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詩の世界へ・・・

ねぇ、ねぇ、「ゴロウ・デラックス」ってどういう番組(笑)?と、初回からず~っと見ているのに思った今夜の放送。深夜枠で関東ローカル番組で、数字もどれだけ取れているのかわからないですが・・・ゲストが毎回すごいんですけど。出演依頼を出したら、快く出演してくださるというのは番組の質がいいからでしょうね。

ゲストの方に合わせて、今回はお二人ともシックな装い。吾郎はおしゃれにグレーでまとめていました。小島さんは、自分の愛蔵書を家から持ってくるほどの熱の入れよう。今回のゲストの方は、誰もが一度は目にしたことがある詩を書かれている詩人です。

第七十八回課題図書 『自選 谷川俊太郎詩集』 谷川俊太郎著

Photo 数々の有名作品で、人々の心を震わせてきた日本でもっとも有名であろうと思われる詩人。1952年に、処女作『二十億光年の孤独』でデビューすると、実に60年以上にわたり詩を書き続け、現在までに約90冊の詩集を出版。さらに、日本だけでなく世界中に翻訳され大人気。小学生から高校まで、幅広い国語の教科書にも著者の詩が採用されており、そのすごさが伺い知れる。その一方で、「ことばあそびうた」や「わらべうた」など、言葉そのものや童謡をテーマとした型破りな作品も執筆。その詩の世界の広さはとどまることを知らない。

今回、課題図書として上に上げた本を一冊こちらで紹介しておきますが、幅広い作品が選ばれて朗読されました。谷川さんは、アニメ「鉄腕アトム」の主題歌も作詞されたと聞いて驚きました。そうだったんですねぇ・・・知らなかった。また、イギリスの童話「マザーグース」の翻訳もされています。

吾郎が、今回ゲストで谷川さんがご出演されると聞いて「実在されている人物なんですねぇ」というコメントをして、谷川さんから「まだ生きています」という返しを受けたのには笑いました。「教科書に載っている人は、だいたい死んでますからねぇ(笑)」と、なかなかユーモアも持ち合わせた素敵な方です。そんな、文芸の世界の偉大な方から、「吾郎さんのことはご存知ですか?」と小島さんに聞かれて「もちろん知ってますよ!」と言って頂けるのは光栄ですよね。吾郎が「ありがとうございます」と本当に嬉しそうだった。そりゃ、そうだ。教科書に載る作品を書かれている詩人ですからね(笑)

まずは、谷川さんご自身から自己紹介を詩で朗読して頂きます。作品のことだけでなく、谷川さんのプライベートについてもテレビで話してもらうというのはすごいことなんじゃないかと。結婚は3度されていて、詩よりも女性のほうが好きと断言されるとても若々しいスマートな方。それを聞いた吾郎も・・・

吾郎 「僕もそうですよ。僕も」
小島 「そうですか?SMAPより女のほうが大事ですか?」
吾郎 「うん!

即答(爆)! こういうところも、中居くんが言う吾郎のトークスキルが上達しているわけですが(笑)、案外、本音も入っているか(笑) 

ここで、吾郎が女性のことをテーマに書かれた詩集「女に」から朗読。この作品は、実は谷川さんご自身が実体験された少しセクシーな内容になっています。「くちびる」をテーマに書かれた作品なためか、カメラがいきなり吾郎の口元にズームインしてくれます。内容が少し艶っぽいのもあって、なんだかドキッとしてしまいました。詩を朗読する吾郎の口が少し開かれて、綺麗に並ぶ少し小さめの歯が覗いていてとてもセクシー。吸い寄せられるようにキスkissmarkしたくなるよね(笑) ・・・すみません(笑)

小島さんが朗読した作品は、子供、家族について書かれた「さようなら」。この作品で吾郎と小島さんの捉え方がまったく違った。私も、吾郎の言うようにとても小さい子供が「さようなら」と親に言っている言葉に聞こえたので、寂しい詩なのかなと感じました。小説と違って、読む人によっていろんな感じ方があっていいのが詩のいいところであり、想像力を高めてくれるのかもしれない。

谷川さんが18歳のときに書かれた代表作とも言われている「二十億光年の孤独」から吾郎が朗読。吾郎は小説より詩を朗読するのがうまいと思う。一語一語噛み締めるように読む人だからかな。吾郎が朗読しているときにずっと頷きながら聞いていた谷川さんが、思わず朗読の後に拍手をしてくださった。

当時、10代の頃に詩を書かれていた直筆のノート帳を持ってきてくださり、鉛筆で書かれた詩はどれも丁寧に読みやすい字で書かれている。自身にとってもきっと宝物ですよね。今は、マックAirpcを使って書かれているそうです(笑) なんだか、意外というか・・・まぁ、今はどんな物書きさんもそうなのかな。そして、親太朗くんが恒例の消しゴムはんこをイラストにして、「うんこ」を朗読。谷川さんが、そのうんこはんこをいたく気に入られ、自分の名前の横に押したいからとひとつ親太朗くんからもらっていました(笑) すごいな、親太朗!

