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未中年になってからの癒し

ゴロウ・デラックス (2017年5月25日放送分)

ゲスト:ジェーン・スー

オープニングトーク
外山 「吾郎さん、仕事で疲れたっていうときはどうしていますか?」
吾郎 「家に帰ると疲れがとれます。好きなものに囲まれて、好きな音楽をかけて・・・それでもダメなときは、やっぱりアレですよ(笑)」

???と思うと、これがどうやら今夜のテーマらしい(笑) 癒されてください30分ということですが、毎週癒されてますよ~。

第二百五十回課題図書 『今夜もカネで解決だ』 ジェーン・スー著

Photo コラムニスト・ラジオパーソナリティーの著者が、体と心の癒しを求めて数多あるマッサージ店に通いまくった放浪記。それは、帯に書かれているように、女性版「孤独のグルメ」マッサージ編。なるほど(笑)

ジェーンさんは、先週の又吉さんと同様に「ゴロデラ」には今回で4度目のご出演。吾郎が言うように、もう準レギュラー並みです(笑) 番組でいままでに紹介された本は、どれも女性たちの悲哀や心の叫びを代弁したものばかり。ラジオでのジェーンさんのアドバイスは、世の女性から絶大な人気を集めています。

本のタイトルになっている「カネで解決」とはどういうことなのか、吾郎が朗読。「稼いで、疲れて、使って、稼ぐ」つまり、働いたお金でマッサージ屋に行けばいいと(笑)(笑)(笑) 思わず、吾郎も朗読中に笑いそうになる素晴らしい文章(笑) ジェーンさんの本が売れるのは、女性の共感を得る内容だけでなく、この文章の巧さにあると思う。

20代の頃からマッサージに通っていたというジェーンさんは、誰かに労ってもらうことで心と体が落ち着いたり、リニューアルする気分になると。「わかります、わかります」と思い切り同意する吾郎も、そういえばマッサージや整体院などは男性にしてはよく行く人だ。しかし、外山さんは「ちゃんと、ジェーンさんのこと気にかけてますよ」と慰めてくれるわけですが(笑)、ジェーンさん曰く「気にかけてもらうということは、返さなくてはいけない気の掛け合いで、マッサージはそれが必要ないから癒される」 あぁ、とてもよくわかる気がする。

ここで、吾郎が「最近、埼玉の整体院に通っている」と話して、ジェーンさんがものすごく驚くはめに。吾郎のラジオを聴いているファンならすでに知っていることですが、まぁ・・・驚くよね(笑) しかし、ここでさらに詳しく話してくれる吾郎。骨の周りについている筋肉を動かすことによって、骨を正しい位置に戻すというやり方だそうですが、結構痛いらしい。吾郎のお尻のツボに白髪のおじいさん医師のゴッドハンドが、4センチほど入っていくという話に、女性二人「えぇぇぇぇ!」と恐怖のリアクション(爆) いや、それより吾郎の素敵なお尻が目に焼き付いて怖いどころか喜んでしまいましたが(笑)

ジェーン・スーさんの症状別おすすめマッサージ
05251mpg_20170529_231731299 ・ 洗髪する体力がないとき - シャンプー店 (力強いマッサージで洗ってくれて値段も手ごろ。乾かすのは自分で)
頭を洗って乾かすだけの美容院では、女性の社交場のようになっていてシャンパンが出るらしい。

05251mpg_20170529_231914934 ・ 厳しい寒さに耐えられないとき - ヨモギ蒸し (ヨモギを煎じて下半身の二つの穴に熱を当て、体の芯から温まるリラクゼーション)
基本、女性だけのものですが、吾郎はやったことがあると言って、またまたジェーンさんを驚かせるはめに(笑) よく行くマッサージ店にヨモギ椅子があったのでやってみたいと申し出たところ、「当店では、男性のお客様でやった方はまだいませんねぇ」と言われたらしい(笑) 実際やってみて、血行がよくなってポカポカしたのだとか。
吾郎 「でも、僕はたぶん半分しか味わってないと思う(笑)」
ジェーン 「こんな話、していいんですか(笑)?」
自分で言って、余計なことを言ってしまったと笑ってしまう吾郎が可愛すぎて100点満点です(笑)

・ 痩せて見えねばならないとき - リンパドレナージュ (小顔マッサージで顔があがる)
ジェーンさんが隣の外山さんの首元を触ってみるとがっちがち。そこで出てきた吾郎が、外山さんの鎖骨や首元のツボを強く押し出して、テレビの画面で三人固まってえらいことに(笑) 首の後ろの骨が出てしまっているほどこっている外山さん。
ジェーン 「(吾郎さんに)埼玉に連れて行ってもらいなよ」
整骨院ね(笑) いいなぁ、外山さん(笑)

いろんなマッサージ店に行った中で、ジェーンさんの欲望を満たす夢のような店は、お客さんに合わせてマッサージのメニューのカスタマイズをしてくれる渋谷にある「リラクゼーション まるめ」。カフェのような和みの内装、施術者の服装はカジュアルで清潔感がある。足湯の桶が民芸品みたいに可愛い。

ジェーンさんの苦手なマッサージ店は、「イケメンがいる店」(笑) マッサージをしてもらうことに、とても申し訳なく感じてしまうらしい(笑) 「吾郎が、イケメンじゃなければいいの(笑)?」と聞いたら、即答で「申し訳なくならない」と答えるジェーンさん。逆に体がドンドン固まってしまうという話に、同意する外山さん。

ジェーン 「優しいイケメンなんているわけないじゃん!

