To be continued...

今日、吾郎と剛、慎吾が今年の9月8日をもってジャニーズ事務所を退所することが発表されました。
以前からなんとなく流れていた情報がほぼ当たっていたことになりますが、ここ最近の吾郎の状況を見ていただけで、この結果は予想していたのでショックではなかったですね。あぁ、公表されたんだ・・・という感じでしょうか。

今、昨年の騒動から思っていたことを書いておきたいと思います。

SMAPが解散したから新しいお仕事のオファーがなくなったとは思っていなかったし、毎年必ずやる舞台のニュースも耳にしない。なので、「吾郎は、独立するつもりなんだな」と思っていました。そういう想いで、このブログで気持ちを綴っていたつもりです。ファンの不安を少しでも減らすように、吾郎がラジオや雑誌で語っていたことはしっかり受け取って、今後の応援へと意識を向けていたので頑張るぞ~!という想いのみです。

3人の退所にともない、尾ひれはついてくるわけで、「2年間はテレビに出られない」とか「レギュラー番組は軒並み終了する」などと流れるのでファンは不安になりますよね。テレビ業界のことはよくわからないけど、大きな事務所から独立すれば事務所側ではなく、テレビ局が使いにくいという話も確かに聞いたことはあります。ジャニーズ事務所が企画して始まったレギュラー番組は、退所するのなら返さなくてはいけないのかもしれない。でも、長く続けてきた番組なら、視聴者の声次第ではそのまま枠を違えても続けていけられる可能性もあると思っています。正直、独立は待っていたことなので、今から本番だと思って全力で声を出していきたいと思う。これまで以上に吾郎をテレビでも見たいと思っているのなら、是非、各所に声を出してくださるようお願いします。

今後、SMAPがどうなるのか・・・という不安な気持ちで独立のニュースを聞いた方もいるとは思います。でも、独立するしないに関わらず、SMAP再結成は当分無理だと思う。そんなことができるのなら、解散はしないと思うので。それだけの決断を5人は、あのときしたわけです。ただ、悪い意味ではなく、それでいいと思う。今、それぞれがやりたいことをやっていく道に進んで、いつかまた一緒に集まれる日が来るときがあるかもしれない。それでいいじゃないかと。事務所の悪口も、もう言いたくありません。ジャニーさんが、異例で退所する3人にエールを送ってくれた。それだけで充分です。いままで、どうもありがとうございました、と感謝したいぐらいです。

中居くんと木村くんが残留したのも、吾郎と剛と慎吾が独立したのも、それぞれが自分のやりたいことを追求した結果だと思う。他のメンバーのことを考えてこうしたとか、させられたとか・・・彼らはもう子どもじゃないんだから、自分のことは自分で責任を持って決断したんだろう。それを、ファンが勝手に想像して美談にはしたくない。当面、厳しくなるメンバーもいるかもしれない。でも、自分で決めた道だから、全力で向かっていってほしい。

独立した3人が今後も活躍していってくれることを願うのみ。そして、それは今いるジャニーズの後輩くんたちへの大きな夢にも繋がると思う。彼らは守ってもらう立場じゃなくて、いまでも守る立場の人なんです。その決断は、並大抵の根性じゃできないわけで、いかに強いかがわかる。吾郎は、いつ何時でもずっと意志がブレていない。きっと、大きく羽ばたいていってくれると思う。ファンは、それを後押しして応援するだけですね。

そんな吾郎の新しいスタートに、ソロ曲である『To be continued...』を捧げたいと思います。

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字は人を表す

ゴロウ・デラックス (2017年6月15日放送分)

ゲスト:新保信長

オープニングトーク
外山 「吾郎さん、コンプレックスってありますか?」
吾郎 「コンプレックスですか?・・・字が汚い!」
外山 「じゃあ、今夜の課題図書は吾郎さんにピッタリ(笑)!」
吾郎 「言ってることとやってることの字が違う」
外山 「吾郎さんっぽくないんだ、字が」
吾郎 「うん。だから、絶対、字書きたくないの」

