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コトイチで笑った日

振り幅の広い番組だとは思っていたけど、本一冊でいろんなことができることを証明してくれる番組「ゴロウ・デラックス」。

今回は、スタジオになにやら変わった絵がたくさん配置された中での吾郎と外山さんのオープニングトーク。おもむろに左手の甲で自分の顔の半分を覆う吾郎さん・・・と、思ったらものすごくリアルな吾郎の瞳がその手にペイントされていた。吾郎の水分大目の黒目勝ちの瞳がそこに・・・これは、今夜のゲストの方に番組が始まる前に描いてもらったもの。

第百九十七回課題図書 『SUPER FLASH GIRLS 超閃光ガールズ』  趙燁(チョーヒカル) 著、 佐藤克秋 写真

Flashgirls

現役美大アーティスト、チョーヒカルによる型破りな数々の作品を集めた写真集。常識に囚われないずば抜けた発想力と、細かく描写されたリアルすぎるペイントが話題を呼び、その評判は国内外を問わず注目を集め、大手企業から商品プロモーションの依頼が殺到。

ただ単なるボディペインティングではなくて、表現されるものが迫ってくる感じ。女性のモデルの顔に大胆な縫い目とか、口に張り付いた蜘蛛とか、地肌の背中のファスナーとか・・・とにかくリアルで美しさと不気味さを兼ね備えたアート。

03031mpg_20160304_231713834 吾郎の手の甲に描いた吾郎の瞳は、およそ30分ほどの時間で描かれたそうですが、初対面で目をみつめあっていろんな話をしたという吾郎。いや~、チョーヒカルさんが羨ましい(笑) 「黒目がおっきくて」と感想を伝えるチョーヒカルさん。それは、皆さん、おっしゃいます(笑) 描いてもらった自分の瞳がお気に入りの吾郎は、手を洗うのがもったいないと。まず、家に帰って写メでいろんな人に送ると。とりあえず、慎吾には送ってあげてほしい。感動してくれそう(笑)

番組からそんなチョーヒカルさんのボディペイントの制作現場におじゃましたVTRが流れます。最初は描いて目で見るものを表現していたが、結局残るのは写真に撮られたものなので撮影でのショットは100を超え、映されたものを確認しながら微調整を繰り返す根気のいる工程。

ボディペイントに嵌まったきっかけを吾郎が朗読。美大を受けるにあたって静物画を描くことが多く、人物を書きたくて自分の手に落書きとして瞳を描いて面白くなったことがきっかけだったとか。技術だけでなく、その発想力と意外性を追求した探究心が優れているんだろうなぁ。自由な発想のルーツを書かれた箇所を外山さんが朗読。チョーヒカルさんは、ご両親は中国人でご本人は日本で生まれ育っています。自分が日本人なのか中国人なのか、日々自問自答する中で、型にあてはめられたものがどこまで本当なのか・・・という考えからこういった作品を描くことにも繋がるのではないかと自己分析。なるほど・・・自分のオリジナリティを考えるうちに、その想いが作品に反映された感じでしょうか。

吾郎さんの手に描いた以外にも、実は親太朗くんの上半身にも本棚を描いたチョーヒカルさん。その奥行きのある生々しい作品もさることながら、親太朗くんのお腹ぽっちゃりにも目が釘付け(爆) まだ、若いのにちょっとぽっちゃりすぎないか(笑)? 4時間かかったという作業の写真がスタジオに。吾郎、笑いすぎ(爆) ・・・う~ん、無理だとは思うけど、吾郎にも上半身に描いてほしかったような(笑)

人の体以外にも、果物や野菜にペイントすることも。ペイントでバナナをきゅうりに、トマトをオレンジに、卵を茄子にするマジック! 
チョーヒカル 「番組に出演させてもらうにあたって、八百屋さんに行って作品を考えているときに、リンゴって吾郎さんっぽいなって」
吾郎 「リンゴapple?!」
チョーヒカル 「なんか、そのフォルムが吾郎さんに似ているんですょ。顎(エラ辺り)の骨の感じとリンゴの下の感じとか。あと、髪型の膨らみとリンゴの頭の感じとかすっごい似ているなぁって思って」
外山 「へぇ~!」

