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人生好きなことをやりとおすのが一番

課題図書になる本からだけでなく、ゲストで来られる作家の方とお話をすることで吾郎が勉強になることって多いんだろうなぁ。今回も、人生の大先輩の方がお見えになりました。

外山 「テレビには、ほとんど出演されない方、大御所の方です」
吾郎 「そうですよねぇ。ちょっと、くれぐれも失礼のないように。ちゃんとしましょう、今日は!
外山 「今日は?」

おそらく、先週までの二週続きで録った世界全体会議と同じときの収録。なので、気持ちを入れ替えて真面目にしようということですね(爆) ゲストによって、対応も変わる。切り替え上手の吾郎さんの腕の見せどころ(笑)

第二百二十九回課題図書 『九十歳。何がめでたい』  佐藤愛子著

Photo 今年、93歳を迎えた著者が世の中の出来事を痛快にぶった切る。現在、43万部を超える大ベストセラーを記録。「イチャモンつけの元祖」を自称する佐藤さんの、厳しくも温かい言葉が溢れた一冊。佐藤さんは、筆歴67年。著書は200冊を超え、1969年に『戦いすんで日が暮れて』での直木賞を始め、数々の賞を受賞してきた超大御所作家。トークバラエティの出演は、なんと30年ぶり!?

吾郎 「なぜ、この番組に出演して頂けたんですか?」
佐藤 「私、「ほん怖」(フジテレビの吾郎の心霊検証番組)というのをよく見てたんですよ」
吾郎 「ありがとうございます!僕がもっとも苦手とする(笑)ちびっ子たちとのコミュニケーション」
外山 「そうだったんですか?!」
吾郎 「下手なんですよ、僕、こども・・・」
佐藤 「いや、そうだろうと思うんですよ」
吾郎 「バレました?」
佐藤 「バレてます。それでもねぇ、真面目にやっておられてねぇ。困ったような、困らないような、しかし頑張ろうみたいなね。私、それがとても面白かったんですよ」
吾郎 「良かった~、嬉しいですね」
佐藤 「楽にお話できるだろうなぁという感じがあったんですよ、吾郎さんなら。中居さんの場合はね、見ているぶんにはとても面白いんですけどね。ウィットがあるし、当意即妙でね。だけど、お相手するのは疲れるだろうなぁと思うんですよ(笑)」
吾郎 「あぁ~、(いきなりカメラ目線で)そのとおり!
佐藤 「この歳になると、疲れるっていうのは嫌なんですよ」
吾郎 「僕、癒しますので、今日」
佐藤 「はい(笑) よろしくお願いします」

毒舌佐藤先生をも乙女にさせる、我らが王子稲垣吾郎さまheart いきなり中居くんとの比較が出てきて、中居くんも困るだろうけど(笑)、同じMCをしていてもそれぞれ違う魅力と番組への貢献の仕方というのは確かにありますよね。バラエティ番組を持っていても、中居くんと吾郎の番組のカラーは全く違う。SMAP、おそるべし(笑)!

佐藤さんは、88歳から二年にわたって『晩鐘』という長編小説を書き上げたのちに絶筆宣言。この作品で、小説を書くのは最後にしようと思い書かれた作品なのだとか。ところが、いざ書くのをやめると、毎日朝起きて何をしていいのかわからない。それで、週刊女性誌へのエッセイの連載を引き受けられたそうです。やはり、人間いくつになってもなにかしら働いているほうが元気になると。

直木賞を受賞されたときは、嬉しさよりも困惑された佐藤さん。以前、直木賞候補にあがった『加納大尉夫人』が自信作で、そのときにとれなかったのでどうでもよくなったのだとか(笑) でも、当時、旦那様の莫大な借金を肩代わりするはめになっていたので、お金が入ると聞いてお受けしたという話。実は、この旦那様とは再婚。初婚の旦那様は戦争から戻ってきたときにモルヒネ中毒になったので離婚。ここで名言・・・