楽しそうな吾郎と外山さん。和むわぁ。吾郎は、自分のラジオでもよく自分の字が汚いのがコンプレックスと言い続けています。バラエティ番組などでフリップに書くのも嫌いなんだそうですが、確かに、達筆にはほど遠いですが(笑)読みやすいし、とても丁寧に書かれた文字だと思う。

第二百五十三回課題図書 『字が汚い!』 新保信長著

Photo 自分の字の汚さに改めて気づいた著者が、ペン字練習帳で綺麗な字を目指したり、ありとあらゆる人の手書き文字をリサーチするなど、字をめぐり右往左往をまとめた体験ルポ。フリーの編集者でありライターでもある新保さんの奥様は、『重版出来』でも知られる漫画家の松本奈緒子さん。

新保さんが自分の字と向き合うことになった理由が書かれた箇所を吾郎が朗読。某大物漫画家さんに誠意を見せるため、久しぶりに手書きで書いた手紙。その文字の拙さに愕然としたのがきっかけ。新保さんの文字は、汚いというより50代にしては少し子どもっぽいのかな。真面目に書いてもふざけているように見えるのではないかと不安になったと新保さんは話しています。なるほど・・・。

結婚式などで自分の字を書くのがとても辛いという吾郎。キャラにあっていればいいけど、そうじゃないから余計厳しいと(笑)
外山 「吾郎さんは、もうイメージが・・・」
吾郎 「字、綺麗であってほしくない? パブリックイメージと現実とのギャップにずっと苦しんでます」

新保さんの手書き文字調査
・ ペン字練習帳に挑戦
 「ゆっくり丁寧に書く」「全体的なバランスを考える」などの基本的なコツを学びながら練習

新保さんが最初に取り組んだ、大ベストセラーの『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』を吾郎と外山さんもチャンレジしてみることに。まず、線を引くという練習から始まるがなかなか難しい。個人的に書道やペン字も習っていたことありますけど、確かに「線」って字を書く上で大事なんですよね。

・ 文豪たちはどんな字だった?
 太宰治や夏目漱石の原稿に書かれた直筆を見てみる。意外とイメージとは違う文字(笑) 逆に江戸川乱歩はイメージのままなのかな。今は、ほとんどがパソコンで打ち出す中、芥川賞・直木賞においては受賞した原稿を日本近代文学館に資料として残すという習慣があるため、書き出し一枚分だけを手書きで書いてもらうらしい。

・ 理想の字を探す
 「美文字」じゃなくて「いい感じの字」が書きたいというのが新保さんが目指したものだった。人柄が字に感じられるものがいい。大人っぽさがあって愛嬌がある字というので、アラーキーこと荒木経惟さんの字が魅力的で、新保さんは送られてきた宛先の文字が捨てられないほど。

5回生まれ変わっても、ペン字の先生のような綺麗な字は書けないという吾郎に、外山さんが「字まで綺麗だったら、完璧になっちゃいますよ」と言われても綺麗になりたい吾郎。「じゃあ、やってみればいいんじゃないですか」と投げやりな外山さん(笑)(笑)(笑)

・ 「字は人を表す?」筆跡診断
スタジオに筆跡診断士の林香都恵さんに来て頂いて、吾郎と外山さんの筆跡を診断してもらうことに。

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吾郎の字】
素直でまじめな起筆すなお型→物事を自然に受け入れる 縦の線が長い→自分軸がしっかりしている 端っこに書く→恥ずかしがり屋
【外山さんの字】
転接が丸い→明るい印象、効率性を重視、アイデアが豊富
【二人の字の共通点】
「トメ」が弱い→物事を素早く進め、もたもたしない

二人とも「せっかち」なところがあるのは認めているようで、せっかくなので自分の名前だけでもちゃんと書きたいということで教えてもらうことに。「吾郎」の「吾」- 一番最初に書く横線はお皿をイメージして受け止め、下の横線は屋根をイメージして受け入れる。「口」は元気よく大きく書くのがポイント。

最後の親太朗くんの消しゴムはんこの文字もアーティストらしくってとてもいい。オープニングの吾郎と外山さんの文字はお二人の直筆。そしてエンドロールのスタッフの名前も、それぞれが直筆。さらりと今回のテーマに寄り添った番組。とても素敵ですね。

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昭和最大の未解決事件

ゴロウ・デラックス (2017年6月8日放送分)

ゲスト:塩田武士

今回のゲストも、本格的なテレビ出演が初めてということでありがたいですねぇ。出版業界での「ゴロデラ」の認知度は、思っている以上にすごいような気がする(笑) あとは、もっと放送地域が広がってくれるだけ!

