« 月曜日の5つのベル | トップページ | 好きな人がいる番組 »

花に愛される男

ゴロウ・デラックス」カメラマン企画。番組では、作家の方以外に、漫画家や専門家など本を出版された方をたくさんお招きしますが、このカメラマン企画もとても優秀。そして、例外なく吾郎さんをモデルに撮ってくださるのもありがたいです。

今回は、女性カメラマンの方の仕事場を訪問。玄関から一歩入れば、すぐにどのカメラマンの方の仕事場かわかるというその家の内装は、見事にカラフルな花、花、花。その派手な中にシャンデリア(笑) 

08041mpg_20160805_204948798

ちょっと間違えれば、うるさいだけの内装ですが、しっかり世界観が構築されています。家は賃貸なので、ペンキではなく全部壁紙で演出。構成やアイデアを生み出す書斎は、見事に真っ赤か(笑) 長い間「書斎は赤」だったので逆に落ち着くのだとか。

第二百十五回課題図書 『蜷川実花になるまで』  蜷川実花著

Photo 写真家としてデビューして21年。クリエイターとして母親として何を考え、どんな行動をして現在に至るのか人生を振り返った一冊。類まれなる色彩や演出で蜷川ワールドと呼ばれるほどの世界観を築き上げてきた。その活躍の場は写真だけにとどまらず、ミュージックビデオ、そして映画と様々な分野に広がっている。さらに、日本だけでなくアジアでの個展も大盛況。

文春文庫」のスペシャルカバーでは、自ら好きな女性作家の4作品を選び、作品のイメージのカバーを撮影。どれも、この番組に出演してくださった女性作家の方たちのもので実花さんらしい素敵なお花のカバー。「作品の最後のパッケージとして責任を持ってやらせて頂いた」という実花さんの言葉は、この番組に出演されたクリエイターの方たちと繋がる。

実花さんが、子供のころからずっと特別だった「写真を撮ること」を記した箇所を吾郎が朗読。写真は人に教えてもらうことではない。自分だけの大事な聖域だったという実花さん。写真学校に通ったことも、誰かについてアシスタントをしたこともなく撮り続けてきた人生。実花さんのお父様は、誰もが知るアングラ的な演出をされた舞台の名演出家である蜷川幸雄さん、そしてお母様はPOPな色合いでキルトを作られていた。実花さんは、そのご両親二人のオリジナリティが合わさったものであると自身の作品を見つめています。

あまりにも有名な父親がいるため、コネだけは使いたくないという気持ちが若いころからあったという話に・・・
吾郎 「僕だったら、絶対コネ使う。絶対使う!」
実花 「今だったら、そのほうが絶対に早かったなとは思うけど(笑)」
吾郎 「僕、自分のコネ使いますもん」
どういうこと???と思ったら、お店を予約するときに「あの~、稲垣吾郎ですけどぉ」と言うらしいですが、つまり優先的に良い席を取ってもらえたりするわけですね(笑) まぁ、吾郎ぐらい有名になると個室は当然だしいいかもね(笑)
外山 「いやらしいわ(笑)」 外山さん(笑)(笑)(笑)

実花さんは、母親になって大きな転機を迎えます。その部分を外山さんが朗読。出産したことで「優しくなりましたか?」とか聞かれるのが嫌で、逆に「死の香り」のする作品を撮ったりと実花さんなりに葛藤があったよう。同じ世代の三人。吾郎の「40になると変わってくる。何を言われても、努力だけしていれば、決めるのは世間」という素晴らしいコメントに女性お二人も同意。

人物を撮影するときは、どんな表情をしてほしいとか指示はいっさいしない。撮って撮られてと繋がるものが必ずあると実花さん。
実花 「笑ってくれも、よっぽどのことがないと言わないし」
吾郎 「笑ってくれ、笑ってくれっていっつも言われますよ、僕なんか(苦笑)」
(吾郎さん、アイドルなのに写真に撮られるのあまり好きじゃないもんね(笑))
実花 「笑えるか!って思うでしょ?」
吾郎 「可愛い~heartとか言われて(笑)」 
実花 「可愛いは言っちゃうかもしれないけど(笑)」
吾郎には、思わず言っちゃうよねぇ(笑)

吾郎 「男性と女性って(撮影するとき)違います?」
実花 「女性のほうが安定して撮れるんですけど、男性は好みが映っちゃうかな(笑)」
外山 「今日はなんか特別に、なんと吾郎さんを撮影してくれるって」
吾郎 「ほんとですか?」
この流れで撮るのは恥ずかしいと、実はSMAPを撮るのは初めてという乙女のように照れる実花さんに、吾郎も緊張(笑) 実際、番組で撮ってくださいと言われても絶対に撮らないのが実花さんのポリシー。なんと、今回番組内では初めてのことだそう!?

