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JAPANESE TEA FOR TWO

「編集長 稲垣吾郎」 2017年3月2日放送分

GORO's Column
男友達にミュージカルを観に行こうと誘うと理由をつけて断られる。男の人ってミュージカル映画が苦手なんでしょうか?
吾郎 「そうですねぇ・・・なんだろうなぁ、日本のエンターテイメントの中で誰しもに根付いてるわけじゃないじゃないですか。舞台でちゃんと観ていないと見慣れない。男性の方はそういう人が多いんじゃないかなぁと。僕自身もそうだったので。う~ん、どうでしょうねぇ。う~ん・・・映画のミュージカルはなじめないというのは否めないですねぇ(笑) 生でやるミュージカルに追いつこうとしているのは無理が出るんですよね」

舞台でライトなミュージカルをやったことのある吾郎が、とにかく言葉を選んでいるのが伺えた(笑) 自身がミュージカルをやったことで良さもわかっただろうし、ミュージカル俳優さんたちとの交流もできただろうから、苦手な人がいるのは理解するけど悪くは言いたくないというのがよ~くわかりました(笑)

noteDoris Day - Tea For Two

GORO's Search - 「日本茶コーディネーター」
以前、リスナーからのこのコーナーで取り上げてほしいことの中にあった、スウェーデン人の日本茶コーディネーター、ブレケル・オスカルさんからお話を伺います。

とにかく、オスカルさんが日本語がとても流暢で、外国の方が話している日本語ではなくアクセントもほとんど癖がないです。もしかしたら、その辺の日本人よりきれいな日本語を話されるかもしれない。吾郎もこれには驚いていましたね。さすが、北欧人。外国語習得には慣れています(笑)

オスカルさんは、高校時代に日本茶に魅せられて来日。もともと日本の文化に興味があったけど、日本語が話せるわけではないので日本茶を通して日本を知るというのがきっかけだということですが・・・日本語かなり勉強されたんでしょうねぇ。日本に来て5年弱でこの力はすごいです。ちなみに、うちのはすでに二年経ちましたが進歩がほとんどないです(苦笑) 英国人は、もともと英語第一主義なので外国語を習得することに怠惰なんですよね。(もちろん例外の方もたくさんいらっしゃいますが)

煎茶は紅茶と違い熱湯ではなく、70度ぐらいの温度で入れるのが好ましく、熱いと苦みや渋みが出すぎて美味しいお茶が飲めないというのを理解したオスカルさん。現在、オスカルさんは日本茶輸出促進協議会で勤められていて、海外で日本茶セミナーを開いたり、パンフレットを作って情報発信をされています。

海外での日本茶事情としては、日本のお茶は人件費がかかることもあり輸入されてくる日本茶はとても値段が高い。ほとんどが中国で作られる緑茶しか海外では一般のには入ってこないとのこと。英国にいるときには、私は日本人なので日本から美味しいお茶は買って持って帰っていたけど、確かにスーパーなどで売っている緑茶は日本製ではなかったですね。とくに玉露とかなんて、まず普通のお店では買えないです。

オスカルさんは、とても饒舌であのおしゃべりな吾郎が相槌をうつことが多い珍しいものを聞かせてもらった(笑) 吾郎が最近お茶に興味がとてもあるらしく、お話を真剣に聞いていたのもあると思うのですが、まぁ、オスカルさんの話し方を聞いていると非常に頭の良い方で自分の将来のヴィジョンが見えている人だと感じました。きっと、吾郎はこういう人は好きだと思いますね。一度、実際にお会いしてお話してみるのもいいですね。

ブレケル・オスカルさんのオフィシャルサイトは、こちらから。北欧の方らしい甘いマスクの男前な方です(笑) 

GORO's Break Time
リクエスト曲 noteSMAP - さかさまの空
初めての子育てで辛かったときに聞いて励まされた曲です

GORO's Essay
「『家庭画報』の篠山紀信さんの撮る吾郎さんの登場を楽しみにしています
吾郎 「初めてだと思うんですけど。『家庭画報』さんの取材で。篠山紀信さんとは何度か写真を撮ってもらったことがあるんですけど、篠山さんのフォトセッションのときは静止した状態で写真を撮ることが多かったんですけど、今回は動きのある写真ですごく面白かったですね。僕も、あまり動いている写真って得意ではないので(笑)、面白い挑戦というか・・・ユニークないい写真に仕上がっているんじゃないかと(笑)」

いやぁ、『家庭画報』の吾郎の写真ものすごく良かったですよね。吾郎のページを開いたときに、とても躍動感のある写真で実際驚きました(笑) 本人が苦手というのもわかるぐらい、吾郎はとてもフォトジェニックなのにあまりカメラアピールがないのが少し残念に思うこともあるのですが、この写真はとってもいいです。さすが、篠山紀信さんですね。引き出してくださったわ。