塩田 「ラジオは結構出させてもらっているんでけど、テレビは初めてで・・・(スタジオの)人数がすごいんだなぁって(笑)」
吾郎 「すごい少ないですよ!」

他の番組に比べたら少ないのかな。そこが、「ゴロデラ」がアットホームでいいところなわけです(笑)

第二百五十二回課題図書 『罪の声』 塩田武士著

Photo 昭和最大の未解決事件「グリコ・森永事件」を題材に、事件の全貌をフィクションで推理する社会派ミステリー。テーラーを営む曽根俊也と新聞社に勤める阿久津英士の二人を軸に動き出す物語。

神戸新聞の記者の傍ら小説を書き続け、2010年にプロ棋士を目指す男を描いた『盤上のアルファ』が、小説現代長編新人賞を受賞し作家デビュー。2016年に出版した、『罪の声』が一年間でもっとも面白い小説と評価された小説に贈られる山田風太郎賞を受賞。さらに本屋大賞3位に選出され16万部を突破。

2000年に時効を迎えた「グリコ・森永事件」を題材にした理由は、大学時代にこの事件に関する本を読んだときに、子どもの声が録音されたものが脅迫に利用されていたと知り、自分と同じぐらいの年で同じ関西に生まれ育っていると思うと鳥肌が立ち小説を書きたいと思ったのだそう。

デビューしたときにこの話を編集者に話したところ、今の筆力では書けないが講談社のネタとして黙っていてほしいと頼まれ長い間寝かしておいた構想。2015年に当時の担当編集者から、「そろそろ書きませんか」と言われたときには、失敗が怖くて断ってしまったという経緯があり、講談社全面バックアップを条件に書き始めたという裏話が・・・ひとつの小説ができあがるのに、いろんな想いとタイミングが重なって世に送り出されるものなんですね。

衝撃のプロローグを吾郎が朗読。曽根が父の遺品から黒革ノートとカセットテープを見つけるこのシーンは、実際の事件で警察が記者に公開したテープをもとにしている。自分の家族が、事件に関係していたのではないかという疑惑と不安。冒頭から読者を引き付ける文章になっています。曽根の職業をテーラーにしたのは、静かに仕事をこなす中でいきなり非日常的な事件に突き落とされる静と動の落差を描きたくて職人の職業を選んだという塩田さん。一方の新聞記者の阿久津は、自身の職業が反映されています。

主人公を二人にした理由は、未解決事件だから「未来」が描けると思い、追う者、追われる者を登場させることに。山田風太郎賞の選考委員である京極夏彦さんが、本作を「ノンフィクションとフィクションの境目がわからないところが絶妙」と絶賛されるように、とてもうまく書かれた内容のよう。これは、是非、読んでみたいですね。

スタジオに実際に参考にした資料をスーツケースいっぱいに詰めて持ってきてくださった塩田さん。その中には、警察からコピーさせてもらった捜査資料も入っているというから驚き。ノンフィクションとは言え、実際にあった事件をなぞって書いている以上、膨大な取材量を必要としたと思うと気が遠くなります(汗) さすが、元新聞記者ですね。

今回、「ゴロデラ」に出演するにあたって、塩田さんから吾郎さんへのお願いが。それは、関西弁を完璧に話して朗読してもらうこと(笑) これは、難関! 過去、吾郎の番組「楽語びより」でも、関西弁の朗読はとても苦労していたので。
塩田 「完璧な関西弁じゃないと、その当時に帰れないですから」
吾郎 「そうですよね(笑)」
外山 「大丈夫ですか(笑)? 完璧なですよ?」
吾郎 「大丈夫ですよ。当たり前じゃないですか。プロですから、こっちは」

