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「へび女」ならぬ「へび吾郎」(笑)

先週からの続きで楳図かずお先生宅訪問の後半となる、「ゴロウ・デラックス」。今回も、大騒ぎの楽しい放送になっています。飛び入りゲストの岩下尚史さんが、しっかり番組に嵌っているのが面白い(笑) 楳図先生のコミックの愛読書だったということで相性も良かったんでしょうね。岩下さんが絡むときは、BGMに三味線の音が優雅に流れるのもツボ。今回は、いつものスタジオトークのときのように楳図先生宅で机を並べてのトークから。しっかり、机上にはいつもの下から顔を映すカメラも設置され、吾郎の後ろには金ダルマ(爆)

1966年の中学生だった頃から50年以上も漫画を描き続けているという楳図先生。恐怖漫画の第一人者となる楳図先生がメジャーになった初めての作品が「へび女」。岩下さん曰く、あの三島由紀夫さんがこの「へび女」の愛読書だったらしく、三島由紀夫の作品を好んで読む吾郎が「世界観が似ている」と言っています。恐怖漫画以外にも、SF漫画「わたしは真悟」や「漂流教室」も描かれているわけですが・・・私は、なぜだか楳図先生の作品は恐怖漫画しか手にとったことがなく、今回の放送でSF漫画も読んでみたいと思いました。

長く漫画を描き続けるコツは、同じものを続けていくにしても、自然から人間、社会性など少しずつ取り込むものを変えていくこと。あとは、次の作品に移るときは180度違うものを描いてみるようにしているそうです。吾郎が「裏切っていくということですよね。勇気がいることだけど」と言っているのを聞いて、小島さんが「SMAPの吾郎さんも同じですよね」と、とても素敵なコメントを入れてくれました。それに対して、吾郎が「僕ら、SMAPもとても大切にしている」と言うのを聞いて、あぁ、そうだなぁと感じた。吾郎に関して言えば、映画『十三人の刺客』の暴君役はまさしくそうでしたよね。「えっ?!吾郎さん、そこいっちゃう?」という世間の驚きを逆手にとって、上手い具合に裏切って結果を出してくれたと思います。吾郎は、パブリックイメージからの裏切りも多いですしね(爆)

吾郎は、楳図先生の作品ではどうやら「おろち」がお気に入りのよう(笑) 主人公の女の子の美しさが恐怖漫画を引き立たせている本当に怖い作品。「結構、僕、タイプですよ」と真面目な顔で答える吾郎(笑) そうでしょ、そうでしょ。猫っぽい美少女タイプが好きですもんねぇ(爆) ここで、吾郎が小島さんは楳図作品に出てくる女性の顔系だとコメント。小島さんは、はっきりした顔の美人な方なので確かにそうかもしれない。そこで、「へび女」の怖い顔を出すスタッフ(笑)(笑)(笑) あとで怒られるぞ(爆) 岩下さんも同意しますが、「でも、見掛け倒しで内容に乏しい」と言われ、喧嘩勃発(笑) そこで、吾郎がおっとりと「ひとさまの家で、口で喧嘩しないようにねぇ」とスマートに止めるのはさすが(笑)

「好感度をテレビであげたくて頑張っている」という小島さんの発言に大笑いする岩下さん。「いまさら?!」とのたまう吾郎(爆) バランスの取れた三人です(笑) そして、番組恒例の朗読タイム。

第四十四回課題図書 『漂流教室』 楳図かずお画

Photo

突如、未来の世界にタイムスリップしてしまった大和小学校の生徒たち。正気を失った大人たちや未知の生物、疫病の恐怖に怯えながらその現実に立ち向かい、成長していく様を描いたSF漫画。これまでに、ドラマや映画化もされている作品です。

朗読した箇所は、大和小学校のリーダー「総理大臣」を決めるため選挙を行うシーン。吾郎は主人公の正義感溢れる高松翔役だったのに、台詞はほとんどなしで残念でした。小島さんが何役もこなして大変そうだったけど・・・吾郎は、やっぱりご本人の前での朗読が苦手なのかな(汗) 「忘文」ではとても素敵だったのに、もっと聞かせてほしかったです。

ここで、吾郎の後ろでダルマを揺らしていたAD役の親太朗くん登場。先週のオープニングで「ダルマさんが転んだ」状態で動かしていたのも、どうやら彼だったらしい(笑) いきなりの登場で絡みづらそうな吾郎と小島さん(笑) (まぁ、親太朗くんを弄って遊んでますね) 

楳図先生から、出演者それぞれに楳図作品のキャラクターをあてはめてもらうことに。

岩下さん - まことちゃん
親太朗くん - 悟くん 「わたしは真吾」
吾郎 - へび女 (笑)(笑)(笑) 
小島さん - ママリン 「まことちゃん」

全部、いいとこ突いてきたと思います。しかし、なぜに吾郎は女性キャラ(爆) それも、ものすごいインパクトのあるキャラクターです。小島さんが、思わず「女として負けた気がした・・・」と言わしめたほど、怖いけどある意味すごく色っぽいキャラクターですよね。と、いうことで、せっかくなので楳図先生がそのあてはめたキャラクターをイメージしてそれぞれのイラストを描いてくださることに。小島さんと岩下さんは、「まことちゃん」繋がりで二人一緒にポーズをとって可愛らしく。

