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フラカンと行く武道館への道

今回の「ゴロウ・デラックス」は、BOOKバラエティ番組だよね?!と・・・初のバンドミュージシャンの方たちがゲスト。もちろん、彼らが出版した本が課題図書。そして、今回もひとつの番組として本当によくできあがっていた。加えて、吾郎さんのロケ。面白くならないはずがない(笑)!

ロケ地は、日本武道館前。日本武道館は、武道の聖地であると同時に収容人数一万人の名門コンサートホールでもある。1966年のザ・ビートルズから始まり、多くの大物アーティストがこの地でライブを行ってきた。そんな武道館で今年ライブを控えたアーティストの皆様。武道館前でどうでもいい話をしている吾郎と外山さんの後ろから、何やら白いワンボックスワゴンが近づいてくる・・・その中から出てきたのは、今夜のゲストさまたち。

吾郎 「あれ?大丈夫ですか?撮影中で(笑) スタッフの方がなんか入り込んじゃって・・・」
いやいや、吾郎さんのこのプチ毒は台本ありきだとは思うのですが、にこにこ笑顔ですでに楽しんでいる吾郎に思わずバンドメンバーの方たちも笑顔に(笑)

第百七十八回課題図書 『消えぞこない』  フラワーカンパニーズ著

Photo メンバーチェンジなし!活動休止なし!ヒット曲なし!のバンドが、結成26年で日本武道館ワンマンライブにたどりつく話を綴った一冊。「ヒット曲なしで武道館」というフレーズは、私がALFEEのファンだった頃に同じようなことが起こったのを思い出した(笑) ALFEEは武道館ライブをする年に「メリーアン」というヒット曲を世に送り出したので、フラカンも「来る」かもしれない。

武道館前から、その横にある休憩所「ザ・フォレスト北の丸」に場所を移してトーク。
フラワーカンパニーズは1989年に名古屋で結成され、1994年にメジャーデビューを夢見て上京。翌年1995年には、ソニーのアンティノスレーベルと契約。第三次バンドブームの時期で何度かテレビに出演するも、CDはまったく売れず・・・2001年には契約を解除される。すでに、30歳になっていた彼らは、そこから日本全国をワゴン車一台で周り、そのギャラとバンドグッズ物販だけで生活することを決断。年間100本のライブを自分たちで企画して敢行すること15年!

彼らに転機が訪れたのは、2004年「深夜高速」という曲が誕生。この曲は、たくさんのアーティストたちに愛されカバーされ続けている名曲。ヒット曲が出ず、それでも自分たちの好きなことだけで前に進むというとても前向きでそれでいて胸に染みる歌詞が綴られ、そこにハスキーなヴォーカルメロディが乗っかった骨太で哀愁のあるロックという感じを受けました。2008年には、ソニーミュージックと再契約という快挙を成し遂げた彼らの今年の最終地点が日本武道館!

ナレーションは、TBSテレビの駒田健吾アナ。何やら、フラカンのファンの方たちにはとてもよく知られたアナウンサーの方のようです。彼らの今年の夏のライブ巡業の様子に同行して納めたVTRが流れます。そこで映されたサマーフェスに参加した観客の人たちは皆とても楽しんでいた。(これは、「ゴロデラ」のカメラスタッフが撮影したのだろうか?だとしたら、かなりしっかり企画を立ててあったんですね。すごいなぁ、ゴロデラスタッフチーム) とにかく、ワゴン車の運転も、ライブ会場での物販も全部自分たちでやってしまう。彼らは、SMAPと比べると少し年上なだけでほぼ同年代です。ものすごいパワー。吾郎も刺激を受けたんじゃないのかなぁ。

吾郎が彼らが「全国旅巡りライブ生活」が始まり充実している箇所を朗読。どん底から始まったので、上に向かっていくだけなので楽しかったと言えるフラカンの皆さん。たとえ好きなことをやっていても、そこに生活はかかってくるわけだから大変だったときもあったと思う。でも、誰一人としてバンドを解散しようとか辞めたいという結論を15年間も出さなかったのは、もう本当にすごいとしか言えないですね。

ここで、原点として出演していた小さなライブ会場に、彼らの愛車である(笑)ワゴン車で移動。車内の様子を吾郎たちに見せてくれる。
吾郎 「おぉ・・・まぁ、まぁ、汚い(笑)」 吾郎さん(笑)
鈴木(ヴォーカル) 「これ、今までで一番綺麗ですよ!」
吾郎 「ほんとですか?! じゃあ・・・いいですか?おじゃまして」

