【TOP記事設定】 吾郎さんの映画コラム「シネマナビ!」(anan)を書籍化へ!

いままでも、吾郎さん応援のために声を各所に出してくださいとうるさく言い続けておりましたが(笑)、まとまった数がほしいので改めてお願いさせて頂きたいことがあります。

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先週の「ゴロデラ」のレポで、映画評論家の町山さんがゲストに来られたのを見て「ananで毎週連載されている吾郎の映画コラム『シネマナビ!』を書籍化してほしいと書きました。それを読んでくださった吾郎ファンの方が、anan編集部に電話を入れて問い合わせしてくださり、お話を聞かせてくださいました。

過去に私自身もanan編集部には連絡を入れたことがありますが、電話に応対される担当の方によって若干回答が異なります。今回、お話を聞いたことも、もしかしたら担当者によっては違った回答になるかもしれませんが、こちらでもたくさんの方に動いてほしいのでお伝えさせて頂きます。

編集者の方によると、ananで連載されている吾郎さんの「シネマナビ!」には書籍化の要望はいままでにもたくさん届いているようですが、実際に動くとなるとなかなか難しいのが現実。ここは、強化月間という形でなるだけ多くの方が動いてまとまった数がほしいと思います。最終的には、「シネマナビ!」担当者の方の判断によりますが、書籍化要望の葉書がたくさん編集部に舞いこめば実現する可能性はあります。是非、ここは動いて頂けないでしょうか。

長い文章を書くことはないです。想いのたけを葉書に綴って下記の宛先に送ってください。

〒104-8003 
東京都中央区銀座3-13-10 
株式会社マガジンハウス  アンアン編集部
稲垣吾郎シネマナビ担当御中

事務所やご本人にお願いするより、anan編集部に直接お願いするのが一番効果的だということでした。SMAPの中では、吾郎はかなり早い段階でエッセイ『馬耳東風』(2001年)を出版したにもかかわらず、他のメンバーの皆さんが何度か出版物を出してくれている中で、『馬耳東風』以降なかなか実現しませんでした。ここは、なんとか葉書一枚書く時間をつくって、連載存続と共に書籍化の要望を出してくださるようお願い申し上げます。どうぞ、よろしくお願い致します。

* しばらくTOP記事にさせて頂きます。
 コメントは受け付けない設定になっておりますので、ご質問等のある方は掲示板かメールにてご連絡ください。

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待望の二作目『劇場』

ゴロウ・デラックス (2017年5月18日放送分)

ゲスト:又吉直樹

待望の二作目をひっさげて、又吉さんが「ゴロデラ」4回目の登場となりました。
2015年、初の中編小説『火花』を出版。その後、第153回芥川賞を受賞。2016年にドラマ化に続き、今年は映画も公開。その累計発行部数は、現在311万部。芸人ピース又吉は、瞬く間に文学界のスターの仲間入り。そして、『火花』から2年2ヶ月という時を経て、今年2017年5月に、待望の2作目を発売。

第二百四十九回課題図書 『劇場』 又吉直樹著

Photo 初版発行部数は、『火花』の倍の30万部。小劇団「おろか」の脚本や演出を担当する主人公の永田と、女優を目指して青森から上京してきた専門学生、沙希の不器用な恋愛を描いた小説。

芥川賞を受賞してから自分は変わっていないけど、仕事のオファーが変わってきたと話す又吉さん。「大人の方と話す機会が増えました」 作家として呼ばれる仕事だとそうなりますよね(笑) さらに、又吉さんが帯を担当した小説はものすごい量。
又吉 「芸人の先輩からも、本屋行ってお前のお薦めやから買おうと思ったけど、本当のお薦めどれやねん!って言われて・・・」
吾郎 「あははは」 (吾郎の大笑い、久しぶりに見た(笑))

2作目のプレッシャーは感じていなかったけど、周りから「大事」と言われることが多く意識したのだとか。『火花』の批評はかなり目を通したけど、同じ箇所である人は褒め、ある人は貶し・・・となるので、何も残らないことを知った又吉さん。子どもの頃から、人気者ではなかったので、皆の意見を聞く必要がないと思ってからは、2作目をすんなり書けるようになった。これって、大事ですよね。自分の作品を世に送りだすときは、本であれ音楽であれパフォーマンスであれ、受け手のことももちろん考えるけど、まずは自分自身が楽しまないと!と思います。

