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辞書の楽しみ方

時間を惜しむように、いきなり課題図書の紹介から始まった今夜の「ゴロウ・デラックス」。

第四十六回課題図書 『舟を編む』 三浦しをん著

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2012年、本屋大賞を受賞した作品。本屋大賞とは、全国の本屋、つまり書店員が選ぶ文学賞。2004年に設立され、これまでに数々のベストセラーを生み出してきた。過去の受賞作品は全て映像化され、今、出版業界では最も重要視されている賞である。「舟を編む」は本屋大賞を受賞してから、50万部の発行数を突破。今、一番話題の本。

三浦しをんさんは、2006年に直木賞も受賞されている作家さんですが、私の中では非常に文章と笑いのセンスがあるエッセイストとして認識させて頂いています。今回、初めてご本人のお顔を拝見しました。こういう方だったんですねぇ。ちょっと、感動です(笑)

タイトルからは想像できないですが、この作品は「辞書を作る人」のお話。日本で初めて作られた辞書の名前が「言海」ということから、舟を漕いで言葉の意味を探っていくという意味でつけられたようです。ストーリーとしては、言葉の感覚は鋭いけれど、ちょっと冴えない出版社社員「馬締光也」(まじめみつや)が、辞書編集部の個性的な面々に囲まれながら、言葉の海を渡る辞書『大渡海』(だいとかい)の編纂に取り組むというお話。

テレビ画面には、雲田はるこさんのイラストが映し出されていますが、このイラストは実際にこの本に挿絵として入っているのでしょうか? というのも、主人公の馬締のイラストが・・・どう見ても吾郎さんです(笑)

読んでみた感想として、吾郎は「映像が浮かんでくるような作品」という印象を持ったよう。吾郎が気に入って朗読した箇所は、いつも言葉のことばかりを考えていた馬締が、生まれて初めて恋をした相手「香具矢」からデートに誘われたときの心情が描かれたシーン。主人公の「童貞喪失」をする馬締くんがとても気に入った吾郎さん(笑) この役を誰かが演じていたら嫉妬するかもしれないというほどの気に入りよう。どうやら、馬締くんは天然パーマらしく、吾郎は「セットしなくてもいいじゃん」とかなり本気。三浦さんが「ありがとうございます」と喜んでくださっていました。

これは・・・是非、吾郎さんに演じてほしい。作家さんを前に断言する吾郎も珍しいので。

このお話の中にあるように、辞書とは誰かが日々作り続けているわけでスタッフが取材に出たVTRが入ります。改訂作業の中で一番難しいのは、新たに辞書に載せる言葉を選ぶことだそうです。岩波書店の『広辞苑』は、現在までに第六版まで出ているが制作期間が一番短かったのが7年、長かったときは倍の14年かかったとか・・・すごい作業なんですね。

後半は、三浦さん自身のお話を拝聴。やっぱり、三浦さんはお話してくれたほうが面白い(笑) トークの中にも、文章のセンスの良さが垣間見れました。作家というお仕事から、家に二週間こもりっきりで誰とも話さないということなんていつものこと。友達に呼ばれても、すぐには出て行けない。友達の友達との飲み会とか考えられないとのこと(笑) でも、すごくご本人は明るい方なんですよね。人間観察は好きだけど、人づきあいは面倒くさいってパターンでしょうか。私は、どっちの感覚も持っているからなんとなくわかります(爆)

しかし、辞書とひとくちに言ってもそれぞれ特徴があるようで。岩波書店発行の辞書とは趣が違い、新明解国語辞典の言葉の説明が熱い!とスタジオで大騒ぎ(爆) いや、確かにこれは私情が入ってますぞ。スタジオで調べてみた「いたちごっこ」「はまぐり」などを、手元にお持ちの方は読んでみてください(笑) 最近は電子辞書なるものを利用している人は多いと思いますが、いろんな辞書を引いて見比べてみるのも面白いですね。

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コメント

kazuyoさん、こんにちは。前回とはうって変わってすごく真面目な硬いタイトル・・・(笑) この落差が吾郞ちゃんならではですねhappy01
ゴロデラに本屋大賞来ましたね~。私も三浦さん初めてです。ほんとにローカルなのに作家さんが出てくださってありがたいですね~。 本屋大賞はここ数年の受賞作はほとんど読んで、映像化されたのも結構見てるので今から映像化も楽しみです。 kazuyoさんお尋ねの吾郞ちゃんに似ている馬締くんのイラストですが、中身に挿絵はないみたいですね~残念! 帯だけですが、確かに吾郞ちゃんに似てますね。  本屋大賞も前回は初期の頃とは趣旨が変わって来たという批判もあったみたいで・・(私も正直ガッカリでした)今回はちょっと元に戻った感じはしますが、正直民放でドラマ化するにはちょっと地味かな、という気がするので、ぜひNHKできちんと忠実にドラマ化してくれないでしょうかね。もちろん吾郞ちゃん=馬締くんでheart02