最後は、名作「生きる」を谷川さん、吾郎、小島さんで朗読。今、こうやって詩を聞かせてもらって吾郎が出演した名作ドラマ「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」を思い出しました。谷川さんが、最後に「お二人から朗読してくださったのを、聞かせて頂いてありがとうございました」と言われて、あぁ、本当に素敵な方だなと思いました。最近は、詩にゆっくり触れることがないのだけど、久しぶりに読みたくなるような放送でした。「ゴロデラ」にありがとうですね。

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コメント

Kazuyoさま

あらゆる分野の著名な方々が出演してくださる「ゴロウデラックス」は、まるで次から次へと宝物が出てくる玉手箱のようで、深夜に贅沢な時間を持てることが嬉しいです。

谷川俊太郎さんはあまりにも長く活躍されていて、その作品も多いことから吾郎ではないけれど「実在の人物?」と思われる方も多いかもしれませんね。自己紹介の詩を朗読される声と容姿の艶っぽいのに先ず驚きました。とても80代とは思えない!吾郎が朗読をする時に優しい眼差しでじつと吾郎の顔を見つめていらっしゃるのが印象的でした。

「さようなら」は好きな詩ですが、久々に朗読を聞いて「桜、ふたたびの加奈子」を思い浮かべてしまいました。「生きる」の3人の朗読は生きる事の意義がす~と心の中に入ってきて秀逸でしたし、詩の朗読の良さを改めて感じる一時でした。

2時間近くの収録の中で、年代の違う様々なゲストの方達を和ませる吾郎のトークを傍で黙って聞いていたい気分です。あの容姿も一因ではあるのでしょうが、30分番組の中でのゲストが変化する様子を毎回みていると、その真相に迫ってみたくなります。吾郎自身は至って自然に振舞っているのでしょうが(笑)

投稿: さやか | 2013/03/08 21:50

bookさやかさん
見ているほうが驚くほどのゲストの方がご出演してくださいますよね。深夜番組として慣れてきたのもありますが・・・どうなんだろうなぁ。本好きの方がこの深い時間に起きているのかどうか(笑) もう少し早い時間に放送すればいいのではないかと思うのですが。ゴールデンに持ってくるには、いろいろ制限も出てくるし、今のカラーが壊れてしまいそうなので困るのですが、せめてあと一時間早ければもっと見る人も増えるような気がするのです。春の番組改編時期に考えてもらえないだろうか。そうすれば、放送地域も広がりますしね。しかし、この春で「ゴロデラ」は二周年を迎えるんですよね。結構と人気があった「ゴロバー」が4年半続きましたが、まったりでいいので続いていってほしいですね。今回のゲストの谷川さんが、とても素敵な方でトークもスマートでしたね。バラエティ番組の吾郎を見ていると毎回思うのですが、吾郎のゲストの方へのスタンスって本当にブレないですよね。小島さんは、若干ゲストによって接し方を変えられるのですが(もちろん、これもMCとして間違っていないと思います)、吾郎はどなたをお迎えしても基本の姿勢は変わらない。人を見た目や言動で判断しない吾郎ならではですね。それが、この番組をずっと見ていなくてもゲストには伝わるものだと思います。だから、来てくださる方はどなたも楽しんくださるのかなぁと。吾郎らしさに溢れる番組ですよね。そして本が読みたくなる。いい番組です(笑)

投稿: kazuyo | 2013/03/09 05:07

谷川俊太郎さんは大好きな詩人です。何冊か本を持っていますが、思い出深いのは読み聞かせのボランティアを小学校でしていた時〔みみをすます〕という全編ひらがなだけの詩集があるのですが、その中から一編の詩を読ませてもらった時にすごく良かったし初めて詩に興味を持てたのでまた読んで下さいと手紙をくれた男の子がいた事です。番組の中で吾郎の素晴らしい朗読を聞きながら思い出してました。と同時に数年前まで民放で放映していた朝6時頃からやっていた児童書を朗読する番組がありましたが、大人になってから素晴らしい児童書を読むきっかけを作ってくれました。本棚にある谷川詩集をもう一度読み返してみようかな。今日王様のブランチでゴロデラの特集をしてましたが、これからも色々なゲストとからむ吾郎を楽しみに応援し続けますよ。それにしてもアイドルなのに媚びることなくどんな質問にさらりと答えてしまう吾郎が好きです。来週は林真理子さん。予告編を見ても危ない質問が飛んできてますね。今から楽しみだ。最近気になるのは吾郎がやたら目をつぶっている事。話している時、話の合間に眼鏡の奥でしっかり目をつぶる仕草が目につきます。疲れているのか?乾燥又は花粉症でもあるのか