佐藤 「亭主の出来不出来で、女の一生の幸不幸が決まるなんて、こんな馬鹿げた話はない

まさしく・・・昔の女性は、何を言われてもされても夫に寄り添いと言われたものですが、佐藤さんのようにすでに強く自立した女性はもちろんいらしたんですよね。もしかしたら、現代の女性のほうが仕事はあれど、いざというときに精神面で自立できないのかもしれない。

その頃、夫の愚痴などを父親で作家である佐藤高緑(こうろく)さんに手紙を書くと、「愛子の手紙は面白い」と笑っていたと母親が教えてくれたことで書き始めたのが小説家へのきっかけ。

現代において、SNSなどで匿名で有名人が言ったことなどに批判を書くのは、自分の言ったことに「責任」がないからと痛烈に批判。思わず拍手(笑)! SNSだけでなく、昔からの某掲示板などでも相変わらず匿名で罵ったりする輩の多いこと。そういう人たちは、自分に自信がないんだろう。匿名でしか叫べない無責任な人たち。

吾郎 「でも、それに従わないといけないのかな?って皆、思っちゃうよね」
佐藤 「あれがうるさいから、したいことをやめるとか、言いたいことをやめるとかいう人もいると思いますね」

そういう人たちを過去に何度も見てきました。投げ出したくなるのがとてもよくわかる。SMAPもいろんなところで匿名の人たちに叩かれていますが、吾郎もちょっとそういうのを感じることがあるのかな。(彼の場合は、けっしてそういうところを見にいかない正しい選択をしているみたいですが) 昨今では、SNSでの大多数の意見が正当化される怖さも見ていて怖くなるときがある。たまには、ネットから離れて自分の考えは本当はどうなのか、考える時間をつくるのもいいのかもしれませんね。

で・・・親太朗くんの、今回のグリーンヘアはどうしたんだろう(笑)?

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コメント

先週までとうってかわって、素敵なお客様でしたね。
この幅広いゲストの選び方が最高ですね。
どんなゲストでもMCの二人が対応していて、楽しんでらっしゃいますよね。
今回の本はまだ読めてないから内容はわかりませんが、すっきりする内容のようですね。
吾郎さんと中居くんのキャラの違いも分かっていて、穏やかな笑顔の素敵な方です。
吾郎さんも話を聞きながらきっと自分にも分かるところがありそうでしたね。
しかし、何故か年上の方々に愛される吾郎さんはさすが。
私たちの願いは、ただ吾郎さんが幸せで笑っていられる事だけです。

投稿: ゆっこ | 2016/12/02 22:55

kazuyoさま
楽しみにしていた佐藤愛子さんのゴロデラ、期待通りでした。若い頃、佐藤さんと娘さんとの日常を切り取ったエッセイを読みましたが、何度お腹を抱えて笑ったことか!今回の課題図書も早速購入して、母にも見せました。日頃腰の痛い母も爆笑していました。エッセイを読むとなんだかいつでも怒り心頭のご様子、強面(93歳の女性ですが)のイメージだったのですが、実際テレビで拝見すると、着物の着こなしも素敵な上品でにこやかな方でしたね。

佐藤さんの文章は乱暴なようで、細部まで心配りがしてあり読後がさわやかです。波乱万丈な人生を乗り越えてきた方ならではの軽妙な文、これからも書き続けていただきたいです。

「ほん怖」で吾郎さんのことを知ってくださって、気に入ってくださった、本当にうれしく思いました。中居君との司会の違いにも触れてくださって、SMAPに詳しいのも驚きながらもうれしかったです。