今回は、共感できない主人公を書きたくて、それを読む人が面白がってほしいと思って書いたそうですが、吾郎はまさしく、「こんなに、好きになったり、嫌いになったりする主人公の小説は初めて」と話しています。

お金がない永田は、沙希のアパートに居候することに。その場面を吾郎と外山さんが、それぞれ「永田」と「沙希」になって朗読。実家の母親から定期的に送られてくる小包を開けながら、沙希が軽い調子で「半分は知らない男に食べられるのは嫌だって言ってたよ」と言ったことに、急につっかかってしまう永田。沙希が謝っても引き際がわからなくなる。二人の間に流れる微妙な空気・・・。

外山さんはこの場面を、女性の立場から沙希が友達のように感じて心配になったそうですが、又吉さんはその感想はとても嬉しいと。主人公ではなく、相手の女性の立場になって読んでくれる読者もいてほしいと。この二人は、現代の男女関係の中で昔ながらの関係性を持った人たちで、それが二人にとって生きづらく辛いものなんじゃないかと、又吉さん自身は考えます。

世の中の価値観って、人それぞれだと思う。他人と比べても仕方ないし、周りと違っても本人たちがそれでよければ放っておいてほしいと思う。周りに迷惑をかけるのであれば問題だけど、そうでなければ男と女の関係なんて誰と同じでもないと思います。日本人って、すごく「普通」にこだわりますよね(苦笑)

吾郎が注目したのは、又吉さんが描く女性の可愛らしい仕草。男性がしてほしい仕草を的確に描かれているらしく、又吉さんが言われて照れていました。

次に吾郎が朗読したのは、永田がサッカーゲームに熱中する箇所。トーナメントゲームで、自分で作ったチームでの参戦。そのメンバー名に、「漱石」や「太宰」「芥川」といった名前をつけている永田・・・もとい又吉さん(爆) 高校のときにサッカーのインターハイ出場経験があり文豪マニアの又吉さんならではの趣味が投影された箇所(笑)

読み終わった吾郎が・・・
吾郎 「な、なんですか(笑)?

もっと、又吉さんにこの趣味を語ってもらおうと、番組が用意したのがサッカーフィールドと文豪名が記されたネームプレート。又吉さんならではのベストイレブンを作ってもらうことに。いや・・・語る、語る。途中、早回しになるほど語る(笑) この永田がゲームをする箇所が本編でも意外と長く、サッカーに詳しくない吾郎は「早くストーリー進んでほしい」と思いながら読んでいたというから相当好きなんですね(笑)

火花』と『劇場』は、レコードでいうA面とB面のような関係らしい。題材もテーマも違うけど、又吉さん自身もよく似ていると思われるということなので、これを機会に二冊いっきに読んでみるのもいいかもしれないですね。

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吾郎流「男の一人暮らし」

「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月17日放送分

GORO's Column
トーストを焼くとき、バターやマーガリンを先に塗ってから焼きます。吾郎編集長は焼いてから塗る派ですか?それとも塗ってから焼く派ですか?それとも、何も塗らない派ですか? ちなみに、私は塗ってから焼いたあとに味付け海苔をのせて食べるのが好きです
吾郎 「お~、これは珍しいですね。焼く前から塗る派は、かなり少数派じゃないですかねぇ。これ、まず焼く前にうまく塗れないんじゃない?パンの表面が柔らかくて。さらに、海苔をのせて?! シラスのせると美味しいですよね。根本的に、ごはん派なんでね(笑)」

おそらく、このお便りを送った方は、焼く前にバターを塗るとき全体的ではなくて中心においてオーブントースターで焼くからパンは崩れないんじゃないのかな。吾郎は、まずポップアップトースターを使っているので無理とのこと(笑) そりゃ、そうだ(笑) それより、トーストに味付け海苔やシラスをのせるって初めて聞いた。今度試してみよう。

noteOwl City – Deer In The Headlights

GORO's Search - 「ジビエ料理」
今回は、吾郎も好きなジビエがテーマ。お電話で、日本ジビエ振興協会理事長の藤木徳彦さんにお話を伺います。

「ジビエ」とは、フランス語で野生のイノシシやシカ、カモなどを鉄砲で捕って料理したもの。とは言え、野生のニワトリを捕って料理しても「家畜」に分類されているのでジビエとはならない。ジビエのおいしさは、野性的で鉄分を多く感じる料理。シカは、体脂肪率が1%と言われているので、ダイエットにも効果的。イノシシは脂が美味しく胃にもたれず、DHAが多く含まれていて身体によい。カモは冬場のいっときだけで捕られる貴重な肉。ウサギは独特なにおいがあるのでワインにとても合うと、ジビエ肉でも特色はさまざま。

