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長生きしてGO!

今週の「ゴロウ・デラックス」は、番組至上最年長の方がゲスト。御年、なんと104歳!

第百八十一回課題図書 『10月4日 104歳に104句』 日野原重明著

Photo 10月4日で104歳を迎えた記念の著書は、日野原先生が6年前に始めた俳句を厳選した句集。名門総合病院、聖路加国際病院の名誉院長を務める現役医師。日本初の人間ドックを開設し予防医学の重要性を広め、成人病という言葉の使用をやめて「生活習慣病」という言葉を作ったりと日本人の健康への意識改革を図る。

冒頭で、収録日の昨日にお誕生日を迎え104歳になられた日野原先生に吾郎から花束が渡されます。お誕生日は、親しいご友人だけで六本木でパーティがありとても楽しい時間を過ごされたそう。104歳とは思えないほど、しっかりとお話され肌艶もよくお元気ですよね。

98歳のときに俳句を始められ、毎日3~5句は作られるほどドンドン生まれてくるらしい。趣味として楽しんでおられるようで、番組でも何句か吾郎と外山さんの朗読で紹介されました。

ヘリに乗り マンハッタン見下ろす 百二歳
実際は、ヘリコプターには99歳までと言われたけど了承してもらったというキュートなエピソードが(笑)

庭に三本 オリーブの樹の 六年をば待つは我
6年後には蒔いた種からオリーブの実が獲れるので待っているという句。

そこで、この収録後に外山さんが日野原先生のご自宅に伺いお庭を見せてもらったVTRが流れます。とても素敵なお家で、部屋にはあちこちにお花が飾られ、先生直筆のお花の絵も飾られていてとてもお花が好きなんですね。お庭は緑で生い茂り、句で詠まれたオリーブの樹もその中に。

先生のお部屋には、たくさんのネクタイが綺麗に掛けられ(その数、500本ほど!)、二階の書斎には膨大な数の書類や資料、本などで埋め尽くされています。その中には、先生の書かれた著書が年代別に並べられている本棚があったり、人物ごとにまとめた書類があったりとちゃんと整頓されています。5千円札に印刷されていた新渡戸稲造さんとは親しくされていたというのは驚きです。長生きされているだけあって歴史あり!ですね。書斎からは、桜の樹が見えるという・・・これは、吾郎に通じるものがありますね(笑) 確か、吾郎の家からも桜の樹が見えて季節を感じると話していました。

ここで、白衣を着た(笑)親太朗くんが、日野原先生の人生年表のフリップを持ってきてくれます。先生は耳がとてもよいらしく、他の医師よりも聴診器の使い方が上手なのだとか。特別診察として、先生が吾郎の心臓の音を聴診器で聴いてくれます。吾郎の心臓は「規則正しく打っているけど、今、緊張しているのかちょっと早いね」とのこと(笑) 吾郎がジャケットをはだけてシャツだけの胸筋を見せてくれて、思わぬ収穫だった。先生ありがとうございます(笑)

親太朗 「じゃあ、外山さんも・・・」
吾郎 「脱いだほうがいい?」(笑)(笑)(笑) こらこら(笑) 
外山さんの心臓音は「雑音がなく綺麗で若い」そうです。

日野原先生は、明治、大正、昭和、平成と駆け抜けてこられ、生まれた翌年1912年にはタイタニック号が沈没し、その二年後には第一次世界大戦が勃発。まさに激動の子供時代。満州事変のさなかに、二十歳で京都帝国大学医学部に入学し三十歳で聖路加国際病院に赴任。その数ヵ月後に太平洋戦争勃発。戦後まもなく渡米し、アメリカ医療の意識の高さに刺激を受け、帰国後人間ドックを開設。羅列しただけで、医師として高い意識を持ち奔走されたことが伺えます。

吾郎 「(片手を挙げて)僕も人間ドック行ってます!」
日野原 「ああ、そう。そりゃあ、いいなぁ」
吾郎 「年に2回ちゃんと行ってます」
日野原 「長生きするよ」

吾郎のプロとしての意識の高さに感心すると同時に、吾郎自身はもちろんファンに対してもとても優しいと感じた。稲垣吾郎という人は、ああしたこうしたとはあまり言わない人ではあるけれど、とても努力をしている人だということがわかる。こういう人のファンで良かったとつくづく思いました。