93歳の女性作家にも認識され、好意を持たれるSMAP、最高だな、思いました。

最後になりましたが、吾郎さんのバースデー企画、本当にありがとうございました。

投稿: sachi | 2016/12/03 20:30

Kazuyoさま

驚異的な93才ですよね。美しさといい、歯切れのよいコメントといい、本当に驚きました。30年ぐらいテレビ出演から遠ざかっていらしたようですが、私がテレビでお見かけしたのはもう30年も前の事だったのかと思うと感慨深いものがあります。その頃もお綺麗で佐藤さんが10代の頃のエピソードを作家の遠藤周作さんが話されていたのが印象的でした。女子学生だった佐藤さんは、当時灘高に通っていた遠藤さん達男子学生にとって通学電車の中のマドンナ的存在だったというお話でしたが、90代であの綺麗さですから10代の頃は美少女だったというのが分かりますね。

吾郎さんと中居くんのMCの違いはそれぞれに持ち味を生かして、メンバー内でかぶらないのがいいですね。終始笑顔で吾郎さんを見つめながら話をされる佐藤さんが、とても可愛い少女の様に見えて魅力的でした。波乱万丈の人生だったのに、そういう生活臭が微塵も感じられず、凛とした強さと自立した女性のお手本のような姿に頭がさがりました。

ネット等でよく見かける誹謗中傷合戦。言論の自由の枠を超えた酷いものもありますね。相手を傷つけ、結果自分も傷つくのだとおもうのですが、そこには建設的なものは何も生まれてこないんですよね。佐藤さんの御指摘は、まさにその通りと拍手を送りたい気持ちでした。

相変わらず吾郎さんは聞き上手ですね。ゲストを笑顔にし、饒舌にさせる。感心します。外山さんもそういう吾郎さんをよく心得ていて、決して前へ出ず、吾郎さんを立てての進行は見事だなぁと思いながら見ています。

今、日本は老人社会!50才も年の違う吾郎さんとの会話に何の違和感も感じられない頭の回転の速さとSMAP2人のMC番組を見ているという気持ちの若さに頼もしさを感じました。気ままに好きな事をやって、人生を楽しまなくてはですね(笑)

投稿: さやか | 2016/12/03 20:53

kazuyoさん、こんばんは。佐藤さんは、見た目はとても穏やかな物静かそうな方なのに、中身は凛としていて、精神的にも強くて優しい女性なんだということがわかりました。ゴロデラに出演したきっかけが、「ほん怖」で吾郎ちゃんのことも褒めてくれて嬉しかったです。吾郎ちゃんは、誰のことも受け入れるタイプなので、人見知りな私でも気軽に話せそうな感じがありますとは言っても本人を目の前にしたら、絶対緊張してガチガチになると思いますが(笑)中居くんもゲストの面白さを引き出すところがあって、二人ともそれぞれ素敵な魅力をもった最高のMCだと思います。SMAPはメンバーそれぞれ違った魅力、才能があって素晴らしいですよね。佐藤さんの半生は波乱に満ちたもので、佐藤さんは、きれいごとは一切なく、正直に話してる所が好感もてました。SNSのことは、大いに同感です。「匿名」だから顔も名前もわからないし、きっと心の小さい人は、自分が大きくなったと勘違いして言いたい放題言うんですよね。そういう人に限って、本人を目の前にしたら小さくなって何も言えない人だと思います。とても卑怯で卑劣です。集団イジメだと私は思います。嫌なこともあるけど、長い人生なんだから、好きなものを沢山やって年をとるのが楽しくなるようにしたいなと佐藤さんを見て思いました。