最近は、インターネットでジビエ肉を個人で購入できる身近なものになってきている。価格としては、豚肉より高く牛肉より安いぐらいのお手頃価格。ジビエの赤身肉の料理のコツは強火でいっきに焼くとかたくなるので、弱火でじっくり焼くのがポイント。

吾郎は、田舎に住んでいる知人から「今朝、捕れたイノシシだ!」と送ってもらえるらしく、藤木さん曰く「新鮮な肉は猟師さんに出回ってしまうので、すごく恵まれていると思います(笑)」らしく、吾郎のご友人との交流は本当に優雅(笑)

吾郎 「昔、動物王国のムツゴロウさんが「いままで食べた動物の中で一番美味しかったのは、アフリカのサバンナで食べたシマウマだった」美味しかったって言ってましたよ(笑)」

これには、藤木さんもビックリ。吾郎は、どこで、それを聞いたんだろう?! テレビを見ていたのか、直接教えてもらったのか・・・それが気になったわ(笑) 

最近、野性のイノシシやシカが農作物を荒らし、年間200億ほどの被害があることから、狩猟で捕獲してジビエ料理として食していこうと藤木さんたちジビエ協会の方たちが支援されているそうです。

話を聞いているとジビエを食べたくなってきた吾郎。同じく(笑) 実際、ジビエ肉を食べた経験は「ぼたん鍋」のイノシシぐらい。重めの赤ワインでジビエ料理を楽しむのもいいかもしれない。ワインがすすみそう(笑) 吾郎のコメントがとてもうまく、後半、藤木さんがとても楽しそうにお話されていた。普段は、ジビエ料理のシェフをされている藤木さん。これは、吾郎が食べに行ってまた話がはずみそうですね(笑)

日本ジビエ振興協会の公式サイトはこちら。そして、藤木さんがシェフをされているフレンチレストラン『オーベルジュエスポワール』のサイトはこちらになります。

GORO's Break Time
noteリクエスト曲 SMAP - Battery
小学一年生の息子は恐竜が大好きなんです。何度曲名を教えても、「恐竜の歌」になってしまいます。中居さんの冒頭のシャウト気味の歌い出しは、トリケラトプスの群れが広い荒野を進み、空をプテラノドンが飛んでるイメージ。「start a fire」(おそらくここ(笑))のところで、狂暴なティラノザウルスが出現するそうです
吾郎 「まったく、意味がちょっとわからないんですけどね(笑) ようするに、7歳の息子さんの脳内の世界なんですね。子どもの頃ってすごくイマジネーションが豊かですよね。僕もほとんど妄想の世界の中で生きてきた気がするんですけど」

ちび吾郎のイマジネーションは、一人遊びで花開いたと思っています(笑) 「恐竜の世界」かぁ・・・そんな風に聴こえてきた(爆)

GORO's Essay

先日、中居さんが「アメトーーク!」の一人暮らし長い芸人に、同世代の独身芸人さんと一緒に出演されていました。乾燥機からそのまま着るなどの、男の一人暮らしあるあるを話していましたが、中居さんは出前をとったときに、受け取るときに顔を曲げて受け取るなどと話していました。吾郎さんも一人暮らし長い芸人のお一人だと思いますが、一人でもきちんと生活をしているイメージで、男の一人暮らしあるあるは吾郎さんからまったく想像できません

吾郎 「乾燥機からそのまま服着るなんて考えられないですけどね、僕はね。乾燥機からそのまま服着ると、乾燥機の楽しみがなくなっちゃうじゃないですか。だって、乾燥機の楽しみって、乾燥機ができあがったあとに、開けたときにあったかい温もりを感じながらバスタオルをたたむときって気持ちよくないですか? (スタッフ「(小声で)はっ、そうなんですか(笑)?) あったかいの触れないじゃん、これじゃあ。乾燥機から服着てたら。前の日の乾燥機の中からでしょ?だって。もう、冷えているじゃないですか。あの、乾燥機からできたてホヤホヤのものをたたんでるときに幸せな気持ちになるんですよ。これはねぇ、僕しかいないと思います、男で。いいんですよ、皆さんにどうつっこまれても。(スタッフ(笑)) ねぇ、フワフワして気持ちいいじゃないですかぁ。たまに乾燥機終わってから、時間経ってから「あっ、しまった!」って冷えたタオルをたたんでるとねぇ、すごく悲しくなりますねぇ」

