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「No.9 -不滅の旋律-」 北九州芸術劇場

稲垣吾郎主演舞台「No.9 -不滅の旋律-」、10月10日に東京は赤坂ACTシアターで開幕し、大阪公演、北九州公演と全28公演をまさしく歓喜の嵐で通り過ぎていった2015年の秋。3つの劇場で観劇できた幸運と、吾郎さんを始め、この舞台に関わった全ての方に感謝を贈りたいと思います。

東京公演観劇後は、まだ観ていない方も多かったため舞台初見の大まかな感想を。大阪公演では、さらに熱の入った舞台に感動した感想をあげました。最後、大千秋楽北九州芸術劇場で観劇した感想は、舞台終了後に改めて感じた感想を。

まず、劇場としては、一番舞台劇場としては内装が素晴らしかったなぁと。多方面において観劇をする上で考えられた造りで格式高いヨーロッパの劇場の雰囲気に一番近かったかもしれない。ベートーヴェンを観る上で、まさしく雰囲気からも盛り上げてくれる劇場でした。上から目線で申し訳ないですが、劇場スタッフ、警備スタッフが一番優れていたのもこの劇場だった。

今回、前日の前楽(ソワレ)と千秋楽を観劇させてもらったけど、演者たちのボルテージが最後に向かってさらに力が入っているのが伺えた。再演も可能性はあるとは思っていますが、とにかく最後楽しもうという気持ちも感じたし、何より皆さんとても幸せそうだった。

座る場所によって、舞台を観る楽しみ方がいろいろあることに気づかされた舞台でした。前方で観る舞台は、まさしく双眼鏡なんて必要ないぐらい舞台から迸る演者の方たちの熱を感じられたし、後方で観る舞台は全体の舞台演出がとてもよくわかった。今回、二階席、三階席で観る機会がなかったのですが、幕間にどんな風に見えるか上ってみたのですが、北九州劇場は上の席からもステージ全体が非常に観やすい造りで、上から眺めるのもいいのではないかと感じた。

メインで演じている周りで、声を出さずに細かい演技をしているアンサンブルの方たちが素敵だった(笑) 意外と笑える細かい演技をされていて、何回か観たあとはそちらもじっくり拝見させてもらった。ひとつひとつの台詞を丁寧に、感情を込めてひとりひとりが演じていたように思う。誰もが主役だった。その中で、表情ひとつで観ている者を惹き付ける吾郎の舞台上での立ち姿と凛とした表情には何度も目が潤んでしまった。素敵とかカッコいいとかそんな次元ではなくて、神々しいものを見たときや素晴らしい歌声を聴いたときに、思わず鳥肌になり涙が出そうになるときってないですか? 吾郎がセンターでスッと上を見上げて立つだけで、毎回そんな気持ちが沸き起こって震えが止まらなくなることが度々あった。それは、SMAPの稲垣吾郎ではなくて、18世紀から19世紀に移りゆく時代に孤独と苦悩の中で自分の音楽だけを信じて生き抜いたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンだった。

Beethoven このベートーヴェンの肖像画の衣装、今回の舞台で吾郎も着ていましたよね(笑) 最初は、スマートな吾郎がベートーヴェン?!ショパンとかじゃなくて?と思ったけど、癖毛は置いておいて、この確固たる意志の強い一文字に結んだ口角は、ちょっと吾郎の口元に似ていると思いました。

コミカルな部分を適度にばら撒いて、3時間10分を長いと感じさせない中島かずきさんの脚本と白井晃さんの演出には脱帽です。千秋楽では、最後のカーテンコールで吾郎が下手からお二人を招いて観客から大歓声があがりました。お二人とも少し照れていらしたけど、舞台上から見る観客の惜しみない拍手を感じて頂けたのではないかと。あと、舞台とは直接関係ないのですが、吾郎が本当に今回「座長」として素敵だったなぁと。才能に溢れた役者の皆様、ピアノ奏者、コーラス隊を率いて、とてもスマートで包容力も感じ、前には出すぎず全員を称え、誇りをもって紹介する紳士な座長に胸熱です(笑)

一緒に最後まで駆け抜けた演者の皆様の中で、ヒロイン役を演じた大島優子さん。舞台稽古前は、吾郎のことは「SMAPの中ではあまり話さない印象」と言われていたけど、稽古が始まってからは吾郎を見る目が変化していくのが手に取るようにわかった。初舞台の不安を蹴散らして、堂々とした演技にはさすが!と思いました。そして、舞台上ではまさに息のあった二人で、カーテンコールでは手を繋いでとてもキュートなお二人だった。(千秋楽では、最初のカテコで全員を前にリードするときに、まだ他の人たちとワイワイやっていた優子ちゃんの手を探すように上から掴みにいく吾郎にきゅんとした(笑))

