LOVEGORO X KISHIN

ゴロウ・デラックス (2017年9月7日・14日放送分)

ゲスト:篠山紀信

二週に渡って伝説の写真家をゲストに迎えての放送。想像していた以上に、篠山さんと吾郎が仲睦まじかった(笑)

第二百六十四・二百六十五回課題図書 『LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN』 篠山紀信著

Lovedoll 時代を代表する数々の有名人を50年以上も撮り続けている誰もが認める伝説の写真家。そんな多くの著名人を被写体に収めてきた篠山さんの新境地となる写真集。等身大の女性人形であるラブドールを、人間を撮影する手法で撮影。

篠山 「いやぁ、呼んでくださってありがたいです」
吾郎 「いえいえ、こちらこそありがとうございます」
篠山 「この番組はねぇ、出版界ではねぇ、評判の番組でね。本を出すとみんなここに出たがっているんですって。なかなか出れないんだよって言われて。「今日は、お前頑張ってこい」と(出版社に)言われました(笑)」

噂では聞いていた、「ゴロデラ」出版業界の評判。こうやって、番組で話してくださって篠山さんに感謝です。ここで疑問・・・そんな評判のいい番組がなぜ全国放送でないのか?! 本当にもったいない!

最初の話題は、もちろん吾郎が最近篠山さんに撮って頂いた雑誌『家庭画報』でのグラビア写真撮影。昔からお世話になっている篠山さんに撮ってもらって嬉しかったという吾郎ですが、この写真本当にいいですよねぇ。篠山さんに最初に撮ってもらったのは、19歳のときの上半身ヌード(笑) 撮影前に腕立て伏せをして筋トレをしておくように言われたというエピソード、初めて聞きました(笑)

篠山さんは吾郎はスタティック(静かにあまり動きのない様子)なイメージがあるけど、今回の撮影ではとにかく動いてもらったと。(吾郎もラジオでこのときのことそう話していましたね)

篠山 「吾郎ちゃんは男前だからね、静かにしているとだんだん自分のポーズをするんですよ。絶対にいい男に撮れるところ知ってるし、結局それに嵌るの悔しいから、こっちは(笑)」

だから、いろいろ動いてもらったんですね。確かに、いままでにない吾郎の表情が映し出された良い写真でした。

篠山流撮影術 (対人間)
・ 撮影に時間はかけない
・ 一回目(の撮影)が一番良い写真が撮れる確率が高い (自分が出るから)

ラブドールを撮ることになったきっかけは、オファーがまずあり面白いと思って乗っかったらしい。いままでアートとしての人形を撮ったことはあるがラブドールは初めて。人間を撮るようなライティングの試みで撮影。

篠山流撮影術 (対ラブドール)
・ 人形は人らしく、人は人形らしく撮影
・ 撮影場所の下見はしない
・ ラブドールは人間も表情は自分で見つけに行く (人形を動かすのではなく、撮影する自分が動く)

吾郎 「ちょっと、ラブドールのロケに行きたいです、篠山さんと(笑)」
篠山 「もうねぇ、そうしたら(吾郎ちゃんをモデルとして)使っちゃいますよ! そのまま、もうだってお人形shineだもん」
言われて、人形のようなポーズをとる吾郎。
美しい! 篠山さんでなくても思わずシャッターを押しそうになるよね(笑) その様子を見て、「いいなぁ、今度、ね」とその気になる篠山さん。吾郎さん、是非撮ってもらいなさい(笑)!

篠山紀信が印象深かった写真
09072mpg_20170919_220324598 ・ 黒柳徹子さんの著書『トットひとり』のカバー写真
(これは、黒柳さんがゲストで番組に主演してくださったときにも紹介されました)当時、黒柳さんのような方がセミヌードを撮影してもらうのはとても稀。黒柳さんの心意気にも感動。

09141mpg_20170919_220736306 ・ 亡くなる一年前に撮影した三島由紀夫
聖セバスチャンの『殉教』の宗教画からと三島さん自らがアイデアを出した一枚。他にも『男の死』というタイトルで写真集を出そうと一年がかりで撮影をしたが、亡くなられたので世に出ず。

