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童話世界の料理

今回の「ゴロウ・デラックス」は、先週とはガラリと変わって全体的にメルヘンチックtulipな雰囲気で始まりました(笑) セットもいつものラジオブースのものではなく、特別に可愛いダイニングでの女子トークのような装い。あちこちに飾られた数々の食器やドールは、今回のゲストの方が私物をわざわざ持ってきてくださったという凝りよう。吾郎が「可愛い~。僕、好きなんです」と喜んでおりました(笑) 女子力のある方だとは思っていたけど、部屋の様子はごくシンプルで直線的なものが好きだと思っていたけど、こういうのも好きなんですね。ま、いつもの金だるまが浮いていたのが、これは「ゴロデラ」なんだと視聴者にアピールするのも忘れていません(爆)

第九十回課題図書 『エプロンおじさん』 高原たま著

Photo 日本初の男性料理研究家、牧野哲大さんの80年間を料理と共にたどった自伝的一冊。50年に渡り、NHK「きょうの料理」の講師を務め、出演5000回、作った料理は10000食。牧野さんは、男性がエプロンをつけるなんてとんでもない!という頃に、人前に出てお仕事を始めたといういわゆる、男性料理のパイオニアでもあります。

本を書かれたのは高原さんですが、ゲストはこの本の中の「エプロンおじさん」こと牧野さんがご出演。吾郎さんが最近一番興味があるのは、テーブルコーディネートや食器らしくウキウキしておりました(笑) 長年、NHKの料理番組に出演されていたということなので、確実に顔を拝見しているとは思うのですが、申し訳ないことによく覚えていない。でも、「きょうの料理」のテーマ曲はすっごく耳に残っている。今回は、あちこちでこのテーマ曲がBGMのように流されていました(笑)

本の表紙と同じエプロンをつけてスタジオに来てくださった牧野さんは、300枚のエプロンを持っておられるそう。本の中にも、そんな牧野さんのエプロンコレクションの写真が散りばめられています。持ってきてくださったドールもなんと手作りとか。幼少の頃は、食べ物が日本にあまりなかった時代。そんな時期に食べるということに自分なりの考え方を表現してみたいと思ったのが、このお仕事についたきっかけだったそうです。

食卓に「物語」を追い続けてきた牧野さんのライフワークは、童話の世界を料理や器などで再現すること。レパートリーは200以上に及ぶ。その中で、「ゴロデラ」では『みにくいあひるの子』の物語を再現した料理を作ってきてくださいました。あひるの卵を表現したふわふわのマシュマロ。その下には巣をイメージしたスティックパイが敷き詰めてあり、隣には白鳥の羽を生クリームにしてパイに乗せたものが「あひるchickのマダム」の置物と一緒にプレゼンされてあります。これだけで、本ができそう。(もう、売り出されているのかな?)

この他にも、特別に作ってきてくださった料理を数品、親太朗くんが運んできてくれます。いつもは「スマスマ」のビストロで料理を出すほうだから嬉しいという吾郎。最初の料理は、「おくもじ」というたくわんの漬物を油いためしたもの。これでご飯が何杯もいけそう。吾郎が「おいしい」と言っていたので、今後ビストロに出てくるかも(笑) 二本目は、ひとくちサイズのかにクリームコロッケ

栄養士であった牧野さんが料理研究家になったのは、昭和を代表する画家である中原淳一さんのファンでお電話したら会ってくださり、その後お仕事を回してくださったのが始まり。このエピソードを吾郎が朗読。中原さんが牧野さんに、栄養士の知識を生かしてカロリー表付きのレシピを載せてくださったのが初めての料理研究家としてのお仕事。人の縁って本当に大事ですよね。その後、NHKで料理番組を始めるに至った箇所を小島さんが朗読。

そして、三品目の料理、牧野さんが憧れのヨーロッパ旅行に行かれたときに覚えたロールケーキ。日本では、まだロールケーキがなかった時代の話だったそうです。最後に、スタジオにあるキッチンで「最も思い出のある料理」として、NHKの番組で最初に作った料理『鮭缶のあけぼの丼』を作ってくださいました。缶詰を使って料理をする習慣がなかった時代に、簡単に作れて夜食にもなる鮭と野菜の胃にやさしい丼。