ということで、吾郎と外山さんが同乗して、下北沢のライブハウス「ガレージ」に移動。外山さんが、課題図書よりフラカンと縁のある「ガレージ」のことが記載された箇所を朗読。その後、吾郎と外山さんの前だけで生ライブを披露してくれるフラカンの皆さん。選んだ曲は、「感情七号線」と先に話題になった「深夜高速」。吾郎も外山さんも真剣な表情で歌詞を噛み締めるように聴いていた。

吾郎 「(曲が終わって)すごい!すごい!すごいビームshineが飛んできた!」

メロディはもちろん歌詞がとてもいいですよね。聴いていて彼らのことを考えると同時に、なんだか誰に対しても応援歌となるような曲です。吾郎がじ~んとしていたのもわかる気がする。外山さんもちょっと涙ぐんでましたよね。親太朗くんの消しゴムはんこは、フラカンさんたち全員の似顔絵をいつもの消しゴムはんこそれぞれを使って大作に仕上がってました。武道館ライブは、きっと盛り上がるでしょうね。

番組終了後、フラカンのファンの方々の「とても丁寧に作ってくれていた」という声を多く拾いました。この番組で作家さんたちとプライベートでも交流をするようになった吾郎。フラカンさんたちとも、いつかSMAPが音楽番組で共演することがあるかもしれない。そのときに、このときのことが話せるようになっていればいいなぁ。

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コメント

Kazuyoさん、ゴロデラスタッフさんは本当に無名でも強烈な独特な個性を持ったお客様の本を紹介して下さいますよね。今回のフラワーカンパニーズさんは名古屋御出身だそうですがSMAPくんたちと同世代で全国行脚のライブを続けてみえるなんて凄いですね。バンドの夢、日本武道館でのライブ、ファンの方達も感激ですよね。なんか吾郎ちゃんや外山さんがフラカンさんの曲を聞かせて頂いてジ~ンときて感激されているお話を聞いて素敵だなぁ~って、拝見するのが楽しみです。SMAPくんともスマスマライブで共演してほしいですね。でも最近こちらでは毎週放送されなくなってきていつ放送されるか見込めないのが辛いです。地元放送局に連休中にお願いしに行く予定です。

投稿: ピカチュウ | 2015/09/19 01:25

Kazuyoさま

失礼ながらこのバンドの存在を知らなかったので、予告を見た時に???状態でした。でも「ゴロデラ」でゲストとしてお迎えする以上それなりの歴史を持った方達なのだろうと番組を見て、感動しました。テレビに露出が少なくても地道にしっかりとファンの心をつかんでいる素晴らしいことですよね。企画、構成もしっかりしていて、30分という短い時間なのに「フラワー・カンパニー」の良さがぎっしり詰まっていて初心者にも共感できる作りはさすが!何時もながらスタッフの優秀さを感じました。結成から26年、一度もメンバーが変わらず、同じ目的に向かって走り続けてきた、それ一つだけでも奇跡ではないかと・・・物販を自分達の手でやりファンにその場でサイン、記念撮影、機材の上げ下ろしも自分達の手で。多分、これからもっと忙しくなるでしょうが、こういう事だけは忘れずに続けていって欲しいですね。吾郎さんと外山さんが、終始ニコニコと冗談を言いながらフラワーカンパニーの皆さんの緊張をほぐしているようで微笑ましかったです。ライブハウスでの2曲「感情七号線」「深夜高速」には吾郎さんではないけれど「すごい」を連発したくなる気持ちに。いずれも歌詞がいいですねぇ~。特に「深夜高速」はドンと心に響く歌詞と曲と歌声にやられました。誰しもこういう経験は少なからず持っている事をストレートに表現しているところが人の心をわしずかみにするのでしょう。12月の武道館でフラワーカンパニーの4人の皆さんが、「生きていてよかった」としみじみ喜びをかみしめる様子が想像できて、この歌のファンになりました。吾郎さんも、外山さんも感極まったような表情で歌を聴いていたのが、印象的でした。著書「消えぞこない」も読んでみたいです。吾郎さんが以前「努力している人が報われる世の中であって欲しい」というような事を言われていましたが、それにまさに当てはまる内容でした。山田くんのハンコの感性度の高さも含めて、多くの人に見て貰いたいと強く感じた30分でした。