・ 1971年に出版した写真集『オレレ・オララ』 (リオのカーニバルを撮影)
人が多くて道路の反対側まで渡れない。そんなとき気づいたのが「自分もサンバを踊ればいい!」。そうすると、すんなりと反対側に行けたそう(笑)
篠山 「物を受け入れちゃえば、パッと開いてくれてスッとそこが見えてくる」
この名言に、なにやら深く考える様子の吾郎。ちなみに、この経験から篠山さんは「芸能写真家」となることを決意。

09142mpg_20170919_222402126 ・ 最高傑作となる、絶頂期の山口百恵さんを撮った一枚
半日間、山中湖で写真を撮るとなったときは、まさしく絶頂期の百恵さん。(当時18歳) 篠山さんが担当していた雑誌三誌のグラビアに掲載するからと事務所を説得して撮影開始。とてもセクシーで色っぽい表情の百恵さんですが、篠山さんが考えるに「単に疲れていたんだろう(笑)」と(笑)(笑)(笑) なるほど、けだるさ満載の写真はそういう理由かも(笑)?

・ ジョン・レノンの遺作となったアルバム『ダブル・ファンタジー』(1980年)のジャケット写真
篠山さんがヨーコさんに頼まれてNYまでお二人を撮影しに行った中の一枚。実際はカラー写真だったといういことで、初公開のカラーヴァージョンがスタジオに。篠山さんは、ジョンの手の位置などの違いに今気づいたと言われていましたが・・・どういうこと?! 加工されたのか、何枚か撮った中の別の一枚なのか。このアルバムが発売された後、すぐにジョンはファンだという男に撃たれて命を失います。志半ばで命を絶たれたジョンの無念はいかほどか・・・残念です。
Johnyoko

撮影:篠山紀信

最後に、篠山さんと吾郎で撮影会。外山さんがお二人の写真を撮ってくれます。篠山さんの構図としては、吾郎ちゃんは人形のように知らんぷりしてくれていたら、僕が「吾郎ちゃん・・・heart02」と寄り添う・・・職権乱用(笑)(笑)(笑)! 老若男女、誰にでも好かれる吾郎。

篠山 「(外山さんに)早く撮らないとっ!」
篠山 「もっと寄って、UP! UP!」
篠山 「(吾郎ちゃんと一緒で)嬉しいなぁ」

(笑)(笑)(笑) 篠山さん、真剣すぎっ(笑) ほとんど、私たちファンが吾郎とツーショ撮れたらこれぐらいのテンションになるのではないかと思われる不審な要求。外山さんの「はい、は~い」と適当にかわすお返事が最高でした(爆)

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力強いメッセージ

編集長 稲垣吾郎 (2017年9月13日放送分)

長らくお世話になったジャニーズ事務所を離れ、個人としてスタートをきった吾郎の第一回目となるラジオ。
いつもと変わらない構成で番組は楽しく進み、最後に吾郎からファンへのメッセージがありました。

吾郎 「ここでですね、編集長ではなくて稲垣吾郎からのお知らせがあります。ラジオを聴いてくださっている皆さんからも、本当にたくさんのお便りを頂いて、今後の活動についてのもちろん心配とか、「番組は本当に継続されるんでしょうか?」みたいな、たくさんのお便りを頂いて。一通一通、僕もちゃんと目を通させて頂いてたんですけれども。それに対しては本当に感謝の気持ちでいっぱいで。この場を借りてお礼を致します。

そして、皆さんが気にしてくれているこの番組『編集長 稲垣吾郎』に関しては、10月以降ももちろん継続させて頂きますので。「当然、続きますよ」みたいな僕はテンションだったんですけれども(笑)、皆さん心配してくださっているのを聞いたので。ちゃんと僕の口からと思ったので。皆さんが聴いてくださるんでしたら番組は終わらないんでね。聴いてくださる方が少なくなると番組は終わってしまうので(笑)、応援して頂きたいなぁと思いますし。皆さんのそういう想いというか気持ちというのは、僕は一生忘れることなく、芸能活動もずっと続けていきたいなぁと思っていますので。僕の気持ちは充分皆さんに伝わっていると思いますので、この番組ももちろんのこと、今後もよろしくお願い致します!」

あぁ、やっぱり吾郎だなぁと思った。
ファンの想いをしっかり受け取っていること。それに対しての感謝。今後の自分の気持ち。
そういったものを、率直にシンプルにファンに心配しないようにちゃんと伝えてくれる。
それだけでなく、紡ぎ出すコメントは真摯でいてわかりやすく、そして力強い。

