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人間観察を記録に残す

なんだか、見終わってから何気にすごい人が出てきたような気がしましたが(笑) 非常に贅沢な「ゴロウ・デラックス」でした。今週のゲストは、先日、消しゴムはんこで出演された「とみこはん」がマネージャをしていた浅草キッドの水道橋博士さん。とみこはんのときに、ご自分の本を持って少し出演してくださったのですが、今回はその本を紹介するためにメインゲストとしてのご出演です(笑)

第七十五回課題図書 『藝人春秋』 水道橋博士著

Photo 著者が10年以上の月日をかけて書き上げたという、取り上げた顔ぶれがすごいです。ビートたけしこと北野武さんを始め、各界の著名人の知られざる素顔を描いた話題の一冊。この本に登場する人物は、著者が「あの世」つまり芸能界で出会った数々の著名人たちのことらしい。いろんな現場で観察しておいたことを、ブログに書いたり記憶に残しておいたことが今回の本の出版のいきさつとなった模様。

実は、水道橋博士は小島さんとはTBSのラジオ「小島慶子キラ☆キラ」でパートナーとして3年間ご一緒されていたんですよね。吾郎が、その二人並びを「不思議な感じ。どちらも結構と主張する感じで・・・」と言うと、博士が自分はいつも小島さんの毒舌を受け止めていたという話に笑いました。

最初に、吾郎がこの本の「前書き」となる部分を朗読。博士が、たけしさんのところに弟子入りをしたエピソードが書かれています。吾郎が文章をどこできって読めばいいのか逡巡しながら読んでいるのが違和感だったのですが、実は、博士はわざとこの「前書き」は読点を入れずに書いたのが原因みたいです。この技法も「芸」の一環というのも芸人さんらしいですね。本の見開きに漢字と平仮名のバランスも考えて書いたことから、「前書き」だけで一年も費やしたという話には驚きました。

この「ゴロデラ」の収録の前に、博士は「あさイチ」に出演されたらしく、司会のV6のイノッチ(井ノ原快彦)から「稲垣吾郎ってどういう人か」と取材してきたらしい(笑) SMAPの付き人をしていたこともあるイノッチ。吾郎の海外のお仕事に付いて行ったときに、イノッチは仮払いとして全部払う役だったけど、吾郎さんは全部自分の服ばかり買っていたという話を脳内にインプットされたよう(爆) この話、SMAPとV6が「Mステ」で一緒だったときに話していましたよね。そうか・・・だから、オープニングのBGMがV6の「MADE IN JAPAN」だったんだ(笑) 「ゴロデラ」スタッフ、いつも番組のBGM凝ってますよね。

とみこはんが出演されたときに、博士が吾郎の97年の舞台「広島に原爆を落とす日」を観劇して素晴らしい文章をブログに残してくださったと書きましたが、今回の出演でしっかりそのブログの文章を取り上げて小島さんが読んでくれました。(「ゴロデラ」スタッフに感謝!です) 視聴者の方にというのもあったけど、是非、吾郎に知ってほしかったので。この大絶賛のブログの文章に、吾郎は・・・

吾郎 「いやぁ、嬉しいですねぇ。僕は、一生忘れない舞台ですもん。とにかく台詞の量がすごくて、ほんと声がまったく出なくなったりして・・・。でもね、すっごく楽しいなぁって思ったんです、僕。舞台やっていこうって、このときから思って・・・昨日もやっているわけですよ。」

これ、あらゆるところで吾郎言ってますよね。本当に、演劇というものに改めて惹かれた作品だったんですよね。

吾郎 「なんか・・・頑張ろう

と、しみじみ言う吾郎。今まで知らなかったけど、ファン以外の人にもこうやって自分の舞台を褒めてくださっている人がいるんだというのは、確かに励みになりますよね。博士がゲストで来てくださって、吾郎の舞台のことを話してくださって本当に良かった。博士、ありがとうございます(涙)