GORO's Music Library
リクエスト曲 note玉置浩二 - いつもどこかで
ドラマ『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』の主題歌。数々の医者役を演じた吾郎さんですが、この作品が一番好きです

吾郎 「こういうテイストのドラマって僕はあまりやったことがなかったので・・・二時間ドラマだったんですけど、非常に良い作品だったんじゃないかなぁっていう。実際にいた富山県出身のお医師さんの井村和清さんの手記を原作にしたドラマだったんですけど。亡くなられた井村さんの奥様にお会いすることがあって、忘れられない思い出ですねぇ。僕を見て、「自分の旦那に見えた」みたいなことを言ってくださったりして、和清さんが降りてきてくださって僕の演技の手助けをして見守ってくれていたんじゃないかなぁと思わせてくれるぐらいの撮影期間中だったんですけども。こういう作品に30代の頃に出会えたっていうのは、本当に自分の中で大きなことだったと思いますし。まぁ、最近は悪役とか変な役ばっかりなんですけども(笑)、またこういう清き心を持った作品にも出演したいなとも思います」

この作品は、本当に良かったですよね。正直、もっと当時話題になっても良かったと思うぐらい。フジテレビが放送前にもう少し推してほしかったといまでも思います。吾郎が言うように(「変な役」は言い過ぎだとしても(笑))、吾郎に等身大のしっかりした脚本のドラマで演じる機会をもっと増やしてほしいと思う。嫌みなキャラクターや癖のあるキャラクターを演じるのがうまい吾郎ではありますが、そればかりじゃなくて演じ分けできる人なのでもったいないんですよねぇ。良い作品に今後も出会ってほしいと思います。

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コメント

kazuyoさん、こんにちは。私は、ミュージカル好きなんですが、へぇ~そうなんですね。男性はあまり得意な方じゃないんですね、ちょっと勉強になりました(笑)確かに吾郎ちゃんが仰るように急に歌い出すとかなぜ?って思うのも分からないではないです。吾郎ちゃんのこの突っ込みも面白くてつい笑っちゃいました(笑)吾郎ちゃんもミュージカルに出てみて、今まで気ずかなかった良さがわかって挑戦してみたくなったことや、ミュージカル映画と舞台の違いをさりげなく教えてくれるのも「なるほど」って思いましたhappy01吾郎ちゃんはちゃんと、全否定ではなくてきちんと良さも認めるところが素敵です。日本茶、奥が深いですねぇ。オスカルさん、声だけ聞いたら日本人と間違うほど流暢に話されてて、日本と日本茶が大好きで、広めるために頑張ってるのがうかがえて素敵な方だなって思ったし、日本人として、日本茶のこともっと知ってもっといろんな日本茶を飲んでみたいと思いました。オスカルさん、お顔を拝見したら、とてもイケメンで、吾郎ちゃんと一緒にお茶を優雅に飲んでるお二人が絵になって浮かんできました。日本茶の話なのに、私の頭の中は、紅茶を想像してしまいました(笑)吾郎ちゃんも仰ってましたが、ホント勉強になって、タメになりました。「飛鳥へ、まだ見ぬ子へ」は私も好きな作品で、もちろんDVDも買いました。とても感動して、吾郎ちゃんの作品への想いを聞いても胸がジーンとなりました。ホント、これからは、変な(笑)役ばかりではなくこういうちゃんとした役も沢山演じてほしいです。ほんともったいないですよね。「飛鳥へ、まだ見ぬ子へ」のこと書いたら沢村先生に会いたくなりました。DVD見返そうかな。って思ってます。あと、演じてる吾郎ちゃんもそろそろ見たくなってきました。

投稿: りな | 2017/03/04 17:41

ゴローちゃんの作品では金田一シリーズと飛鳥へが大好きです。ぜひフジテレビは再放送してほしいな。今のフジテレビドラマよりはよっぽど視聴率取れると思うけどな。

投稿: ルル | 2017/03/05 09:26

japaneseteaりなさん
正直、私もミュージカルは苦手です(笑) でも、作品によるところは大きいわけで、劇団四季の「CATS」とかやっぱりすごいなぁと思いますし、英国で観た「The Phantom Of The Opera」は、それはそれは感動しました。ミュージカル映画は、吾郎が言うようにさらに足を踏み入れがたいというか(笑) 昔の「グリース」とかは大好きですけどね。(これ、どのぐらいの人が知っているかわからないですけど(爆)) なので、今「ラ・ラ・ランド」が評判がいいのも知っていても観に行こう!とまでは思わないという(笑) そう考えたら、吾郎の舞台「恋と音楽」はとても楽しかった。吾郎が出演しているという以外でも、ストーリーがしっかりできあがっていてストーリー性重視で観れる舞台でしたよね。ミュージカル独特の雰囲気が良い意味でなかったのも、とても観やすかったです。日本茶を吾郎が今、とても興味があるのは知らなかったですけど、もともといろんなことにアンテナを張る人なのでこのコーナーはとても吾郎に合っていますね。あらゆる分野の専門の方から伺うお話は、とてもためになるし面白いです。今後も企画が大変だとは思うけど、続いていってほしいなぁと。そして、役者のお仕事ですね(笑) とにかく、いろんな噂が飛び交っているので惑わされそうになりますが、基本は今の事務所とどうするのかにかかっていると思うので、個人的にはどう転ぶにしろ早く動いてほしいと思っています。そうでないと、新しい仕事も入れにくいと思うので。決まったあとは、全力でいま以上に応援ですね。