ごまかすこともしないし、かっこつけることもしない。
ただただファンのことを大切に思っていて、自分の気持ちを素直に伝えてくれる。
このぶれない吾郎のスタンスと気遣いと心構えは、昔から本当に変わらない。
だから、私は稲垣吾郎という人が大好きなのである。

番組の中の貴重な時間を割いて、吾郎のメッセージを乗せてくれた文化放送さんにも感謝したいです。
吾郎の優しい声音と明るいメッセージに、改めて退所して新しい道を進んでいく吾郎をポジティブに応援できそうです。
公式のネットニュース等では、今後は顔写真が出ることも代理人である弁護士さんからコメントがありました。
これから、いままで叶わなかった新しい変化が楽しみですね。

吾郎とファンの架け橋であるラジオが、今日ほどありがたいと思ったことはない。
今後の吾郎の活躍に期待します。

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涙よりも笑顔で!

9月9日、稲垣吾郎の新たなる挑戦

吾郎が決めたこと。
SMAPが解散となって自分自身を見つめなおして今後やっていこうと思う道は、ジャニーズ事務所を退所して個人として頑張っていくこと。
それを応援しないファンはいないと思う。

SMAPの5人がそれぞれの道に進んでいくことは寂しい想いもよぎるけれど、それよりも今から進んでいく道が明るく照らされていると信じて応援していくことだけです。

テレビでは吾郎、剛、慎吾が退所することにより、ファンの不安を助長させるような報道をするものもある。
それを、いちいち真に受けて不安になっても仕方ない。
芸能記者が話すことはどれも憶測でしかないことで話しているので、良いことを言われても感動も生まれない。

真実は、彼らの言葉とこれから見せていってくれることだけ。
過去にすがって泣いたり、不安になっている時間は私にはまったくない。

心から、今後の吾郎の活躍を期待して楽しみにしている。
SMAPがまた集まってくれるのは待つしかないし、いつかきっとそういう日が来ると思っている。
再結成じゃなくとも、笑って5人が話せる日は来るだろうと思っているので。

ファンとして泣いてすがって再結成を求めるよりは、そうなるために今の彼ら個人個人を応援していきたい。
誰ひとり消えてもらったら成立しないからね(笑)
きっとやってくれると信じているので、涙ではなくて笑顔でそれぞれの道へ送り出してエールを送りたい。

吾郎さん、今後は自分がやりたいこと言いたいことを、いままでよりもファンに直接伝えてください。
新しくスタートをきった稲垣吾郎がとても楽しみです。

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みんなで手芸をしてみよう!

ゴロウ・デラックス (2017年8月31日放送分)

ゲスト:光浦靖子

今回のゲストは、吾郎とは実はとてもなじみの深い方。舞台を始め、映画でも共演してきた芸人さん兼女優さん。

第二百六十三回課題図書 『靖子の夢』 光浦靖子著

Photo 芸歴25年に対して、手芸歴37年のキャリアを持つ著者が、手芸の中でもとくにブローチへの愛でもってこれまでに300点以上も手作りしブローチ集を三冊出版。クオリティーはプロ級。

ひとつの作品にかける時間は、短いもので2~3時間。長いものなら2~3日をかける光浦さん。いままでに、できあがった作品を加藤浩次さんに差し上げてみたら「気持ち悪いから持って帰れ!」と言われたらしいですが、細部にこだわったブローチは商品として充分売り出せるほどの出来栄え。

吾郎 「でも、僕、結構好きですよ」
光浦 「えぇ?!ほんと?怖いって」
吾郎 「男の人、皆、そう思うけど、僕は意外とキラキラしたもの好きなんですよ。可愛いものとか、花とか好きですし。部屋に花、飾ってるぐらいですから」
光浦 「ちゃんと、『小さな乙女virgo』住んでるんだな、心に」
吾郎 「住んでます、住んでます(笑)」

男から見た偏見をいっさいなく、素晴らしい作品を賞賛する吾郎も素敵だけど、そんな吾郎を茶化さずに「小さな乙女が心に住んでいる」と返す光浦さんもとっても素敵な方だと思いました。そんな吾郎に、光浦さんは吾郎へと持ってきたプレゼントを渡すことに。

chickダチョウのポケットチーフ chick

Photo_3 可愛いんですけど~。吾郎がちゃんと胸元のポケットに入れるとさらに可愛い。「いままで誰も身につけてくれた人がない」という光浦さんの言葉をしっかり聞いていたと思われる吾郎は、ずっと番組中このダチョウのポケットチーフを胸に入れたままでした。