人生で日本の大きな出来事にでくわした経験があり、「よど号」ハイジャックでは乗客として乗り合わせ、地下鉄サリン事件では聖路加国際病院で院長として陣頭指揮をとり大勢の被害者を受け入れた。人生一度死ぬかもしれないという体験をした後は、今後は人のために尽くそうと決心されたそう。そんな話を神妙な表情で聞いていた吾郎もいろいろ考えさせられたんじゃないかなぁ。

習慣を大切にするため、日野原先生は10年間手帳を愛用。
吾郎 「いいですね。10年後まで約束が自分自身ともできてるというのが」

百四歳 長い道にも まだ何か

とても素敵な句ですね。そして、最後に番組で一句即興で詠んでくださることに。
百四歳 蒼穹(そうきゅう)高く 浮き上がっている
色紙に日野原先生自ら書いた句に、親太朗くんの先生の似顔絵消しゴムはんこ。とっても素敵な一枚になりました。

先生の最後の締めは、いつも「GO! GO! GO!」と拳を振り上げて言われるというのを聞いて、吾郎がアレンジをいれて全員で・・・
GO! GO! GORO!
一緒にノッてくださるお茶目で素敵な日野原先生は、番組出演がとても楽しかったと言ってくださいました。

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コメント

素晴らしい番組でした。
おばあちゃんからチビッコ、まさに三世代、四世代が楽しめるような内容でした。
時には、チビッコには見せられないような内容を扱う事も多いゴロデラ。
バラエテイに富んだ素敵な番組ですね。
私は、いつも健康にいちばん大切な事は、「明るいユーモア」だと確信を持っているのですが、
まさに、日野原先生は体現しておられる、本当に面白い方ですね。
他の番組でも、チャーミングだな~~と感銘を受ける事が多かったですが、
吾郎さんのおもてなしのせいで、更に先生の「おかしさ」が光っていたように見えました。
先日放送された、なかにし礼さんの出演時、漠然と
「吾郎さんが、なかにしさんの御年になった時、どんな活動をしているのか、、」
と、考えましたが、吾郎さんが100歳を超えると、、??
SMAPさんには、いつまでも健康でいて欲しいですね。

投稿: ゆずこしょう | 2015/10/23 23:51

スマスマでゲストにお越し下さってから数年経ちましたが、日野原先生変わらずお元気そうで何よりです。それにしても104歳でユーモアに富んで今でも現役で一線で活躍されていらっしゃるのはとても素敵ですね。ご自宅まで拝見させて頂けて生活を拝見するだけでキチンと整理整頓された環境のよいお住まいに長生きのヒントが垣間見えますね。5千円札の方と親しくしていたなんて歴史を感じますね(驚)。吾郎ちゃんの年二回の人間ドックもビックリと同時に本当にKazuyoさんがおっしゃるようにプロ意識の高さと全てに優しさ感じますねheart年を重ねるごとに美しさと若さを増しているのも納得ですね。少しは見習わなければと思ってしまいますね。

投稿: ピカチュウ | 2015/10/24 01:46

kazuyoさん、こんばんは。本当に、104歳とは思えないほどお元気ですよねhappy01日野原さんのお話を聞いて、ビックリすることが多くて、「人間ドック」の父であったり、旧五千円札の新渡戸稲造さんと親しい仲であったり、永六輔さんを診ていたり、「生活習慣病」の名付け親だったりと新しい発見が沢山あって得した気分でした。確かに「成人病」よりは、こちらの方が納得いきますし、吾郎ちゃんや日野原さんが仰ってたように、生活の乱れから病気になるわけだから、成人とか関係ないですよね。日野原さんは、穏やかでとても親しみがあって、お医者さんとしても、患者さんに対する姿勢や信念を強く感じ、また人としても魅力のある方だなと思いました。聴診器で心臓を聞くときの吾郎ちゃんのシャツの上からも分かる胸筋にキュンとなりました(笑)吾郎ちゃんは自分自身の体調管理も徹底していて、日野原さんにも褒められたのが、私自身のことのように嬉しかったですhappy01こういう自己管理もちゃんとしてこそですよねgood日野原さんの10年の手帳も、約束や目標があって、人生をホントに楽しんでる日野原さんは素敵だなって思いました。自分たち若い世代も頑張らないとなって思いました(笑)最後の「GOsign01GOsign01GOROsign03」って一緒に言ってくれた日野原さん(笑)ホントお茶目な方で面白かったですhappy02吾郎ちゃんも外山さんも嬉しそうで楽しくて貴重な時間だったのが伝わってきましたhappy01

