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結婚の夢と現実

ゴロウ・デラックス (2017年3月23日放送分)

ゲスト:柴門ふみ

オープニングトークが始まる前に、ふか~い息を吐く吾郎。気合を入れたのか、お疲れなのか・・・とにかく、かっこいい(笑)

都会に住む若者たちのリアルな恋愛を描いた大ヒット漫画『東京ラブストーリー』や『あすなろ白書』などが、90年代にドラマ化されて高視聴率を記録。その後も、恋愛をテーマにした話題作を生み出し続け、現在までにドラマ化された漫画は13本。どの作品にも共通する巧みな恋愛描写が女性たちから圧倒的な支持を集めているため、「恋愛の巨匠」の異名を持つ。夫は、『島耕作』シリーズで人気の同じ漫画家である弘兼憲史さん。

旦那様との出会いは、柴門さんが所属していた大学の漫画研究部に弘兼さんから「同人誌を売ってください」という連絡が来て、喫茶店でお話して初めて弘兼さんが漫画家の方だと知る(笑) 「仕事場に見に来る?」と聞かれて、そのままアシスタントをし出したのが始まり。

吾郎 「あぶない、そんな人のところついていっちゃダメですよねぇ」
外山 「そうですよね」
柴門 「でもね、この人、絶対に良い人だと思ったの。でも、ずっと良い人ですけどね(笑)」
吾郎 「んふふ、でも、これ(課題図書)読んだ後だから(笑)」

紳士な吾郎さんらしいコメントですが、女の勘ってものすごく鋭いときがありますからねぇ(笑)

第二百四十三回課題図書 『結婚の嘘』 柴門ふみ著

Photo 一目惚れの恋も、運命の人も妄想。世界で一番好きな男と結婚することの不幸。なぜ、夫は妻との約束を平気で破るのか。いままで、あまり明かされることのなかった夫、弘兼さんへの不満や結婚生活のリアルな現実が赤裸々に綴られ大反響を呼んでいる一冊。

タイトルを見てドキッとし、「やっぱり、そうか」と思った外山さんと、「結婚観の嘘」「結婚の誓いの嘘」「老後は夫婦の絆が深まるの嘘」などの見出しを見て、「衝撃的な結婚生活、夫婦生活の指南書」と笑ってしまう吾郎。独身者二人には、結婚観が変わってしまったでしょうか(笑)

「CMなどで演出された幸せそうなファミリーに騙されちゃいけませんよ(笑)」と追い打ちをかける柴門さんですが、吾郎にはあまり結婚に対してネガティブなものは持ってほしくないなぁ(笑) 確かに、柴門さんのおっしゃっていることは、「結婚あるある」なんですが、結婚して良いことも同じぐらいあるのでね(笑)

この本を書かれたきっかけは、本に書いてあるような結婚30年もしていればいろいろあるという話をしていたら、反響がたくさんあったのが理由だそう。柴門さんらしい、面白おかしく書かれているのがまたいいんでしょうね。女性同士集まれば、旦那の悪口しか言わないという柴門さんに、「非常に気になるのは、旦那様は読まれたのか」と考える吾郎は、やはり男性側の視線。弘兼さんは、「また嘘ばかり書いて」と言われるそうですが、物書きとして面白く書くというのは同業者として理解されているんでしょうね。

柴門さんが結婚生活を通じて悟ったことを、吾郎が朗読。『結婚生活とは、いわば冷蔵庫のようなものである』 つまり、冷蔵庫の中の限られた素材の中で、いかに美味しいごちそうを作るか。そして、けっして他人の冷蔵庫を羨ましがってはいけない、と。なるほどねぇ~、これは上手い表現だわ(爆) まるっと同意です(笑)(笑)(笑)

柴門さんと弘兼さんの間で、子どもをつくるかどうかで意見が対立。柴門さんは、子どもが可愛くて好きでとにかくほしかったので、自分と似た人間が生まれてくることに抵抗のあった弘兼さんを説得したと聞いて、吾郎は弘兼さんの意見もわかると同じ男性として感じたそう。いや、吾郎は、絶対にその美しい遺伝子は残すべきです(爆)! 

