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殿にもいろいろあるわけで(笑)

二週お休み明け、久しぶりの「ゴロウ・デラックス」。ゲストは、SMAPのメンバーがそれぞれお世話になっている三谷幸喜さん。吾郎は、三谷さんの脚本で星監督の作品である映画『笑の大学』に2004年に出演しています。映画公開時のプロモーションでは、どうにも三谷さんと吾郎は噛み合っているようで、噛み合っていないような(爆) (星監督とは相性バッチリなんですけどね) その関係がまたおもしろいのですが、ときに正直イラッとするときもあって(笑)、今回ゲストで来てくださるのはちょっと心配もしていたというのはここだけの話(爆)

第四十九回課題図書 『清須会議』 三谷幸喜著

Photo 戦国時代、本能寺の変後に織田信長の後継者を決めるために開かれた「清須会議」の全貌を、登場人物が現代語を使い一人称で語る三谷テイスト満載の戦国エンターテイメント小説。戦国時代、有力武将の織田信長が全国統一を前に、家来の明智光秀に本能寺で殺される。後継者で長男の信忠も死亡。そこで、信長のバカ息子である次男の信雄(のぶかつ)と、正妻の子ではない三男の信孝が候補者となり、羽柴秀吉、柴田勝家などの有力家臣がどちら側につくか割れる中、後継者を決めたのが「清須会議」である。

著書の三谷幸喜の長編書き下ろし小説で、すべてモノローグ風に主観がそれぞれ変わっていき面白かったと吾郎が開口一番に感想を述べています。三谷さんは、子供の頃にご両親から買って頂いた『別冊太陽』からの「戦国百人」というムック本の中で、歴史が合戦や暗殺ではなく会議の席上で初めて決まったという「清須会議」があるのを知り、何かできないかと思ったのがきっかけで小説にされたそうです。

2013年に映画化も決まっているというこの作品。初めて時代劇のメガホンを取るという三谷さんからキャステイングは今からと聞いて、羽柴秀吉を演じたいと申し出る吾郎さん(笑) ここで、恒例の二人からの朗読タイムに「本気で読んでくださいよ」という前置きがあり、「オーディションと思って」というさらなるプレッシャーに緊張気味で読むお二人。まずは小島さんが、三谷さんから演じてもらうならというお市の方のところを朗読。その後、「書き直したい」と自分にダメ出し(笑) ここで、三谷さんがいいことをおっしゃっていた。

三谷 「朗読って難しいんですよね。あんまり感情入れすぎても朗読じゃなくなっちゃうし」

どちらかと言うと、小島さんはものすごく感情を込めて朗読をされる方。かたや、吾郎は極力入れ込まないで(下手したら、ものすごく淡々と聞こえるぐらい)朗読するタイプだと思います。三谷さんから、この作品に限っては、心の叫びなので感情を入れてほしいと聞いたあとで、吾郎さんの朗読。どうしても演じたいという羽柴秀吉が柴田勝家の参謀を説得するという、三谷さん曰く一番一所懸命書いた箇所らしく、吾郎がピックアップしてくれたのを喜んでおられました。

ところが・・・読んだあとに「違うな・・・」とダメ出し(爆) 脚本家というよりは、監督の耳としてもう少し二人の台詞を使い分けてほしかったとのこと。吾郎の声はとても良かったですけどね。まぁ、朗読自体を吾郎はあまり得意としないですよね(笑) 

三谷さんは、吾郎にはこの部分ではなくどうしても読んでほしかったところがあるらしく・・・それが、「バカ殿」と呼ばれている織田信雄。吾郎さん、微妙なリアクション。そこで、信雄の台詞を朗読することに。これが、半ばやけっぱちでバカっぽく読んでいたのですが、三谷さんから「素晴らしい!」とお褒めの言葉が(爆) さらに微妙になる吾郎(笑)(笑)(笑) 「でも、やりやすかった」という吾郎に、ウケる三谷さん(爆) 吾郎って、ちょっとエキセントリックなキャラのほうが合っているんでしょうか? いや・・・普通にかっこいい役もいいと思うよ。

ここで、以前ゲストで来られた本谷有希子さんと同じように、三谷さんも「ゴロデラ」のためにラジオドラマ風に「清須会議」の脚本を書いてきてくださったので、二人で朗読することに。親太朗くんが、「ししおどし」の役で参加(笑) なんだか、また緊張した空気が(笑) 吾郎は「秀吉」、小島さんは「お市の方」で朗読開始。しかし・・・なぜに、いつも小島さんのほうが台詞が多いの(笑)? もっと、吾郎の台詞合わせを聞きたかったわ。ここでも、三谷さんからダメ出しが入ります。親太朗くんの「ししおどし」にも(爆) 小島さんオンリーで再度撮り直しのときのほうが、吾郎の台詞読みが良かったというのは同意。邪心が入らず、余計な力が入らないかららしい。このくだりは、吾郎の役者魂が垣間見れるので見どころですよ~。

あぁ・・・真剣に台詞を読む吾郎を見ていると、演じている吾郎の姿が早く見たい。とりあえず、早く公表してくれませんかね(笑)

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コメント

昨夜のゴロデラ面白そうですね(^O^)見たいわぁ。Kazuyoさんがレポしてくださっているのでありがとうございます。当方私ごとですがPCが壊れて入院中のため、にっちもさっちも(笑)しかしですよ。なぜ地方の吾郎ファン、ゴロデラファンはここまで我慢しなければならないのか。こんなに面白い為になる文化的なな番組をテレビで再び見たい!!北海道も東海地方もこの春の番組改編までは一回目から遅れ放送ですがちゃんとありました!きれいな画面で見たい!!DVDなどに残したい。心は張り裂けそうです。こちらに書くのは失礼かと思ったんですが。【ゴロデラを全国放送に】ぜひとも皆さんで実現しますように。またお知恵をくださいませ。これからも吾郎の唯一の冠テレビ番組ぜひともがんばります!よろしくお願い致します!