ここで、親太朗くんが元気良く「『藝人春秋』についての書評」のフリップを持って登場。「ゴロデラ」では準レギュラーかと思うほどご出演してくださった、作家の西村先生の書評も入っています。番組でご一緒したときにたけしさんが飲みに連れて行ってくださったのだとか。朝7時まで三人で飲んでいたと聞いて、鶯谷のロケを思い出して笑う吾郎(笑) あれは面白かったですよねぇ、西村先生にまた来て頂きたいわぁ。

そして、まさかのたけしさんのコメントVTRが入り込みます。結局は、ご自分の本の宣伝で締めていましたけど、そこは芸人として笑いに持っていっただけで、よくこの深夜番組にこれだけのコメントを残してくれたなぁと(笑) じゃあ・・・今度は、たけしさんにゲストで来て頂きましょうかね。

今回のエンディングは、とみこはんに弟子入り(?)したということで消しゴムはんこで「藝」という文字のイラストはんこを披露する親太朗くん。上手い(笑)! こういう素朴な子は、案外と芸術的才能のある人が多いですよね。SMAPで言うと慎吾とかも上手く作りそうだもん。ここで、バラエティ番組として笑いに持っていく吾郎がさすが番組のMC慣れしてきましたね(笑)

吾郎 「これやれば、どんなつまんないこと言っても、全部大丈夫だよbomb!」

吾郎、毒吐いた(笑) そんなことより・・・吾郎さん、爪噛んでるぞぉ~。可愛いけど(笑)、気をつけてね。いや、吾郎だと可愛いんだけどね(笑) なんか、今回の収録、すごく吾郎が素の顔でよく笑っていたなぁ。吾郎、きっと博士みたいな人、好きですよね。頭が良くて、文章の才能があって、もちろん芸人さんなので笑いのポイントもはずさない。そして、その笑いはけっして下品ではない。吾郎がとっても楽しそうだった感じを受けました。

自分の記憶をブログに残すことが、すごく大事なことを私は博士から教えてもらった気がする。・・・私も、頑張ろうっと(爆)

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コメント

Kazuyoさま

本当に贅沢な番組ですね(セットはいまいちですが(笑))こういう人物、内容重視の番組は貴重です。「藝人春秋」で紹介された多芸、多才な方達とのエピソードは吾郎と小島さんの朗読と博士さんの解説でもっと知りたい、読んでみたいと思いました。武さんを初めとして個性派揃いなので、面白いエピソードがてんこもりのような気がします。

博士さんが出してくれた舞台「広島に原爆を落とす日」の感想をしたためた当時のブログ!懐かしかったですね。博士さんの感想は当時も凄く嬉しかったのですが、今回小島さんが読み上げてくださったのを聞いて改めて感激しました。その話題が出た時の吾郎のちょっと吃驚した素の顔が印象に強く残っています。あの長台詞・・・集中力を切らしたら一瞬にして台詞が飛んでしまうのではと思わせる状況の中で、あの高いハードルを乗り越えたからこそ、「心療中」で見せる名演技にも繋がるのでしょうね。博士さんは「十三人の刺客」の吾郎の演技も褒めてくださっていました。きちんと仕事をし、一歩づつでも成果を出すために努力している人には、陰ながらも認めて支援している人達がいるということですね。吾郎に直に伝えてくださった博士さんに感謝です。

博士さんが師匠である北野武さんを如何に尊敬しているかが分かるコメントと顔つき、ご自身の本の宣伝もしながら弟子の為にVTR出演をしてくれた武さんとの師弟愛は羨ましいと同時に、人のめぐりあい、繋がりの大切さを感じました。

山田君の消しゴムはんこ、上手いです!これも「とみこはん」とのめぐり会いから出来たことですよね。博士さんがもっと吾郎と話をして「藝人春秋」第2騨に吾郎のエピソードを載せてくださることを期待しています。