だから、「どこがこってますか?」とか言われると落ち着かなくなるらしい。わかる、わかる気がする。ちょっと恥ずかしく感じますしね。化粧品売り場でイケメンの男性の方に対応してもらったときそう感じたわ(笑) 

そんなジェーンさんが、究極の癒しアイテムを購入。今までの人生で一番高い買い物だったというそのアイテムは、「30万ちょっとするマッサージチェア」。実は、吾郎も昔30万出してマッサージチェアを買ったことがあるけど手放してしまったらしい。なので、10年間のマッサージチェアの進化を知らない吾郎さんに、実際にスタジオで試してもらうことに。

吾郎 「首すっごくいい。あ~~~~~、いいheart! こんな来るのか! お前、こんな来るかっ!」

吾郎さん(笑)(笑)(笑) コメント上手。30万出して買いたくなったわ(笑)

Photo_2 ジェーンさんがアラフォーの女性の心の叫びを代弁して新たにつくった言葉・・・「未中年
この言葉をテーマに、漫画の原作にも初挑戦。アラフォーの主人公は、仕事でも家庭でも満たされない日々を過ごし、大人だって誰かに褒められたい、もう少し大切にされたい、ともがく。中年だけど、まだ心は大人になりきれない「未中年」女性の葛藤を描いた作品。

未中年を迎えた三人で、今、何を思うのか対談。
ジェーン 「40歳から先って、ぼんやりしてませんでした? なってみて、自分ってもっと大人っぽくなると思ってたとか、こんなことにまだ悩むんだとか」
吾郎 「自分が想像していた40代じゃないよね」
ジェーン 「想像していた40歳像と一番違っていたところってどこですか?」
吾郎 「すごく落ち着いていて、言葉に重みがあって、そういう存在だと思っていたけどなんにも変わってない、20代と今が」
外山 「とても40歳だとは思えない、自分が。すぐ怒るし」
ジェーン 「怒ってるわけじゃなくて、外山さんは「許せない」と口に出さないと気が済まないんですよね」
吾郎 「正義感が強いとか、そういうところは変わらなくていいんじゃない?」
ジェーン 「私は、みっともない嫉妬をするときがあって、自分と同じような仕事をしている人がすごく褒められたり」
吾郎 「嫉妬するよ」
ジェーン 「人に対する期待とかも、仕事もプライベートも「まぁ、こんなもんか」と諦めじゃなくて、自分の人生の中で自分が主人公であって誰かの登場人物の一人になってはいけないと思う」
吾郎 「いい人ほどなっちゃうのかもねぇ」
ジェーン 「そうなんですよ! 人の事を思いやれる人ほど損をしていくのは良くないじゃないですか」
外山 「諦めると興味もなくなっちゃうんだなっていうのは思ったことがあります」

今度、三人で一緒にマッサージ店に行って癒されようという話で終わりました。吾郎一人男性が混じっていても、問題なく女子会のように盛り上がること間違いなしですね。それは、吾郎の強みだと思う。吾郎の人生で、真ん中で光り輝くスポットライトを浴びて立っている主人公である40代を過ごしていってほしいと思います。

吾郎 「まだまだ、いまからだよ」

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過去の想い出

「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月24日放送分

GORO's Column
『夢がMORI MORI』の「知恵袋家の人々」のコーナーで、不眠対策の回で森口(博子)さんの指輪を編集長が食べちゃったのには衝撃が走りました。「知恵袋家の人々」覚えてますか?

吾郎 「ほとんど覚えている知恵袋がないですねぇ。あんまりためになんなかったんですかねぇ。でも画期的でしたね。当時、こういうバラエティ番組というのは。この中で、唐元気(からげんき)っていう役だったんですね、僕は。かつらを被って、なんか変わった少年の役だったんですよね、眼鏡をした。あのキャラクターが僕は印象に残っちゃってて、覚えてますけれども・・・指輪を食べちゃったっていうのは覚えてないですねぇ、あまり記憶にねぇ」

このコーナーを見たことのない方に、私がもう少し説明しましょう(笑) 視聴者から送られてきたためになることを唐姉弟が紹介するというコンセプト。森口さんが姉で、木村くんが長男、吾郎が次男という設定で、それはそれは楽しそうな三人でした。このときの「指輪事件ring」はすご~くよく覚えてます。何度もリプレイしたので。個人的には、吾郎は森口さんの指輪を口に入れていないと思います。「入れたふり」をして手の拳の中に隠していたと思う。それを次いで、木村くんが本当にパクッとやったのが衝撃的だったのです。つまり、木村くんは吾郎が口に含んだと思っていたのを躊躇なく自分の口に入れたのが(爆) いやぁ、本当に懐かしい。実際に、吾郎は口に入れていないので覚えてないんじゃないかなぁと。

noteKT Tunstall - Suddenly I See

GORO's Search - 「第4回編集会議ネタ」
今回も、リスナーからいろんな分野での興味あるネタが届きました。

・ 辻堂にできた「TEA BAR」 - 国際線ファーストクラスや日本で行われたサミットで出された高級なお茶を、イギリス人のアドバイザーの話を聞きながらお茶が頂ける。
吾郎 「ワインバーみたいですね。ワインのボトルにお茶が入っているんですね?! この間、頂きましたよ。いろいろ発売されているんじゃないですか、今。これ、プレゼントにいいよね。お洒落だしね」

このTEA BARがとても素敵なところで、お茶がワインボトルのように並べられ高級なBarのような空間。こちらが、公式サイトになります。

・ 栃木県にあるベーカーリー「パン・アキモト」の救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト - 非常食を備えることで、世界の飢餓救済の活動に参加できるプロジェクト。詳しくは、こちら

・ 「xChange(エクスチェンジ)活動」 - ファッションアイテムに特化した、誰でも参加・開催できるフリースタイルの物々交換会。
吾郎
 「日本人は、平均年間10キロの服を買っているんですか?! 10キロって結構あるよねぇ。僕も結構あるんでね。だいたいは友だちにあげちゃったりとか、まぁ、捨ててしまうものもあったりとか感じですけどねぇ。だから、なるべく使わないものは買わないように、常日頃気にはしているんですけどねぇ。つい買ってしまいますよねぇ。ストレス解消にもなったりしますし、買い物は。新しいものもドンドン出てくるしね、ほしくなるし。そういう欲求って、必ずしも否定できることでは僕もないって思うのでね。ただ、こういうい再利用って非常にいいんじゃないかなぁって思いますし」

とても正直な吾郎。無駄になるかもしれないと思っても、気に入った服は買ってしまうのはありますよね。その行動自体は否定せず、再利用を考えるのはいいとまとめる吾郎さんは、やっぱり素晴らしい(笑) 興味がある方は、こちらの公式サイトから。