ベートーヴェン三兄弟は、最後までとても素敵だった。何度もルイス(ルードヴィヒ)を弟二人が体ごと吾郎を掴みかかって止めるところは、すみません・・・ちょっと、萌えました(爆) だって、全員とても見目麗しく素敵なんだもん。後半は、メルツェル役の片桐さんだけでなく、ヴィクトル役の長谷川さんも可愛いアドリブが入っていたのにも楽しませて頂いた。

最後のカーテンコールでは、感極まって感涙している演者さんたちが多数。それを拝見して、こちらもグッとくるものがあった。吾郎は、最後力を出し切って心地良い疲労感を漂わせていたように思う。なんせ、アンコールの拍手が何度も鳴り止まず、そのたびに駆け足でステージ上に戻ってきてくれるのですが、少し足元がふらふらだったので。(体力ではなくて気力の限界を突破してくれたんだと思う) 千秋楽では、少しだけでも吾郎からコメントがあれば・・・と思っていたけど、今回はマイクなしの「ありがとうございます」で良かったのかもと思った。ベートーヴェンをそれこそ全身で演じていた吾郎は、このままきっとベートーヴェンのままで舞台をおりたかったのかもしれないと思ったので。それほど、今回の吾郎は役に没頭し、何度も涙を舞台の上で流していた。

キャスト、スタッフ全員でつくりあげた舞台。観に行った人の記憶に必ず残る舞台のひとつになったと思う。再演ももちろん希望しますが、吾郎には、またこんな素晴らしい舞台にめぐり合ってほしいと強く感じた。素敵な舞台に心から感謝を。

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コメント

早速のレポ、ありがとうございます。私も観に行きたかったなあと。
すごく大変なことをやり終えたんだねと実感しますね。
この舞台が、キャストの方にとって本当に有意義で心に刻み込まれた舞台になったこと、うれしく思います。
他の演者の方が発信して下さる吾郎さんの凄さを今回は特に感じました。
このカンパニーがいかに凄かったかを。
吾郎曰く、一人ではなくみんなで作り上げるものだと、まさにその通りの舞台でした。
きっと、吾郎さんにとっては1つの通過点に過ぎなくて、すぐに次の場所へ行ってしまうのだろうけど。
ふと思うのですが、映画でもドラマでも舞台でも再演や映像化要望をする時は、いつも真っ先にこれに参加させていただいて
ありがとうございますと送ってしまうのは、SMAPファンだからなのか吾郎さんファンだからなのかと不思議に思います。
また要望を出してみます。
しばらくは思い出してしまいそうですが、何やら次回作は映画?という噂もあります。
早く新しい次の作品が見たいですね。

投稿: ゆっこ | 2015/11/16 16:19

Kazuyoさま

お忙しい中、大千秋楽のレポを上げてくださりありがとうございます。10月10日からの28公演、無事に演じきれた事に先ずほっとしています。1公演、3時間10分にも及ぶ長丁場の舞台!実在した、偉人の孤独と苦悩を内に入れ、ベートーヴェンになりきることは、精神的にも肉体的にも大変だったのではないかと推測します。膨大な台詞と出ずっぱりの緊張の3時間強の舞台を日によっては休む暇もなく2公演を演技の質もパワーも落とすことなくやり切った吾郎さんに脱帽ですね。ファンだから賛辞は当たり前という人がいますが、そんな生易しいことではかたずけられ無い演技力とパワーを見せつけられました。今回、特に良かったのは、カンパニーの素晴らしさもそうですが、一般の人、SMAPファンでも吾郎さんの舞台が初見だった人、共演者の方達にも役者としての稲垣吾郎の凄さと人間的にも素晴らしい所が分かって貰えたことです。SMAPとしての立ち位置、どうしても本来の自分とは違う立ち位置に戸惑うことや、、吾郎さん自身の事で全く違った見方をされていた事が多々あったと思います。それは努力や裏の事は表に一切出さないという吾郎さん自身の美学にもよるのですが、肉体的に大変であっても爽やかな顔をしているので、メンバーに「一番練習をしていない」等と言われ、言い訳を一切しないので、その話が独り歩きをして一般の人、SMAPのファンでさえ信じている人がいるのには、歯がゆい思いを何度かしてきました。業界人は吾郎さんの座長としての力量や、どんなに大変な作業でも初日に照準を合わせきっちりと役つくりをしてくる役者根性を高く評価しているのに表にはそういう話がなかなか出てこないんですよね。高い評価があるから今回のオファーだったと思うのですが、その期待を、いや期待以上の結果を観客、オファーをしてくださったスタッフに出したプロ意識の高さは尊敬に値します。あの夫々分野の違うキャストをまとめ、引っ張り、キャスト全員が最高の自分を出して物凄い熱量で駆け抜けた28公演!スタッフ、キャストの熱い想いが観客に伝わるから、全行程でスタンディングオベーションという前代未聞の結果を生み出したのでしょうね。Kazuyoさんも書かれていましたが、初舞台の大島さんの活躍も素晴らしいものでした。歌番組やスマスマ、バラエティー番組の吾郎さんしか知らない大島さんにとって、役者、稲垣吾郎は新たな発見があったのではないでしょうか。これは、大島さんにも言えることで、初舞台とは思えぬ落ち着いた演技、立ち居振る舞いは吾郎さんと同じ様に陰でコツコツと努力を重ねる方なのかと頼もしく感じました。