投稿: のあ | 2012/06/29 13:39

Kazuyoさま

私も心配だったので、ちょっと身構えて見てしまいました(笑)

確かに朗読は難しいですね。感情を込めての朗読で作中の人物の人となりを想像する人と、淡々と読まれることによって、自分の中の想像を大きく膨らませる事が出来る人と色々ですから。

「清須会議」は読んでいないので何とも言えませんが、三谷さんの説明や朗読を聞いて映画より舞台で観てみたいと思いました。ただ、今回は「ゴロデラ」の為にわざわざ脚本を書き下ろしてくださったのには感謝です。徐々に変化していく吾郎の表情。集中して役に入り込んで行く様子が垣間見られ、また、長年この世界で活躍しているだけあっての余裕も感じられて、こういう場面が見られて良かった!と思いました。

作家からの出演要望があるというこの番組。近い将来、その中から吾郎が演じる作品が出てくることに期待していますが、早く演じる吾郎さんを見たいですね。

投稿: さやか | 2012/06/30 00:06

chairのあさん
全国放送の道が、本当に厳しいですね(涙) 皆さん、各自いろいろ頑張っているとは思うのですが、業界で人気があるだけではダメなんですね。なんとか、多くの人に見てもらいたいので、また何か考えないといけないですねぇ。ライブも近いので、皆さん、そちらでバタバタするとは思うのですが、レギュラー番組はとても大事。「ゴロデラ」は、とても良質な番組なのでなんとか広げていきたいと思います。ちょっと、考えますね。


chairさやかさん
三谷さんはとても面白い方で、でも実際はすごく照れ屋な方だと思うんですね。その裏返しが、ちょっと言葉で吾郎弄りをするときがあって・・・なんとなく、中居くんと似ているところがあるんですよね(笑) 中居くんからの弄りは、とても吾郎をわかっているので複雑になることは少ないんだけど、たまに三谷さんははずしまくるので個人的には苦手なんです(笑) でも、スマップの中で三谷さんがこういう絡み方をするのは吾郎だけなので、それなりに信頼関係があるんだろうなぁとは思っています。三谷さんは、やはり脚本家なので今回の「清須会議」という小説も戯曲みたいな感じを受けました。そうですね。映画より舞台のほうが合うのかもしれない。そのときは、是非、吾郎を起用して頂きたい(笑) ダメ出しを受けて読み直す吾郎の姿は、いつもの役者ならではの吾郎が見れて嬉しかったです。「ゴロデラ」は、本当にいろんな吾郎の表情を見せてくれますよね。今後も、いろんな作家さんに来て頂いて、吾郎自身もいろんなものを吸収してほしいです。

投稿: Kazuyo | 2012/06/30 23:03

Kazuyoさん、いつもレポありがとうございます。今回御出演の脚本家さまがゴロデラに御出演と伺った時、内心直接拝見できなくてホッとしました。私はSMAPメンバーと関わりが深い方でもお笑いの大御所のSさんとこの方はニガテです。特にこちらの方は去年のファンパ(他力でなんとか参加できました)以来避けれるものなら避けてきました。大人のKazuyoさんや皆様のように拝見できるなら良いですが去年の今年なので当分無理かも。吾郎ちゃんの状況を拝読できて嬉しかったです。そろそろコンサの発表があるとは思いますが早く次の役者のお仕事(舞台でも映画でもドラマでも)お聞きしたいですね。

投稿: ピカチュウ | 2012/07/02 00:06

chairピカチュウさん
三谷さんはねぇ・・・実は、私も言葉を濁しましたけどものすごく苦手です(笑) 吾郎ファンは同じように感じている人は、実は多いんじゃないかと思っています。いろいろ理由はあるのですが、ファンパの件で決定的になったかもしれない。もちろん、三谷さん流のジョークだとはわかっているつもりですが、ファンパでお祝いのコメントとしてはどうなの?と思ったので。でも、きっと彼ならではの吾郎への接し方というのがあるんでしょうね。吾郎は掴みどころがわからなくてああいう形で出てきてしまうのではないかと思います。(まぁ、そう考えないと愚痴になりそうなので) それでも、吾郎の役者としての部分は理解してくださっていると思うので、友達じゃないんだからこういう距離感もアリかなぁとは思いますね(笑) 演じている吾郎が魅力的なのは疑いようもない事実なので、ライブも入り忙しいとは思いますが役者の仕事も入れ込んでくれるとありがたいですよね。無理しない程度に(笑)

投稿: Kazuyo | 2012/07/02 00:41

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