実花 「どうして今回撮影を受けてくださったんですか?って聞かれたんですけど、シンプルに吾郎ちゃんに会いたいからって(照)」
外山 (笑)
吾郎 「ありがとうございます(笑)」
作家の方だけでなく、カメラマンの方たちからも吾郎の番組だからと出演してくださるゲストの方々。本当にありがたいですよねぇ。そして、実花さんは、お花をソファに並べてとっても妖艶で素敵な吾郎を撮ってくださった。吾郎自身も言っていたけど、またこれまでに見たことのない吾郎の表情がそこに。

最初は少し緊張していた吾郎も、実花さんの自然な撮影の様子にリラックスムード。癒される撮影会となった模様。
吾郎 「男の人でも、こういう蜷川さんの花とか色彩っておかしくないですね」
実花 「そうですね。でも、やっぱり稲垣さんが似合うんだと思います」
外山 「そうですよね。私も、今、何言ってるんだろうと思って(笑)」 外山さん(笑)(笑)(笑)
実花 「誰でも似合うわけじゃないです(笑)」

最後の親太朗くんの消しゴムはんこは、実花さんと同じくカラフルなバックでカメラを構える実花さん。しかし、本当に素敵な吾郎の写真だった。10分間の撮影の間に撮られたすべての写真が見たい! あぁ、写真集にしてほしい(笑) なんなら、「ゴロデラ」に出演されたカメラマンの方たちで撮ってもらう吾郎写真集を番組に出版してもらうようにお願いしてみよう。うん、そうしよう(笑)

|

« 月曜日の5つのベル | トップページ | 好きな人がいる番組 »

コメント

kazuyoさん、いつもありがとうございます。
今週も見応えたっぷりで、いろんな吾郎さんが見れましたね。
蜷川さんが「吾郎ちゃんに会いたいから」と出演して下さって嬉しいですね。人たらし発揮ですね。
最近改めて感じることがあって、去年か一昨年の雑誌にひととのつきあい方みたいなインタビューがあって、
「初対面でもすぐにどんな人がだいたいわかるし、どう接したらいいかがわかると。
だから、あまり人間関係で失敗したことがない」と言っていたのを思い出しました。
やっぱり彼はただ者ではないですね。
写真も今までに見たことがない表情の吾郎さんだったから、写真集を出して欲しいですね。
作品展を是非お願いしたい位です。要望を懲りずに出し続けないと。

投稿: ゆっこ | 2016/08/05 22:16

蜷川実花さんに撮られた吾郎さんの表情がとても新鮮でした。
私は、笑わないSMAPのグラビアが好きです。
アイドル誌やTV誌の笑顔のSMAPも大好きだけど、
時々登場するモード系、ファッション系のグラビアが彼らの魅力を引き出している様な気がします。
蜷川さんに撮られるのは初めてなんですかね、、
日本を代表する芸術家に「会いたい」と快諾される吾郎さんは、
それだけ芸術家を刺激する光を持っているのでしょうね。
毎月違う写真家に写真集出してもらうのはどうでしょう。
「月刊・稲垣吾郎」みたいな感じで。
いろんな表情の吾郎さんを見せてくれそうですね。
ゴロデラで吾郎さんの本をプロデュースしてもいいのでは?

投稿: ゆずこしょう | 2016/08/05 22:23

tulipゆっこさん
ゲスト出演するときに、たとえMCの方に会いたくてもなかなか番組では伝えないものですが、「ゴロデラ」に出演してくださる方は素直に本当のことを話してくださるし、スタッフもそれをしっかり放送に流してくれる(笑) この番組が柔らかくて優しい雰囲気があるのは、こういうところにもあるんですよね。雑誌での吾郎さんの人間関係においてのコメント、覚えてます、覚えてます。雑誌でこたえるぐらいだから、かなり人間観察に自信があるんでしょうね(笑) 人たらしのゆえんは、まさに本人のそういった天性の才能と素直さと努力だと思います。写真集は、本当に切実にほしいですよねぇ。これ、かなりご本人にファンで伝えているのですがなかなか実現しない(笑) なんとか、吾郎さんにその気になってもらいたいです。