白井さんはシェイクスピア劇の第一人者と伺ったことがあります。近い将来、また脚本家の中島さんとタッグを組んで吾郎さんの「ハムレット」を観ることができたらと願っています。

毎年12月の恒例行事、第九の演奏、歌声が、今後はまた違った感慨を持って聴く人達が多くなるのではと思いますね。

舞台の余韻を未だに引きずっていて、語りたい事が多く長くなってすみません(汗)

投稿: さやか | 2015/11/16 19:28

kazuyoさん、こんばんは。東京、大阪、北九州の劇場の様子など、三者三様で事細かにレポしてくださりホントにありがとうございます。私は、今回どうしても予算の関係で、東京一日しか拝見できませんでしたが、kazuyoさんのレポのおかげで、まるで自分も大阪公演、北九州公演に行ったかのようで、また、私はホントこの舞台の始まりの方に観劇したので、そこから、どんどん進化していったのかと思うと、自然と胸にこみ上げてくるのがあります。私は、大千秋楽の場にいなかったのに、kazuyoさんのレポを読んで、自然に頭の中で、吾郎ちゃんはじめとするすべての役者さんたちの様子が、鮮明に浮かんできて、読んでて感動しました。kazuyoさんの神々しいものを見て涙が出る気持ちわかります。自然と涙がでてきますよね。言葉では表せられないくらいの涙ですよね。役者さんたちの、ツイッターを見ても凄く、素晴らしい舞台だったのが伝わってくるし、わきあいあいあいとしている皆さんが、とても微笑ましくて、いいカンパニーだったんだなというのも凄く伝わってきました。もう、吾郎ちゃんのベートーヴェンや皆さんの役に会えないかと思うと寂しい気持ちもありますが、また会えるような気もしますhappy01本当に出演者、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。感動をありがとうございます。この舞台の事、一生忘れません。

投稿: りな | 2015/11/16 21:22

dramaゆっこさん
ラジオで、吾郎が「今回の舞台は、大変だった・・・」と呟いているのを聞いて結構と驚きました。仕事のことで大変とか、あまり言う人ではないので本当に演じることに集中していたんだなぁと。それは、実際に舞台を観てよくわかりました。一回終わるごとに、かなり体力も気力も削っていくほどの演技だった。その合間に、他のお仕事も入っていたわけだからすごいですよねぇ。でも、その成果はしっかり出て、評判もよく大盛況で幕を閉じた舞台だったのではないかと。今回の共演者の方たちは、ブログやTwitterなどで報告してくださる方がいて、いかに吾郎の座長のもとカンパニーが一丸となって舞台をつくっていたのかがわかりました。舞台が終わったあとに、すぐに次の仕事があるわけだから、吾郎のことだからしっかり気持ちは入れ替えているでしょうね。次のお仕事の情報が早く公に出てきてほしいなぁと思います。


dramaさやかさん
今回の舞台は、吾郎のお仕事では珍しく(笑)、かなり早い時期から発表されていたとは言え、膨大な台詞や演出面でも指導があったと思うので大変だったでしょうねぇ。初日から完璧なものを出してきたことに拍手ですね。舞台は、一日にマチネ、ソワレと公演があるのは常だとは思いますが、今回の舞台に関しては集中力を保つだけでも大変だったのではないかと。あの全力でベートーヴェンを毎回演じている吾郎なので、共演者の方から「稲垣吾郎は(良い意味で)化物だ!」と言われるのもわかる気がします。連日、当日券と立ち見席も出て満員だった舞台。そして、初日から全公演スタンディングオベーションにキャストの皆さんもスタッフも驚きで興奮されていたのが伝わってきました。前代未聞だと言われていても、吾郎自身は毎公演に力を出し切ることだけを考えていたのだろうと。最後の第九の指揮は、日々進化していき千秋楽ではまさに神がかっていました。片足でリズムを取るように指揮台を踏みしめる姿は、まさに偉大なるベートーヴェンの後ろ姿だった。そして、苦悩から解き放たれたような微笑を浮かべながら汗だくでタクトを振る吾郎。目に涙を浮かべて本当に美しい絵画のようだった。実力を本番に出してくる姿勢に、舞台のオファーが後を絶たないというのも頷けます。吾郎の古典劇を観劇することは、ひとつの夢です。是非、実現してほしいですね。