投稿: りな | 2015/10/24 17:59

tulipゆずこしょうさん
ハイジャックやサリン事件のことを知らない子供たちもいるでしょうね。日本の歴史の中でどんな事件が起こったかさりげなく本の紹介を通して伝えられるって素晴らしいと思います。日野原先生のハイジャック事件当時のインタビューの様子も貴重でしたね。赤軍をただ責めるのではなくて、話をしてみたと言われていてすごい方なんだなぁと思いました。健康面でも医師とは言え、人生を楽しみながら健康も気をつける。何が幸せかということは、先週のなかにし礼さんのお話とも通じるものを感じました。しかし、日野原先生はとてもキュートでダンディな方なんですね。98歳から始められたという俳句にも、そのお人柄がにじみ出ているようでした。先生に「長生きする」と太鼓判を押された吾郎さん(笑) 人生楽しみながらお仕事を続けていってほしいですね。


tulipピカチュウさん
日野原先生が「スマスマ」のビストロにご出演されて7年ですか・・・まだまだ現役でお仕事をされて、とても楽しい人生を過ごされていらっしゃるんですね。自然を愛し、素敵な人たちに囲まれ、こんな余生を過ごしてみたいというお手本のような方だなぁと。「ゴロデラ」でたまに紹介される作家さんたちの本棚に負けないぐらいの書物の数。本好きとしては、とても羨ましい書斎です。しかし、吾郎さんは年に2回も人間ドックに行っているんですね!? 健康と美容に関しては妥協をしない吾郎がとても好きです。自分自身の健康は第一だけど、それは仕事に対する姿勢にも繋がりますよね。確かに、見習わないとだわ(汗)


tulipりなさん
頭の回転の速さもとても早くて、機知に飛んだお話をされますよね。そんなお茶目な日野原先生の実績は、日本の医療において素晴らしい業績を残されていて、それにも驚きました。なんか、もっといろんなお話を聞きたくなりますよね。104歳のお誕生日パーティをしてもらったときにご友人から頂いたという大きなバースデーバルーンが部屋の中で浮いていたけど(笑)、そんなことを気にせず部屋に飾っているのもお人柄が伺えます。お医者さんなんだから気にしなくていいのに、吾郎のあとに外山さんの心臓音を聴くときに「女性だからねぇ」と気遣いを見せられるのも日野原先生にたくさんの人が集まる理由でしょうか。そんな紳士なところも吾郎さんに似ていますよね(笑) 医師としてだけでなく、人生の先輩としても見習うべき点が多いことに気づかされました。仕事は真面目に人のために尽くし、自分の人生を謳歌する。晩年、こんな人生を送りたいと思いました。

投稿: kazuyo | 2015/10/24 23:34

こんにちは。日野原先生のいくつになっても好奇心旺盛な、明るい表情が素敵でしたね。吾郎さんが年に2回も人間ドックに行かれているのはビックリですね。メンバー全員かしら?吾郎さんだけかな?吾郎さんの10年後の自分との約束の中に、自分のため、そして家族、ファン、スタッフのためにも健康を保つということは基本的な事としてあるんでしょうね。話が変わりますが剛くんが長く連載している「お気楽大好き!2」の書籍化の詳細が発表になりました。慎吾くんの服バカと同じように、限定受注版の方にはミニ写真集やデニムバッグが特典として付くそう。ぜひ発売されたらゴロウデラックスに出てくれるとうれしいなぁ、と思ってるので、早速リクエストしたいな、と思います。

投稿: つじ | 2015/10/25 16:53

tulipつじさん
とてもお茶目な先生ですよね(笑) やはり、いつまでも若くいようと思ったら、好きなことを楽しんでやっているのが一番いいんだなぁと。スマオタするのも若さの秘訣ですね(爆) 人間ドックは、SMAPのメンバー全員行っているのかなぁ。インフルエンザの予防接種は事務所から行くように言われるとは聞いたことあるけど・・・人間ドックは忙しいSMAPのメンバーになるとなかなか難しいのかな。自ら行っておこうという強い意志がないと。一般の私でさえ行かないので(苦笑) 剛くんのエッセイ第二弾が出版されるんですね! それは、やっぱり「ゴロデラ」に出てもらわないと! 楽屋が長い間一緒だったわりには、意外とこの二人だけのトークってあまりテレビで見ないですよね。是非、番組に来て二人でいろんな話をしてほしいです。

投稿: kazuyo | 2015/10/25 23:38

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