投稿: さやか | 2015/09/19 07:24

読ませていただきましたが、駒田アナをラジオアナウンサーと書かれてらっしゃるのがちょっと気になったので。
あまり金スマをご覧になられていないのかもしれませんが、ゴロデラのジェーン・スーさんの回(6/25放送)で、外山アナの同期でもある彼のアナウンサーとしての経歴がザックリと(笑)紹介されていたと思うので、もしお時間があれば再確認をオススメいたしたく思う次第です。

投稿: 真珠 | 2015/09/19 14:00

kazuyoさんこんばんは。
こちらは遅れ放送なので今週は古市さんが早口でよく喋っていた回でした(笑)
関東の放送は、いつも番組に関するツイートなどネットで感想が落ちてないかチェックしてます。今回フラカンさんのファンの方達のツイートを見ても、好評なものが多かったので放送が楽しみです。ゴロウ・デラックスを見始めたのは吾郎さんファンになってからなので、ちばてつやさんくらいからになります。ラジオにゲストを招いてるようなセット(女性アナウンサーとMCという形式もラジオっぽいかな)でじっくりと著書について語る構成が凄く好きです。時に著書に合わせた実演も楽しく、(妄想彼女の回大好きでした笑)スマスマとはまた違う吾郎さんが見られるのも良いですね。初回から見られなかったのが残念。この番組で吾郎さんがますます好きになりました。気負いがなく自然な感じで、大袈裟に持ち上げたりはしないけどゲストに固定観念を持たずありのまま受けとめる吾郎さんのMCで、ゲストのかたも構えず素直に喋れるんだと思います。ロケの回をまだ見たこと無いので、これからガンダムとかフラカンさんとか楽しみです。アラーキーさんゲストもあるとか⁈超嬉しい〜
話は変わりますがスマスマSPフィーリングカップルに松坂桃李君も出るらしいですね。TAKEFIVEが大好きなのでそんな話がでないかな?と少し期待してます。岩月さん…

投稿: ゆかp | 2015/09/19 21:23

kazuyoさん、こんばんは。フラカンさんの事を、とても丁寧に紹介していて、駒田アナの解説もとても素晴らしかったです。吾郎ちゃんのプチ毒も可愛くて面白かったです(笑)フラカンさんの曲は、歌詞も胸にくるのがあり、駒田アナがナレーションしてた時にも、紹介がありましたが、「深夜高速」の歌詞、あの歌詞で涙ぐんでました。「環状七号線」も二つとも、なにか考えさせてくれるような心に響くものがありました。密着映像も優秀で、彼らはキツイことも辛いことも、今まであったと思うし、一つの夢にみんなで向かうのって大変だけど、必ず報われるって信じたいなってフラカンさんの歌を聞いて思いました。必ずどこかに応援してくれるファンはいるんですよね。ファンの方の感想もホントみんなニコニコしていて、彼らに勇気ずけられたと思うしまた、フラカンさんもその笑顔に元気ずけられていると思います。また、フラカンさんも、お客さんと一体感を感じるライブを大事にしていることが伝わってくるし、歌を歌ってる彼らはホントに輝いています。フラカンさんの原点となったライブハウスでの、歌披露のとき、吾郎ちゃんも、外山さんも涙ぐんでて、私ももらい泣きしました。吾郎ちゃんも何か感じるものがあったんだろうなって思うとホント胸がじーんとします。武道館ライブ頑張ってほしいです。そうそうSMAPとも是非共演してほしいhappy02その時を待ってますsign03そしてこの時の思い出に花を咲かしてほしいですよねhappy01

投稿: りな | 2015/09/19 21:47

rvcarピカチュウさん
いつもひょんなところのジャンルからもゲストとしてお呼びする「ゴロデラ」。今回は初のアーティストの方たちの本をピックアップということで、どんな形になっているのかと思ったら、いつものように全体的にとても優しい番組になっていました。アーティストの方をお呼びして、こういう番組にできてしまうのはきっと「ゴロデラ」ならではだったのではと思いました。本の紹介はもちろん、フラカンさんたちの今までの軌跡と彼らの熱い魂が込められたライブもどれも素晴らしかった。そちらでの放送を楽しみにしていてください。