ダチョウの体がもともとの毛の柔らかさで、針で刺していくことで顔や首の固さになっていくそう。羊毛のほうが動物の毛の様子は出るそうですが、アクリルのほうがまとまりやすく時間短縮になるらしい。針でアクリルの毛をチクチクザクザクと突っついて形にしていく・・・これは、なかなか根気のいる作業だ(汗) なので、光浦さん曰く「念がこもりそう」と(笑) 男性が少し気持ち悪いと感じるのは、そういうところでしょうか(笑)? でも、可愛いものは可愛いよね。吾郎の考え方が好き。

光浦さんのお部屋には、手芸用の材料がいっぱい! ビーズやらリボンやらの装飾用のパーツも買い込んであるんですね。知り合いにも手芸ではないですが、日々、材料を買っている人がいるのでこの辺はとてもよく理解できる。綺麗に整頓されていて、光浦さんはとても女性らしい人なんだなぁと感じました。私には、手芸も整理整頓もまったくない分野なので羨ましいです(笑)

手芸好きになったのは小学生の頃に入った手芸クラブ。始めてみたらとても楽しくて、それからずっと趣味としているみたいですが、もうプロの域ですよね。今は、ブローチづくりに嵌っているが、それまでに小さなテディベアや編みぐるみなども嵌ったそう。

光浦さんがブローチに嵌ったのは、「ブローチは結界。丸い中で自由にさせてほしい。乙女解放区なんだ」と課題図書の中で語っています。洋服屋にブレスレットや指輪はあるけど、ブローチというのはなかなか売っていない。胸(ハート)につける大事なものに!と思うと愛しくなったそう。

たくさんある作品の中から、光浦さんの思い入れのあるものをスタジオに持ってきてもらいました。ブローチ作品の初号機。すでに、完成度の高さがすごいです。作品が100個溜まったら幸せになるんじゃないかと漠然と思ったという話は笑いました(笑) 結果、たくさん作品ができたので本にできたというのは素晴らしいですね。いままでに三冊出されていますが、作品の写真が可愛くレイアウトされているのも素敵ですが、光浦さんもいろんな服を着て映っていて写真集のようでもある。・・・吾郎さんも、趣味の本を出してください(笑)!

08312mpg_20170903_173926303 二冊目の本には、動物の半面、つまり真正面からの形で二本足だけ作ればいいという画期的な手芸法を生み出したにもかかわらず、手芸界に旋風が巻き起こらなかったと光浦さんは不満(笑) そんな作品の中で、chickキリンのネクタイchickを吾郎さんにすこしつけてもらうと、やっぱり可愛い。作品の力と吾郎の力で、可愛さ倍増(笑)

光浦 「吾郎ちゃんなら、なんとかインスタとかに載せてよ。吾郎ちゃんがお気に入り!なんつってTwitterでやってくれればね。私のジャスティン・ビーバーになってくれよぉ!これ、世界で売れるかもしんね~」

(笑)(笑)(笑) 確かに、そんな画像を吾郎がSNSで出してくれたらファンは買いたくなるかも(笑) 残念ながら、吾郎さんはジャニーズなのでSNSができません(笑) でも、今後わかんないよ~。吾郎本人次第だと思うけど。

三冊目でトライした作品は、有名人の顔。これが出来栄えだけでなく本当に似ている。光浦さん、すごい才能だね。親太朗くんが消しゴムはんこで花咲かせたように、人にはそれぞれ得意とするものがあって素晴らしいなぁと感じる。光浦さんは好きな人の顔だから作れるということなので、今度は吾郎の顔をつくってほしいわ。

聞いていると作ってみたくなるもの。スタジオでも光浦先生のもと吾郎と外山さんもトライしてみることに。丸ばかりでできるので簡単だという熊さんの顔を作ってみることに。言われたとおり、鉛筆で下書きした輪郭に適量の毛を丸めて針でただ刺していく。これが、意外と楽しいらしくお二人とも子どものよう。同じ熊さんの顔でも、それぞれ違ってくるのも面白い。

Photo_4

先生の作品はさすがですが、吾郎のは「外国の熊さんみたいで可愛い」と光浦さんからお褒めの言葉が。外山さんの作品が『保毛田保毛男』みたいだと盛り上がる三人。吾郎の大爆笑に外山さんが「ひど~い(笑)!」と笑って、その様子を見て光浦さんもとっても楽しそう。