頑張ったよ、吾郎。頑張った(笑) 関西のアクセントは難しいよね。今後、関西弁での役が来たときに頑張ろうという吾郎ですが、まず、吾郎にそんな役来ないよね(笑)(笑)(笑) 

記者と作家の二足のわらじを履くことを寛大に了承してくれた上司から、受賞記事を自分で書かされた塩田さん(笑) 今は、専業作家で思う存分と専念できているんでしょうね。

「グリコ・森永事件」は衝撃的だったのでよく覚えていますが、自分の子どもの声を使って脅迫テープを流していたとか知らなかった。時効になった事件ですが、その子どもは自分の声が使われたことを知ったのだろうか。そして、今、どうしているんだろう。彼もまた犠牲者の一人ですよね。

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昔の思い出に浸る

「編集長 稲垣吾郎」 2017年6月7日放送分

GORO's Column
マレーシアのクアラルンプールでゴルフをしてきました。ほぼ初心者の私は進歩がなく、途中暑さでバテバテでしたが、南国らしい鮮やかな花がたくさん咲いていて癒されました
吾郎 「いいですねぇ、マレーシアでゴルフですかぁ。行ったことないですねぇ。僕はそうだなぁ・・・タイとかはありますねぇ。チェンマイのほうとかは、結構ゴルフ場が有名で。あとは、マレーシアからだビンタン島ってどこだ?!シンガポールから高速船で1時間ぐらいのところにあるビンタン島に行ったときにゴルフ行きましたけどね。東南アジア、すごい好きなんですよね。昔からタイに行ったり、ベトナムに行ったり。仕事でシンガポールに行った思い出なんかもありますし」

ヨーロッパが好きだとよく言っている吾郎は、意外と東南アジアにも行ってるんですね。お仕事で行ったシンガポールというのは、きっとSMAP全員で行ったSoftbankのCM撮影ですよね。当時、新しくできたリゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ・スカイパーク」の屋上プール脇での撮影がすごかったのを覚えてます。

noteLorde - Royals

GORO's Search - 「ヘアドネーション」
今週はリスナーからのお便りからのテーマ。病気などでウィッグが必要な人たちへ30センチほどの髪を寄付・受付している団体「Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック)」。提供している美容院も増えているが、まだ広くは認知されていない。そこで、今回はNPO法人である団体の理事をされている渡辺貴一さんからお話を伺います。

ウィッグを必要としている18歳以下の方に無償で髪の毛を寄付してもらってウィッグを提供しようとうのが、この団体の活動内容。子ども用のウィッグの場合、規格品のサイズでは合わないので高額になってしまう。そこで、長い髪の毛をイメージチェンジで短く切る方に寄付してもらう。ただ、30センチほど切る人はなかなかいないですよね。「ヘアドネーション」を知っていても、提供できる人の数はそれほど多くないとは思うのですが、たくさんの方に知ってもらえるといいなぁと思います。

寄付しようと思ったら、全国にある「ヘアドネーション」協力店(現在、約2000店)の美容院で切ってもらうか、もしくは自宅で切った方は団体に直接送ることも可能。詳細は、「Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック)」の公式ホームページを参照。協力美容院も紹介されています。

年齢・性別、国籍・毛質などは問われず、30センチ以上切る方という条件のみ。人工の化繊ウィッグとは違い、人毛で作るウィッグは自然なツヤが出るので、作り物のウィッグとはクオリティが全然違うらしい。
吾郎 「この番組は女性の方もたくさん聴いてらっしゃるので、髪の毛多く集まるといいなぁと僕も思いますので」
渡辺 「いや、もう、稲垣さんのファンの方たちに知れ渡るだけでも非常にありがたいです(笑)」