投稿: さっぴぃ | 2012/05/25 13:58

kazuyoさん、こんにちは。凄い久しぶりな感じがします(笑)一通りSMAPさんと吾郎ちゃんの番組どれも面白くて楽しみながら見てました。ただ、仕事柄人間関係のゴタゴタを解決したり、心理学の研究をしたりでなかなかコメントできませんでした。やっぱりたまに自分も一緒になって悩みながら解決するので、「本当にこれでよかったのか?」と自問自答することもあるんですが、SMAPさんの笑顔や吾郎ちゃんの笑顔(ちなみに、携帯の待ちうけが吾郎ちゃんなんですが、いつも迷った時に「大丈夫だよね?」と一人で話しかけてます(笑)を見てると、自分が支えにならないといけないのにクヨクヨしちゃだめだと思えます。「さかさまの空」も凄く響きます(笑)今回の「ゴロデラ」辞書ってこんなにも面白いんだな~と思いました。奥が深いですよね。意味もとても面白いですよね。当たり前ですが、あんな分厚い辞書でも人が考えてかいてるんですよねぇ。だから面白いのかなと思います。最近は、流行語なんかも載っていて、ますます面白くなってると思います(笑)自分で引いて楽しくなりそうですよね。また、物知りになった感じもしますよね。「熟女」について試しに引いてみたら、ほんとにまんま書かれてました(笑)小島さんが朗読した後の吾郎ちゃんのリアクションがウケル(笑)あのシーンな空気はなんですか(笑)ちなみに吾郎ちゃんが「可愛げ」を引いてみてくださいと言ってたので、引いてみました(笑)「可愛いところがあること」だそうです。っていうかまんまじゃないですか(笑)これは小島さんが可愛げないということですかゴローさん(笑)いやいや違いますよね(笑)小島さんかわいい美熟女です(笑)前回のミッキー・カーチスさんも、とても若くてかっこいいおじいさんって感じでした。失神するファンに、「俺の歌を聞け」って凄いですよね。いくつになってもファンと音楽を愛してるんだなと思いました。実は、本当に申し訳ないんですが、ミッキーさんのことは、名前はよく存じ上げていたんですが、(私の母は、よく知ってました。懐かしがってましたよhappy01)どんな方か分からなかったんですが、前回拝見した時に、魅力的な方だなと思い好きになりました。吾郎ちゃんぐらいの、超人気アイドルは、マスコミの目もあってなかなか遊べないんですよね。人気があるのは良いことですが、吾郎ちゃん達も人間なんだから、そっとしてあげたらいいのになと改めて思いました。ミッキーさんと奥さんの出会いワンちゃんだったんですね(笑)でもなんか「運命」って感じがするなぁ~。吾郎ちゃんと運命な出会いって何がありますかね(笑)ゴルフでばったりとか(笑)あっ、ワイン買ってる時ばったりあって…とか(笑)って可能性低いですね(笑)今週の月曜日は「金環日食」でしたね。テレビで見ても、幻想的だったので、実際みたら感動モノですよねshine最初は、曇り空で心配されていましたが、見れた時の、SMAPや皆の感動は凄かったと思います。残念ながら、沖縄では微妙でしたが(その前に、めざまし見てたので、見てなかったんですが(笑)拝見できた方は、良い思い出になったことだと思います。「スマスマ」のスカイツリー面白かったですね。吾郎ちゃん怖かっただろうなぁ(笑)やはり綺麗な分高いですから怖いですよね(苦笑)水族館も綺麗で、ご飯も美味しそうだったし、一足早く満喫できて、いいなぁ~noteと思いました。あと、吾郎ちゃんの「ヤダ、ヤダ」かわいいlovely「TVガイド」でも一人だけ腰引けちゃってたのもかわいいhappy02吾郎ちゃんは、ホントに怖がってましたが、ごめんなさいもっと「ヤダ~」って言わせたい鬼の自分が出てきました(笑)ごめんね吾郎ちゃん(笑)だってかわいいから仕方ない←理由になってない(笑)ホントにイチイチ可愛かったですhappy02「ビストロ」小島さんと山崎さんのトークも良かったんですが、あれsign02プレゼントのくだりはsign02それ結構楽しみにしていたんですけどdownなぜにカットするんだろう?聞いてみたいです。スカイツリーでの「さかさまの空」似合ってますよね。いいバックだと思いましたgoodあと、「サラリーマンNEO」楽しみですねぇ~。サラリーマンなのに秀吉の吾郎ちゃん(笑)早くみたいですhappy01ちゃんと鎧がピンクなのもいいですよねぇ。スマスマではブルーだけどsign01仕事もゆっくりになって、時間に余裕ができたので、これから雑誌まとめて買って読みたいと思います(笑)これからまた、楽しみな吾郎ちゃんの番組があるかと思えば、毎日が嬉しいです。

