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男色に染まる服

毎年、芥川賞、直木賞を受賞された作家さんたちをお呼びする「ゴロウ・デラックス」ですが、まだ番組が始まっていなかったときに芥川賞を受賞された「あの方」がゲストに来てくださいました。

外山 「19歳のときに史上最年少で芥川賞を受賞した女性作家の方です」
吾郎 「う~ん」
外山 「ちなみに、吾郎さん、19歳のときって何してました?」
吾郎 「僕、初めて月9のドラマをやらせて頂いて・・・まぁ、それ以来、お話ないんですけど」 (自虐ヲチ(笑)?)

これは、SMAPの中で初めて月9主演に抜擢された吾郎の「二十歳の約束」ですね。BGMに、ドラマの主題歌だった佐野元春さんの『約束の橋』がかかるというスタッフの演出が素晴らしい(笑) 思わず、ドラマを思い出してしまいます。「純平くん」、カッコ良かったよねぇ。

第二百八回課題図書 『ウォーク・イン・クローゼット』  綿矢りさ著

Walkincloset 2004年、至上最年少19歳で『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞。その後、現在までに10冊の本を発表するなど、現代を代表する人気作家。本作は、主人公の28歳のOL早希が色んな男とデートを繰り返し、男によって着る服を変えるも彼氏ができない。そんな早希が親友の人気女性モデルや男友達と織り成す友情や恋愛を描いた一冊。

綿矢さんもなかなかテレビにご出演されないのに「ゴロデラ」には出演してくださったことに、吾郎から理由をお聞きすることに。
綿矢 「西加奈子さんの家のお花見に行ったときに、前年だったんですけど、私、一日間違えて行ってしまって(汗)」
外山 「えっ?!翌日行っちゃったんですか?」
綿矢 「その時に、稲垣さんがいらっしゃってたのをお伺いして、稲垣さんがお座りになった椅子とか(を見て)・・・お会いしたいなぁと思って」
吾郎 「良かったです、ここでお会いできて」

女性作家さんの方たちは、吾郎さんに会いたいから「ゴロデラ」に出演してくださるという方が非常に多い(笑) いえいえ、わかります。嬉しいしありがたいことですよね。吾郎は、そう言われると例外なく照れてしまってつっけんどんに見えるんだけど・・・ご本人、とても嬉しいと思います(爆)

課題図書から、吾郎が女性なら共感できる「主人公早希の服選びの思い」を朗読。自分が着たい服と男性から好かれる服の違いに戸惑う状況が描かれています。吾郎の朗読後、綿矢さんが「読んでもらうと感動しますね」と喜んでおられた。自分が書いた小説を会いたかった人に読まれるって嬉しいですよね。いまや32歳になられた綿矢さんですが、吾郎の前では少女のようだった(笑)

吾郎 「これ、読んでてわかるんじゃない?女性とかは。外山さんは・・・」
外山 (笑)
吾郎 「こういう気持ちになったことないの?」
外山 「あんまり、その・・・男の人によって(着る服が)変わるってことはない(笑)」
綿矢 「さっぱりしていて、いいですね」
吾郎 「でも、少数派の意見なんで」
外山 「聞かないでくださいよ~、じゃあ(笑)」

吾郎は、外山さんにものすごく「S」だ。吾郎ファンへの対応と同じ(笑)(笑)(笑)
続いて、吾郎が「早希がデート相手の男性の部屋に初めて行く」シーンを朗読。やたら、ベッドだけが綺麗に片付いている違和感。

外山 「男の人って、だいたい女の子が来るときってベッドの上を整えるっていうイメージが確かにあるかもしれないですね」
吾郎 「僕は誰も来なくても、すごい整えるけどね」
綿矢 「?!」
外山 「こういう方も稀にいらっしゃるので(笑)」 (外山さんの反撃(笑))
吾郎 「毎朝、5分から10分ぐらいかけるから。帰ってきたときに、前の自分の雰囲気を纏っているじゃん、ベッドが。昨日の夜つけたシワとかさ・・・」
綿矢 くすっ(笑) (綿矢さん、そういう意味じゃないですよ~(笑))
吾郎 「そのまんまだとさ、昨日の自分にまた吸われて寝ちゃう感じがして・・・俺、おかしいのかな(汗)?テレビで言うと潔癖だと思われるかなぁ?」
外山 「そうですね。たぶん、だいたいの人が・・・(笑)」
吾郎 「ベッドだけは」
外山 「吾郎さんみたいな人が、もし彼氏だったら?」 (ナイス質問(笑))
綿矢 「緊張しますね」
吾郎 「ほらぁ、好感度下がっちゃうじゃん、テレビで」
いえいえ、吾郎さんらしくっていいと思うよ(笑)