dramaりなさん
舞台は、一度だけでも充分記憶に残っていると思います。大阪と北九州の千秋楽は圧巻でしたが、どの日に観に行っても感動できる舞台だったと思います。吾郎は、けっしてどの回も手を抜いていないと思うので。アドリブを入れ込む演目ではないと思うのですが、コミカルなシーンでは片桐さんを筆頭に何気に小さなアドリブが入っていました(笑) あと、ベートーヴェンが苦悩で部屋の中のものを投げ飛ばすシーンでは、日に日に丸テーブルがいつか観客席に落ちるのではないかというぐらい、吾郎が苦悩を体全体で表現していた。暴れたあとにの「はぁ、はぁ・・・」という息遣いは演技ではないほど大暴れだったので。その後のマリアとの気だるさがセクシーだなぁとよこしまな目で見てしまっても仕方なし(笑) 全公演が終了して、演者の皆さんが気持ちよく千秋楽を迎えられたことが知れて、観客として参加させて頂いた身だけど一緒にその感動を共有できたことが幸せでした。実に素晴らしい舞台でしたね。今後の吾郎の舞台がさらに楽しみになりました。

投稿: kazuyo | 2015/11/17 01:26

こんにちは。吾郎さん、お疲れさまでした!私は今回は東京で1日だけの観劇でしたが、その後も大阪、北九州と皆さんの興奮が伝わる感想をたびたび目にさせて頂きました。剛くんファンとしましては、この舞台を早々に観た剛くんが吾郎さんから刺激を受けて、自分の糧にしてくれただろうなぁ、なんて感じています。映像化のお願いを吾郎さんファンが出されている事も、痛いほど共感しました!しんつよ二人舞台 burst、発表された時点で激戦になることは明らかだったので、すぐさまPARCO劇場とFCに映像化、ライブビューイング等のお願いメール、ハガキを出したファンは山ほど 笑。まあ、速攻でPARCOさんから映像化はないです、とのお返事来ましたが 笑。某大型劇団の方に聞いたことがありますが、舞台のDVD化は大変なコストがかかるので、全公演回数の観劇人数より枚数が売れても利益を見込むのは難しい、と聞きました。なかなか険しい道のりですがV6ライブがWOWOWで放送される事なども嬉しい兆候ですよね。私も参加させて頂きたく、TBSさんにはNo.9映像化の要望メールしました。他にはどこに出したら効果的でしょうね?やはり、FCでしょうか?

投稿: つじ | 2015/11/17 11:26

Kazuyoさん
コメのお返事ありがとうございました。
舞台の感想が素晴らしく舞台評論家のようです(#^.^#)
北九州芸術劇場も高く評価していただいて、すっごく嬉しいです。ほんとはここ(北九州)でやっていいのだろうかと心配していたので、遠方から来られた方々にも満足してもらえたのではないかと安堵しています。舞台が素晴らしかったからなんですけどね。
吾郎さんの舞台は初めてだったのですが、大千秋楽後に観客の人達が沢山涙していたのを見て、更に感動しました。
Kazuyoさんもその中にいたのでしょうね・・・
今回偶然にも他の出演者の方々と出会い、吾郎さんの後方での演技も見させてもらったり、すごい方たちが参加されてるんだなと判りました。その人たちのコンサートや舞台に行く楽しみも増えました。
汗と涙と鼻水を拭こうともせず(拭けませんが!)迫真の演技の吾郎さん、言葉では表せません!

投稿: ココアン | 2015/11/17 21:46

kazuyoさま
ついに終わってしまいましたね、舞台が…。
東京〜大阪〜小倉での観劇とレポート、お疲れ様でした。
この舞台が発表になり、小倉で上演されるとわかって大喜びしたのも束の間、なかなかチケットが手に入らず焦りましたが、おかげ様で私も大千秋楽を観ることが出来ました!
本当に素晴らしい舞台でしたね。一度しか観てないのに、様々なシーンが脳裏に耳に焼き付いています。私の拙いボキャブラリーではうまく表現できませんが、観れて本当に幸せでした。
劇場も褒めていただいて、我がことのように嬉しいです。吾郎さんがあの劇場で演じてどう感じたか、ぜひ感想を聞きたいものです。
出来ることなら、小倉城の見えるロビーにお花があったらもっと良かったですね(^^;
そしてそして…kazuyoさんにもついにお目にかかることが出来ました!(≧∇≦)突然話しかけたにもかかわらず、にこやかに対応して下さってありがとうございました。kazuyoさんを教えて頂いた方も、本当にありがとうございました。
これで今年の楽しみも終わってしまいましたが、来年のSMAPライブまで、kazuyoさんの記事を楽しませていただきながら過ごそうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿: keiko2号 | 2015/11/17 22:43