光浦さんの夢は、沖縄で自分の作品を売る傍らでカフェの店を持ちたいというもの。沖縄と言えば、親太朗くん。実際に、その夢を「ゴロデラ」がスタジオで実体験してもらう心配り。親太朗くんは、光浦さんの旦那様(笑) お客で来た吾郎と外山さんという設定。

光浦さんの夢を少しでも体験してもらおうという番組の優しさ。旦那様と急に言われ快く受け入れる親太朗くん。女芸人さんの趣味だとなると、どこの番組でも茶化されることありきで話されることが多かったと思うのですが、「ゴロデラ」ではまったくその流れはなかった。光浦さんが本当に嬉しそうだったのは、この番組の良心ですね。9月以降も継続して放送されることが、TBS編成局から公式で発表されました。継続される理由は、今回の放送を見ても明らか。全国放送に辿りつくよう応援します!

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くだらない面白さ

ゴロウ・デラックス (2017年8月24日放送分)

ゲスト:古屋雄作

吾郎の口から出てはいけない単語連発(笑)のオープニングトークからスタートです(笑)

第二百六十二回課題図書 『うんこ漢字ドリル』 古屋雄作著 文響社編

Photo 今、「うんこ」を使った例文が小学生に大人気。発売から5か月経った今も、本屋には「うんこ漢字ドリル」のコーナーがあるほどの人気ぶり。小学一年生から六年生までのドリルは、260万部を超える大ヒットに。

「うんこ漢字ドリル」の作者である古屋さんは普段は映像ディレクターですが、仕事のかたわら14年前の2003年に自身のHPで「うんこ川柳」を発表。この企画をテレビ局や出版社に持ち込むもうまくいかず、2015年にある出版社の目にとまり教育教材として出版することに。

古屋さんは、このドリルで小学生に楽しく漢字を勉強してほしいという熱い想いが。漢字の習得は何度も書くことから始まります。確かに、例題が面白ければ復習するのは苦ではなくなるかもしれない。古屋さんがもともと「うんこ」に着目したのは、言葉自体の中毒性だと。小学時代に男友達と「うんこ」の話で盛り上がったのに、成長するにつれ周りが話さなくなり寂しく感じたことから「うんこ活動」を始めたと語られ・・・

吾郎 「なるほど(笑) 真面目な顔して言われてもねぇ(笑)」

そうだよ(笑) だって、古屋さん、最初は教育教材のつもりじゃなくて、ただ自身の趣味で川柳を書いていただけですもんね(爆) でも、その発想が漢字ドリルの楽しい例題を3018個も生み出したんですね。

最初は、「うんこ」をかたどった形のドリルにしようと考えたが、その分ページ数が増える、コストがかかるということで今の形になったらしい。吾郎の「かわいいけど、本棚に収まりにくい」という着眼点は鋭いと思いました。ただ面白いだけでなく、漢字ドリルとしてしっかり作られているのもこだわりのひとつ。回答欄は「うんこ」の形で、小学生が書きやすいように幅も大きく取り、コメントや書き順もしっかり描かれている。

BESTうんこ例題
・ うんこをもらした政治家の{し}持率が、なぜか上がった。
 {春}らしい色のうんこだ。
 花{ふん}が入らないように、鼻のあなをうんこでふさいでおこう。

例題のモットーは、明るく楽しく! そして、嫌悪感をなくす。いや・・・くだらないです(笑)(笑)(笑) でも、これは小学生には大爆笑なんだろう。

こういう話をしていると、吾郎からいきなり思い出した小学生のうんこにまつわるトラウマエピソード(笑) 実は、この話は以前吾郎はテレビですでに話しています。また、思い出しちゃったのね(笑)

ドリルの例題は、約30年の歴史を持つ教育図書専門の編集プロダクションがすべて目を通してできあがっています。そのときの添削原稿を古屋さんが持ってきてくださったのですが、赤ペンでぎっしり。そして、これが声を出して笑ってしまった。例題に真面目に赤で直す真面目なコメントが笑えるのです。