いろいろ作ってくださった牧野さんに番組からとして、親太朗くんが消しゴムはんこで作った牧野さんの顔イラストがプリントされたエプロンをプレゼント。始終、和やかに進んだ今回の「ゴロデラ」。本当に毎週、違うカラーで出てきて面白いですね(笑)

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コメント

Kazuyoさま

ほんとうに今回はスタジオの雰囲気ががらっと変わっていましたね。牧野さんの私物の食器とお人形、その中で金のだるまだけが異彩を放っておりました(笑)

「今日の料理」もずっと見続けているし、テキストは愛読書。そして何より懐かしかったのが中原淳一さんと雑誌「ソレイユ」の話が聞けたことです。何かとても身近に感じました。でも牧野さんが80歳とは驚きです。

数々の器を見て可愛いとか、テーブルコーディネートが好きとか女子力発揮の吾郎さん!ワインにお花、映画に絵画鑑賞、それに読書。食器にも拘り優雅にお食事?吾郎の日常に退屈で暇という言葉はないでしょうね。牧野さんのお料理もちょっとしたアイディアで食卓が豊かになるという物でしたが、それには気持ちの余裕が大切だなぁと感じたり、いろいろ参考になりました。全体にマッタリとしていてこういう「ゴロデラ」もいいですね。最後にプレゼントされたエプロンは牧野さんにとって最高の贈り物でしたね!

投稿: さやか | 2013/07/26 20:04

ゴロデラ、凄いですね!!私も申し訳ないのですが牧野さんを思い浮かびません。拝見した事はあると思うの」ですがスイマセン。多彩なゲストの方をお呼びして雰囲気が毎回変わるって、ゲストの方には居心地の良いその方にあったリラックスできる環境なのでしょうね。その雰囲気を作る吾郎ちゃんと小島さん・親太朗くん、スタッフさんの心遣いが感じられます。私もKazuyoさんと同じでシンプルな雰囲気を想像していたのですが「可愛いもの」が好きって本当に守備範囲の広い感性の持ち主ですね。今回の「童話の世界」の再現は個人的にも楽しみにしております。

投稿: ピカチュウ | 2013/07/27 00:29

chickさやかさん
ゲスト次第でいろんな形にもなる「ゴロデラ」ですね。番組としてのカラーがないわけでなく、そこには一本「必ず」本の紹介を入れるというのが通っているのでマンネリにもならず毎回違う番組の顔が出てくるのは優秀だと思います。加えて、MCの小島さんが番組を進め、新太郎くんの消しゴムはんこも恒例になったし、なにより冠番組として背負っている吾郎の誰でも受け入れてくれる変わらぬ態度はゲストを居心地のいいものにしてくれます。そして・・・ロケでも必ずついてくる「金だるま」ですか(爆) これどうよ?!と思ったけど、最近ではそこに鎮座しているだけで安心感が漂うになりました(笑) 変わらぬものがあるって大事なんですね。今回のゲストの牧野さんはおっとりとされた方でしたが、芯はしっかりしている方のようで何を言われても自分のやりたいことを貫いてきたのはすごいですよね。吾郎が「最初にやる人はいつでも大変」というのは、SMAPもそうだし、アイドルとして本格的な舞台に最初に立った自分自身のこともそうなんだろうなぁって。「ゴロデラ」では、吾郎のちょっとした本音が伺えるのも楽しみのひとつになっています。しかし・・・吾郎がテーブルコーディネートに興味があるとは知りませんでした(笑) これは、「ストスマ」で話してほしいですね。


chickピカチュウさん
そちらでは、後日放送だと思うのですが牧野さんを見て「あぁ、この人!」とは思わないかもしれないですが、ずっとNHKで番組を続けてこられたんだというのは実感すると思います。「スマスマ」も長いですが50年ってすごいですよね。SMAPもまだまだ頑張らないと(笑) 今回の番組のセットで吾郎が「好き」と言っていたメルヘンチックな内装。どの辺が一番気に入ったのかなぁと。もしかしたら、ヨーロッパの食器類かもしれない。それなら納得できるので。英国にもいろんな紅茶の食器がヨーロッパ各地から集まりますが、余裕があったら嵌っただろうなぁと見ていて飽きないので。吾郎なら、難なく集められるんだろうなぁと思うと羨ましいです(笑) 「童話の世界」の再現料理もとても夢があっていいですよね。吾郎さんにも、何か趣味の本を出してもらうのもいいなぁと思いました。

投稿: kazuyo | 2013/07/27 20:18

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