kazuyoさんこんばんは。
本当に素晴らしいレポありがとうございます。考えてみると、このブログは私の「稲垣吾郎を10倍楽しむ方」です。
舞台上の稲垣吾郎はごろうちゃんではなくまさにベートーヴェンでした。最後の方は音楽室の肖像画そのもの。顔とか髪型とかではなくもうのりうつっている…そんなかんじでした。こんなに涙がでたのは久しぶりです。(でも、1秒も見逃さない!)
カーテンコールでふっとベートーヴェンがぬけた、吾郎ちゃんの笑顔に「あぁいつもの顔だぁ」と急に安心してまたまた涙(笑)吾郎ファンではない友人が「…かわいい」と呟いたのを聞きのがしませんでした(^^)一座の長としての顔も見られ、誇らしかった。
主人にも母にも合唱をしている娘にも友人たちにも本当に見てもらいたいと思いました。DVD化てそんなに困難なのですね。
吾郎ちゃんはもう次に進んでいるでしょうが、スマスマフランス編もまだこちらの放送はちょっと先なので、第九を聞きながら戯曲本を読み、しばらく浸りたいと思います。
小倉城かわいかったでしょ(笑)

投稿: まさみ | 2015/11/18 01:29

dramaつじさん
剛くんが吾郎の舞台を観に来てくれたのは、東京でのかなり早い時期だったんですよね。東京千秋楽で慎吾が観に来てくれたあとの「パワスプ」公開ラジオで、少し話してくれたとは言えじっくり聞いてみたいなぁと思います。エッセイ「お気楽」第二弾で「ゴロデラ」のゲストに来てくれると、二人で役者論とかしてくれないかしらん。舞台の映像化において、一緒に要望の声を出してくださってありがとうございます! パルコ劇場は、吾郎も随分とお世話になっているので、何度もパルコさんにはDVD化のお願いを出したことがありますが・・・厳しいですねぇ(汗) 今回の舞台も、事務所的にもかなり厳しいと思うし、見込み売り上げとか関わってくると複雑化するんですよね。でも、諦めたくないので要望は出していきたい。TBSさんとWOWOW、そしてFCにお願いするのがいいかと。


dramaココアンさん
こちらこそ、情報ありがとうございました。北九州芸術劇場で舞台を観るのも初めてなら、小倉も初めてなのでどちらも楽しんでしまいました(笑) こんな素晴らしい劇場があるのなら、地方公演もできる限りやってほしいですよね。今回の舞台は、本当に最後の第九で毎回感動してしまうので、涙してしまう人がいるのもわかります。吾郎自身も、ベートーヴェンの感情を全力で出してきていたのですごかったですよね。涙や汗も演じている途中では拭けないので、流れが他の人に移るまではそのままで演じている吾郎に役者魂を感じました。今回は東京での好評が、そのまま最後まで繋がったと思います。また、九州での公演があるといいですよね。


dramakeiko2号さん
千秋楽では、上演前に劇場で見つけてくださってありがとうございました。お互い顔も知らなかったのに、声をかけてくださって本当に感謝です。ものすごく驚いたけど、すごく嬉しかったです。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いします。今回、最後の千秋楽一度きりの観劇となったみたいですが、東京から始まり、大阪と続いたものが集約された千秋楽だったので観劇できて良かったですね。どのシーンもとても印象に残る舞台だと思うのですが、やはり最後の吾郎の指揮が圧巻でしたね。台詞もなく、体全体で指揮をするだけで、観ているものに全てが伝わるようなまさしく神の領域の演技だと思いました。千秋楽が終わったあとの、吾郎自身のコメントを是非ラジオで聞きたいですね。すでに、切り替えて次のお仕事をしている吾郎だとは思うのですが、きっと吾郎自身も記憶に残る舞台となったのではないかと。もっと、もっといろんな役を演じる吾郎が見たくなりました。