・ 「ファンラン」 - 「fun running」の略で、タイムや完走を目標にするのではなく、楽しみながら走ることを最大限とするランニングイベント。代表的なものとして、泡まみれになって走る「バブルラン」、カラーパウダーを全身に浴びて走る「カラーラン」、水鉄砲や水風船で水をかけまくる「ウォーターラン」、夜中、光るものを身につけて走る「エレクトリックラン」など。
吾郎 「おもしろそうですね。「フラワーラン」とかいいなぁ(笑) お花の首飾りとかして、お花畑の周りを走るとか」

吾郎が考える「フラワーラン」が素敵(笑) 吾郎さんが主宰でファンでやろうよぉ~(笑) 「ファンラン」のイベント詳細は、こちらから。

GORO's Break Time
noteリクエスト曲 矢野顕子 - しようよ(SMAPのカバーソング)
吾郎 「高橋幸宏さんが、SMAPの「どんないいこと」をカバーされていたのも、すごくいいかなぁと思ったんですけど。「夜空ノムコウ」なんかも、小田和正さんが歌われてますよね。これ、僕、矢野さんの「しようよ」は知らなかったです」

ほとんどSMAPのオリジナルが良い意味で残っていない矢野ワールドで、素敵なカバーになっていました。

GORO's Essay
先日、慎吾くんとつよぽんのラジオで耳栓のお話をされていました。慎吾くんは縁がないけど、つよぽんは必需品とのこと。ロケ先のホテルとか広すぎると気になるそうで、スタッフさんにお部屋を変更してもらうそうです。吾郎さんは、ホテルとかちゃんと眠れますか?

吾郎 「あんまり気にならないですかねぇ。田舎のほうで民宿とか旅館とかってときに、ちょっと怖そうな部屋とかそういうのは嫌ですけどね。お化け系の怖さですね。まぁ、あまり気にしないですけどね、基本的に僕は。飛行機が寝れないですね。12時間とかかかりますからね、ヨーロッパとか。なかなか眠れないですね。4、5時間寝れたら、もうラッキー! 気圧の問題なんですかね、機内の。あと、音もしてるじゃないですか、ザーーーって。車は寝れますね。空き時間とかでも、すぐに寝れたりしますし」

飛行機は、確かに寝れない。英国から日本に里帰りしていた頃は、日本で充実した疲れで帰りの便では死んだように寝れちゃったりしましたけど(笑) 寝れないときは無理に寝ずに、機内の映画を観まくるようにしています。不規則で忙しい芸能界で仕事をしている吾郎が、基本気にせずに眠れるというのは良かったなぁと思います。

GORO's Music Library
noteリクエスト曲 Diana Ross - Promise Me You'll Try(ドラマ『彼』の主題歌)
年上美女とのラブストーリー。20代前半の吾郎さんが、大人びて見えてとても惹かれる作品でした

吾郎 「なんか、これ美容師の役だったんですよねぇ。篠ひろ子さんですよ。沢口靖子さんとねぇ。なんか、もうラブシーンだらけの・・・なんか、ず~~~っとキスkissmarkしていた気がしますね、このドラマ(笑) 年上の女性とのラブシーンって、昔、結構多かったですね、そう考えると」

このドラマは、本当に神楽坂での独特な雰囲気を持った作品で、これこそまさしく一般受けしないドラマでしたけど(笑) ただ、アンニュイでものすごく美しい吾郎を綺麗な女優さん二人とのキスシーンで埋め尽くしてくださったことには、制作してくださったスタッフさんたちに感謝しかないですね(笑) そのときしかできない役を、吾郎は演じさせてもらっていたようにいまなら思える。なので、今の吾郎をもっと多くの作品で残してほしいなぁと。楽しみに待っていたいと思います。

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待望の二作目『劇場』

ゴロウ・デラックス (2017年5月18日放送分)

ゲスト:又吉直樹

待望の二作目をひっさげて、又吉さんが「ゴロデラ」4回目の登場となりました。
2015年、初の中編小説『火花』を出版。その後、第153回芥川賞を受賞。2016年にドラマ化に続き、今年は映画も公開。その累計発行部数は、現在311万部。芸人ピース又吉は、瞬く間に文学界のスターの仲間入り。そして、『火花』から2年2ヶ月という時を経て、今年2017年5月に、待望の2作目を発売。

第二百四十九回課題図書 『劇場』 又吉直樹著

Photo 初版発行部数は、『火花』の倍の30万部。小劇団「おろか」の脚本や演出を担当する主人公の永田と、女優を目指して青森から上京してきた専門学生、沙希の不器用な恋愛を描いた小説。

芥川賞を受賞してから自分は変わっていないけど、仕事のオファーが変わってきたと話す又吉さん。「大人の方と話す機会が増えました」 作家として呼ばれる仕事だとそうなりますよね(笑) さらに、又吉さんが帯を担当した小説はものすごい量。
又吉 「芸人の先輩からも、本屋行ってお前のお薦めやから買おうと思ったけど、本当のお薦めどれやねん!って言われて・・・」
吾郎 「あははは」 (吾郎の大笑い、久しぶりに見た(笑))

2作目のプレッシャーは感じていなかったけど、周りから「大事」と言われることが多く意識したのだとか。『火花』の批評はかなり目を通したけど、同じ箇所である人は褒め、ある人は貶し・・・となるので、何も残らないことを知った又吉さん。子どもの頃から、人気者ではなかったので、皆の意見を聞く必要がないと思ってからは、2作目をすんなり書けるようになった。これって、大事ですよね。自分の作品を世に送りだすときは、本であれ音楽であれパフォーマンスであれ、受け手のことももちろん考えるけど、まずは自分自身が楽しまないと!と思います。

今回は、共感できない主人公を書きたくて、それを読む人が面白がってほしいと思って書いたそうですが、吾郎はまさしく、「こんなに、好きになったり、嫌いになったりする主人公の小説は初めて」と話しています。

お金がない永田は、沙希のアパートに居候することに。その場面を吾郎と外山さんが、それぞれ「永田」と「沙希」になって朗読。実家の母親から定期的に送られてくる小包を開けながら、沙希が軽い調子で「半分は知らない男に食べられるのは嫌だって言ってたよ」と言ったことに、急につっかかってしまう永田。沙希が謝っても引き際がわからなくなる。二人の間に流れる微妙な空気・・・。