もう、吾郎さんなら何もつっこまないよ。想像できるもん。ふわふわぬくぬくのバスタオルを幸せそうな顔でたたんでいるところ(笑) 嫁入らずだよね、ほんと。と、言うか、結婚するならずぼらな女性だけは選ばないように注意してください(笑)

ちなみに、吾郎の男の一人暮らしは、「胡蝶蘭を活けて育てている」なんてあまりいないだろうけど、朝ごはんのときにちゃんとランチョンマットをひき、箸置きにお箸を置いて朝食を(テーブルの)端のほうで一人で食べていると「なにやってんだろ?!」とは思うと、以前テレビで話していたことは「あるある」なのかなと話す吾郎さんでした。

吾郎 「と、いうのが大切なんですよ。誰も見ていなくても。タレントはそういうの必要なんですよ! 雑に生きていると、雑な佇まいが出てくるしね」

吾郎さん、カッコいい~~~~~~~~~~~~heart
吾郎自身は、「変人と言えば変人かもしれないし、この番組に出たらつっこまれるんでしょうね。下向いてはにかんでいる編集長の顔も想像つきますよねぇ」と、自分のことをしっかり「編集長」呼び・・・萌える(笑)

GORO's Music Library
noteリクエスト曲 山下久美子 – DRIVE ME CRAZY (ドラマ『東京大学物語』の主題歌)
吾郎さんが、漫画原作のドラマに出るということで、当時中学生だった私は『東京大学物語』の漫画をとりあえず5巻まで購入しました。家に帰って読んでみたら、女子中学生には過激な描写があり、これは親に知られたらマズいと思い本棚には置けず、クローゼットの段ボールの中に隠しました

吾郎 「懐かしいですねぇ。21歳だったんだけど、高校生役をやったんですよね。いいドラマでしたねぇ。京本政樹さんも出演されていて、すごく優しくしてくれてたんですよねぇ。そういうのって忘れないですよね、自分が若いときってね。そういう大人になりたいですよね。そうやって後輩に思われるようなね。この、村上直樹っていう役は、僕はすごい好きでしたね。いつでも自問自答していて(笑) 確かに、僕にピッタリなような感じでね(笑)」

私も、吾郎が出るので原作買いましたが、うん・・・これは、男性が読む漫画なんだなと思った思い出が。私は、全巻買いましたし、ドラマが終わっても連載が続いていてずっと買ってたよ、なんか義務感もあって(笑) あの大量のコミックどこいったんだろう(笑) 主役の村上直樹を吾郎が演じたのは、原作ファンも納得の声が多くそれも嬉しかったのを覚えています。

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教科書では教えてくれない「応仁の乱」

ゴロウ・デラックス (2017年5月11日放送分)

ゲスト:呉座勇一

学校で必ず覚えさせられた歴史年号。「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」と同じぐらい有名な「人の世むなし(1467年)応仁の乱」を覚えているでしょうか。今回の課題図書は、その応仁の乱の学校で習わなかった背景を掘り下げます。

第二百四十八回課題図書 『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』 呉座勇一著

Photo 歴史ジャンルとしては、異例の35万部を突破した話題の一冊。「応仁の乱」とは、1467年に京都で、当時の実力者が西軍と東軍に二分して争った大乱。11年という泥沼の結果、日本史に重大な影響を与えたと言われている。しかし、詳しい内容を知っている人は歴史好きでもごく少数。応仁の乱は登場人物が多く、人間関係が複雑に絡み合っているため、始まった理由も専門家によって意見が違う。その理解しづらいイメージを変えたのがこの本。

歴史好きの私としては、この前振りだけでゾクゾクします(笑)
吾郎曰く、最初の前半は登場人物が多いので難しいけど、そこを頑張ればぐいぐい引き込まれていくとのこと。教科書では教えてくれなかった詳細を、著者の呉座さんに直接教えてもらうことに。呉座さんは、2003年に東京大学文学部を卒業し研究者の道へ。現在は、国際日本文化研究センターで、中世日本史研究の第一人者として活躍されています。

まず、「応仁の乱」は、将軍足利義政の弟、義視(よしみ)と、息子の義尚(よしひさ)との後継者争い。そして、当時の幕府のナンバー2となる細川勝元山名宗全との争い。この二つの争いがメインだと学校では習います。今回の課題図書では、登場人物は300人を越え、321ページというボリュームになっています。応仁の乱は登場人物が多く複雑なものなので、単純化すると本当の意味での応仁の乱を理解したことにはならないというのが呉座さんの見解。