dramaまさみさん
こんなブログに、そんなお褒めの言葉を頂いて恐縮です(汗) 自分の言いたいことだけを書かせてもらって、それを読んでくださるだけでありがたいのにコメントを頂き、楽しみも悔しさも共感できる場所を続けていけるのも皆さんのおかげですね。本当にありがとうございます。吾郎は、舞台のカーテンコールで一瞬に稲垣吾郎に戻って感謝の言葉を残してくれたりしますが、今回は笑顔は見れるとは言えかなり余韻を引きずる感じで珍しいなぁと思いました。でも、あの全身全霊をかけた演技を見ているとわかりますよね。なかなか、いきなり稲垣吾郎に戻ってコメントするのは困難だと思います。笑顔で何度もお辞儀をしてくれるだけでありがたいなぁと思いました。舞台の映像化は、本当に難しいです。でも、やっぱり声を出し続けることが大事だと思う。だから、諦めないで続けていきたいですね。小倉城の充実ぶりは驚きました(笑) よく考えてありますよね~。

投稿: kazuyo | 2015/11/18 01:41

Kazuyo様
あらためて今回の舞台にふさわしい本当にセンスの良いお花を有り難うございました。東京、大阪は行けませんでしたがお花のお陰で、自分も参加できたような気持ちになれ、心はそこにありました。
今回、北九州に来てくださり千秋楽を観ることが出来たのは大袈裟でなく一生の思い出です。14日は1階だったのでしっかり吾郎が観れると思っていたのですが、舞台の迫力に引き込まれて稲垣吾郎ではなくそこに存在するベートウベンを観てしまいました。15日は2階だったので全体が見渡せて14日には気付かなかった演出の素晴らしさに圧倒されながら、吾郎の演じる、もう憑依しているベートウベンの苦悩、孤独、孤高、魂の救済、それを取り巻く登場人物の絶妙に号泣でした。まだまだ観たりない。もう一度と言わず何度でも、回を重ねて味わいの増す演目だと思うと今回で千秋楽だったことが本当に惜しまれます。そんな素晴らしい作品と繋いでくれた吾郎に感謝です。是非再演となり多くの方にも観ていただきたい作品です。
kazuyoさんの詳細なレポートで私のなかで舞台が再演されるようでした。お花企画本当に有り難うございました。これからもブログの更新たのしみにしています。

投稿: タアミィ | 2015/11/18 05:44

はじめまして。
わたしは昨年末から吾郎さんのファンです。
いつもkazuyoさんのブログこっそり拝見しています。何度かコメントさせていただこうと思ったのですがどうも簡潔にまとめるのが苦手なもので(汗)ですが今回ばかりはこちらのブログでお知らせいだいたおかげでお花企画に参加させていただけたので感謝の気持ちを伝えなければとコメントさせていただいた次第です。本当にありがとうございました。
ファンになる前からゴロデラが好きで番組初期の頃からよく見ていたのですが番組を見るうちに吾郎さんは内面もとっても素敵な人だなと思うようになりました。昨年偶然恋と音楽Ⅱの大阪公演があることを知り観光も兼ねて思いきって観劇したのですがこの舞台が想像以上に楽しくて次回作も観られるといいなぁと思っていたところにとある年末の恒例特番がありました。その番組内で周りにどう見られようとどんなに言われようと最後まで人として大切なことを譲らなかった吾郎さんがかっこよすぎて気がつけばすっかりファンに。こうして今回の素晴らしい舞台に

投稿: ハシモト | 2015/11/18 22:26

kazuyoさん、こんばんは‼
先週金曜日に吾郎ちゃんの舞台を観劇後も、ふと舞台での一場面がふつふつと思い出されています。
吾郎ちゃんの舞台、初観劇だったので、始まる前は心臓
が飛び出しそうでした…
東京、大阪に続き九州での舞台 連日のスタンディングオベーションもこちらでは、どうなるかと不安はありましたが、始まってみるとそんなものは飛んでいっておりました。実際スタオベの途中に舞台からどういう光景かが、気になり一瞬後ろを振り返ってみたんですが、観客の思い、感動は伝わったと思いました。初めて感じた感激でした。
始まってみて瞬きをするのもおしいくらいで、吾郎ちゃんを感じさせないって、こう言うことなんだと感じました。
今回は13日だけの観劇でしたが、それだけで満足しました。欲をだせば嘘ですが…
幸運にも一階の前方の席でしたので、吾郎ちゃんの表情、衣装もはっきりわかるくらいで、眼福でした。
kazuyoさんはじめ、みなさんのレポをみてからの観劇でしたので、私自信ちょっとはゆとりをもって見ることかできたようでした。ありがとうございました‼
舞台がおわり、ちょっと気が抜けたのか今週は生活に気合いがはいりません(笑)
ただ軽い友人の誘いから、ライブに行き、吾郎ちゃんに気をとられ(笑)テレビ以外の、役者としての吾郎ちゃんをこの目でみて、感じられた事を幸せに思います。
九州での舞台も吾郎さんはどうだったでしょうか?
また来てもらいたい…色々なところにも要望していきます!
加藤和樹さんのブログ、ファンにとってありがたかったですね。読みおわって私まで幸せな気持ちになりました。
まだまた舞台の余韻にひたりたいところですが、年末にむけてまた忙しくなる吾郎ちゃんを追いかけていきます!