外山さんはこの場面を、女性の立場から沙希が友達のように感じて心配になったそうですが、又吉さんはその感想はとても嬉しいと。主人公ではなく、相手の女性の立場になって読んでくれる読者もいてほしいと。この二人は、現代の男女関係の中で昔ながらの関係性を持った人たちで、それが二人にとって生きづらく辛いものなんじゃないかと、又吉さん自身は考えます。

世の中の価値観って、人それぞれだと思う。他人と比べても仕方ないし、周りと違っても本人たちがそれでよければ放っておいてほしいと思う。周りに迷惑をかけるのであれば問題だけど、そうでなければ男と女の関係なんて誰と同じでもないと思います。日本人って、すごく「普通」にこだわりますよね(苦笑)

吾郎が注目したのは、又吉さんが描く女性の可愛らしい仕草。男性がしてほしい仕草を的確に描かれているらしく、又吉さんが言われて照れていました。

次に吾郎が朗読したのは、永田がサッカーゲームに熱中する箇所。トーナメントゲームで、自分で作ったチームでの参戦。そのメンバー名に、「漱石」や「太宰」「芥川」といった名前をつけている永田・・・もとい又吉さん(爆) 高校のときにサッカーのインターハイ出場経験があり文豪マニアの又吉さんならではの趣味が投影された箇所(笑)

読み終わった吾郎が・・・
吾郎 「な、なんですか(笑)?

もっと、又吉さんにこの趣味を語ってもらおうと、番組が用意したのがサッカーフィールドと文豪名が記されたネームプレート。又吉さんならではのベストイレブンを作ってもらうことに。いや・・・語る、語る。途中、早回しになるほど語る(笑) この永田がゲームをする箇所が本編でも意外と長く、サッカーに詳しくない吾郎は「早くストーリー進んでほしい」と思いながら読んでいたというから相当好きなんですね(笑)

火花』と『劇場』は、レコードでいうA面とB面のような関係らしい。題材もテーマも違うけど、又吉さん自身もよく似ていると思われるということなので、これを機会に二冊いっきに読んでみるのもいいかもしれないですね。

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吾郎流「男の一人暮らし」

「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月17日放送分

GORO's Column
トーストを焼くとき、バターやマーガリンを先に塗ってから焼きます。吾郎編集長は焼いてから塗る派ですか?それとも塗ってから焼く派ですか?それとも、何も塗らない派ですか? ちなみに、私は塗ってから焼いたあとに味付け海苔をのせて食べるのが好きです
吾郎 「お~、これは珍しいですね。焼く前から塗る派は、かなり少数派じゃないですかねぇ。これ、まず焼く前にうまく塗れないんじゃない?パンの表面が柔らかくて。さらに、海苔をのせて?! シラスのせると美味しいですよね。根本的に、ごはん派なんでね(笑)」

おそらく、このお便りを送った方は、焼く前にバターを塗るとき全体的ではなくて中心においてオーブントースターで焼くからパンは崩れないんじゃないのかな。吾郎は、まずポップアップトースターを使っているので無理とのこと(笑) そりゃ、そうだ(笑) それより、トーストに味付け海苔やシラスをのせるって初めて聞いた。今度試してみよう。

noteOwl City – Deer In The Headlights

GORO's Search - 「ジビエ料理」
今回は、吾郎も好きなジビエがテーマ。お電話で、日本ジビエ振興協会理事長の藤木徳彦さんにお話を伺います。

「ジビエ」とは、フランス語で野生のイノシシやシカ、カモなどを鉄砲で捕って料理したもの。とは言え、野生のニワトリを捕って料理しても「家畜」に分類されているのでジビエとはならない。ジビエのおいしさは、野性的で鉄分を多く感じる料理。シカは、体脂肪率が1%と言われているので、ダイエットにも効果的。イノシシは脂が美味しく胃にもたれず、DHAが多く含まれていて身体によい。カモは冬場のいっときだけで捕られる貴重な肉。ウサギは独特なにおいがあるのでワインにとても合うと、ジビエ肉でも特色はさまざま。

最近は、インターネットでジビエ肉を個人で購入できる身近なものになってきている。価格としては、豚肉より高く牛肉より安いぐらいのお手頃価格。ジビエの赤身肉の料理のコツは強火でいっきに焼くとかたくなるので、弱火でじっくり焼くのがポイント。

吾郎は、田舎に住んでいる知人から「今朝、捕れたイノシシだ!」と送ってもらえるらしく、藤木さん曰く「新鮮な肉は猟師さんに出回ってしまうので、すごく恵まれていると思います(笑)」らしく、吾郎のご友人との交流は本当に優雅(笑)

吾郎 「昔、動物王国のムツゴロウさんが「いままで食べた動物の中で一番美味しかったのは、アフリカのサバンナで食べたシマウマだった」美味しかったって言ってましたよ(笑)」

これには、藤木さんもビックリ。吾郎は、どこで、それを聞いたんだろう?! テレビを見ていたのか、直接教えてもらったのか・・・それが気になったわ(笑) 

最近、野性のイノシシやシカが農作物を荒らし、年間200億ほどの被害があることから、狩猟で捕獲してジビエ料理として食していこうと藤木さんたちジビエ協会の方たちが支援されているそうです。

話を聞いているとジビエを食べたくなってきた吾郎。同じく(笑) 実際、ジビエ肉を食べた経験は「ぼたん鍋」のイノシシぐらい。重めの赤ワインでジビエ料理を楽しむのもいいかもしれない。ワインがすすみそう(笑) 吾郎のコメントがとてもうまく、後半、藤木さんがとても楽しそうにお話されていた。普段は、ジビエ料理のシェフをされている藤木さん。これは、吾郎が食べに行ってまた話がはずみそうですね(笑)

日本ジビエ振興協会の公式サイトはこちら。そして、藤木さんがシェフをされているフレンチレストラン『オーベルジュエスポワール』のサイトはこちらになります。

GORO's Break Time
noteリクエスト曲 SMAP - Battery
小学一年生の息子は恐竜が大好きなんです。何度曲名を教えても、「恐竜の歌」になってしまいます。中居さんの冒頭のシャウト気味の歌い出しは、トリケラトプスの群れが広い荒野を進み、空をプテラノドンが飛んでるイメージ。「start a fire」(おそらくここ(笑))のところで、狂暴なティラノザウルスが出現するそうです
吾郎 「まったく、意味がちょっとわからないんですけどね(笑) ようするに、7歳の息子さんの脳内の世界なんですね。子どもの頃ってすごくイマジネーションが豊かですよね。僕もほとんど妄想の世界の中で生きてきた気がするんですけど」