tulipゆずこしょうさん
花に囲まれている吾郎の写真は、おそらく過去にもあったとは思うのですが、撮る人によってやはりそのカラーは違いますね。実花さんが撮られる吾郎と花の写真は、花に負けていない美しい吾郎がすごくよく演出されていると思います。無理に笑わずとも、自然にこぼれる表情がとても素敵。SMAPの写真で笑っていないモード系の写真が好きというのはわかります。特に20代の頃のとんがった部分も持ち合わせていた彼らには、とてもよく合っていた。今は、逆に自然な表情にドキッとしたりしますが(笑) 大人のSMAPもいいですよねぇ。番組で吾郎さんの写真集のプロデュースお願いしたいですよねぇ。本人に「これはお仕事です!」という感じで進めてもらいましょうか(笑)

投稿: kazuyo | 2016/08/05 22:44

Kazuyoさま

外のシックな佇まいからは想像出来ない内部の鮮やかな色、色の氾濫、書斎が赤で統一等、さぞかし落ち着かないだろうと思って見ていましたが、そこが蜷川マジック!上手く調和ができているのでしょうね。

写真家としてデビューするのに絶対コネは使いたくなかったという蜷川さん。編集者に電話する事から始めた努力が今の蜷川さんの揺るぎない地位を築いたのでしょうね。

若い頃に尖っていても、経験を積んだ40代になると余裕も出てきて楽になってくるのでしょうか。「努力だけしていれば、決めるのは世間」という吾郎さんのコメントは納得ですね。親から受け継いだ容姿や諸々のもので勝負できるのは30代までとよく言われますよね。40代になるとその人の価値観、生活心情と向上心、努力が顔に出てくると聞いています。蜷川さん、吾郎さん、外山さん、お三方とも自信に満ちてきりっとしていて美しいですね。自分を律して弛まぬ努力をしてきた証が容姿や言動に出ていて、魅力的です。こういう評価も見る人夫々でしょうが、世間は以外に公平で良いものは良い、美しいものは美しいと評価しますよね。

蜷川さんの吾郎さん撮影会。短い時間の中での流れるような撮影風景は、まるで以前から一緒にお仕事をしている様なあ・うんの呼吸が感じられて、さすがプロだなぁと感心しました。吾郎さんの漆黒の目の美しさも、知的な雰囲気も良く写されていて、どれも素敵でしたね。

もうこうなったら、蜷川さんに時間をかけて吾郎さんを撮影していただくしかないですね。写真集のお願いは以前から「ゴロデラ」「ストスマ」には要望を出し続けているのですが、当事者が相当頑固な方のようで(爆)なかなか実現しません。蜷川ワールド全開の写真集なら頑固な方も動いてくれるかなと期待しつつ、感想とともに要望も送りました。

投稿: さやか | 2016/08/06 10:18

tulipさやかさん
実花さんのカラーって元気になる色使いですよね。美しいだけじゃなくて、華やかで周りに本当の花が咲いたよう。家の装飾は、実際にしてみると落ち着かないんじゃないかと思うけど(笑)、もうカラーが出来上がっているので実花さんならではだと思います。親が有名だと、望まなくてもどうしても「〇〇の子」という目で見られてしまいますよねぇ。それをうまく使ってしまって自分の才能を開花させるのもひとつの方法だと思うけど、できることなら自分個人の才能でのぼっていきたいと思ってしまうのは仕方ないと思う。いくら親のコネがあろうとも、才能が発揮できない人もいるわけなので。感心したのは、実花さんが自ら話した以外は、番組側からは一度も「蜷川幸雄の娘」と説明を入れなかったことです。彼女の想いをしっかり受け取って構成されていたように思う。吾郎はコネがあれば絶対に使う!なんて断言しているけど、実際は何事にもこだわらない人なんじゃないかと。自分が努力していれば世間は見て評価するというのは、そういうことも言いたかったんじゃないかと思いました。実花さんが撮ってくださった吾郎、本当に素敵でしたね。何度も事務所や吾郎さん自身に写真集のお願いは出していますが、なかなか実現しない(苦笑) これは、ご本人の意思も必要だと思うので、なんとか吾郎本人が納得して出してもらえるといいのですが。番組にもご協力してもらうのが近道でしょうか。吾郎は美しいものが好きなのに、自分の「美」に関しては疎い人ですよね~(笑) 