Kazuyoさん、このブログは吾郎史としても貴重なものです。お忙しくて大変なこともあるでしょうが、今後ともよろしくお願い致します。

投稿: さやか | 2013/02/15 17:17

今日は、昨日水道橋博士のツイを見ました。最近ごろデラのことを書いてくれていました。みたのは広島に原爆が落とされた日を見た日記をまたみたくなって見た話で2時間40分とか2万何千語とか細かく書いてあってそれを見たおかげでSMAPを尊敬出来る様になったと書いてあって吾郎ちゃんありがとう。 恋と音楽中居FANも見た人多くて素敵だったって書いていました。剛君慎吾君の舞台や映画その他にドラマのDVDや観覧ライヴとか雑誌皆さんすごいです。吾郎ちゃんのもたくさん見ました。たくさんありすぎて選べません。  いいとも観覧した人が17日の増刊号吾郎ちゃんFANも見た方がいいですよとわざわざ書いているので不愉快な事はないとでも編集次第。別の人は特別何もなかったと書いているのでどうかな。ナカゴロFANかそうでないかの違いかな。

投稿: michiko | 2013/02/16 09:14

昨日読売ファミリーSMAPのを見ました。近畿地方だけ配布される物で募集があって当選した人が書いていました。kazuyoさんは知っていると思いますが中居君が前にも言っていますが吾郎ちゃんはSMAPに一番いなくてはだめな人5人の写真もコメントもありました。  もしまだだったらグーぐるの中居正広の下の方のリンクのあめんぼさんのぶろぐに載っています。いつも中居君以外のメンバーの事も書いてあります。ブログ名を書いたので別にしました。そこだけ消すか記事を消去してください。私は検索が下手でリンクで行っています。その方はツイもしています。

投稿: michiko | 2013/02/16 09:37

kazuyoさん申し訳ありません。広島に原爆を落とす日でした。2万7千語数えたのかな、真面目な人だな。  19日に火曜曲にSMAPが誰かがもし出るなら観覧応募締め切り終わってからではと書いていたらその通りだった。FANの人少ないかな。

投稿: michiko | 2013/02/16 10:23

memoさやかさん
「ゴロデラ」のセットは、先週の「ザ・ベストテン」の美術担当だった三原さんが来てくださったときに、吾郎も少し愚痴ってましたね(笑) まぁ、ここでお金をかけなくてもいいと思うので間違っていないと思いますが。本棚があるラジオブースみたいで発想は悪くないのですが、あの巨大な金ダルマだけはよくわからない(笑) 今回、水道橋博士が書かれた本は面白そうですよねぇ。すごく分厚い本なのですが、スラスラと読めてしまいそうです。たけしさんとダウンタウンの松本さんの項目が気になる。番組でも朗読をしなかったので、ネタばれせずに読んでほしいのか破天荒な内容すぎて放送できないのか(笑) 博士が吾郎の舞台「広島~」のことを記述してくれたところは、敢えて記事にしませんでした。是非、皆さんには直接博士のブログに行って読んでほしかったので。ブログで書いてくださったことを読めば、吾郎がすごく喜んだのがわかると思います。「広島~」は、博士だけじゃなくて演劇ファンの方たちからも吾郎を見直してくれた感想をすごく多く拾いました。最近で言う、映画「十三人の刺客」と同じ流れが97年にすでにあったんですよね。ただ、やはり演劇を観る人は限られているし、当時はジャニーズが出演する舞台はほとんどアイドルの商業舞台というイメージがあったので、あまり話題にしてもらえなかったのが残念です。だから、こうやって今になって当時感動してくださった方がいてくれたというのは、吾郎にとって本当に嬉しいことだと思います。吾郎が博士から、すごく観察されている感をヒシヒシと感じると言っていましたが、是非、第二弾が出版されるときにはリストに入れてほしいですね(笑) 私も、ブログで吾郎のいいところはガンガン褒めて記録に残しておこうと思います(笑)