ちび吾郎のイマジネーションは、一人遊びで花開いたと思っています(笑) 「恐竜の世界」かぁ・・・そんな風に聴こえてきた(爆)

GORO's Essay

先日、中居さんが「アメトーーク!」の一人暮らし長い芸人に、同世代の独身芸人さんと一緒に出演されていました。乾燥機からそのまま着るなどの、男の一人暮らしあるあるを話していましたが、中居さんは出前をとったときに、受け取るときに顔を曲げて受け取るなどと話していました。吾郎さんも一人暮らし長い芸人のお一人だと思いますが、一人でもきちんと生活をしているイメージで、男の一人暮らしあるあるは吾郎さんからまったく想像できません

吾郎 「乾燥機からそのまま服着るなんて考えられないですけどね、僕はね。乾燥機からそのまま服着ると、乾燥機の楽しみがなくなっちゃうじゃないですか。だって、乾燥機の楽しみって、乾燥機ができあがったあとに、開けたときにあったかい温もりを感じながらバスタオルをたたむときって気持ちよくないですか? (スタッフ「(小声で)はっ、そうなんですか(笑)?) あったかいの触れないじゃん、これじゃあ。乾燥機から服着てたら。前の日の乾燥機の中からでしょ?だって。もう、冷えているじゃないですか。あの、乾燥機からできたてホヤホヤのものをたたんでるときに幸せな気持ちになるんですよ。これはねぇ、僕しかいないと思います、男で。いいんですよ、皆さんにどうつっこまれても。(スタッフ(笑)) ねぇ、フワフワして気持ちいいじゃないですかぁ。たまに乾燥機終わってから、時間経ってから「あっ、しまった!」って冷えたタオルをたたんでるとねぇ、すごく悲しくなりますねぇ」

もう、吾郎さんなら何もつっこまないよ。想像できるもん。ふわふわぬくぬくのバスタオルを幸せそうな顔でたたんでいるところ(笑) 嫁入らずだよね、ほんと。と、言うか、結婚するならずぼらな女性だけは選ばないように注意してください(笑)

ちなみに、吾郎の男の一人暮らしは、「胡蝶蘭を活けて育てている」なんてあまりいないだろうけど、朝ごはんのときにちゃんとランチョンマットをひき、箸置きにお箸を置いて朝食を(テーブルの)端のほうで一人で食べていると「なにやってんだろ?!」とは思うと、以前テレビで話していたことは「あるある」なのかなと話す吾郎さんでした。

吾郎 「と、いうのが大切なんですよ。誰も見ていなくても。タレントはそういうの必要なんですよ! 雑に生きていると、雑な佇まいが出てくるしね」

吾郎さん、カッコいい~~~~~~~~~~~~heart
吾郎自身は、「変人と言えば変人かもしれないし、この番組に出たらつっこまれるんでしょうね。下向いてはにかんでいる編集長の顔も想像つきますよねぇ」と、自分のことをしっかり「編集長」呼び・・・萌える(笑)

GORO's Music Library
noteリクエスト曲 山下久美子 – DRIVE ME CRAZY (ドラマ『東京大学物語』の主題歌)
吾郎さんが、漫画原作のドラマに出るということで、当時中学生だった私は『東京大学物語』の漫画をとりあえず5巻まで購入しました。家に帰って読んでみたら、女子中学生には過激な描写があり、これは親に知られたらマズいと思い本棚には置けず、クローゼットの段ボールの中に隠しました

吾郎 「懐かしいですねぇ。21歳だったんだけど、高校生役をやったんですよね。いいドラマでしたねぇ。京本政樹さんも出演されていて、すごく優しくしてくれてたんですよねぇ。そういうのって忘れないですよね、自分が若いときってね。そういう大人になりたいですよね。そうやって後輩に思われるようなね。この、村上直樹っていう役は、僕はすごい好きでしたね。いつでも自問自答していて(笑) 確かに、僕にピッタリなような感じでね(笑)」

私も、吾郎が出るので原作買いましたが、うん・・・これは、男性が読む漫画なんだなと思った思い出が。私は、全巻買いましたし、ドラマが終わっても連載が続いていてずっと買ってたよ、なんか義務感もあって(笑) あの大量のコミックどこいったんだろう(笑) 主役の村上直樹を吾郎が演じたのは、原作ファンも納得の声が多くそれも嬉しかったのを覚えています。

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教科書では教えてくれない「応仁の乱」

ゴロウ・デラックス (2017年5月11日放送分)

ゲスト:呉座勇一

学校で必ず覚えさせられた歴史年号。「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」と同じぐらい有名な「人の世むなし(1467年)応仁の乱」を覚えているでしょうか。今回の課題図書は、その応仁の乱の学校で習わなかった背景を掘り下げます。

第二百四十八回課題図書 『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』 呉座勇一著

Photo 歴史ジャンルとしては、異例の35万部を突破した話題の一冊。「応仁の乱」とは、1467年に京都で、当時の実力者が西軍と東軍に二分して争った大乱。11年という泥沼の結果、日本史に重大な影響を与えたと言われている。しかし、詳しい内容を知っている人は歴史好きでもごく少数。応仁の乱は登場人物が多く、人間関係が複雑に絡み合っているため、始まった理由も専門家によって意見が違う。その理解しづらいイメージを変えたのがこの本。

歴史好きの私としては、この前振りだけでゾクゾクします(笑)
吾郎曰く、最初の前半は登場人物が多いので難しいけど、そこを頑張ればぐいぐい引き込まれていくとのこと。教科書では教えてくれなかった詳細を、著者の呉座さんに直接教えてもらうことに。呉座さんは、2003年に東京大学文学部を卒業し研究者の道へ。現在は、国際日本文化研究センターで、中世日本史研究の第一人者として活躍されています。

