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初のゴロデラ漫画への道

今週の「ゴロウ・デラックス」は、なんと放送時間を30分早めての1時間SP! そして、人気漫画家のご自宅兼仕事場を訪問するという素晴らしい企画。加えて、コラボ企画まで誕生したというありがたいオマケつきでした。

今回の訪問ロケは、吾郎自らが熱望して実現した企画として、まずは小島さんとTBS前でのオープニング。吾郎が大好きだという漫画家、浦沢直樹先生を訪問しようSP!パチパチパチ。浦沢先生は、今年で漫画家30周年記念でもあります。訪問する前に、「お友達」(笑)の漫画家訪問企画では必ずご一緒してくださる岩下尚史さんもご同行。(元は、番組のゲストで出演してくださったんですけどね(笑)) 『20世紀少年』のマスクを被って金だるまと待機している親太朗くんは敢えて触れず(笑)ロケ開始。吾郎が、「あはははは」と可愛く笑っておられます(笑)

訪問前に、出演者全員を漫画のコマ割りカットなどで上手く編集された映像が・・・ものすごく力入ってます(笑) これは期待しちゃうわ。実は、浦沢先生のご自宅訪問は、吾郎は2010年に発売された「SMAP MAGAZINE」での対談企画で実現済み。そのときの対談記事もとても良かったですが、さらに素敵な浦沢先生。吾郎も、思わずきゅんとしちゃうよね(笑)

浦沢直樹 - 1983年のデビュー以来、『YAWARA!』や『20世紀少年』など数々のヒット作品を途切れることなく生み出してきた。作品の総売り上げは一億冊を超える、まさに漫画家の中の漫画家。現在執筆中の『BILLY BAT』は、戦後最大の闇「下山事件」に巻き込まれた漫画家ケヴィン・ヤマガタの前に、こうもりのキャラクター「BILLY BAT」が現れる。それは、彼が描く漫画のキャラクター。時空を超えて物語が進む超歴史SFサスペンス。

仕事場「STUDIO NUTS」は、ご自宅の中にあるというすごい豪邸。まずは、仕事場へ潜入。浦沢先生に「ちょ、ちょっと仕事中なんで」と言われるご一行。もちろん、浦沢先生のジョークです(笑) 週刊モーニングで連載中の『BILLY BAT』をアシスタント数名の方と執筆中。吾郎からのスタジオ「NUTS」の名前の由来に対しての質問に、「Naoki Urasawa」の頭文字「NU」から始まる英単語を辞書をくって、いろんな意味合いの中から「熱中する」というのを見つけ決められたのだとか。そして、こじつけも含め(笑)、「Naoki Urasawa Tsutome Saki」にしたんだと。上手いっ(笑)!

浦沢先生のデスク上には、途中経過の貴重な『BILLY BAT』の生原稿が。ここから、本当に貴重な映像となります。漫画がいったいどのような過程で仕上がりに向かうのか、実際に描かれた原稿を元にアシスタントの方々のデスクを周り丁寧に説明してくださる浦沢先生。これは、漫画家になりたい人には本当に嬉しい映像だと思います。もちろん、そうでない方にもとても興味深い内容で「ゴロデラ」らしい内容ですよねぇ。そんな中、吾郎らしい発見が(笑) 浦沢先生のデスク上にひとつの鏡が・・・漫画のキャラクターの表情を描くときに、実際に自分の顔を鏡に映し出してみたり、手の形などを映して参考にしているのだとか。なるほどなぁと思っているところに、その鏡でお約束で自分の髪の毛を整える吾郎さん(笑) そうかと思えば、作品に投影するべくたくさんのモデルガンを持っておられるのに食いついたり。小島さんが「吾郎さんって、以外とワイルドな趣味を持っているんですね?!」と。吾郎のガンマニアは有名ですよね(笑)

しかし、本当に地道で原稿一枚一枚にすごく時間をかけているんですね。浦沢先生が描かれた下地の原稿に、手を抜くことなく背景や処理をしていくアシスタントさんたち。浦沢先生曰く、「これだけ時間をかけているひとコマだけど、読者の方たちは一秒も見ていない一瞬のコマ。でも、とても大事」とおっしゃっていました。吾郎も「ドラマのワンカットもそうですもんね」と、それぞれ違う分野で活躍していても共感できるところがあるようです。

