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シュールな世界

今回の「ゴロウ・デラックス」のゲストは、名誉ある紫綬褒章を受章されたギャグ漫画家の巨匠!

朝日新聞夕刊で絶賛連載中の『地球防衛家のヒトビト』を始め、抱える連載は13本という超売れっ子漫画家。描かれる漫画は、独特なシュールなギャグが特徴で、著名人のファンも多い。あの手塚治虫先生が「真似ができない」と絶賛したほど。さらに、宮藤官九郎はしりあがりさんの『真夜中の弥次さん喜多さん』に惚れこみ、初監督作品として映画化。

昨年、受賞された紫綬褒章ですが、過去漫画家では長谷川町子さん、赤塚不二夫さん、水木しげるさんなどなども受賞されています。紫綬褒章は作品の賞ではないので賞金などはないですが、メダルと3Dプリンターで作って頂いたしりあがりさんのフィギュア。手のひらサイズのものですが、とても精密に作られています。これは・・・そう、「スマスマ」で吾郎もビストロシェフのフィギュアを作ってもらってましたよね。さらに大きなサイズだったから、費用は結構かかったと思うけど、吾郎は番組から頂いたと言っていたから宝物部屋に置いてあるんだろうなぁ(笑) 

第百八十八回課題図書 『おとぎの国のメメントモリ』 しりあがり寿著

Photo 『白雪姫』、『はだかの王様』、『浦島太郎』など、あらゆるおとぎ話のその後を妄想した一冊。ハッピーエンドが嫌いなしりあがりさんが、そうではない展開を描いてみたかったのがきっかけだったとか。

ここで、課題図書から『一寸法師』のその後のお話を吾郎と外山さんで朗読。もともと『一寸法師』というお話は、鬼に襲われたお姫様を小さな体で守った一寸法師が、鬼が残した願いが叶うという「打ち出の小槌」で大きくなりお姫様と幸せに過ごした・・・というものですが、その後に喧嘩が絶えなくなった二人が「打ち出の小槌」でお互いを「ブスになれ!」とか「元の小さい体に戻れ!」とやっているうちに小槌が打ち止めになってしまったという、なんともモヤモヤする「その後」のお話に(笑)

面白いだけでなく、吾郎も言っていたように意外と「深い」読み方ができる作品。そんなしりあがりさんが、「50年後のSMAP」のイラストを描いてきてくださいました。題して・・・『世界にひとつだけのオシメ』(笑)(笑)(笑) 上に書かれた替え歌noteいっしょうけんめい はくがいい~noteを吾郎が歌ってくれます。

Photo_2    
しりあがり 「あ~、歌ってくれたぁheart
吾郎 「これ、ジャニーズファミリークラブに置いておいていいですか?」
是非(笑)

課題図書以外にも、『ヒゲのOL 薮内笹子』や『流星課長』などシュールで馬鹿らしくて笑える漫画の朗読も。しかし、このギャグセンスはわからない人にはまったく面白くないんだろうなぁと(笑) 絵も好き嫌いがあると思います。個人的には、しりあがり寿さんの作品は、学生の頃、これまたシュールな雑誌『宝島』を愛読していたときに連載をされていたので読ませて頂いていたけど、あのシュールな雑誌にどんぴしゃりだったのを覚えてます(笑)

キリンビールでサラリーマンをされていたときに漫画を描き始め、その後漫画家として独立。会社勤めをされていたときの経験から生まれた『流星課長』などは、たしかに満員電車に乗っているとそういう妄想をしてしまうときがあるなぁとクスッと笑えるものなのが多くの方に支持されているんだろうと思いました。後半には、しりあがりさんの仕事場へおじゃまして、朝日新聞の4コマ漫画連載の執筆に密着。しかし、毎日締め切りがあるって大変だろうなぁ。

親太朗くんの消しゴムはんこは、どことなくしりあがりさんのタッチに似ていてナイスコラボでした(笑) 親太朗くん、漫画家さんのアシスタントのお仕事もできそうですよね(笑) SMAPでは慎吾も漫画家の作業は向いてそう。この「ゴロデラ」出演をきっかけに、今後、しりあがりさんはバラエティ番組に出てきそうという吾郎の指摘は当たっているかもしれない(笑)

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コメント

こんばんは。しりあがりさん、絵は何度も見ていたけどご本人は初めて拝見しました。え、TV出るの?と驚きでした。ゴロデラだからこそ、出て下さるのかもしれないですね。SMAPの未来の姿、面白かったですね~。思わず画面の写真も撮りました 笑。お、おじいちゃんになってもさすが木村拓哉はカッコいい~、剛くん、一番髪の毛多いじゃん、とか吾郎さんはきっと、もっとシワは少ないよ!などと言いながら主人も大笑いで見ていました 笑。この日はストスマを聴き逃してしまい 。焦ってレポを探したらこういう日に限って吾郎さんにメールを読まれると言う 笑。(ちなみに映画のことです。1か月前に送ったメールでしたが)今年は3回、ストスマで読んで貰っているのに、そのうち2回を聴き逃してしまいました。7時半ってウッカリしてしまいがちで。清水ミチコさんのゴロテラもウトウトしてしまい 汗。今回のしりあがりさんは見るぞ!と思っていたので期待通り楽しくて良かったです。スマショが始まりましたが、初日から不穏なムードで思いがけず嫌な思いをした方もいたようで残念ですね。私もとりあえず来週行きますが、吾郎さんのotherside のMV衣装がスゴく楽しみ!もちろん剛くんの華麗なる逆襲のTV衣装もジックリ舐めるように (笑) 脳内再生しながら見てきたいと思います。