教育図書専門の編集プロから、マジで怒られた赤ペン例文初公開
・ 子どもたちがうんこを壁に投げて遊んでいる。街を汚す行為なので犯罪です
 (OK文) 子どもたちがうんこに土をかけてあそんでいる。
外山 「なんで駄目だったのか考えてみたいと思うんですけど」
吾郎
 「そんなこと言ったら、他にも(掲載された例題で)駄目なのいっぱいある(笑)」

・ 校長が朝礼でうんこを始めたため、大混乱となった。 →身近な人物の奇行は、現実と重ねやすいので避けたいです
吾郎
 「(OK例題)「おじいちゃんが和室のど真ん中でうんこをしている」と変わらないじゃない! おじいちゃんだって身近な人物で、それ奇行でしょ? おんなじでしょ?! 紙一重ですよ(笑)」

もう、吾郎さんのコメントがいちいちおかしすぎて(笑)

・ 彼は危険を承知で猛獣のうんこに近づいていく。 →猛獣へ近づくのは危険です
古屋 「そもそも、近づけるのかっていう(笑)」

・ 大男が斧で巨大なうんこを叩き割る。 →不審なおそろしい人を連想させます
吾郎
 「なんで駄目なんですか?!(OK文)「ものすごい筋肉をした男が、かわいいうんこをしている」と変わらなくないですか? ものすごい筋肉をした人はいいの?」

吾郎さん、もっともな疑問ですが、きっと「斧で叩き割る」がひっかかるんでしょうね。

・ もううんこを口に隠すしか手段がない。 →衛生上、避けたいです
吾郎
 「これさぁ、(OK文)「花粉が入らないように、鼻のあなをうんこでふさいでおこう」と一緒じゃん(笑)! っていうか、「衛生上」(掲載されている例文)全部駄目だから!」

本当に紙一重で駄目出しがくるんだろうなぁ。しかし、吾郎が言うように、この例文を読んでチェックしているプロの方も思わず笑ってしまったのが多いのではないでしょうか。大変なお仕事ですね(笑)

最後に古屋さんから吾郎にお願いが。最後のドリルとなる小学六年生のドリルの最後には、例題に古屋さんの想いが詰まっています。それを、是非、吾郎さんに朗読してほしいということで、吾郎が心を込めて読み上げます。

吾郎 「うんこ漢字ドリルが、まもなく最終ページに至る。いよいよ全てのうんこを片付ける時がやって来た。片道だけうんこを運び、帰りは手ぶらで歩いた。部屋の片方のかべをうめていたうんこが全てなくなった。庭に作ったうんこの墓に(ふふふ・・・)お花を供える。うんこを必要とする全ての人々に、うんこを供給したい。子供たちがうんこうんこと笑っている。うんこがなくなった翌日、ぼくは落ちこんだ。うんこがなくなった翌週、ぼくは泣いていた。うんこがなくなった翌年、ぼくは中学生になった

後半、吾郎の朗読の声がとても優しくて不覚にも少し泣きそうになりました(苦笑) うんこなのに(笑)! 古屋さんは、前半にずっとくすくす笑っていて、吾郎に読んでほしい理由がわかりました(笑) 「うんこ」との別れを、名作映画『STAND BY ME』にたとえる古屋さん。

吾郎 「「片道だけうんこを運び、帰りは手ぶらで歩いた」・・・どこかに捨ててきちゃったってこと?」
古屋 「って、ことですかねぇ」
吾郎 「・・・駄目だよ。『STAND BY ME』じゃないよ」

(笑)(笑)(笑) ありがとう、吾郎。私の大好きだったリバー・フェニックスの初期の代表作を「うんこ」で思い出したくない(爆)

ずっと楽しそうに笑っていた外山さんが、うまいことを言ってくれました。
外山 「お別れできなかったから、コレ作ってるんですよね?」

吾郎と外山さんの軽い毒舌は、とても愛がある。

教育教材としていろんなところからオファーを頂いているという古屋さんは、今度は「うんこ英会話」を考え中なのだとか。英語を母国語にしている外国人には理解不可能として使ってもらえるかわかりませんが(笑)、小学生に教えるには喜んでもらえそうですね。

おまけうんこトーク
吾郎 「しっかりしたうんこが出ると、人はなんで嬉しく感じるの?」
古屋 「あぁ~」
外山 「そうですか(笑)」
古屋 「たまに、本当にすっきりポンッて出て、もう拭かなくてもOKぐらいなときありますよ」

くっだらない(笑)(笑)(笑)
でも、吾郎が可愛い顔で大爆笑していたから許す(笑)

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