japaneseteaルルさん
初めまして。コメントありがとうございます。フジテレビさんとは、吾郎は良い作品があるんですよね。金田一シリーズは、「僕のライフワーク」とまで言っていたので、なんとか続けていってほしかったけど・・・今のフジテレビには期待があまりもてない。本当に残念です。「飛鳥へ~」はとても良い作品で、今回ラジオを聴いてまた見直そうと思いました。また、こんな素晴らしい作品に出会えるといいなぁ。

投稿: kazuyo | 2017/03/05 13:52

ミュージカルは私も正直苦手でした。特に日本の舞台では歌もダンスもいまいちの作品が多かったですから。でも最近は「レ・ミゼラブル」も「ミスサイゴン」も素晴らしかったし劇団「四季」の台頭によって随分変わってきましたね。映画は結構好きでした「雨に唄えば」のジーンケリーとか(あまりに古いので年が分かってしまいますよね(笑))吾郎さんもあの甘い声を活かしてどんどんミュージカルに挑戦していって欲しいです。

今回のGORO'S Search まさか外国の方に日本茶の入れ方をレクチャーしていただくとは・・・日本茶は産地も多いし、お値段も上は限りなく、入れる温度も様々で研究のしがいがあるのでしょうね。流暢な日本語とその情熱に圧倒されました。拘りなど無く、日常の習慣で飲んでいた自分が恥ずかしくなったくらいです。吾郎さんもただひたすら聞き手に徹していましたね。相変わらず聞き上手だなと感心しました。

「飛鳥へ そしてまだ見ぬ子へ」は本当に良い作品でした。32歳の若さで不治の病と闘って亡くなられた井村先生の生き様を通して、生きる大切さを伝えている内容ですが、学校の教材にしてもいいと思うくらいに様々な事を提示してくれているんですよね。DVDも出ているので、未見の方にはお薦めですね。吾郎さんの演技が井村さんが降りてきたのではと言われるくらい素晴らしいので必見です。最近はああいうドラマが少なくなって残念です。

家庭画報は言うまでも無く、写真と吾郎さんのコメントにほれぼれ!「編集長稲垣吾郎」「ゴロウ・デラックス」雑誌の吾郎さん、どれをとっても、謙虚で自分磨きに徹してきた人の自信に満ちた美しさと、発せられるコメントの確かさが感じられ、年を重ねるとはこうあるべきだと教えられているような気がしています。

今後、何があろうと吾郎さんが決めた道ならば応援あるのみですね。

投稿: さやか | 2017/03/06 09:47

japaneseteaさやかさん
ミュージカルが苦手な人って、結構女性でも多いですよね。もちろん、いいミュージカルを観たらそんなことは感じないんですけど。もともと、ストレートプレイが好きなので吾郎にはできたらその線でやっていってほしいのですが、吾郎の歌声は本当に素敵で。劇場に低く響く歌声は、ミュージカルの癖もないのが却ってとても良くて素晴らしかったと思います。だから、「恋と音楽」のようなミュージカルは、また是非やってほしいと思う。「GORO'S Search」のコーナーは、とても吾郎らしい企画で毎週とてもいいですよね。ちょっと変わったものでも、真面目なものでも吾郎の適応力で難なく成立してしまえるので、これからもドンドンいろんなものを取り上げていってほしいなぁと思います。電話でも、相手の方が語れるようにできるのも吾郎の強みでしょうかね。いろんな事に、これからも挑戦していってほしいのですが、役者の仕事は吾郎がきっと一番やっていきたいことだと思うんですね。それは、ドラマや映画はもちろん、吾郎自身が大好きな舞台でも続けていければいいなぁと思います。それと並行して、バラエティ番組やラジオ番組も続けていってほしいし、テレビに関しては、もうひとつぐらいレギュラー番組(それも、全国放送で)があればありがたい。マイペースでいいので、焦らずに地道にやっていってほしい。いままで吾郎が積み重ねてきたものが、しっかり実を結ぶ世の中であってほしいと本当に願っています。

投稿: kazuyo | 2017/03/06 23:12

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