吾郎編集長もこう言っておられるので(笑)、バッサリ切ろうと思っている方は是非寄付してほしいですね。

GORO's Break Time
noteリクエスト曲 Owl City featuring SEKAI NO OWARI - Tokyo
大学進学を機に18歳から数年前まで東京在住でしたが、今は仕事で年に何回か訪れるのみになりました。先日、出張で東京に来ました。羽田から都心に向かうたびに、帰ってきたような不思議な懐かしさを感じます。東京はいつまでも温かくて、ワクワクする都市であってほしいです。帰りの便は、少し余裕を持って吾郎さん絶賛の羽田空港スイーツを買って帰ります
吾郎 「僕、まだ行ってないですよ、羽田。あんな、行くとか調子いいこと言っといて(笑) 行きたいんですけどねぇ、夜景を見に。僕なんか、ず~っと東京生まれ東京育ちなんでねぇ、ありがたさもわかんなくなってきてるかもしれないですけど。でも、僕も東京は好きですね」

他の地や海外に住むという憧れはあるけど、やっぱり東京が好きだという吾郎。人間って、やっぱり生まれ育った町が一番居心地いいですよね。それは、海外在住が長かった私なんかも思います。

GORO's Essay
ゴールデンウィークに、神保町シアターにてSMAPの映画『シュート!』が上映されており観てきました。懐かしく、メンバーの若さも可愛く、ときおり館内で笑いも起こっていました。ロビーでは『シュート!』のポスターも展示されており、メンバーのカラー6色で繋げたゲートもありました
吾郎 「これ、なんで映画館でまたやってるんでしょうね(笑) これねぇ・・・僕はほとんど撮影してないんですよ。3日、4日ぐらいしか撮影してない(笑) だってさ、ブラジル帰りの天才ストライカーですよ! おかしいでしょ?サッカーやったことないのに。(スタッフ、声を殺して爆笑(笑)) もうねぇ、思い出したくもないですよ、別に。ほんとに(笑) 僕、蹴ってね、ゴールに入れる撮影のシーンで・・・蹴れないですから!稲垣吾郎、サッカーボールなんて、まともに。僕、ボール蹴る振りして、横に機械を置いて、その機械からボールが発進してましたね。ひどいですよね。まぁ、なんで、これあまり出演・・・3日間ぐらいなんですよね、撮影が。これねぇ、ようするに、僕、ドラマやってたんですよね、『嘘でもいいから』っていう。スケジュールがうまくできなくて(笑)、だから、あまり参加できなかったんですよねぇ、これ。懐かしいなぁ~」

この話、どのぐらいの人が知っているだろうか。ファンはまだしも、作品をたまたま観た人なんてわからないよね。吾郎ファンとしては、この作品は一度通しで観たっきりで見直すこともないです(笑) それぐらい、本当に出ていないので。なんで、ドラマで忙しいほど活躍している人が、SMAPの作品ではスケジュール調節して出してもらえないのか。そう、この頃はそういう時代だったんですよね。まぁ、その後、全員が出る作品は、しっかりメンバー全員のスケジュールを合わせるようになったとは言っても・・・吾郎に関しては優遇されたことはほとんどないと思っているので、ほんとどうでもいいです(爆) 『シュート!』より『嘘でもいいから』に全力を注いでくれたことに感謝ですね(笑)

GORO's Music Library
noteリクエスト曲 伊勢正三 - NEVER (ドラマ『嘘でもいいから』の主題歌)
若かりし頃の吾郎さんが、体当たりで挑んだこのドラマをいまでもときどき見返しています。樋口可南子さんとの、それはそれは切ないラブストーリー。年齢差やさまざまな障害を乗り越えようとする二人の姿に、毎回ドキドキしつつ涙しています
吾郎 「昔のことを僕に思い出させて、なにか楽しいですか、皆さん? もう、20年以上前ですからねぇ。いまでも、ときどき見返してくれているんですね(笑) DVD化されていないから、VHSで撮っていたものをDVDとかに入れてるってことなんでしょうかね? 『嘘でもいいから』見たいわ。だって、DVDないし。そういうこと言うと、昔のドラマで見たいなぁって思って、僕、持ってないもの多いんですよね。もちろん、月9で初めて出させて頂いた『二十歳の約束』とか、『東京大学物語』とか『嘘でもいいから』・・・このぐらいの世代のドラマって、僕、持ってないんですよ。豊川悦治さん、藤原紀香さんとやった『危険な関係』とかも見たいんですよねぇ。こういう話を聞くたんびに、ちょっと見たいなぁっていう思いがあったりするんでね」