そんな難しい本がなぜ売れたのかは、呉座さん本人は「スターがいない。英雄がいない」のが逆にうけたのではないかと推論。さらに、映画『シン・ゴジラ』の前半みたいなもので、想定外の事態が起こり、偉い人たちが慌てふためいて何も決まらずに時だけが過ぎていったと・・・えらく、喩えが面白いのですが、吾郎はすぐに「映画は、その前半が実は面白いんですよね」と理解するところがさすがだなぁと(笑)

と、いうことで、呉座先生の「応仁の乱」講座スタートです。
① 応仁の乱の原因となった人物は
最も注目すべき人物は、この時代最強の武将である畠山義就(よしひろ)。応仁の乱勃発以前は、河内(大阪)や大和(奈良)で暴れまわっていた義就と親戚の畠山政長との後継者争い中に、将軍足利家の後継者争いが勃発。足利義視が将軍義政に謀反を疑われ、山名宗全と細川勝元に助けを求める。結果、問題を解決した細川勝元が幕府の実権を握ることになり、山名宗全は畠山義就を味方につけるため京都に呼び寄せる。これが、「応仁の乱」の始まり。

② 応仁の乱が11年続いた理由
1472年には、もともとは、仲が悪かったわけではない山名宗全と細川勝元が戦を終わらせたい。細川勝元は、畠山義就と争っていた畠山政長を応援していたため、事が複雑になっただけなので乱から脱却。しかし、失うものがなにも無い畠山義就は、この乱で名誉を受け畠山の家督を政長から奪うために戦を続行。その後、盟友たちが次々と撤退を決め、西軍に勝利がなくなったと判断し自身も退却。これにて、応仁の乱が終わりを告げる。

③ 応仁の乱のその後の影響
その後、1477年、畠山義就は河内に戻り「河内独立王国」を築く。畠山義就をゴジラだと喩えた呉座さんですが、戦が大好きで大暴れすることから、吾郎は畠山義就を「シャア」(ガンダムの敵ジオン軍の赤い彗星)だと喩えるのがまた素晴らしい(笑)
有力者たちは京都に住んでいて、地方に領地を持っており年貢などの収入を受け取っていたのが、応仁の乱をきっかけに崩れる。京都を引き払い、自分の領地へと帰り独自の勢力を築き始める。これが次の戦国大名に繋がり、将軍家の力は落ち戦国時代に突入した。

応仁の乱の詳しい背景を少し聞いただけで、次の時代へと繋がる理由も判明した。学校でここまで教えてくれていたら、きっと歴史が好きになる学生がもっと増えただろうに。歴史をただテスト前に暗記する教科という認識から変わってほしい。

最後に外山さんから、「この「応仁の乱」が映画になったとしたら、吾郎さんはどんな役が?」というナイスな質問に呉座さんが答えてくれました。
呉座 「そうですねぇ・・・あくまでイメージなので怒らないで頂きたいんですけども、強いていうと細川勝元じゃないかなぁと思うんですねぇ。勝元って、すごく頭もきれて教養人なんですね。和歌とか絵とかも得意な文化人なんですよ。まぁ、マルチタレントですね。ところが、二人の畠山が喧嘩したときにですね、将軍が援軍を出して加勢するなよと言われて、勝元は将軍の命令だからと何もしなかったんですね。ところが、山名宗全は無視して義就に味方した。これで、政長が負けたので勝元が面子を潰されて「勝元は味方を見捨てた」と評判を下げちゃったんです。で・・・稲垣さんが本当にどういう方かは分かりませんけれども(笑)、自分の得になるよう動くみたいな器用なことができないで、馬鹿正直に言うことを聞いて、その結果損をするみたいな、そういうところが近いんじゃないかなぁということですね(笑)」
吾郎 「(笑) 僕の何を知っているんですか(笑)?」 (出たっ(笑)!)
呉座 「いやいや(汗)だから、最初に(怒らないでくださいって)言ったじゃないですか(笑)!」

(笑)(笑)(笑) 
当たらずも遠からずという感じ。自分の得など考えないで、よしと思うことを静かに行うのが吾郎というのはあると思います。これは、今年の頭の大騒動にも繋がるんじゃないかと(笑) ただ、これに関しては結果損をしたかどうかはあとになってわかると思っています。頭が切れていつも冷静。細川勝元、演じることができると思う。映画化の際には是非(笑)