rvcarさやかさん
私も失礼ながら、武道館で単独ライブができるほどの人気を得られているフラワーカンパニーズの皆さんは存じ上げていませんでした。本だけでなく、自分が知らなかった素晴らしいバンドを知ることができる番組なんですねぇ。今回、いつもと違うタイプのゲストの方なので、構成は難しかったと思うのですが・・・いやはやおみそれしました。いたって、いつもどうりの「ゴロデラ」のカラーでしたね(笑) MCの吾郎さんの変わらぬホストっぷりと、天真爛漫な外山さんのコンビはゲストの方たちをホッとさせるのではないかと思いました。レポでは、吾郎がちょっと失礼?と思うようなコメントをピックアップしたのは意味がありまして、文章だけ読むと大丈夫か(汗)?と思うかもしれませんが、吾郎のゲストの方を和ませる話術に感心したので残しておきました。当然、収録前にフラカンの皆さんとはご挨拶はしていると思うのですが、そこでしっかりコミュニケーションが取れていたからこそのコメントですよね。そうでないと、彼らがあんなにニコニコしているわけがないので(笑) ライブでの吾郎の表情と聴き終わったあとの素直な感想がそれを物語っていました。しかし、彼らの曲はいいですよねぇ。思わず涙が出そうになった。魂を込めた彼らの曲は、聴いている人たちの魂をも揺さぶるのだと思いました。武道館ライブが無事成功しますように。


rvcar真珠さん
ブログを読んでくださってご指摘ありがとうございます。駒田アナは、TBSの「金スマ」で安住アナの代わりにたまにご出演されている方ですね!? 「ゴロデラ」にも出演されたあの駒田アナだとお聞きして「そうか!」と。駒田アナがフラカンさんたちの音楽が好きで、彼のラジオにゲストで出演されることがあったというのを知りました。記事内は訂正を入れておきます。どうもありがとうございました。


rvcarゆかpさん
遅れて放送でも、放送された内容は気になりますよね。今回は、ゲストのファンの方たちの番組の印象も気になったというのはわかります。私も思わず検索してしまったので(笑) 概ね、とても喜んでくださっているコメントが多くて嬉しかったです。確かに、番組を見てフラカンさんたちの曲をもっと聴きたいと思ったので、番組の構成は間違ってなかったと思います。「ゴロデラ」は初期の頃から、スタンスは変わっていないです。始まった頃から、すでに「攻め」の姿勢でいて吾郎の柔らかい部分がうまく融合された番組になっていたので(笑) 深夜放送らしいものも多かったので、そういうのも今見てみたいなぁと思います(笑) いろんなジャンルに興味を示すことができる「女子脳」を持つ吾郎さんならではではないかと。吾郎は、とても柔軟な脳を持っている人だなぁと、「ゴロデラ」を見ていると実感します。「スマスマSP」でのフィーリングカップルは、吾郎さんにはとりあえずキャラを作るのだけは避けて頂いて勝負してほしいです(爆) キャラ作りをするのなら、是非「岩月仕様」で(笑)!


rvcarりなさん
今回、駒田アナがわざわざナレーションをしてくれたのも意味があったとフラカンさんのファンの方たちのコメントを読んで、「ゴロデラ」スタッフはとてもよく考えて構成してくれたのだなぁと思いました。「ゴロデラ」チームには、本当に吾郎と同じく万人に愛を感じる。吾郎さんの冠番組らしい構成ですよね。彼らの曲は初聴きだったけど、一度聴いただけで覚えやすいメロディだなぁと。そして、熱くもの悲しい歌詞が乗っかってくるのがいいですよね。自分たちでライブ巡業をして、ファンの方たちと直接コミュニケーションを取り、ファンサービスもする。売れるためと言ってしまえばそれまでだけど、それだけのためになかなか15年間もできないですよね。ファンの方たちにしたら、念願の武道館ライブは嬉しい反面、売れてしまったら遠くなるのかなぁ・・・とも考えるだろうなぁと。ロックに夢中だった頃、そのジレンマでよく悩んだことがあるので(苦笑) SMAPさんたちに関しては、自分が好きになりだしたときに丁度人気がうなぎのぼりになった時期と重なったので、気がついた頃にはすでに手の届かない人たちではありましたが(爆) そんなSMAPのメンバーである吾郎さんを、舞台で生で演技しているところが見れる機会を毎年与えてもらえる吾郎ファンは幸せ者だと思います。舞台初日まで一ヶ月をきりました。楽しみですね。

投稿: kazuyo | 2015/09/19 22:52

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