投稿: つじ | 2015/12/12 01:42

今回のお客様のしりあがりさんは存じ上げていなくて、有名な方なんですね。今回の本のおとぎばなしのその後面白そうですね。シュールなようで吾郎ちゃんもおっしゃられたように深い読み方ができる作品。もともとお伽噺って原作は残酷だったりエグかったりしているので納得ですね。50年後のSMAP・・・流石シュールです。

投稿: ピカチュウ | 2015/12/13 01:13

nightつじさん
私も作品は目にすることが多いのですが、しりあがりさんご本人を拝見したのは初めてでした。吾郎が言う前に、「なんとなく、蛭子さんと雰囲気が似ているなぁ」と思っていたので、テレビのバラエティでも活躍できそうですよね(笑) 『SMAPの50年後』のパロディイラストには笑ってしまいましたが、実にしりあがりさんらしい作品で(笑) 下手したら、ちょっと笑えないギリギリのところが特徴ですよね(爆) ラジオ「ストスマ」でのお便りの採用おめでとうございます! 今回の映画館の話題の分でしょうか? 素敵なお話を吾郎さんに振ってくださってありがとうございました。スマショがこの木曜日からOPENしましたが、相変わらず整理券をGETするのにかなり朝早く並ばないといけないのは、もう地方組にはほぼ不可能に近いです(苦笑) 毎年開催してくれるのはありがたいのですが、年々地方の者にとっては厳しくなるので、正直とても複雑。毎年言ってしまいますが、せめて終わってからでいいので地方のファンのためにメールオーダーを受け付けてほしいです。(もちろん、その分の在庫は置いておいてほしい) 整理券は、舞台の当日券のように電話抽選にすれば、初日の騒動のようなことも起こらないし、地方組も参加できるのにと・・・本当に理不尽な状況にスマショ開催が心から嬉しくなくなってしまいました。毎年やっているのに改善されないのは、ファンに優しくないと申し訳ないけど思いますね。


nightピカチュウさん
しりあがりさんは、知る人ぞ知るシュール漫画家の部類な方だったと思うのですが、朝日新聞に4コマ漫画を連載してから紫綬褒章も受賞されるぐらいの漫画家になられたんですねぇ。おとぎ話って、外国のは王子様と幸せになるお姫様のストーリーが多いですが、日本のおとぎ話って実際はちょっと残酷な終わり方をするのが多いですよね(笑) 日本のおとぎ話はしてはいけないことを教訓として盛り込んでいるものであるんだなぁと思いました。なかなか国民性が出ますね(笑)

投稿: kazuyo | 2015/12/13 02:52

kazuyoさん、こんにちは。私は、しりあがりさんの作品は、初めてだったんですが、冒頭で、作品の絵を見て内容を聞いて、シュールで面白いと思いました。これは、嵌る方は嵌るでしょうね(笑)おとぎ話のみんなが知ってるキャラのその後っていうのも面白いし、吾郎ちゃんや外山さんも楽しそうに朗読されていて、他のキャラのその後も気になりました(笑)個人的には、箱を開けておじいさんになってしまった浦島太郎のその後が気になります(笑)SMAPの50年後も面白かったです(笑)ホント飾っておきたいですよね。「流星課長」も面白いですよね。沖縄には、電車がないのでわからないけど、漫画を見て想像したら、可笑しいし、それもまた楽しいですよね(笑)4コマ漫画ができるまでの密着映像も、ネタ探しから完成まで見てる方もわくわくしましたhappy01楽しかったです(笑)親太朗くんの消しゴムハンコも絵がしりあがりさんに似ていて見事でしたよねhappy01私、思ったことがあったんですが、慎吾くんと親太朗くんの絵とハンコのコラボ作品も見てみたいなって思いましたhappy01

投稿: りな | 2015/12/13 14:52

nightりなさん
ひと目見て、しりあがりさんの漫画を気に入られたのならすごいですね(笑) 普通は、ちょっと「なんじゃ、これ?!」みたいになると思うので(爆) どちらかというと、ジワジワと余韻をひいて一周回って「面白い!」と感じる作品だと思います。漫画を朗読って、台詞を読んでいるみたいでいいですよね。何気に、吾郎が役にのっかって読んでくれるのが好きです。4コマ漫画って、簡単なようでいてひとコマづつ起承転結を入れ込まなくてはならないので普通の漫画より難しいと思うんですね。でも、それを毎日の時事ネタで回しておられるのがすごいなぁと思いました。当然、毎日の新聞やニュースをチェックしないといけなくて、連載を何個も抱えているしりあがりさんですが、淡々と話されていたけどものすごく大変な作業だと思いました。私なら、ちょっと勘弁願いたい仕事です(笑) 親太朗くんの消しゴムはんこの腕はドンドンあがっているし、これは本当に本が出版されそうです(笑)

投稿: kazuyo | 2015/12/14 21:09

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