最後の恒例の親太朗くんの消しゴムはんこを見て、感動する呉座さん。「すごいですねぇ。さっき、足利義政の話が出ましたよね。義政は政治家としてはイマイチでしたけれども、銀閣寺を作ったりね、芸術的なセンスはすごい。だから、そういう意味で、(親太朗くんのはんこを見直して・・・)やっぱり人間誰しもなにかしら取柄はあるんだと」

呉座さん(笑)(笑)(笑) 吾郎とは、年が近いとは言え年下になる呉座さんですが、さすが東京大学で学ばれただけあって頭も良く説明もわかりやすかった。あとで、Twitterで「呉座先生が、稲垣さんにお会いできたのを喜んでいらした」いうツイが回っていました。始終、笑顔でたくさん吾郎とお話してくださって、楽しんでくださったのなら本当に良かったです。

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GREENを部屋に

ラジオレポが、また二週まとめてとなるため概要となりますがご了承ください(汗)

「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月3日放送分
(リクエスト特集)

・ 吾郎の家には雛人形はあったけど、五月人形がなかったので憧れがある
・ 吾郎の愛用している歯ブラシは、知人から頂いた一本一本職人さんが作っているセレブ歯ブラシ(笑)
・ ドラマ『催眠』に出てくる蝶の額縁がある札幌の北海道立三岸好太郎美術館。

吾郎 「懐かしいですねぇ。このラストシーンを撮るのに朝までかかったんですよねぇ。なんかすごい大変だった記憶が(笑)あるしねぇ、お芝居的にもすごい難しかったし、やっぱり哀しい話だったんでねぇ」

ドラマ『催眠』は、映画版とはまた違って幻想的な描写が多くて、美しい吾郎がとても映える作品だった。最後のラストシーンの吾郎の演技が本当に圧巻で、見るたびに震えるほどです。未見の方は、是非見てほしい作品ですね。

・ ドラマ『心療中』の話

吾郎 「もう、台詞がとにかくすごい量で、これ大変・・・僕はそうでもないんだけど、学生たちがすげぇ大変だったんですよねぇ。僕に話をしにくる悩みを抱えた学生たちが・・・もう舞台でしたね。もう、撮影中ず~~~っと次のシーンのを覚えながらも、行き帰りで台詞を覚えたり・・・とにかく台詞を覚えるのが大変だったドラマっていう印象があるんですけれども。でも、これ皆さん本当にお芝居上手でしたねぇ。う~ん、ねぇ、素敵な女優さんや俳優さんたちだったんですけれども」

学生の役の子たちももちろん大変だったとは思うけど、真正面からぶつかってくる彼らを全部受け止めて演技しなければならない吾郎はもっと大変だったと思うよ。特に、この時期は舞台『恋と音楽』とドラマ『信長のシェフ』と三つ掛け持ちだったし(汗) このドラマも最後の回がすごかったですね。吾郎がまた一段役者の階段を上っていったのを見た気がした。そして、山Pが歌う主題歌ものすごく好きでした。聴くまではどうかなぁとは実は思っていたのですが、すごく良かったですね。

曲のラインナップ
noteVanessa Carlton - Ordinary Day
noteSMAP - 歯が痛い
noteSMAP - スーパースター★
noteSMAP - 幸せの果てに
note山下智久 - 怪・セラ・セラ


「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月10日放送分

・ 吾郎が値上げして困るのは、車のガソリンとコンビニの氷(笑)

GORO's Search - 「初心者のための観葉植物講座」

春真っ盛りで植物を楽しむのにもとても良い季節ということで、植物のある暮らしをテーマにウェブメディア「LOVEGREEN」編集部ディレクターのkumakenこと熊木健二さんに、入門編としてお話を伺いました。

「LOVEGREEN」は、花や植物を暮らしに取り入れたボタニカルライフを支援しています。花や植物の育て方はもちろん、インテリアとしての活用術など植物との暮らしに関わる情報を配信。全国600店以上の園芸店やホームセンターにフリーペーパーを配布。

植物を育てるのが初めてという人にお薦めなのが、耐陰性(日当たりが悪い場所でも耐えられる植物)があるポトス。部屋を明るく演出してくれる。吾郎は、ポトスをお風呂場に置いておいたら勝手に育ち二年ぐらいもったそうですが、実はポトスは熱帯系の植物なので湿度が良いらしく、非常に適所に吾郎は置いておいたことになります(笑) 途中で切って水に差しておくだけで根が出てくるぐらい生命力の高い植物。吾郎曰く、「いいですねぇ、そんな人間になりたいですねぇ」と。いや、吾郎さん、あなたはとっても強い人です!
あとは、モンステラという葉に切れ込みが入った観葉植物。伸びてくると根も伸びるので植え替えが必要。