そして、吾郎さん・・・リクエストどおり、おろち階段に這いつくばったポーズ。これには、思わず小島さんと岩下さんが、「グラビアみたい」「あれで、服着てなかったら相当いいですね」「普通に欲情しますね」と、淡々とコメントを落としてくださいます(笑) それに応えて、這いつくばったまま腰をピクピクheartと動かしてあげる吾郎さん(爆) 「あそこまでやったら、着ているのも脱いでいるのも一緒ですね」「孕みそうですね」と言いたい放題(爆) せめて、このポーズのところだけでも黒縁眼鏡をとってほしかったわぁ。吾郎さん、欲情で(←違う(笑))真っ黒な瞳きらっきらshineだったもの。

最後は、去年SMAPと同じレコード会社ビクターさんからレコード「闇のアルバム」を出された楳図先生が、吾郎さんに是非一緒に踊ってほしいとリクエスト。快く応じる吾郎に、とりあえず全員でアルバム曲をかけながら楳図先生を前にして一緒に振りを合わせてダンス(笑) すぐに振りを覚えてノリノリの吾郎に、小島さんが「SMAP、すご~い!」(笑) 後ろから、「グワシ!」と合いの手を指フリップ付きで出てくる吾郎の可愛いこと、可愛いこと(笑) 

今回も、非常に楽しい放送で感想がすごく長くなってしまいました(笑) この「伝説の漫画家」シリーズいいですね! 続行してもらいましょう。

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コメント

Kazuyoさま

先週に続き今回も面白さと同時に、その道を極めた人の持つ凄さも感じられて、とても勉強になる30分でした。以前にも楳図邸訪問のバラエティー番組を見たことがあるのですが、その時の楳図先生よりずっとご自身のことや作品のことを語って下さっていて、今回で楳図先生の印象が変りました。因みに我が家では子供が「まことちゃん」の全巻を持っていました。

長く続けるコツを語る先生に共感する吾郎ときちんと吾郎の話しに持っていってくれる小島さん。良いコンビですね。それに岩下さんが加わると、夫々毒の有ることを言い合っても必ずフォローしあう姿が微笑ましい。お互いに信頼しあっているからこそ出来る会話なのでしょうね。山田君に対しても可愛い弟をちょっと弄る姉と兄のようだし、山田君がピュアだときちんとフォローする吾郎はさすがだと思いました。

岩下さんも粋な方だから話しの中への入り方が実に上手いですね。でしゃばらず、話を振られた時は期待に応えるし、それは吾郎にも言えることで何時も感心します。ゲストを立ててじっくりと話を聞き、周りの空気をきちんと読んで会話に入っていく絶妙な間合い!今回は特に岩下さん、吾郎、小島さんのバランスが秀逸だったと思います。

小島さん、岩下さんを描く楳図先生の横でザ・イナガキの立ち姿も見られたし、中々見られない蛇吾郎さんも拝めて至福の一時でしたが、やはり眼鏡は時々にしていただきたいですね。

深夜番組でこのクオリティーの高さ!木曜日はストスマにゴロデラと、一週間で一番楽しみな曜日となりました。

投稿: さやか | 2012/05/12 19:14

t-shirtさやかさん
ひとつのバラエティ番組で、一冊の本からこれだけ面白い企画を出してくるのは素晴らしいですよね。稲垣吾郎という人を上手く出している番組でもあると思います。ゲストの方たちは毎回ものすごく癖がある人ばかりなのですが(笑)、どれを拝見してもどこか一本筋が通っているのは吾郎のカラーがすごく出ているからだと思います。この番組に来てくださったゲストの方もいつもとても楽しそうで、自然にその人なりが出るのがいいんでしょうね。MCが確立していて、ゲストをお呼びする意味がある番組。そして、笑える(笑) 優秀だと思います。岩下さんは、ご自分のキャラや役割を充分わかってコメントされ、小島さんがうまくいろんな人に話を振って、吾郎が締める。心地いいです。親太朗くんの素の良さも、ちょっとした出番でもこのメンバーでちゃんと出てくるのもいい。本の紹介というのが第一にあって、著者の方の人となりも掘り下げ、出演者全員で楽しく番組をすすめてもらえるので、見ている視聴者としてはとても楽しませてもらえる。必ず、吾郎さんの素敵なカットも逃さず映してくださるのもファンとしてはありがたいですよね(笑) 無事一周年を迎えられたので、できるだけ長く楽しく続けていってもらえればなぁと思います。

投稿: Kazuyo | 2012/05/12 22:10

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