まず、「応仁の乱」は、将軍足利義政の弟、義視(よしみ)と、息子の義尚(よしひさ)との後継者争い。そして、当時の幕府のナンバー2となる細川勝元山名宗全との争い。この二つの争いがメインだと学校では習います。今回の課題図書では、登場人物は300人を越え、321ページというボリュームになっています。応仁の乱は登場人物が多く複雑なものなので、単純化すると本当の意味での応仁の乱を理解したことにはならないというのが呉座さんの見解。

そんな難しい本がなぜ売れたのかは、呉座さん本人は「スターがいない。英雄がいない」のが逆にうけたのではないかと推論。さらに、映画『シン・ゴジラ』の前半みたいなもので、想定外の事態が起こり、偉い人たちが慌てふためいて何も決まらずに時だけが過ぎていったと・・・えらく、喩えが面白いのですが、吾郎はすぐに「映画は、その前半が実は面白いんですよね」と理解するところがさすがだなぁと(笑)

と、いうことで、呉座先生の「応仁の乱」講座スタートです。
① 応仁の乱の原因となった人物は
最も注目すべき人物は、この時代最強の武将である畠山義就(よしひろ)。応仁の乱勃発以前は、河内(大阪)や大和(奈良)で暴れまわっていた義就と親戚の畠山政長との後継者争い中に、将軍足利家の後継者争いが勃発。足利義視が将軍義政に謀反を疑われ、山名宗全と細川勝元に助けを求める。結果、問題を解決した細川勝元が幕府の実権を握ることになり、山名宗全は畠山義就を味方につけるため京都に呼び寄せる。これが、「応仁の乱」の始まり。

② 応仁の乱が11年続いた理由
1472年には、もともとは、仲が悪かったわけではない山名宗全と細川勝元が戦を終わらせたい。細川勝元は、畠山義就と争っていた畠山政長を応援していたため、事が複雑になっただけなので乱から脱却。しかし、失うものがなにも無い畠山義就は、この乱で名誉を受け畠山の家督を政長から奪うために戦を続行。その後、盟友たちが次々と撤退を決め、西軍に勝利がなくなったと判断し自身も退却。これにて、応仁の乱が終わりを告げる。

③ 応仁の乱のその後の影響
その後、1477年、畠山義就は河内に戻り「河内独立王国」を築く。畠山義就をゴジラだと喩えた呉座さんですが、戦が大好きで大暴れすることから、吾郎は畠山義就を「シャア」(ガンダムの敵ジオン軍の赤い彗星)だと喩えるのがまた素晴らしい(笑)
有力者たちは京都に住んでいて、地方に領地を持っており年貢などの収入を受け取っていたのが、応仁の乱をきっかけに崩れる。京都を引き払い、自分の領地へと帰り独自の勢力を築き始める。これが次の戦国大名に繋がり、将軍家の力は落ち戦国時代に突入した。

応仁の乱の詳しい背景を少し聞いただけで、次の時代へと繋がる理由も判明した。学校でここまで教えてくれていたら、きっと歴史が好きになる学生がもっと増えただろうに。歴史をただテスト前に暗記する教科という認識から変わってほしい。

最後に外山さんから、「この「応仁の乱」が映画になったとしたら、吾郎さんはどんな役が?」というナイスな質問に呉座さんが答えてくれました。
呉座 「そうですねぇ・・・あくまでイメージなので怒らないで頂きたいんですけども、強いていうと細川勝元じゃないかなぁと思うんですねぇ。勝元って、すごく頭もきれて教養人なんですね。和歌とか絵とかも得意な文化人なんですよ。まぁ、マルチタレントですね。ところが、二人の畠山が喧嘩したときにですね、将軍が援軍を出して加勢するなよと言われて、勝元は将軍の命令だからと何もしなかったんですね。ところが、山名宗全は無視して義就に味方した。これで、政長が負けたので勝元が面子を潰されて「勝元は味方を見捨てた」と評判を下げちゃったんです。で・・・稲垣さんが本当にどういう方かは分かりませんけれども(笑)、自分の得になるよう動くみたいな器用なことができないで、馬鹿正直に言うことを聞いて、その結果損をするみたいな、そういうところが近いんじゃないかなぁということですね(笑)」
吾郎 「(笑) 僕の何を知っているんですか(笑)?」 (出たっ(笑)!)
呉座 「いやいや(汗)だから、最初に(怒らないでくださいって)言ったじゃないですか(笑)!」

(笑)(笑)(笑) 
当たらずも遠からずという感じ。自分の得など考えないで、よしと思うことを静かに行うのが吾郎というのはあると思います。これは、今年の頭の大騒動にも繋がるんじゃないかと(笑) ただ、これに関しては結果損をしたかどうかはあとになってわかると思っています。頭が切れていつも冷静。細川勝元、演じることができると思う。映画化の際には是非(笑)

最後の恒例の親太朗くんの消しゴムはんこを見て、感動する呉座さん。「すごいですねぇ。さっき、足利義政の話が出ましたよね。義政は政治家としてはイマイチでしたけれども、銀閣寺を作ったりね、芸術的なセンスはすごい。だから、そういう意味で、(親太朗くんのはんこを見直して・・・)やっぱり人間誰しもなにかしら取柄はあるんだと」

呉座さん(笑)(笑)(笑) 吾郎とは、年が近いとは言え年下になる呉座さんですが、さすが東京大学で学ばれただけあって頭も良く説明もわかりやすかった。あとで、Twitterで「呉座先生が、稲垣さんにお会いできたのを喜んでいらした」いうツイが回っていました。始終、笑顔でたくさん吾郎とお話してくださって、楽しんでくださったのなら本当に良かったです。

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GREENを部屋に

ラジオレポが、また二週まとめてとなるため概要となりますがご了承ください(汗)

「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月3日放送分
(リクエスト特集)

・ 吾郎の家には雛人形はあったけど、五月人形がなかったので憧れがある
・ 吾郎の愛用している歯ブラシは、知人から頂いた一本一本職人さんが作っているセレブ歯ブラシ(笑)
・ ドラマ『催眠』に出てくる蝶の額縁がある札幌の北海道立三岸好太郎美術館。

吾郎 「懐かしいですねぇ。このラストシーンを撮るのに朝までかかったんですよねぇ。なんかすごい大変だった記憶が(笑)あるしねぇ、お芝居的にもすごい難しかったし、やっぱり哀しい話だったんでねぇ」