番組は、そのあとも浦沢先生の作品の裏話や、ご自宅になるオーディオルームにお伺いさせてもらって生ギター演奏を聴かせてもらったりと本当に贅沢な1時間! 裏話を聞いているときの座り位置ですが、仕方ないとは言え浦沢先生を挟んで吾郎と小島さんが離れたのは失敗ですよね。小島さんがどうしても回し気味になるから、ちょっと吾郎が手持ち無沙汰になるときがあって残念だった。たまに気を遣って吾郎のほうを見て話してくれる浦沢先生、本当にいい人だ! 最後に、出演者全員で漫画を描いてそれを「モーニング」さんに掲載してもらうという案も出してくれる浦沢先生。(今、発売中の週刊モーニングに3Pで本当に吾郎たちが描いた漫画が掲載されています(笑)) 

それぞれ色の違うベレー帽を被って、真剣に漫画のキャラを描くゴロデラメンバー。吾郎がとってもベレー帽が似合っていてかっこいい。小島さんの呼びかけにウィンクまでしてくれる大サービスheart02 ここ、とっても素敵でしたよね。しかし、このゴロデラメンバー漫画も、ちゃんと設定を決めるところから始まるという本格的な漫画のススメ。雑誌に掲載させてもらうんですもんね。ここは、全員に頑張ってもらいましょう。ネームで浦沢先生が全員の台詞をちゃんと各自から聞いてコマ割を決め、そして「壮大なるオチ」に繋げさせます。3Pの漫画のオチ・・・これは、案外大変。浦沢先生を始め、アシスタントの方たちがプロの技で仕上げをしていってくれて見事に変身! どうなったかは、是非週刊モーニングで確認を(笑)

仕上げを待っている間に、浦沢先生が吾郎をキャラクターにして銃を構えるイラストをさらっと描いてくださって、吾郎さん大喜び(笑)! これは、嬉しいよねぇ。ヘアスタイルの確認のため、「今、どうなっているの?」と吾郎に聞く浦沢先生に、あれだけ帽子を被った後に脱ぐのを嫌がる吾郎が「はい」と素直に脱いで見せるところがプチツボでした(笑) イラストには、ちゃんと「吾郎さんへ」という言葉と浦沢先生のサインと日付が入っているので頂けたのかな。

今回の課題図書(笑)?は、このゴロデラメンバーの作品の朗読。

第八十五回課題図書 『人生エレベーター』(週刊モーニング 2013年5月30日号) 稲垣吾郎、小島慶子、岩下尚史、山田親太朗・画、浦沢直樹・監修

Photo とてもシュールな漫画(笑) 皆さん、ご満悦。後日、新太郎くんがモーニング編集部の講談社さんへ持参して交渉。(すでに、浦沢先生が話してくれているのでスムーズに(笑)) ここでも、実はお仕事が残っていました。ネーム上の台詞を原稿に別に落とす作業。そして、それぞれの台詞の文字のフォントサイズを確認。これは、編集部の方のお仕事なんですね。そして、原稿を印刷所の方にお渡しして無事、全工程終了! あとは、雑誌が店頭に並ぶのを待つだけ。この週刊モーニングは、「ゴロデラ」放送直前に発売だったのもありがたかったですね。

非常に興味深い内容でしたが、未公開部分をなんと一週お休みのあとの再来週に続編として、浦沢先生の作品裏話が放送されます。お見逃しなく!

