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梨園の妻としての覚悟

ゴロウ・デラックス (2017年2月9日放送分)

ゲスト:三田寛子さん

アイドル時代、年齢より大人っぽい雰囲気があったのに天然でとても可愛らしい方だった三田さんですが、梨園に嫁がれてからはとてもしっかりされて凛とした美しさを持っている女性になられたなぁと。芯が強くて、とても素敵な方だと思います。

オープニング
吾郎 「梨園の奥様とお話って、ないですからね。(外山さんに)絶対できないよね?」
外山 「梨園の奥様が?そんなの聞くまでもないでしょ、吾郎さん(笑)」

MCのお二人も、とっても素敵(笑)

お着物姿でスタジオに現れた三田さん。日本女性の美しさを持っている方。1981年、15歳のときにドラマ『2年B組仙八先生』で芸能界デビュー。翌年には歌手デビューを果たし、「花の82年組」としてアイドルブームを巻き起こした。人気絶頂の最中、1991年の25歳で歌舞伎役者、中村芝翫(前名、橋之助)さんと結婚し、成駒屋を陰で支える。

第二百三十七回課題図書 『銀婚式』   三田寛子著

Photo 50歳となった著者が、結婚生活25周年という半生を振り返る。夫と息子三人が、歌舞伎界史上初の「親子4人同時襲名」の節目を迎えた今、歌舞伎界ならではのしきたりに戸惑い、梨園の妻として奮闘する日々を初めて綴った一冊。

知られざる梨園の妻の世界
・ 結婚までの長い道のり
21歳の頃から結婚を前提に真剣にお付き合いしていたが、婚約となるまでは家の中にも入らず結婚後にいろんなことを学んだ。お互い若いこともあり、結婚するまでに3年半という月日がかかったという三田さん。25歳でアイドルが結婚するのも若いと思うのですが、お二人の中でしっかり愛を育まれての結婚生活のスタートだったんですね。

・ まったく違う世界に足を踏み入れた戸惑い
なにからなにまでが初めてのことで戸惑う中、義理の父親となる七代目、中村玄翫さんから「つらあかりから舞台は役者の仕事。つらあかりから客席側はあなたの仕事ですよ」(つらあかりとは、舞台の一番前の照明のことで、客席との境界線となる位置)と言われ、夫を支えていく覚悟を決めた。いままでは自分が舞台に立つ立場だったため、真逆の位置でやっていかねばいけないのは、突然のことで戸惑いも大きかったと思います。とても頑張り屋な方なんですね。

・ 亭主関白は当たり前
梨園では、役者の男性に荷物は持たせない。車での送迎は、基本妻の仕事。橋之助さんは、二人だけのときは荷物を持ってくれたそうですが、誰かが見ているところでは三田さんが悪く言われないように持つようにアドバイス。車の運転は、三田さんが妊娠されたのをきっかけに運転免許を取ってご自分で運転。とても優しい橋之助さんですが、運転に関しては三田さんの運転が怖かったんだろうと(笑) 役者に関しての意見はご法度。素人の女性が、口出しすることではないと義理のお母さまにアドバイスを受けたそう。夫婦でいるときは、思わず感想とか言ってしまいそうですが、本当に大変な世界なんですね。

・ 梨園の妻の一日
時間を円グラフにして見せて頂きましたが・・・これは、想像以上に大変です。忙しいときは、徹夜することも多いそう。私も睡眠は短いほうですが、好きなことして夜更かししているのとはわけが違いもすもんね(笑) 三田さんは、義理のお母さまもやってきて梨園の妻なら誰でもやっていることに、「自分はできません」とは言えるわけがなく、「やるしかない!」と思われたそうですが尊敬します。

親子同時襲名の際は、特別幕などのデザインを友人のデザイナーに頼んだり、グッズの手配・発注など率先して務めるのも梨園の妻のお役目。ほとんどマネージャーですよね。番組から、そんな三田寛子さんに対し、夫である橋之助さんからの感謝のお言葉を頂き三田さんにお伝えします。
三田 「主人は口下手だし、筆下手っていうか、あんまり面と向かって言葉に照れ屋でしてくれないので・・・」
吾郎 「じゃあ、こういうメッセージは久々?」
三田 「初めてなんじゃないかなぁ。よく受けてくれましたよね」

いろんな番組で取り上げられゲストに呼ばれたお二人だとは思うのですが、奥様へのこういったメッセージは初めてなんでしょうか? そんなことも実現してしまう番組と吾郎さんの力に拍手ですね。

毎回、番組の最後に山田親太朗くんの消しゴムはんこの披露がありますが、三田さんは番組を拝見していてとても楽しみにされていたとか。成駒屋の家紋と三田さんのデザイン。とても喜んでくださいました。