そんなのファンにひと言お願いしたら、すぐに送ってくれる人いると思うよ(笑) 私ですら、英国にいるときにお願いしたらやってくれる人いたもの。今頃、文化放送にわんさか届きだしてたりして(笑) 『嘘でもいいから』は、ファンになりたての頃にちゃんと見た最初の吾郎の主演作品で、もう嵌りに嵌りました。美しく、切なく、年上の女性を真剣に愛する青年を吾郎がとてもうまく演じてました。まぁ、吾郎の作品の中で一番ラブシーンが多い作品だと思うのですが、是非、吾郎ファンには見てほしいです(笑)

この作品がとても好きだった、また樋口可南子さんと一緒にお仕事がしたいという吾郎。その願いが、近いうちに叶うといいですね。

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朗読に必要な声

ゴロウ・デラックス (2017年6月1日放送分)

ゲスト:齋藤孝

2002年に『声に出して読みたい日本語』を出版し、260万部を超える大ヒット。吾郎も、当時読んだことがあるというこの本は、日本語ブームの火付け役となる。それ以降も、日本語にまつわる本が数多く出版され、齋藤先生はニュースやバラエティ番組で活躍。

明治大学教授で教育学者である齋藤先生が、日本語のプロということで、間違った日本語を使わないか緊張する吾郎(笑) でも、齋藤先生は生徒にも「面白い発想だ。ファンタスティック」とポジティブに捉えるようにしているのだとか。

第二百五十一回課題図書 『漱石を電子辞書で読む』 齋藤孝著

Photo なんとなく知っていると見過ごしてしまう単語を、電子辞書で調べることで語彙力が上げられるという新しいメソッドが書かれた一冊。6冊以上も夏目漱石に関する本を出したことがあるほど大の漱石ファンである齋藤先生が、昨年の夏目漱石没後100年、生誕150年を記念して、漱石の本に登場する面白い単語を電子辞書で調べて楽しく語彙力をアップさせる術を伝授。

現代の日本語を作ったのは夏目漱石」。それまでは、もっと古い日本語で書かれていて読みづらいものが多かった。漱石の語彙を知ると日本語の基盤ができるということから、語彙力を上げるのに夏目漱石を選んだ。と、いうことで、「漱石を電子辞書で読む」授業スタートです。ちゃんと、スタジオにホワイトボードと教壇が用意され、そして吾郎と外山さんは学生机に(笑)

齋藤先生お勧めの電子辞書は、CASIOの「EX-word(エクスワード)」。今回の授業では、吾郎も外山さんもこちらを使用することに。

電子辞書の良いところ
・ 多数の日本語の辞書が搭載されているので、言葉に広がりが出る
・ 調べる時にキーボードで入力するだけなので、紙の辞書より圧倒的に速い

教材① 『坊ちゃん
負けん気が強く、いたずらが過ぎたために、両親から可愛がられなかった”坊ちゃん”が、学校を卒業し一人で四国の中学校に赴任した先での波乱万丈な日々を描いた不朽の名作

”坊ちゃん”が、赴任先の同僚にアダ名をつける場面を吾郎が朗読。
齋藤先生 「いやぁ、吾郎さん、うまいですねぇ。いい朗読!心に入ってきますね」
吾郎 「ありがとうございます」

ここで気になる単語を拾い上げてみます。『うらなりの唐茄子
(外山さんのほうが、吾郎より入力が速い。吾郎、普段はそんなにスマホでも入力しなさそうだもんね(笑))
うらなり」には、辞書によっていろいろ。その中に、「顔色のない青白い元気のない人をいう」が。「唐茄子」にしても、カボチャ以外に「人をののしる言葉。容貌の酷いこと、間がぬけていることなどにいう」が表記される。