インテリアとしてお薦めなのは、部屋を華やかに見せる大きめの植物。垂れるタイプでまさにネックレスの玉のようなグリーンネックレスや、森林性サボテンのリプサリスは葉がやはり垂れているので部屋に吊るすのが流行り。風通しだけ気にしていれば、水やりはそうしなくていいので育て方は簡単。

植物の水やりの基本は、土がずっと濡れている状態を続けていると根が腐ってしまう原因になるので、土を乾かすことを意識して風通しをよくするのがポイント。舞台などでお花を頂くけど、マネージャーさんが頂いた胡蝶蘭によく水をやっているので「あげすぎダメだよ!」と吾郎はよく注意するらしい(笑) さすが、お花大好き王子だわ(爆)
水のやり過ぎは良くないが、葉に霧吹きで水をふきかけるのは病害虫予防にもなるので大事。(花びらよりは葉にすること)

珍しい植物を置きたい人は、シダ植物のビカクシダは鹿の角のような葉の形が特徴。コウモリにも似ていることから、別名コウモリランとも呼ばれる。もともとは、木に着生しているので板付けにして壁に飾るのがよい。あと、パイナップル科のエアープランツ、チランジアもお薦め。ものによっては、甘い香りの花を咲かせる。

虫が発生する原因は、水苔の部分が蒸れてしまい虫の卵が孵化するので風通しをよくすることはとても大事なんだそう。ベランダでプランターでハーブを育てる場合は、水を毎日あげて水切れを防ぎ、虫がつきやすいのでメンテナンスをすること。ベランダで育てるのにお薦めの植物は、小さな樹木とかオーストラリアプランツであるミモザユーカリ。もう少しマニアックなものだと、バンクシアとかリュウカデンドロンなどは、ドライフラワーにして飾ることもできる。吾郎が人に薦められたというオリーブも、病害虫に強いのでお薦めだそうです。

お話を聞いていると、植物を買って部屋に置きたいなぁと感じました。吾郎は、オーストラリアプランツを試してみたいと。そして、お花は蘭一色でいくそうです(笑) こちらの「LOVEGREEN」の公式サイトでは、植物の知識がたくさん掲載されていますので是非見に行ってください。

・ 慎吾の顔を描いた絵も展示されている草間彌生さんの展示会『わが永遠の魂』は、吾郎も観に行ったらしく、草間さんと慎吾のアートセンスには共通点を感じるらしい。慎吾のこと、よくわかってますね、吾郎(笑)

曲のラインナップ
noteThe Corrs - Angel
noteSMAP - たぶんオーライ
note小室哲哉 - イノセント・アイズ (ドラマ『二十歳の約束』の挿入曲)

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独身貴族の趣味

ゴロウ・デラックス (2017年5月4日放送分)

ゲスト:春風亭昇太

いつものオープニングトーク。吾郎と外山さんが両端から歩いてきてセンターで合流する前に、なんだか笑っている外山さんに吾郎が「えっ???」となり、外山さんが「2日続けて・・・(笑)」と笑っている・・・何なのか、すごく気になってます(笑)!

第二百四十七回課題図書 『楽に生きるのも、楽じゃない』 春風亭昇太著

Photo笑点』の司会では、軽妙に大喜利メンバーをいじりつつ、自身は独身ネタでいじられる57歳。そんな著者の日常を綴ったエッセイ。一万円の高級メロンを一人で食べ尽くす。雪の日には、一人で雪見鍋。昇太さんならではの、楽しい独身生活がユーモラスに書かれた一冊。

昇太さんと同じく独身組の吾郎と外山さんは、読んでいて共感できるところが多かったのだとか(笑) 一人鍋が世間的に悲しいとされていることに納得できない三人(笑) これは、盛り上がりそうです(笑)

昇太さんが『笑点』の司会になったのは一年前、大喜利のメンバーに入ったのが10年前。メンバー入りのオファーを受けた当時の心境を吾郎が朗読。落語家をやっていて『笑点』に出演することは、もちろんすごく嬉しいことなのだけど、人気のある長寿番組に出ることによって、キャラクターづけがされ落語がやりにくくなるのではないかと心配した昇太さん。決断したのは「親孝行」になるという気持ち。周りは、全員大先輩の高齢者の方たちで、言うことを聞いてくれなくてとても苦労するのだとか(爆)