綿矢さんは、18歳のときに一番初めに書いた小説が文学賞を受賞。その次に書いた作品が芥川賞を受賞されたので、その後に大スランプの時期がやってきたそう。その期間、なんと6年間! その間に、いろんなバイトを経験したことが今の作品に反映されたので、ある意味良かったと綿矢さんは振り返っておられます。

ここで、初企画として、綿矢さんのこれまでに出された作品の中から岸田國士戯曲賞を受賞された実力派舞台役者の根元宗子さんがスタジオで生芝居を披露。これが、なかなか綿矢さんに好評で、これは今後も他の作家さんたちの作品でできそうですね。そのときは、是非、吾郎さんも演じる側で参加してほしい。吾郎が、演じている根本さんと目が合って照れてしまうと告白。吾郎って、案外、素になっているときは照れ屋さんですよね(笑) 演技の中に入っちゃうと、人格変わるぐらいすごい役者さんなのに(笑)

しかし・・・西加奈子さんの人脈はすごいんですね。吾郎は、毎年花見に誘われるようになったので、今後も作家さんたちとの交流を大事にしていってほしいと思います。

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コメント

Kazuyoさま

綿矢さんが芥川賞を受賞なさった年は確か、金原ひとみさんとのW受賞で年齢も19歳、20歳という本当にお若い2人だったので強く印象に残っていました。その時、涼やかな目をした美少女だなぁと思っていたのですが、年を経ても涼やかな目は変わらずでした。お見かけするのは授賞式の画面以来だったので、よくぞ出演してくださったという気持ちです。西さんのお家のお花見効果凄いですね!これも吾郎さんの魅力の賜物なのでしょうが(笑)

服選びって男性に好かれる為に選ぶのではなくても、何時も同じ様な色、デザインで自分好みの物を選んでしまう。たまには冒険をしてと、全く通常とは違うものを購入しても結局着なかったり、自分が好きな物と似合う物が大きく違っていたりで難しいですよね。吾郎さんご指摘のように共感できるものがありました。

今回は朗読以外に作品の主人公になっての生芝居という新しい試み・・・スタッフ、なかなか攻めてきますね。自身の黙読よりも強く印象に残るかもしれないと思いながら見ていました。

初めは緊張していらした綿矢さんがトークを重ねて行くうちに、打ち解けて笑顔満載になり、真っすぐに吾郎さんを見つめる目を美しいと感じたり、吾郎さんかなり照れているなとも感じて楽しかったです(笑)

ベットメーキングの話もその感性と言葉のチョイスにはっとさせられました。こういう感性が、作家の方達と相通ずるものがあって、「ゴロデラ」には出演してみたいという作家さん達が多いのではないでしょうか。

改編期に入るので2週お休み?23日の放送告知を公式で見てこの時期、この本を持ってきたかと吃驚しました。作者にも本の題材にも興味津々です。「ゴロウデラックス」って本当に優れた番組ですよね。

投稿: さやか | 2016/06/04 07:16

kazuyoさん、こんばんは。19歳の時、吾郎ちゃんが「二十歳の約束」に出演したので、それにあわせて所々に「約束の橋」をかける演出素敵ですよね。動画で見た時、吾郎ちゃん演じる純平くんがかっこよくて、また会いたいですheart04綿矢さんのことは、私は当時中学生だったんですが、凄い話題になって覚えてます。今19歳の綿矢さんの、授賞式の映像を見て、大学生らしく、初々しくて、大舞台で緊張されてて、膝のこととか聞かれて恥ずかしそうに笑ってるのが可愛かったです。今でも、吾郎ちゃんが、座ってた椅子を見て会いたいと思ったり、憧れの人に朗読してもらって、喜んだり、照れたりするところなんかホント、少女のようで私も気持ちがわかります(笑)吾郎ちゃんが外山さんに「S」になっちゃうところも毎回面白いですhappy01外山さんの反撃も面白かったですね。このコンビいいなぁ~(笑)生お芝居凄かったですよね。怖かったぁ(笑)でも、実際、あの本のようなことって、ないとは言い切れないところがまたリアルでいいなって思ったし、吾郎ちゃんも是非、根本さんと一緒にお芝居してほしいです。きっと凄いだろうな。吾郎ちゃんって、演じてる時は、堂々としていて、同じ人が演じてるように見えないくらい、役によって人格が変わるのに、実際の吾郎ちゃんは照れ屋さんっていうギャップがいいですよね(笑)目をそらしてしまった吾郎ちゃんが可愛いです。西さんをはじめ、色んな作家さん達と仲良くなられて、またお花見をやって親交を深めていってほしいなと思います。