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コメント

Kazuyoさま

この番組のクォリティーの高さには毎回ですが「恐れ入りました」状態です。深夜、それも放送地域が限られた番組なのに出演してくださるその道のスペシャリストの方達。その顔ぶれの凄さに驚きますね。今回のSP、浦沢先生ご登場に、未放送地域のファンの方達は見たかったでしょうね。

仕事場兼ご自宅訪問で一つの作品を仕上げるまでの職人芸を見せていただき、豪華なお部屋や趣味を紹介してくださる様子を見て、浦沢さんの細部に亘る心遣いが素敵だなぁと思いました。PCを駆使した切れ味鋭い今風のイラストも良いですが、私は一つ一つの細かい地道な作業の画面に温かみや奥深さを感じる古い人間なので、地道な作業に拘ってお仕事をされている浦沢さんには共感を持ちました。そして漫画を画く体験とそれを雑誌に載せて貰えるなんて、なんて贅沢なんでしょうね。

以前ゲストで出演された岩下さんまでが準レギュラー?として出演されていますが、きっと物凄く居心地が良い現場なのでしょうね(笑)出演してくださる方達が皆さん饒舌になられて魅力あるお話をしてくださるのも吾郎マジックでしょうか。今回も吾郎は言葉少なめでしたが、浦沢さんのファンは先生のお話が沢山聞けて良かったのではと思いました。その場の空気を瞬時に読み取り行動がとれる吾郎は素晴らしいと何時も思って見ています。小島さん、山田君との間合いもいいし、何しろこんなに贅沢な内容で楽しませてくれる番組は他では見られないので大切にしていきたいです。

次回は少し間が空いて残念ですが、浦沢さんのお話がまだまだ聞けるとのことで、楽しみに待ちたいと思います。

投稿: さやか | 2013/05/19 17:42

楽しみな1時間SP、浦沢先生のお宅訪問。本当にゴロデラファン以外の浦沢ファンの方達にも楽しんで観て頂ける内容で本当に拝見できるのが楽しみです。吾郎ちゃんはスママガ以来の2度目のご訪問でまた嬉しかったでしょうね。前回の時もなにか書かせて頂いていませんでしたか?今回は雑誌掲載とは・・・ゴロデラ凄いです。本当にこの番組のスタッフさんには頭が下がります。そしてたぶんプレゼントpresentして頂いたであろう浦沢先生が描かれた吾郎ちゃんの銃を構えた絵それもサイン入り、早く拝見したいな!

投稿: ピカチュウ | 2013/05/20 00:31

penさやかさん
この番組が本当に全国放送でないのが残念で。週刊モーニングを今回購入された未放送地域の方も、きっと「放送ないよ!」と思っているでしょうね。今回、30分繰り上げての1時間SPだったので他の地域も放送してれくれれば良かったんですけどねぇ。本当にもったいないです。しかし、浦沢先生のご自宅は素敵なお家ですね。豪邸というだけでなく、浦沢先生の趣味が伺えて住み心地がとても良さそう。仕事場も、忙しくても殺伐としている感じを受けないのも浦沢先生の感性でしょうか。今回、漫画が出来上がっていく様子を見させてもらって、一度自分も体験入学してみたいと思いました。すごく楽しそうですよね。きっと、締め切りに追われる毎日のルーティンになると非常に大変なんでしょうけど。しかし、吾郎はものすごくあらゆるものに興味のアンテナが動いていたようで、本棚の資料からいろんな本をずっと眺めていました。その間にトークが進んでいるときもあって、「吾郎さ~ん、聞いてる(笑)?」と心配になったり。しかし、番組で企画をあげたとは言え、雑誌に3Pもの漫画掲載をしてもらえるなんて本当に贅沢。結構、時間がかかったみたいですが全員とても楽しそうでした。再来週も浦沢先生のお話が聞けるということで、非常に楽しみです。


penピカチュウさん
本一冊を取り上げる番組で、これだけいろんな企画ができるんですね。「ゴロデラ」のスタッフの方、とても優秀だなぁと思います。毎週のことなのに、すごく企画段階でいろんなアイデアを出しているんだと想像できます。吾郎さん、スタッフに愛されていますよね。吾郎の番組だからと出演してくださる方も多いとは言え、本当にいろんなジャンルからの著名人の方に触れることができて楽しい番組だと思います。限られた放送地域というのは、本当にもったいない! 浦沢先生が描かれた吾郎の絵は、ほんの1分ほどでサササッと描いてくださって吾郎が子供のように喜んでいたので楽しみにしていてください(笑)

投稿: kazuyo | 2013/05/20 06:18

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