話を聞くにつれ、梨園の妻としてのお務めがいかに大変で、お相手の方が好きだというだけではやっていけないのがわかります。でも、三田さんは若いということもあって、恋愛結婚で橋之助さんと一緒になるのが嬉しいという想いのほうが勝っていたよう。これぐらいの覚悟で相手のことを好きになりたいですね。

吾郎が、始終、三田さんのお話を優しい瞳で見つめていた。吾郎さんも、結婚するのなら彼女のように強く、そして女性らしい方を選んでほしいなぁと、ファンの勝手な意見ですが(笑) 番組の最後には、番組出演へのお礼として吾郎に達筆のお手紙を書いてくださった三田さん、本当に素敵な方でした。

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コメント

またジャンルの違う方のゲスト。本当にスタッフは優秀ですね。
離縁の世界は本当にわからないことばかり。気配り&目配りの最たるものなのかと。
裏方に手探りながら懸命に頑張っている彼女は本当にすごいですね。いつも苦労を外には出さない。
それは吾郎さんも一緒かもしれませんが。
それがうれしいと感じられるのが彼女の人柄ですね。
ちょうど静岡で新海監督の放送の全編を見終わったところです。明日も楽しみです。
去年から不定期で放送がされ始めたので、少しうれしいですね。これが続けば…
来週は吾郎さんも大好きな猫。
そして、そろそろお髭すっきりの吾郎さんが見たい。

投稿: ゆっこ | 2017/02/11 16:07

kazuyoさん、こんばんは。三田さんは、番組等でお見かけしたことがあるんですが、ほんわかしてて話す言葉からも温かさを感じる方ですよね。梨園の奥さんは、想像以上に大変なんですね。一日のスケジュールを見ても並大抵のものではないことがよくわかります。VTRでも流れましたが、旦那さんとお子さんを見守ってる三田さんが、大和撫子そのもので印象的でした。歌舞伎役者の方も、奥さんも日本の伝統芸能を守るために努力して頑張ってることが改めて凄いなって思いました。橋之助さんからのメッセージも素敵でしたね。自分のことよりも奥さんの体調などを心配されて、感謝の気持ちも忘れない。素敵な絆のご夫婦だと思います。三田さんは、外見はおっとりしてる感じだけど、内面は強くて優しい女性だと思います。三田さんの話を聞いてる吾郎ちゃんも穏やかで優しい瞳が印象的でしたねhappy01番組を見てくれてることも、親太朗くんの消しゴムハンコを楽しみにしてくれていたことも嬉しかったです。親太朗くんもとても嬉しくてますますやる気になったと思います。最後に吾郎ちゃんへのお礼のお手紙も、綺麗な日本語で達筆で人柄が表れてる文章でした。三田さんの美しい古き良き日本語は、日本語が乱れてきてるように感じる今、聞かせてあげたいなと思いました。来週、猫を熱く語るであろう吾郎ちゃんが楽しみです(笑)

投稿: りな | 2017/02/11 17:48

天子さん本当にありがとう!心より頼りにしています。

投稿: | 2017/02/11 19:10

Kazuyoさま

記憶が定かではないのですが、三田さんというと「笑っていいとも」で何か料理のコーナーを持っていたような気がします。どちらかというと天然で(失礼)賑やかな人という印象だったのですが、歌舞伎界の名門に嫁ぎ、その中で様々な試練を乗り越えて、今や「成駒屋」にはなくてはならぬ存在になられての「ゴロデラ」御出演は素敵でした。とても50歳には見えない若さと梨園の妻らしいしっとりとした落着きと言葉遣い。今まで培ってきたものが全て実になっているという内面からくる美しさに吃驚しました。

人間、40歳を過ぎたらその容姿は全て自分の責任とよく言われていますが、男性も女性も同じですね。言葉遣いや会話の受け答え、所作等々でその人が歩んできた全てが分かってしまう怖さを感じました。三田さんも吾郎さんも素晴らしい年の重ね方をしていられますよね。

山田くんの消しゴムハンコにも配慮をし、番組最後に紹介された吾郎さんと番組へのお礼状という行き届いた行為に深い感銘を受けました。文も文字の美しさも完璧でお見事としか言いようがありません。

毎回、何かしら学べるこの番組は貴重です。今回は特に年を重ねてからの美しさについて、三田さん、吾郎さんから教えられたような気がします(自分はもう手遅れなのですが(爆))

投稿: さやか | 2017/02/11 20:41

kazuyoさま
いつものことですけれど、ゴロウ・デラックスにはずれなし!ですね。今回の三田寛子さんもとても興味深く拝見しました。
梨園の奥様はなんと大変な「職業」なのでしょうか。
妻、母親のみならず、広報、経理、営業、それをにこやかに行う、とても私などには勤まりません・・・
そんな伝統ある所で苦闘しながら、苦労の跡も見せず、ほんわかした雰囲気をお持ちの三田さんは本当にすごいなあ、と感心しました。
美しい言葉遣いにも感銘を受けました。吾郎さんもきちんとした上品な使い方をするので、会話を聞いていて心地よかったです。