漱石はアダ名付けの名人で、『坊ちゃん』には多く出てくる。アダ名付けの名人・・・今でいう有吉さんかしらん(笑)

次に、有名な冒頭の部分を外山さんが朗読。ここでは、全体のストーリーを物語る重要なキーワードが出てくる。それは、「無鉄砲」。齋藤先生が話している途中から、すでに辞書に入力しだす吾郎(笑) 「「無手法」の変化した語」「理非や前後をよく考えないで事を行うこと」 ここで、さらに「理非」という言葉をひいてみると、「道理に合っていることと、そむいていること」となります。

「無鉄砲」という一言で、どんな話が展開されるか読者に印象づけることができる漱石のうまさがわかる。

教材② 『こころ
奇妙な友情で結ばれている「先生」と私。ある日、先生から遺書が届く。そこには、初めて明かされる先生の過去が・・・。

二人の重要なやり取りを吾郎が朗読。吾郎が読み終わったあとに、思わず齋藤先生が拍手。
齋藤 「いいですねぇ。いやぁ、これはですね。朗読CDとして売りたいぐらいです」
吾郎 「ありがとうございます」
齋藤 「いやぁ、やっぱり気品がありますね、吾郎さんの声にはね」
吾郎 「なんか、気分がいいですねぇ。ノッてきましたよ!」

(笑)(笑)(笑) 齋藤先生、褒め上手(笑) でも、確かに、吾郎の声はとても朗読向きで、こういった文芸作品を朗読するには大事な品がある。声だけじゃなくて、見た目も上品だから鬼に金棒(笑) この日本語合ってますか(笑)?

この箇所でのキーワードは、繰り返し出てくる「真面目」。電子辞書で調べてみると、「本気であること。誠実であること。まごころがこもって飾りけがないこと。誠意があること」 日常では軽く使う言葉だけど、実際はもっと重い言葉であることがわかる。
次に、本の中に出てきた「腹の底から真面目」の「腹の底」をひいてみる。「心の奥深いところ。胸の奥深くで考えいていること」。「真面目」だけでも思いのに、「腹の底から」とつくことでさらに重く表現されている言葉になる。

「腹」という言葉は、日本語の中で実に深く重い言葉なんですね。吾郎が、いろいろ「腹」が付く言葉を考える。「腹黒い」「腹が立つ」 いや、吾郎さん、よくすぐに出てくるね。感心してしまった。やっぱり、頭いいよねぇ、吾郎は。

最後のクライマックスシーン。先生が「K」の自殺を発見したシーンを外山さんが朗読。ひいてみる単語は「血潮」。「潮のように流れ出る血。ほとばしり出る血。燃えるような激しい感情」 そこで、「ほとばしる」をひいてみる。「勢いよく飛び散る。とびあがる」 単語をひいてみたことで、そのときのシーンがさらに生々しく壮絶な様子が浮かび上がってくる。

この箇所で出てくる「」という単語は誰もが見逃してしまうと思うが、齋藤先生はそこをあえて拾います。「襖」とは辞書でひくと、「両面から紙または布地を張り込んで作った障子」 襖一枚を隔てたところで生活していた先生とK。「襖」という言葉が、二人の関係性をよく表していると。

親太朗くんの消しゴムはんこは、齋藤先生をお札にして「吾輩は齋藤孝である」と。アイデアもセンスも抜群ですね。

夏目漱石の『こころ』は、学生時代に夏休みの読書感想文の課題で読まされた・・・そう、まさしく読まされたという感覚でよく覚えていない。電子辞書を引くことで、作品に対する捉え方も変わる気がした。読み直してみようかなぁと思いましたね。電子辞書を使って読みとく読書。時間がかかるけどいいかもしれない。でも、電子書籍には抵抗がある(笑) 本は、やっぱり紙をめくりながら読みたい。なにより、新しい本の印刷のにおいが大好きなので(笑)

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