03032mpg_20160304_231426648 と、いうことで、これまたチョーヒカルさんが実際にリンゴに吾郎の顔をペイントしてくれたものを持ってきてくれました。なるほど(笑) リンゴがゴロウっていいですね(笑) 髪の毛のあたりとかは、茄子っぽいなぁと思ったことはよくあるけど(笑)、確かに吾郎の骨格は茄子よりリンゴだ! さっそく、手渡された吾郎の顔がペイントされたリンゴを自分の顔の横にもっていく吾郎に、「可愛い」と思わず呟いてしまうチョーヒカルさん。かなり若いお嬢さんに「可愛い」と言われる吾郎さん。さすが、スーパーアイドル(爆)! 

5時間かかったというリンゴ作品に驚く吾郎。
吾郎 「そんなにかかったの?! これさぁ・・・腐っちゃうじゃん(汗)!」
外山 「もったいな~い!」
チョーヒカル 「だんだん腐っていく様を楽しんで頂くのも・・・」
吾郎 「俺、腐るの~(苦笑)?」 すっごく嫌そう(笑)(笑)(笑)

最後に、吾郎が外山さんの顔のボディペインティングに挑戦。「ヒビ」を描いてみようということで、お手本を片手とは言え、なかなか上手い吾郎。チョーヒカルさんも、「その細い線、そんなすぐに引けないと思います!」とべた褒め。しかし、とても楽しそうな吾郎。ぶつぶつ言う外山さんに、「動かないで!」とか言っているうちに笑いのツボに入ったらしく笑いが止まらない(笑) ついには、涙まで出して笑ってる(笑)

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外山 「泣いてるじゃないですか(笑)!なんで、泣いてんのっ(笑)!
(吾郎、めがねを外して涙を拭く(笑) チョーヒカルさんも、その様子に大ウケ(笑))
なにげに、仲のいい二人(笑) 良いコンビです。

ボディペイントされた、「ゴロデラ」三人衆で記念写真。しかし、本当に吾郎が楽しそうで和む。なんだか、いろんなことが起こった2016年の始まりだったけど、「俺、今年、一番笑ったよ」と大笑いする吾郎を見ていると嬉し涙が出そうでした。「ゴロデラ」は、TBSの良心だと本当に思う。ありがたいですね。

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コメント

Kazuyoさま

魅力的な吾郎さんと同じように振り幅が広く、本当に魅力的な番組ですよね。毎週、凄いと心の中で呟きながら見ています。

ゲストのチョーヒカルさんは他局の番組で作品共々見たことがあるのですが、こんなによく喋り、よく笑う方だったんだと思いながら見ていました。今回は、ご自分の本の紹介もあったのでしょうが、のびのびと自論を語る様子は、若いのにとてもしっかりしたお嬢さんだと好感が持てました。あれだけの才能がある人だと、どこか付いていけない部分があるのですが、世の中の固定観念に捕らわれない自由な物の見方は、吾郎さんと共通するものがありますね。

「ゴロウデラックス」が、夫々の作者の意図する事を丁寧に聞き出して、その想いを視聴者に伝える・・・その役目を果たしている吾郎さんと、外山さんは秀逸ですね。他にも数多くの似たようなトーク番組はあるのですが、何なのだろう、若い、年配関係なく、ゲストがこんなに自然でリラックスして話してくれる番組は他にはありません。

吾郎さんと外山さん、吾郎さん、外山さん、山田くんの関係もほのぼのとして癒されます。外山さんには失礼に当たるかも知れませんが、吾郎さんが、心から笑えることがあって、本当に良かった!これも、吾郎さん、外山さんが兄、妹の様な心を許しあえるような関係だから出来る事ですものね。山田くんのハンコもゲストの楽しみになっているようで、今後も期待できますね。