また歌舞伎を見に行きたいなあ(昔、よく一幕見などしていました)

しかし、この番組で紹介された本は本当に読んでみたくなりますね。今浅田次郎先生の「黒書院の六兵衛」を読んでいます。

投稿: sachi | 2017/02/12 19:09

ringゆっこさん
「梨園の妻」と聞くと、華やかな歌舞伎の世界だけが想像されるけど、実際やらねばいけないことは夫を支え、歌舞伎界の発展のため裏でのお務めにまさしく奮闘しねければいけない過酷なものなんですね。番組でも少し最後に触れた橋之助さんの最近の件では、三田さんの手際よい対応にも感心しました。番組で触れた理由は、三田さんの今回の著書のあとがきに急遽ご本人が書き足したということだったのも、「ゴロデラ」らしいなぁと感じました。興味本位での取り上げ方とは一線を画していましたよね。静岡での放送、おめでとうございます。他の未放送地域も、静岡に続いていってほしいですね。ヒゲ吾郎さん、なかなかSMAP時代は長く保ってられなかったので、いろいろ楽しんでいるのかもしれません(笑) また、何かあればすぐ剃っちゃいそうだし、もう少し楽しませてあげようかな、と(笑)


ringりなさん
アイドル時代にバラエティ番組に出てらしても、どこか品がある方でしたよね。もってうまれたものは、なかなかあとから身に付けようと思っても無理なので、育った環境が良かったんだろうなぁと。しかし、とてつもなく忙しい毎日ですね。それも、ストレスを伴うようなものばかりで、あの細い体でどれだけのパワーをもっておられるのかと思うとすごいなぁと思ってしまいます。息子さん三人がお父様と同時期に襲名をされるというのは、前代未聞のことだそうで襲名のお祝いの準備は本当に大変だったんでしょうね。外見だけでなく、言葉遣いも美しく、他人への気配りも細やかで、親太朗くんも三田さんが消しゴムはんこをとても喜んでくださって嬉しかったでしょうね。収録時間の間に、裏で一生懸命作っていると思うので褒めてもらったらとても励みになると思います。最後に吾郎さんにあてた感謝のお手紙を全文番組で見せてくださったのもありがたい。三田さんの心遣いに最後までほっこりさせてもらいました。


ring???さん
「天子さん」???となって、あぁ、ブログタイトルの「天使」かぁと(笑) いや、照れますので、「kazuyo」でお願いします(笑) 次回から、どうぞハンドルネームのご記入をお願い致します。


ringさやかさん
「笑っていいとも!」のレギュラー出演されてましたね。確か、お菓子かなんか毎回作ってらしたような・・・三田さんって、お料理好きだったような気がします。天然と言われ、共演者の方たちからいじられまくっておられましたが、いつもニコニコ笑ってらして腹立たないのかなぁと思ったこともあります(笑) でも、それは彼女の強さからくるものだったんですね。そう考えていたら、あぁ、三田さんは吾郎と似ているなぁと思いました。品があるところも、年を重ねるごとに年相応の美しさを輝かせるところも。吾郎も、いろいろあっても表に出さないで、いつも明るい表情しか見せないですもんね。こういう人は、芯がとても強い人なんだと思います。きっと、吾郎は三田さんの話し方や相手に対しての接し方が好きだと思いますね。自分と似ている人は、話していても心地いいと思います。しかし、三田さんは、50歳を過ぎてもとても綺麗だなぁと。彼女からは、いろいろ教わらないといけないことが多いような気がします。吾郎のファンを長い間やっていて、彼のようになれないうちはまだまだですよね(笑)


ringsachiさん
大笑いするバラエティ番組ではないけれど、満足度が非常に高い番組ですよね。とりあげられた本は毎回読みたくなるし、書かれた方のことをよく知ることで、さらに興味が沸きます。実際、「ゴロデラ」が放送された後は、課題図書となった本が売れるようで、著者や出版社からは絶大な信頼を得ている番組だと思いますね(笑) MCの吾郎と外山さんが、とても聞き上手で真剣にお話を聞いてくれるので、あまりテレビに出られない方も安心して出演できるのではないでしょうか。三田さんはアイドルだったこともあり、今の吾郎にもエールを送ってくださったのではないかと思いました。今、「黒書院の六兵衛」を読まれているですね。浅田先生が「主役の六兵衛を、是非、稲垣さんに」と言われたのもあって、吾郎ファンがこぞって購入して読んでいるみたいですが(笑) 私は、つい最近、文庫化になった「村上海賊の娘」を読み終わりました。クライマックスに向けての描写がとても面白くて全4巻いっき読みしてしまいました。本好きには、たまらない番組ですね。

投稿: kazuyo | 2017/02/13 01:39

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