ドラマ『催眠』は、映画版とはまた違って幻想的な描写が多くて、美しい吾郎がとても映える作品だった。最後のラストシーンの吾郎の演技が本当に圧巻で、見るたびに震えるほどです。未見の方は、是非見てほしい作品ですね。

・ ドラマ『心療中』の話

吾郎 「もう、台詞がとにかくすごい量で、これ大変・・・僕はそうでもないんだけど、学生たちがすげぇ大変だったんですよねぇ。僕に話をしにくる悩みを抱えた学生たちが・・・もう舞台でしたね。もう、撮影中ず~~~っと次のシーンのを覚えながらも、行き帰りで台詞を覚えたり・・・とにかく台詞を覚えるのが大変だったドラマっていう印象があるんですけれども。でも、これ皆さん本当にお芝居上手でしたねぇ。う~ん、ねぇ、素敵な女優さんや俳優さんたちだったんですけれども」

学生の役の子たちももちろん大変だったとは思うけど、真正面からぶつかってくる彼らを全部受け止めて演技しなければならない吾郎はもっと大変だったと思うよ。特に、この時期は舞台『恋と音楽』とドラマ『信長のシェフ』と三つ掛け持ちだったし(汗) このドラマも最後の回がすごかったですね。吾郎がまた一段役者の階段を上っていったのを見た気がした。そして、山Pが歌う主題歌ものすごく好きでした。聴くまではどうかなぁとは実は思っていたのですが、すごく良かったですね。

曲のラインナップ
noteVanessa Carlton - Ordinary Day
noteSMAP - 歯が痛い
noteSMAP - スーパースター★
noteSMAP - 幸せの果てに
note山下智久 - 怪・セラ・セラ


「編集長 稲垣吾郎」 2017年5月10日放送分

・ 吾郎が値上げして困るのは、車のガソリンとコンビニの氷(笑)

GORO's Search - 「初心者のための観葉植物講座」

春真っ盛りで植物を楽しむのにもとても良い季節ということで、植物のある暮らしをテーマにウェブメディア「LOVEGREEN」編集部ディレクターのkumakenこと熊木健二さんに、入門編としてお話を伺いました。

「LOVEGREEN」は、花や植物を暮らしに取り入れたボタニカルライフを支援しています。花や植物の育て方はもちろん、インテリアとしての活用術など植物との暮らしに関わる情報を配信。全国600店以上の園芸店やホームセンターにフリーペーパーを配布。

植物を育てるのが初めてという人にお薦めなのが、耐陰性(日当たりが悪い場所でも耐えられる植物)があるポトス。部屋を明るく演出してくれる。吾郎は、ポトスをお風呂場に置いておいたら勝手に育ち二年ぐらいもったそうですが、実はポトスは熱帯系の植物なので湿度が良いらしく、非常に適所に吾郎は置いておいたことになります(笑) 途中で切って水に差しておくだけで根が出てくるぐらい生命力の高い植物。吾郎曰く、「いいですねぇ、そんな人間になりたいですねぇ」と。いや、吾郎さん、あなたはとっても強い人です!
あとは、モンステラという葉に切れ込みが入った観葉植物。伸びてくると根も伸びるので植え替えが必要。

インテリアとしてお薦めなのは、部屋を華やかに見せる大きめの植物。垂れるタイプでまさにネックレスの玉のようなグリーンネックレスや、森林性サボテンのリプサリスは葉がやはり垂れているので部屋に吊るすのが流行り。風通しだけ気にしていれば、水やりはそうしなくていいので育て方は簡単。

植物の水やりの基本は、土がずっと濡れている状態を続けていると根が腐ってしまう原因になるので、土を乾かすことを意識して風通しをよくするのがポイント。舞台などでお花を頂くけど、マネージャーさんが頂いた胡蝶蘭によく水をやっているので「あげすぎダメだよ!」と吾郎はよく注意するらしい(笑) さすが、お花大好き王子だわ(爆)
水のやり過ぎは良くないが、葉に霧吹きで水をふきかけるのは病害虫予防にもなるので大事。(花びらよりは葉にすること)

珍しい植物を置きたい人は、シダ植物のビカクシダは鹿の角のような葉の形が特徴。コウモリにも似ていることから、別名コウモリランとも呼ばれる。もともとは、木に着生しているので板付けにして壁に飾るのがよい。あと、パイナップル科のエアープランツ、チランジアもお薦め。ものによっては、甘い香りの花を咲かせる。

虫が発生する原因は、水苔の部分が蒸れてしまい虫の卵が孵化するので風通しをよくすることはとても大事なんだそう。ベランダでプランターでハーブを育てる場合は、水を毎日あげて水切れを防ぎ、虫がつきやすいのでメンテナンスをすること。ベランダで育てるのにお薦めの植物は、小さな樹木とかオーストラリアプランツであるミモザユーカリ。もう少しマニアックなものだと、バンクシアとかリュウカデンドロンなどは、ドライフラワーにして飾ることもできる。吾郎が人に薦められたというオリーブも、病害虫に強いのでお薦めだそうです。

お話を聞いていると、植物を買って部屋に置きたいなぁと感じました。吾郎は、オーストラリアプランツを試してみたいと。そして、お花は蘭一色でいくそうです(笑) こちらの「LOVEGREEN」の公式サイトでは、植物の知識がたくさん掲載されていますので是非見に行ってください。

・ 慎吾の顔を描いた絵も展示されている草間彌生さんの展示会『わが永遠の魂』は、吾郎も観に行ったらしく、草間さんと慎吾のアートセンスには共通点を感じるらしい。慎吾のこと、よくわかってますね、吾郎(笑)

曲のラインナップ
noteThe Corrs - Angel
noteSMAP - たぶんオーライ
note小室哲哉 - イノセント・アイズ (ドラマ『二十歳の約束』の挿入曲)

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独身貴族の趣味

ゴロウ・デラックス (2017年5月4日放送分)

ゲスト:春風亭昇太

いつものオープニングトーク。吾郎と外山さんが両端から歩いてきてセンターで合流する前に、なんだか笑っている外山さんに吾郎が「えっ???」となり、外山さんが「2日続けて・・・(笑)」と笑っている・・・何なのか、すごく気になってます(笑)!