投稿: yayoi | 2015/11/18 22:39

途中送信してしまいました。(汗)
前のコメントの経緯で今回の素晴らしい舞台を観ることができました。
北九州では2階席と1階席前列でしたが、2階席kazuyoさんの言われるとおりとってもよかったです。滞りない場面転換がよく分かり後ろのスクリーンの微妙な変化、雑踏の中に表れるマントにシルクハット姿のルートヴィヒが近づいてくる場面は映画を見ているかのようでした。ヨゼフィーネとのソファーのシーンでは影のシルエットが美しく、何度かある酒場のシーンではテーブルの上に置いてある小道具まで見えて細部まで記憶に残そうと目が忙しかったです。どこをとっても丁寧に綿密に作られた作品なのだと実感しました。
1階前列では吾郎さん演じるルートヴィヒのありとあらゆる感情がより矢のように放たれ時には目を背けたくなるほどで。
終盤の無音から第9が流れ始めると自然と溢れる涙が毎回不思議でした。自分では説明のつかない感情でしたので。他のキャスト、コーラス、ピアノ奏者の方々についても色々語り始めたら止まらないくらいに最高の舞台でした。観ることができて本当に幸せでした。わたしがこの素晴らしい作品を観ることができたのも舞台に立ち続けてきてくれた吾郎さんと吾郎さんをずっと応援し続けてきたファンの皆さんのおかげだと思うとみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
カーテンコールでは目を赤くして涙するキャスト、コーラスの方々。その真ん中で最後の最後まで笑顔の吾郎さんを見て吾郎さんはSMAPなんだなぁとふと思った千秋楽でした。
長々とすみませんでした。

投稿: ハシモト | 2015/11/18 23:41

dramaタアミィさん
こちらこそ、舞台のお花企画に参加してくださってありがとうございました。今回、北九州公演だけがお花が贈れなくて本当に残念です。オリックス劇場ぐらいはお花をおけるスペースがあったように感じたけど・・・いろいろ事情があるんでしょうね。(せめて、楽屋花をOKにしてほしかったなぁと) 今回の舞台は、どこで観ても楽しめるように作られていましたね。東京、大阪、北九州とどこも大きな劇場だったけど、その広さを最大限に利用して演出されていたと思います。そして、その中で演じている吾郎はまさに声を張り上げ苦悩し(でも、喉は絶対に嗄れない)、涙をこぼし、最後の指揮で劇場にいる人全員をベートーヴェンの世界に引き込んでくれた。素晴らしい舞台だったと、本当に思います。再演も映像化もどちらも希望! もっと多くの人に見てほしいですね。


dramaハシモトさん
どうも初めまして。コメントありがとうございます。コメント欄書きにくいでしょうか(汗)? 二度も書き込んでくださってありがとうございます。お花企画にもご参加くださったということで、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、素敵なお花を東京、大阪と贈れたことに感謝したいと思います。昨年末から、吾郎さんのファンになられたとのことですが、何がきっかけだったのでしょうか? それ以前にも「ゴロデラ」は見てらしたということなので、まさしく吾郎ファンになるべくしてなられた感じですね(笑) 吾郎ファンの方って、文学や芸術に惹かれる方が多いような気がするので。舞台は、「恋と音楽Ⅱ」を観られたのが初めてで、今回の舞台なんですね。「恋音」は明るくて楽しいミュージカルなので、まったく違う演目で舞台を観られて驚かれたのではないでしょうか。吾郎さんは、本当にいろんなタイプの舞台にチャレンジしているので、これからもいろんな楽しみを舞台で体験されると思いますよ。舞台の演出は、今回とても素晴らしかったと思います。ルートヴィヒとヨゼフィーネのソファシーンは、それ自体ももちろん艶っぽく妖しくて素敵なのですが、あのライトで映し出された影がなんとも言えずセクシーですよね。この演出はすごいなぁと思って毎回観ていました。どの衣装も吾郎にとても似合ってましたね。マネキンのような吾郎さん、何を着せてもかっこいいわ(笑) とにかく、ものすごい熱演だったので息をするのも忘れるぐらいなんですが、最後の指揮は本当に言葉では言い表せられないほどすごかった。また、こんな素晴らしい舞台を観たいですね。