投稿: りな | 2016/06/04 18:27

ribbonさやかさん
この年の芥川賞と直木賞を受賞された若い女性作家お二人の作品は、どちらも当時英国の会社で回ったので(笑)読ませて頂きました。正直言うと・・・よくわからなかったです(笑) なぜ、この二作品が受賞したかも、当時の私には理解できなかった。現代求められているのは、こういう若い世代の方たちの斬新な文体なんだなぁという感想だったでしょうか。でも、もしかしたら、読み直したらまた違う感想を抱くかもしれません。今回の課題図書では、書きたいことを書かれたという綿矢さん。男性の好みに合わせて服を買う主人公の女性・・・外山さんが少数派意見にされていましたが、そういう私も男性に合わせて買ったことはないです(笑) ただ、一緒に歩くのにまったく違うタイプの服装になるのはどうかなぁとは考えたことがあるので、やはり合わせることになるのかな。綿矢さんの作品を、スタジオで生芝居として再現する試みは面白いですよね。朗読でも感動されていた綿矢さんが、とても嬉しそうに芝居を見てらしたので、きっと書いた本人にはとても嬉しいことなんでしょうね。実際に想像したものが、目の前で動くということに感激するというのはわかる気がしました。それが、芝居の脚本家の楽しさにも繋がるのかなぁと。ここで、また「ゴロデラ」が二週お休みになるのは残念ですが、またこんな楽しい企画を考えてきてくれるのではないかとワクワクします。ゲストの方のチョイスも間違いないので楽しみですね。


ribbonりなさん
吾郎が主演に抜擢された月9ドラマ『二十歳の約束』は、フジテレビの過去ドラマ紹介では、いつも斬新な台詞のところばかりとりあげられて、いまいち当時の風潮が良く出ていた若者ドラマのカッコよさを出してくれないのが不満なんですが(笑)、とてもいいドラマでした。とがった二十歳の若者の男性を吾郎が体当たりで演じていた。それは、吾郎の中にはないキャラクターで、とても苦労したし、プレッシャーもあったと思うのですが、牧瀬里穂さんと美男美女の素敵なドラマでしたね。脇を固めていた役者さんたちも、その後大活躍された人たちばかりで名作だと思います。今、吾郎が演じているドラマ『不機嫌な果実』では、その頃に比べると吾郎の演技の幅が格段に広がっていて演技そのものも数倍うまいです(笑) でも、こういう単純にカッコいいキャラクターも久し振りに演じてほしいなぁと思ってしまう。もちろん、今の吾郎の等身大の男性として。話がそれてしまいましたが・・・「ゴロデラ」で芝居が見られるというのは新鮮ですね。芸達者な根本さんが演じられていたけど、吾郎には男性役で出てほしかったかも(笑) 照れ屋の吾郎さんとはまた違った役者の吾郎さんも綿矢さんに見てほしかったです。

投稿: kazuyo | 2016/06/04 23:22

「吾郎さんにお会いしたい」とおっしゃって出演して下さる作家の方が多くなり嬉しいですね。この番組を観てくだされば本の宣伝以外にMCとの楽しそうな会話も作家の方には魅力の一つですよね。吾郎ちゃん、結構女性でも目を合わせてお話できるように思っていましたが今回は照れてしまっている吾郎ちゃん拝見するのが楽しみです。ベッドメイキングでの吾郎ちゃんの理由が本当にそのまま小説の一文のようで、なかなか凡人には表現できないですよね。人間誰しもどこかにこだわりがあるのもですよね(笑)。吾郎ちゃんが彼氏だったらりささんでなくても緊張しますよね、あんな美しい人が横に居るだけでドキドキですheart 今回は初試みの生芝居楽しみです。吾郎ちゃんにも是非次回演者でお芝居に出演してほしいです。作家さんも絶対嬉しいと思うので。

投稿: ピカチュウ | 2016/06/06 01:07

ribbonピカチュウさん
女性の方なら、一度はSMAPのメンバーと会ってみたいと思いますよね(笑) 作家さんたちの集まりであるお花見に普通に参加できる吾郎さんは、やっぱり素敵だと思う。吾郎は女性と目を見て話すのは平気な人だと思うけど、褒められるとダメなんですよね(笑) 褒めてほしいと思っているのに、いざ褒められるとたとえ相手が男性でも下を向いてしまう。本当に長い間アイドルやっている人とは思えないほど(笑) ナルシストだと言われるのが不思議なぐらいです。今回は、綿矢さんも照れてらしたので、その辺もじっくり見てください。いつもどの記事にもコメント入れてくださってありがとうございます。遅れても放送される地域なら、放送後に入れ込んでくださっても構わないですよ。そのほうが、感想聞かせて頂けるので嬉しいです(笑)

投稿: kazuyo | 2016/06/06 01:45

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