投稿: kazuyo | 2016/08/07 01:43

kazuyoさん、こんばんは。蜷川さんらしい色鮮やかなお仕事場でしたね。吾郎ちゃんの例えが素晴らしいなって思いました。蜷川さんのお話を聞いて、写真を誰かに教わらなかったからこそ生まれる自然な描写だったり、その人にしかだせないものや、個性が生まれたんだなと思いました。それってとてもいいことだと思います。また実花さんの、これまでの葛藤など聞いていくうちに、そして聞いていた吾郎ちゃんの「40代になるとなんでも受け入れることができる」という言葉で、私もこれから、凄い困難なことがおきたり、葛藤に苦しんだりすることがあるかもしれないけど、40代になった時、蜷川さんや、吾郎ちゃん、外山さんのように自信を持つことができて、受け入れられるような40代になれたらいいなって思いました。蜷川さんは、優しくて穏やかな方で、知らなかった一面を見れて嬉しかったです。トークしてる時、吾郎ちゃんがリラックスしてる感じだったのが微笑ましかったです(笑)蜷川さんの「ゴロウちゃんに会いたいからheart04」凄い嬉しいですよね。毎回あまりテレビに出演されない方でも、吾郎ちゃんに会いたいから出演される方が多いのは、彼の人柄もあるんだろうなって思います。写真を撮る時も、モデルさんに指示をしない蜷川さん、相手のモデルさんの良さを引き出して、自然体な彼女は素敵です。吾郎ちゃんモデルの写真、すっごく欲しいです(笑)花がとても似合ってるし、お花も喜んでると思いますheart04少女漫画に出てくる王子様みたいな感じで、カッコ可愛いですheart04写真集が欲しくて、喉から手がでてます(笑)なので番組宛に感想とお願い出しときましたhappy01

投稿: りな | 2016/08/07 21:27

tulipりなさん
すごい実花さんワールドの仕事場ですよね(笑) とても「らしい」と思いました。敢えて、お父様の影響で舞台のお仕事に行くのではなく、自分の好きなものをつきつめてコネを使わずに名を馳せるってすごいですよね。「好きこそものの上手なれ」のままで、撮り続けたんでしょうねぇ。今でこそ、とても有名なカメラマンさんですが、ここまでくるにはものすごい努力をされたんだと思います。そういう人は輝いている。考え方も、年とともにとがった部分がなくなるというのはあるかもしれない(笑) 吾郎も、それを身をもって感じているんですね。もともと、穏やかな人だとは思うけど、まとっているものが確実に20代の頃とは変わってきているので。しなやかに、そして素敵な大人になった吾郎を見るのはとても楽しいです。アイドルを長年やっていても、写真に撮られるのがとても苦手な吾郎さん(笑) 実花さんのようにリラックスさせて撮ってくれるのは楽しいのかもしれない。是非、前向きに写真集のことは考えてほしいですね(笑)

投稿: kazuyo | 2016/08/09 20:38

遅くにいつもスイマセン。こちらではまだ放送されておりませんので皆さんのありがたい画像で拝見しました。確かに少女マンガそのものですね。スーツ姿がまるでヨーロッパの寄宿舎に住んでいる少年のようにみえて、吾郎ちゃんのめがね姿が若くまた見えてしまう!!バックが花とか赤とかの原色とか吾郎ちゃんは全然違和感なく返って吾郎ちゃんの美しさを引き立ててくれますね。実花さんにじっくり吾郎ちゃんの写真集一冊撮って頂きたいですね。今の美しい吾郎ちゃんを残してほしいです。TBSのゴロデラさんの力を何とかお借りして実現したいですね。

投稿: ピカチュウ | 2016/08/14 00:36

tulipピカチュウさん
美しい花に負けていない吾郎さんでしたね(笑) 実花さんが吾郎の良いところを正面から映し出してくれた写真は、どれも本当に素敵。こういう写真集が喉から手が出るほどほしいと思ってしまった。もう、押しの一手で本人をその気にさせるしかないので、今後も諦めないでお願いしようと思っています(笑)

投稿: kazuyo | 2016/08/14 10:18

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 月曜日の5つのベル | トップページ | 好きな人がいる番組 »