memomichikoさん
作家の方でもtwitterをやっておられる方って案外多いんですよね。「ゴロデラ」に出演された方が、必ず呟いてくださるのを毎回拾っては楽しませてもらっています。出版関係の方ももれなく見ておられるようで、本当に出版業界では視聴率はいいんだろうなぁと思いますね(笑) 確かに、こんな毎週本を取り上げてくれるバラエティ番組はないですから。吾郎にすごく合った番組だと思います。今年に入ってから、続々とSMAPのメンバーのお仕事情報が流れてきてとりこぼしがないか心配になります。昨年のライブ後は、しばらくはどのメンバーもゆっくりすると思いきや躍進中ですね。ありがたいことです。「いいとも」では、また中居くんが収録後のトークで吾郎の話をしたんでしょうか。吾郎の名前出没率が、「いいとも」は本当に高いですよね(笑) 近畿圏でのみ配達された読売ファミリーは、ラッキーにも実家が讀賣新聞を定期購読しているのでお取り置きしてもらいました。付録でついているとは思えないほどの充実ぶりでしたよね。中居くんの吾郎への言葉は、私もすごく嬉しかったです。中居くんは、こうやってたまに急に素直に吾郎のこと話してくれますよね(笑) 主に雑誌なんですが・・・テレビだと本音を言うのは恥ずかしいのかな。褒められると嬉しい吾郎なんで、たまには本人の前で褒め殺してやってほしいです。先日の「スマスマ」新成人コーナーで、「稲垣さんは、人のいいところを探すのが早い!」と言っていて、吾郎を照れさせておりましたがナカゴロのそういうのも見たいので(笑)

投稿: kazuyo | 2013/02/16 10:36

今回も素晴らしいゲストの水道橋博士が来て下さったのですね。この御本、実は他の番組で水道橋博士ご自宅の書斎でインタビューされている所を最近家事をしている途中でちらりと拝見したのでとても興味がありました。失礼な話ですが数年前までは水道橋博士の事をただの芸人さんと思っていたのですがkazuyoさんも御存知と思いますが関西で有名なたかじんさん(あぶなくて神奈川までしか番組が放送されないという御仁)の番組で拝見して只者ではないお方と認識した次第でこの回は本当に拝見したかったです。「なんか・・・頑張ろう」って吾郎ちゃんがしみじみおっしゃられる「ひろげん」の感想拝見しに行きたいと思います。吾郎ちゃんのたゆまぬ努力の積み重ねられた作品がいろんな方の賛辞としてまた吾郎ちゃんの力になっていくのですね。本当にゴロデラスタッフさんは吾郎ちゃんを大切に思って下さってますね。本当に感謝ですね。

投稿: ピカチュウ | 2013/02/18 00:48

memoピカチュウさん
水道橋博士さんって、「芸人」と言ってしまうには申し訳ないぐらいいろんな才能がある方ですよね。頭の回転もすごく早い方だと思います。たかじんさんの番組は、最近は日本を離れて見ることもなくなりましたが、あれは・・・全国放送だったらNGなことばかりですよね(笑) 博士がご出演されたんですねぇ。小島さんが、博士の吾郎の舞台の部分を読み上げているとき、吾郎が真剣な目で聞いていました。驚きと共にものすごく感謝しているのがすごくよくわかった。きっと、この舞台で厳しいこともあっただろうことが、走馬灯のように蘇ってきてそんなお褒めの言葉を頂いてすごく嬉しかったんだと思います。この舞台、本当に観に行けなかったのが残念。今、再演してもらっても、当時の吾郎のひたむきに臨んでいた姿はあのときのものなので、やっぱり舞台はDVD化して見せてほしいですね。この「ひろげん」だけでも出してほしいわ。

投稿: kazuyo | 2013/02/18 02:40

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