楽しいエピソードですが、番組内でのキャラクターづけって吾郎にも当てはまりますよね。「スマスマ」では、どのメンバーも五人五様になるためにキャラクターを作っていたとは思うのですが、吾郎のキャラクターってカッコ悪く三枚目を通さなくてはいけなくて、こんなに男前なのに理不尽だなぁとファンとしては思うこともあったのは事実。イメージって怖いですよね。それを払拭するのには、これからの吾郎にはとても長い時間がかかるかもしれない。でも、これからが吾郎の本領発揮と思ってるよ。

昇太さんは、実はとても多趣味。そのどれもがマニアック。外山さんが朗読。ご本人曰く、飽きっぽいので、趣味がコロコロ変わることから自然に多趣味になったということですが、趣味一覧フリップを親太朗くんが持ってきてくれます。いままで嵌った50種類ほどのリスト。これは・・・すごい。趣味が楽しすぎて、57年間独身でも寂しくなかったのだとか。なるほどねぇ。

ほとんど、そんなにお金は使わない趣味なのに銀行の残高は減っていくそうですが、わかるわぁ(笑) それは、私が答えを知っています。ドップリ嵌ってしまうからです(爆) 今、私はフィギュアスケートに嵌ってしまいました。ヤバいです。宇野昌磨くんにお金かけそうです(笑)(笑)(笑) あっ、もちろん吾郎がマイベストですけど(笑) 元来、私も多趣味なので。

趣味のひとつ「家庭菜園」は、ねぎ・しょうが・みょうが。一人住まいだとネギが必要なときに買ってくると一回使うだけではもったいないので始めたそうですが、吾郎は同じ家庭菜園でもバジル・ローズマリー・タイム。素敵、吾郎さんheart(笑) 

一番新しい趣味は「エレキギター」で、六角精児さんとGSバンドを組んだそうですが、もともと六角さんと一緒に出演した舞台『ザ・フルーツ』の中で時代に乗り遅れたグループサウンズの話だったのがきっかけ。

吾郎が食いついたのは、「プラモデル」で日本陸軍の中型戦車。普通は、ドイツかソ連戦車にいくのが普通だと吾郎が力説。日本戦車に嵌ったのは、微妙に非左右対称なのがいいのだとか。「わかる、わかる!」と同意する吾郎に、外山さんが苦笑(笑)

ちなみに昇太さんが一番熱中している趣味は、「中世の城郭」。いわゆる、一般的に想像するお城というのは、戦国末期から江戸時代初期にしか作られなかったもの。中世のお城は平安時代末期から戦国時代末期にかけ、山の斜面や丘を削ってできた堀に土を持った土塁、いわゆる土の壁を組み合わしてできたもの。特徴は、天守閣や石垣がないこと。実は、日本に残っているお城の95%が中世城郭というから驚きです。

その中で、昇太さん一押しの中世城郭は、静岡県三島市の山中城。北条氏が得意にしていた「障子堀」が、城のあちこちに見られます。茨城県東茨城郡にある小幡城は、森の中にけものみちのような堀があるのが特徴。堀は、敵が方向感覚を失うように作られている。これだけでなく、昇太さんがすごいのは、手作りの甲冑を来て歩くのが楽しいという嵌りよう。楽しいんでしょうねぇ(笑)

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楽しい昇太さんの趣味の話でしたが、一番盛り上がったのは最後の結婚についての「中年独身座談会」(笑)
昇太さんの趣味は、独身だったからできたことも多いと。

結局、「結婚」は勢いだという結論になる三人。若い時ならいけたものが、40を過ぎるとそういうわけにはいかないと。過去に、結婚しても良かったという人もいたという昇太さんと吾郎さん(笑) 結婚するのなら、相手の方の人生も背負う覚悟も考えてしまう年齢になるとなかなか難しいし、失敗したくない。さらに、世界で一番好きなのが自分自身なので、自分より好きな人ができたら結婚するという昇太さんに、「僕も!」と挙手する吾郎(笑)(笑)(笑)

「失敗しても、自分より好きな人ができたら結婚してもいいんじゃないですか」、という外山さんが一番大人に見えた(笑)
ま・・吾郎は、もうしばらく、独身生活を楽しんでください(爆)

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