投稿: あみん | 2013/03/09 23:23

bookあみんさん
小学生に本を読み聞かせるボランティアをされていたなんて素敵ですね。谷川さんの詩を朗読した際に、参加してくれていた小学生の男の子が感想を手紙に書いてきてくれるなんて嬉しいですね。読む側と聞く側の心のキャッチボールが本を通してできるなんて素晴らしいことだなぁと、お話を聞かせて頂いて思いました。そんな役割をテレビでしてくれるのが、「ゴロデラ」ですよね。フジテレビでの吾郎の早朝の朗読番組「忘文」は本当に素敵な番組で、ファン以外の方も結構見てくださっていたのでなくなったのが本当に残念です。「王様のブランチ」で「ゴロデラ」の番宣がありましたが、面白いところが手に取るわかるように編集してくださっていて感謝ですね。これを見たら、ちょっと「ゴロデラ」を見たくなりますもんね。全国放送でないのが残念。今回は、久保ミツロウさんがゲストに来られたときのことがフューチャーされていましたけど、すごい作家の方たちをゲストにお呼びしているというのも伝わったかな。次回の林真理子さんのゲストの様子がチラリと映りましたけど、また何やらひと波乱ありそうで楽しみです。ワインがかなり入ったみたいなので、女性二人から詰められる吾郎さんが大変かな(笑) 吾郎が目をぎゅっとつぶってしまうのは癖もあるかもしれないですが・・・コンタクトにしてから多くなったような気がします。眼鏡をしていてもすることがあるので、疲れと花粉症というのはあるかもしれませんね。とても綺麗な瞳なので大事にしてほしいです(笑)

投稿: kazuyo | 2013/03/10 03:27

Kazuyoさん、本当にビックリの「ゴロデラ」のゲストのお客様ですね。吾郎ちゃんではないけれど谷川さんクラスの詩人の方がお越し下さるなんて夢にも思いませんでした。来週は林さんという事でこの番組本当にもったいない!深夜番組だからできる企画も沢山あるのでしょうが・・・一部ローカル深夜枠・・・本当にもったいない!! 忘文といい素敵な番組とめぐり逢えている事は吾郎ちゃんにとっての糧になっていますね。

投稿: ピカチュウ | 2013/03/11 00:50

bookピカチュウさん
今までもかなりの著名人の方々がゲストに来てくださいましたけど、まさかの詩人の巨匠谷川さんが来てくださるとは驚きですよね。「教科書の人だぁ」っていう反応わかりますよね(笑) 何度も言ってしまうけど、本当に関東ローカル番組とうのが残念ですよねぇ。普通のバラエティ番組ならそう思わないんですけど、本を紹介する稀有なバラエティ番組というだけでなく、本当にすごい方たちが来てくださっているので。ゲストだけ見たら、ゴールデンに負けてないですもんね。この深夜枠は吾郎の冠番組として続いているので、ゴールデン昇格は難しいと思うし、進出も希望していないんですけど・・・せめて、放送地域がもっと広がってほしいですね。

投稿: kazuyo | 2013/03/11 03:55

ご苦労様です。いつも読まさせてもらっています。
関東ローカル番組・・・が少しに気になったものですから^^; 下記にて放送されているようです。(情報はウイキペディアからなんですけど)

関東広域圏 TBSテレビ

福岡県 RKB毎日放送

長崎県 長崎放送

山梨県 テレビ山梨

北海道 北海道放送

岡山県・香川県 山陽放送

大分県 大分放送

私は東海地区で、以前CBCにて放送されていたんですけど無くなってしまってたのですが、最近定期的に放送されています。レギュラー放送になって欲しいです。

投稿: ミースケ | 2013/04/23 00:18

bookミースケさん
どうも初めまして。「ゴロデラ」の放送最新情報ありがとうございます。もちろん、関東のみの放送ではないと把握しているのですが、地方での放送は遅れ放送であったりイレギュラーだったりが多いので、ほぼ関東ローカルだという意味で書かせて頂きました。うちのサイトのBBSにも「ゴロデラを全国放送に!」というトピで情報を更新するようにしているのですが、なかなか全国のことはその地域に住んでいないとわからないので調べていただいてありがたいです。もっと放送地域が増えるといいですね。とても良い番組なので。

投稿: kazuyo | 2013/04/23 03:26

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