東京ラブストーリー』や『あすなろ白書』を連載していた頃の柴門さんは子育てに忙しい時期で、同じく多忙だった夫の弘兼さんからは「男は忙しい時期に子育てをするもんじゃない」と言われる。でも、大変なときにこそ、楽しいフィクションの作品が描けたという柴門さんは、超ポジティブ思考な方なんですね。

人気漫画を創る方程式
・ 主人公は、読者が一番共感が持てるニュートラルな人物
・ (男性向けのコミック雑誌での連載だったので) 男性読者が嫉妬するような男性主人公にしない
  登場人物の女性は、美人でお金持ちでといくら加算しても良いし、脇役の男性はモテる男でかまわない
・ モテる男や女の観察をして、人物描写のもとにする

03232mpg_20170326_165617584 編集部の方から、25年後の『東京ラブストーリー』を描きませんか?とオファーされて、50代のカンチとリカの再会を読み切りで描かれたそうですが、これは当時と同じ役者さんでドラマ化できそうですね。

始終、吾郎がなにかひっかかるような表情をしていたような(笑) きっと、男性からも言いたいことがあったんだろうとは思うんだけど、ここは結婚している女性代表の柴門さんのお話でいいと思ったんでしょうね。「旦那様の弘兼さんからもお話を伺いたい(笑)」というのが、吾郎の一番の本音だった気がしました(笑)

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コメント

今週はまたがらっと違う内容の本でしたね。
人それぞれの家庭で違いはあるから、全部が嘘でくくるのはどうかと思いましたが、ある意味納得なのかしら。
でも、いきなり誘われるって本当に怪しい。
旦那様にも本当に聴いてみたいですよね。
コントで島耕作もやっていた吾郎さんですもの、きっと出演して下さるはず・・・
制作秘話は面白いですね。まさか、つきあう事にしなくちゃ行けないからの台詞だったとは、驚き。
いろんな制作方法があるので、それが聞けるのは楽しいですね。
いよいよ7年目に突入。もっと深く広くなっていくといいなと。それが全国に広まりますようにと頑張りますね。

投稿: ゆっこ | 2017/03/27 11:14

Kazuyoさま

私もオープニングの吾郎さんを見て「おや?」と思いました。目つきが厳しかったかな。かっこ良かったですけどね(笑)直ぐに何時もの穏やかな笑顔の吾郎さんに戻ったので安心しました。
「あすなろ白書」は撮影現場になった大学が家人が卒業した大学だったので、見ていました。ドラマの全盛時代で、今のように視聴率で甲乙つけるような事も無く、純粋にドラマの内容を楽しんでいたような気がします。「東京ラブストーリー」も然りです。
「結婚の嘘」面白そうですね。読んだら全てに共感できそう(笑)吾郎さんが朗読した部分だけでも「なるほど」と感心しましたもの。古くは「隣の芝生はあおい」ですか。夫婦共働きの家庭での子育ての大変さは今も昔もあまり変わらないようですね。女友達が集まれば夫の愚痴と子供の話・・・そんな雰囲気で楽しそうに話す柴門さんと、ちょっと戸惑いながらも終始笑顔で耳を傾ける吾郎さんの対比が面白かったです。確かに結婚生活は綺麗ごとでは済まない数々の事がありますが、良い事もありますよね。吾郎さんでは無いけれど、弘兼さんのお話を聞いてみないと片手落ちですから。独身の吾郎さん、外山さんの読後の感想を聞きたいですね。これも男女で意見が大きく分かれるのでしょうが。
人気漫画が出来上がるまでの行程も、男性読者から見た主人公の設定の仕方にも納得で、興味深いお話が聞けて良かったです。

この放送も4月で7周年を迎えます。緊張気味に登場されるゲストの緊張の糸を解し、自著の作品やその想いを十分に語っていただけるように配慮する吾郎さん、外山さん、スタッフの功績は大きいですね。山田くんの努力も素晴らしい。この番組のおかげで、普段手に取る事も無く、出版されていることすら知らなかった分野の本にも興味を持つことが出来ましたし、その他様々なことを教えられました。Book バラエティーという唯一無二の番組を多くの人に知って貰いたいですね。少しづつですが放送地域が広がっているようなので、応援を頑張りましょう。