投稿: さおり | 2012/05/25 16:13

Kazuyoさん、今週のゴロデラは作家三浦しをんさんがお越し下さったのですね。作家さんはなかなかTVには御出演される方が少ないなかで結構ゴロデラには出て下さって嬉しい限りです。私は本屋大賞の受賞の際にちらっとお見かけしただけであまり覚えておりません(ごめんなさ~い)。 吾郎ちゃん「舟を編む」大変お気に入りでKazuyoさんのレポを拝見していると映像化を全てされているみたいなのでさっぴいさんオススメのNHKさんで吾郎ちゃんの馬締くん拝見是非したいです!! スタジオでの辞書の引き比べは面白そうですね。確かに人が作っているので言葉にも違いはでてくるのでしょうね。ゴロデラ2年目も毎週楽しそうですね。

投稿: ピカチュウ | 2012/05/26 00:00

bookさっぴぃさん
タイトルにギャップがあるのも、吾郎ブログならではということで(笑) 作家の方にも宣伝になるという理由はあるかもしれませんが、「ゴロデラ」は深夜放送ですし全国放送ではないですからね(笑) あまりテレビ出演はされないという方がゲストに来てくださって、トークしてくださるのは貴重で非常に面白いと思います。今回の三浦さんも私が作品を拝読して勝手に想像していた方とは違って、すごく女性らしい方なんだなぁと思いました。番組で映ったイラストは、作品の中では使われていないんですね。では、この番組のためにわざわざあんなに多くのカットを描いてくださったんでしょうか?! それも、主人公が吾郎そっくりで(笑) 本人が是非演じてみたいということなので、本の出版社光文社さんに打診してみようと思いました。ファンの声で実現することもあると聞いたので、ファンから吾郎へのプレゼントになればいいなぁと思います(笑)


bookさおりさん
新しく始まったお仕事はどうですか? 慣れるまでは大変だとは思いますが、自分で決めた道を頑張って進んでいってください。スマップの番組が癒しになるのはいいですよねぇ。心から笑えて元気をもらえる。日々、とても大事なことだと思います。私も、彼らの存在でかなり人生楽しませてもらっているので(笑)

電子辞書は持ち歩くのには便利ですが、基本的に私も辞書を引くほうが好きですね。もとから本が好きなので、あの印刷の匂いフェチなんです(笑) だから、今電子書籍もありますが、断然本を買って読む派です。保管場所には困りますけどねぇ。学生の頃は英和辞典で調べた単語は線を引いて、全部の単語に線が引かれるまでが楽しみとか・・・結構オタク精神を持っている人でもあります(爆) 本を一冊取り上げるだけで、奥が深い話が聞けたり、MCの二人のトークの上手さで笑ってしまったりと実に良い番組だなぁと思います。先週のミッキーさんの回もとても良かったですね。吾郎と運命的な出会いですか・・・一応アイドルの彼らとしては、一般人の方に話しかけるということ自体がNGだと思うので難しいでしょうねぇ。よっぽど、ひと目で恋に落ちるとかじゃないとねぇ。いやぁ、これはかなり難しそうだわ(笑) まず、一般人と結婚したら、ファンの中では複雑になる人が多いような気がします。

スカイツリーのロケは、本当に優秀でした。「スマスマ」をこれだけ楽しめたのも久しぶりなぐらい(笑) 吾郎って、見た目も動作もどこも女の子らしいところはないんですが、言葉が女性っぽいですよね。「やだ!やだ!」なんてアラフォーの男性が使うのを聞いたことがないです。悪い意味ではなくて、すごく可愛い(爆) 誰もが使って合う言葉ではないので、そういう意味では小島さんも言ってらしたけど「性別を感じさせない」人ではありますよね。だからって、混浴を吾郎と一緒に入れるかと聞かれれば答えは否ですけど(笑) 小島さんとなら確かに「アリ」な気がするので、「ゴロデラ」ロケでやってみたらいいのに。あっ・・・それ以前に、吾郎がバラエティ番組で上半身裸になるのがNGですね(爆) 「サラリーマンNEO」のピンクの甲冑を身につけた吾郎の勇ましくもキュートなことと言ったらないわ。来月の放送がとても楽しみです。


bookピカチュウさん
作家さん自身が、あまりバラエティ番組に出演しようとはなかなか思わないと思うので、「ゴロデラ」には出演してくださる方が多いのは本当に嬉しいですね。これも、MCのお二人の良さだと思います。自分の作品をしっかり紹介してもらえると確信が持てますよね。これが、スマップの中では吾郎の持っているものだと思うので、やっぱりこの番組を始めた意義は大きいと思います。世間が思うより実はアクティブな吾郎の日常ですけど、やっぱり「文学」とか「アート」には合う人で、そういう趣味も持ち合わせている吾郎にはピッタリな番組だと思う。また、ドキュメンタリーでそういう吾郎の良さを引き出せる番組に出演してほしいなぁと思います。三浦さんの「舟を編む」で馬締くんの役をやりたいと言う吾郎なので、これは声を各所に届けようと思います。すでに、吾郎の中でどう演じたいかあるみたいなので。

投稿: Kazuyo | 2012/05/26 23:23

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