スタッフの熱意と愛情は、直に見ている者に伝わります。これは、上辺だけを取り繕ってもファンは見抜く力を持っていますよね。この時期、この放送があって良かったとつくづく思いました。まさにTBSの良心ですね。テレビ局にこういうスタッフがまだいてくれた事に感激しています。

投稿: さやか | 2016/03/05 15:20

artさやかさん
今週の「ゴロデラ」も、実に楽しかったですね。チョーヒカルさんが、Twitterで「ゴロウさんの偉大なお力で 作品集がAmazonの画集カテゴリーの一位になった〜〜!!!」と喜んでおられました。番組の本の紹介企画が素晴らしいのもありますが、やはりMCの吾郎の力も大きいですよね。「ゴロデラ」を見ると、ついつい課題図書を買ってしまうのも事実。この効果は、番組存続にも繋がるし、吾郎への応援にもなる。一石二鳥ですね(笑) とにかく、番組に出演されるゲストの方が本当に楽しそうなのが印象的な番組なんですが、ゲストを持ち上げるわけではないのに一緒に楽しめる空気感をMCのお二人と親太朗くんが作り出している番組だと思います。スタジオにいるスタッフや関係者の笑い声も、大げさではなく自然な笑いが聞こえるのも優秀。吾郎が外山さんの顔にペイントを描くときに、外山さんのサバサバした性格もあるとは思いますが、実に気持ちよさそうに目を閉じて吾郎に顔を預けているのに信頼を見た気がしました。普通、男性に顔をいじられるのって、メイクアップアーティスト以外には躊躇しますもんね。吾郎の綺麗な指もUPにしてもらったのもありがたかったです(笑) 外山さんは、吾郎の舞台「恋と音楽 FINAL」を観劇してくださったみたいですね。とても良い関係をMC二人が築いているのが伺えて微笑ましいです。

投稿: kazuyo | 2016/03/06 02:01

こんにちは。チョーヒカルさん、ずいぶん前ですが中居くんのナカイの窓にも出ていらして、その時も技術とセンスに呆気に取られるほどで。ぜひ慎吾くんの感想を聞きたいな~、とその時も思いました。このゴロウデラックスも観ていてくれそうですよね。吾郎さんのいたずらっぽい笑い顔に、こちらも大笑いさせてもらいました。外山さん大活躍でしたね。今回の感想と共に、剛くんのOkiraku2出版の際にゲストとして来ていただきたい事をまたまた(笑)メールしてきました。もしかしたら今は難しいのかもしれませんが…願いをこめて。TBSさんには夏の「音楽の日」も中居くんの司会でまた放送して貰いたいですし!先日、最前列で恋音FINALを観てきました。吾郎さんが化粧鏡の前に座ると真っ正面!恥ずかしくてこちらが何度も目を伏せる状態(笑)。恋音2を観劇した時、受付近くに真飛聖さんのマネージャーさんと飯島さんがいらしたことをふと、思い出しました。個人的に以前、PARCO内で働いていたこともあり、PARCO劇場のあの雰囲気が無くなるのは残念ですが、新しい劇場でも吾郎さんのお芝居観たいですね。

投稿: つじ | 2016/03/06 14:21

artつじさん
なんとなく、吾郎と中居くんの番組のゲストが被ることか多い気がするんですよねぇ(笑)今、話題の人をキャッチする能力に長けたスタッフが両者の番組にいるのかなぁと。「ゴロデラ」には、SMAPからは木村くんと慎吾がすでにゲストとして来てくれているので、エッセイの新刊が発売された剛くんにも是非来ていただきたい。要望が多ければ、実現するでしょうか。
吾郎さんの舞台を前方で観劇されたんですね。いろんな意味で楽しまれたようでなによりです(笑)PARCOで働かれていたことがあるとのこと。パルコ劇場はコンパクトでありながらも、とてもステージからも近くて鈴木聡さんの作品にはむいている気がします。新しいパルコ劇場がどんな感じになるのも楽しみてすね。

投稿: kazuyo | 2016/03/07 01:22

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