投稿: りな | 2016/12/03 22:43

japaneseteaゆっこさん
相変わらず、この番組のゲストの幅の広さに感心しますね。そして、毎回とても興味深くて面白い。大笑いするバラエティではないのかもしれないけど、30分があっという間に感じるトーク番組だと思います。「世間をぶった切る」と言われていますが、佐藤さんのコメントは特定の個人を落とすところがない。とても品があって、力強い言葉を発する人だと感じました。ある意味、吾郎とも似ているところがあるなぁと。自分の意見を主張するのに、誰かを落とす必要はないですからね。吾郎と外山さんのそんな姿勢が、とても品のある番組を作り出している。ゲストの方が出演したいと思うのもわかりますね。


japaneseteasachiさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。今回の課題図書購入されたんですね。すでにベストセラーになっているみたいですが、「ゴロデラ」で紹介された本は売上が伸びると聞いています。出版社の方々も、作家さんが出演されるときにスタジオに来られることがあるというのもわかる気がします。しかし、佐藤さんはとても90歳の御年を超えているとは思えないほど凛とされていて、話す言葉にも力がありますね。それでいて、人を押さえつけるような話し方をされるわけでもなく、とても説得力がある。「ほん怖」での吾郎さんの良さを分かってくださり、とても面白い番組だったと言って頂けてとても嬉しいです。正直、恒例夏の特別編よりは元のシリーズ復活を希望。吾郎ファンは怖いのが苦手な方が多いですが、シリーズのほうがこどもたちとの交流場面が多くて楽しかったですよね。昨今の特別編は、VTRの合間に少し入るだけなのでもったいない! フジテレビさんの「忘文」もとてもいい番組だったなぁ。吾郎さんのBD企画へのご参加ありがとうございました。こちらでのご報告は、しばしお待ちを(笑)!


japaneseteaさやかさん
93歳とは思えないほどの、若々しさと品のある方ですね。話し言葉がとても綺麗で、耳にも心地よかったです。やはり、年相応の話し方によって、人となりが透けて見える。吾郎さんの話し言葉も、いつもとても上品なのはファンとして誇りです(笑) 佐藤さんは、最初、テレビで見ていただけの稲垣吾郎という人物に興味津々な様子でしたが、話していくに彼の人としての良さを改めて認識されたのではないかと。本当にずっと吾郎さんの顔を見てお話をされていて、楽しそうでしたね(笑) 佐藤さんの人生は、いまでこそ大変に映るものだとは思うのですが、女性が自立するのがもっと困難な時期だったことを考えると非常に芯の強い方だったんでしょうね。厳しかったときのことを、なんてことでもなかったかのように笑顔で話せる。そんな女性に、私もなりたいと思いました。中居くんと吾郎のMCの違いにおいても、それぞれが良くて素晴らしいと言ってくださって嬉しいですね。中居くんのバラエティ番組もよく見ていますが、確かにあのスピードで回す能力は中居くんしかできないですね。なんでもないようにゲストと自然な会話ができる吾郎といい、SMAPのメンバーそれぞれの今後が楽しみです。きっと、悲しいことばかりじゃないと思いたい。


japaneseteaりなさん
「イチャモン付け」とかご自分で言われていますが、佐藤さんは他人に対して厳しいわけではないですよね。いたって正論を言われているだけ。人生の先輩として伝えたいことをエッセイにしてくださるのはありがたいです。昔はこうだった・・・と今の時代を嘆いているわけではなくて、現代の良さも理解されている。人に何かを説くときは、相手を受け入れる懐を持っている人でないと誰も耳を貸さない。佐藤さんはその大事な根本をしっかり持ってらっしゃるから、たくさんの人が佐藤さんの本を手にするのだろう。吾郎も同じですよね。たとえ同じSMAPのメンバーであっても、(そして、ひどく弄り倒されても(笑))けっして相手が傷つくことを言わない。愚痴を言っているようで、最後には必ず褒める。これは、意外と真似ができないです。SMAPは最大のライバル同士が集まったグループ。それもトップクラスの人たちなので、嫉妬もあると思うのです。だから、それぞれが伸びてきたのだと思う。でも、吾郎はまず褒める。そんな吾郎さんがとても大好きです(笑) 今日のドラマ番宣「王様のブランチ」での吾郎の笑顔を見て、またひとつ安心しました。明日のドラマ出演が楽しみです。

投稿: kazuyo | 2016/12/03 23:44

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