dramayayoiさん
吾郎の舞台初観劇を楽しまれてようでなによりです。今回の舞台は本当に素晴らしいのですが、いろんな舞台演目で演じられる吾郎なので、是非、今後も観に行って新たな感激を体験してほしいなぁと思います。大きな劇場でのスタオベはすごいですよね。割れんばかりの拍手に、ブラボーの声が飛び交い、舞台が終了しても興奮がなかなか冷めなかった。あまりにも吾郎が素晴らしかったので、「第九」を聴くと舞台が脳内で蘇ります。あぁ・・・切実にDVDがほしい。これだけの集客数の成果を出したのなら考慮してしかるべきなんですが、いろいろと諸事情が絡み合っているんでしょうね(苦笑) もう一度観たいという人も、一度も観れなかった人もがこの作品に触れることができる機会を与えてほしいと本当に思います。共演者の方たちの、ブログやTwitterでのご報告が本当に毎回ありがたく嬉しかったですね。吾郎の写真だけが掲載できないのが本当に残念なんですが、しっかりカンパニーの座長としてお食事も打ち上げも参加されたみたいで、舞台だけでなく他のお仕事も並行してやっている吾郎にとって難しいとは思うのに、そういうところは本当に付き合いがいいというかノリがいいというか・・・きっと、これもイメージとは違って驚いた方もいたのではないかと思いました。千秋楽を終えて、吾郎自身からの言葉を待ちたいですね。

投稿: kazuyo | 2015/11/19 01:17

kazuyoさんお返事ありがとうございました。
自分の勘違いで送信ボタンを押してしまっただけなのでお気になさらないで下さい。下書きのつもりで書いたものを送ってしまって乱筆長文失礼しました(汗)
本格的にファンになったきっかけは昨年のさんスマ(黒い噂とやらがテーマの)でした。きっかけとしてはたぶんものすごくレアだろうなと思いますけど(笑)その時の吾郎さん本当にかっこよかったので。吾郎さんの次の作品が楽しみなのはもちろん、グループの一員としての吾郎さんも好きなので機会があれば他のメンバーの舞台も見てみたいです。

投稿: ハシモト | 2015/11/19 19:07

dramaハシモトさん
わざわざ、再度コメントありがとうございます。コメント全部読ませて頂いてありがたかったです。吾郎のファンになったのは、昨年の「さんスマ」での黒い噂(笑)なんですね。もしかしたら、それでファンになったのは確かにレアなのかもしれないですが、あのときの吾郎はとてもある意味「男前」だったので不思議じゃないです。そのときのレポでも書いたと思うのですが、吾郎はとにかく人を受け入れるところから始める人で、世間の枠に嵌らず自分の意思で人間関係を築ける大人だというのがよくわかったので。他のメンバーの舞台はもちろん、SMAPの魅力に触れたいのなら是非ライブも体験してください。きっと、もっと嵌りますよ(笑)

投稿: kazuyo | 2015/11/20 00:54

Kazuyoさん、遅くにスイマセン。北九州レポありがとうございます。Kazuyoさんのレポから最後まで素晴らしい舞台をやり終えて心地よい疲労感の中全ての人に感謝の挨拶をされる吾郎ちゃんの姿が目に浮かびます。とても輝いたお顔をされていたのでしょうねlovely吾郎ちゃんって汗をかいてつかれきった時に普通ならボロボロの疲労困憊のどうしようもない顔なのになぜかこの上ない美しいお顔なのですよね(コンサートしかり27時間しかり)。最後迄「ありがとうございました」以外おっしゃられなかった今回、是非吾郎ちゃんの舞台の感想や共演者の方達や演出の白井さんの事などお伺いしたいですね。Kazuyoさんはじめ皆様の感想を拝読して今回の舞台が吾郎ちゃんのお仕事の中で一つの大きなターニングポイントだったと思いました。なので是非この舞台の記録を残してほしいですね(DVD化)。

投稿: ピカチュウ | 2015/11/23 00:38

dramaピカチュウさん
千秋楽でもコメントはなかったですけど、全員が本当に良い笑顔で。吾郎にいたっては、何度も「ありがとうございます」と言ってお辞儀をされていました。吾郎が主演ではあったけど、座長として全員を称えていた姿だけでもう本当にこちらから「ありがとう」の言葉を伝えたかったですね。心身共に疲労がとてつもない舞台だったとは思うのですが、カーテンコールでは毎回、本当にキラキラしている吾郎さんでした。やりきった感と高揚感がその表情に出ていたなぁと。ラジオにもたくさんのファンからの感想が届いていると思うのですが、今回の舞台はあらゆるところから賛辞の声が届いていると思います。きっと、またひとつ吾郎の自信に繋がったのではないかと感無量ですね。

投稿: kazuyo | 2015/11/23 01:52

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