投稿: さやか | 2017/03/27 11:38

kazuyoさん、こんばんは。「東京ラブストーリー」も「あすなろ白書」もDVDで拝見したことがあるので、創作秘話が聞けて嬉しかったです。私は当時小さかったので、ブームとかはわからないけど、吾郎ちゃんや柴門さんが仰るように、青春時代のラブストーリーのような感じで、これはブームになるよねって思いました。柴門さんのお話もユニークで面白くて、結婚はきれいごとではないんだなぁと思いました。確かに結婚は夢だけど、理想と違うこともあるだろうなって思います。そのためにも結婚の前に読んでおこうと思いました(笑)吾郎ちゃんの「夫婦生活の指南書」って言葉がぴったりの本なんだろうなって思います。是非、確かに旦那さんのお話も伺ってみたいです。また、吾郎ちゃんだったら、結婚生活の中で、夫婦で楽しいことも見つけられそうな気がするなぁとも思いましたheart04奥さんをたてて、支える優しい旦那さんになるでしょうねhappy01親太朗くんの消しゴムハンコを披露した時の、吾郎ちゃんの声にだした笑顔が可愛かったのと、裏で頑張った親太朗くんにねぎらいの言葉をかける吾郎ちゃんが「優しい~heart04」って思いましたnoteいよいよ7年目ですねsign03全国放送へ向けて声を更にだしていきたいです。

投稿: りな | 2017/03/27 17:35

ringゆっこさん
思い描いていた結婚とは、違ってくるのは長年夫婦やっていると仕方ないですよね(笑) 不満も楽しむぐらいでないと、結婚生活は続かないと思います。そこを、柴門さんは文章にされたのかなぁと。弘兼さんの言い分は、是非、「ゴロデラ」で聞いてみたいです(笑) しかし、他の作家さんたちの話からもよくありますが、印象的な文章って意外とこんなきっかけで?!と思うことが多いですね。そんなお話を聞かせてもらえる「ゴロデラ」は、本当に貴重で楽しい番組だと思います。放送地域が、もっと広まってほしいですね。


ringさやかさん
オープニングの吾郎さんの大きなため息(?)ですが、どうしちゃったんでしょうね(笑) 収録が続けてあるのが、少しお疲れだったのかな。そんなため息でさえ、男前で困ってしまうのですが(爆)「あすなろ白書」も「東京ラブストーリー」もリアルタイムで見てました。確かに、あの頃はまだ視聴率がどうとか関係なかったですね。視聴率が良ければ、それなりに話題にはなったけど、数字一辺倒ではなかった。視聴者が数字に左右されることなく、いいと思うドラマを見れた時代でしたね。ドラマ黄金期でしたし。今は、バラエティ番組が強くて、ドラマは大きな数字を取るのは難しいみたいですが、良い作品を作っていって頂きたいと思う。個人的には、主演が同じような人ばかりなのがつまらない。今回の柴門さんの課題図書を読んで、吾郎と外山さんが結婚に対してどう思ったか、もう少し聞いてみたかった気がしますが、作品の裏話や恋愛ストーリーを描く上でのルールなど楽しい話がいっぱい。柴門さんも楽しくお話をしてくださって、吾郎の聞き上手がまた発動していましたね(笑)
「ゴロデラ」が7周年に突入するということで、よくぞ続いてくれたことよと思っています。放送地域が少しずつ広がっていっているのも嬉しいですが、関西では本当になかなか放送が実現しない。電話をMBSさんに入れてみたのですが、編成局に伝えますという返事ばかりなので、ハガキで編成局にたくさんの要望が届くのが一番かなぁと。頑張らないとですね。


ringりなさん
昔は、トレンディドラマとして、人気のあるドラマが放送されている時間帯は町に人がいなかったと言われるほど(笑) 翌日の学校や会社での話題は、ドラマの話題。すごい時代でしたね。漫画家の方が、文章でも面白いものを書けるとなると、文章一本で本業をやっている人たちはたまらないですね。ドラマの脚本家が、オリジナルを書けないのも何かおかしいと思ってしまう。今回の課題図書で、独身の吾郎がどう思ったか、弘兼さん側の言い分同様にとても気になる(笑) もともと、あまり結婚願望がない人だけに、さらにどうでもよくなったのではないかと思うと困るなぁと(笑) まぁ、一生独身でもそれはそれで構わないのですが、結婚してみて子どもができた稲垣吾郎というのも知りたい。まずは、一緒にいて気遣いせずにすむ女性を見つけることが先決ですね(笑) 良いめぐり合わせがありますように。

投稿: kazuyo | 2017/03/27 20:56

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