第二百四十七回課題図書 『楽に生きるのも、楽じゃない』 春風亭昇太著

Photo笑点』の司会では、軽妙に大喜利メンバーをいじりつつ、自身は独身ネタでいじられる57歳。そんな著者の日常を綴ったエッセイ。一万円の高級メロンを一人で食べ尽くす。雪の日には、一人で雪見鍋。昇太さんならではの、楽しい独身生活がユーモラスに書かれた一冊。

昇太さんと同じく独身組の吾郎と外山さんは、読んでいて共感できるところが多かったのだとか(笑) 一人鍋が世間的に悲しいとされていることに納得できない三人(笑) これは、盛り上がりそうです(笑)

昇太さんが『笑点』の司会になったのは一年前、大喜利のメンバーに入ったのが10年前。メンバー入りのオファーを受けた当時の心境を吾郎が朗読。落語家をやっていて『笑点』に出演することは、もちろんすごく嬉しいことなのだけど、人気のある長寿番組に出ることによって、キャラクターづけがされ落語がやりにくくなるのではないかと心配した昇太さん。決断したのは「親孝行」になるという気持ち。周りは、全員大先輩の高齢者の方たちで、言うことを聞いてくれなくてとても苦労するのだとか(爆)

楽しいエピソードですが、番組内でのキャラクターづけって吾郎にも当てはまりますよね。「スマスマ」では、どのメンバーも五人五様になるためにキャラクターを作っていたとは思うのですが、吾郎のキャラクターってカッコ悪く三枚目を通さなくてはいけなくて、こんなに男前なのに理不尽だなぁとファンとしては思うこともあったのは事実。イメージって怖いですよね。それを払拭するのには、これからの吾郎にはとても長い時間がかかるかもしれない。でも、これからが吾郎の本領発揮と思ってるよ。

昇太さんは、実はとても多趣味。そのどれもがマニアック。外山さんが朗読。ご本人曰く、飽きっぽいので、趣味がコロコロ変わることから自然に多趣味になったということですが、趣味一覧フリップを親太朗くんが持ってきてくれます。いままで嵌った50種類ほどのリスト。これは・・・すごい。趣味が楽しすぎて、57年間独身でも寂しくなかったのだとか。なるほどねぇ。

ほとんど、そんなにお金は使わない趣味なのに銀行の残高は減っていくそうですが、わかるわぁ(笑) それは、私が答えを知っています。ドップリ嵌ってしまうからです(爆) 今、私はフィギュアスケートに嵌ってしまいました。ヤバいです。宇野昌磨くんにお金かけそうです(笑)(笑)(笑) あっ、もちろん吾郎がマイベストですけど(笑) 元来、私も多趣味なので。

趣味のひとつ「家庭菜園」は、ねぎ・しょうが・みょうが。一人住まいだとネギが必要なときに買ってくると一回使うだけではもったいないので始めたそうですが、吾郎は同じ家庭菜園でもバジル・ローズマリー・タイム。素敵、吾郎さんheart(笑) 

一番新しい趣味は「エレキギター」で、六角精児さんとGSバンドを組んだそうですが、もともと六角さんと一緒に出演した舞台『ザ・フルーツ』の中で時代に乗り遅れたグループサウンズの話だったのがきっかけ。

吾郎が食いついたのは、「プラモデル」で日本陸軍の中型戦車。普通は、ドイツかソ連戦車にいくのが普通だと吾郎が力説。日本戦車に嵌ったのは、微妙に非左右対称なのがいいのだとか。「わかる、わかる!」と同意する吾郎に、外山さんが苦笑(笑)

ちなみに昇太さんが一番熱中している趣味は、「中世の城郭」。いわゆる、一般的に想像するお城というのは、戦国末期から江戸時代初期にしか作られなかったもの。中世のお城は平安時代末期から戦国時代末期にかけ、山の斜面や丘を削ってできた堀に土を持った土塁、いわゆる土の壁を組み合わしてできたもの。特徴は、天守閣や石垣がないこと。実は、日本に残っているお城の95%が中世城郭というから驚きです。

その中で、昇太さん一押しの中世城郭は、静岡県三島市の山中城。北条氏が得意にしていた「障子堀」が、城のあちこちに見られます。茨城県東茨城郡にある小幡城は、森の中にけものみちのような堀があるのが特徴。堀は、敵が方向感覚を失うように作られている。これだけでなく、昇太さんがすごいのは、手作りの甲冑を来て歩くのが楽しいという嵌りよう。楽しいんでしょうねぇ(笑)

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楽しい昇太さんの趣味の話でしたが、一番盛り上がったのは最後の結婚についての「中年独身座談会」(笑)
昇太さんの趣味は、独身だったからできたことも多いと。

結局、「結婚」は勢いだという結論になる三人。若い時ならいけたものが、40を過ぎるとそういうわけにはいかないと。過去に、結婚しても良かったという人もいたという昇太さんと吾郎さん(笑) 結婚するのなら、相手の方の人生も背負う覚悟も考えてしまう年齢になるとなかなか難しいし、失敗したくない。さらに、世界で一番好きなのが自分自身なので、自分より好きな人ができたら結婚するという昇太さんに、「僕も!」と挙手する吾郎(笑)(笑)(笑)

「失敗しても、自分より好きな人ができたら結婚してもいいんじゃないですか」、という外山さんが一番大人に見えた(笑)
ま・・吾郎は、もうしばらく、独身生活を楽しんでください(爆)

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GORO's Searchの企画力

私事ながら、先月の仕事が鬼のような忙しさでラジオレポが溜まっておりまして(汗)
もう、明日には放送があるということで、慌てて二本まとめてあげさせてもらいたいと思いますが、このような事情なのでメインの「GORO's Search」と番組内でかかった曲のラインナップだけUPさせて頂きます。


「編集長 稲垣吾郎」 2017年4月19日放送分

GORO's Search - 「地理女(ちりじょ)」

リスナーの方からのお便りで企画提案があったテーマということで、地理好きの女性「地理女」について。
実は、吾郎も学生時代に一番好きだった教科が地理で興味津々。

今回は、地理女が集まる「地理女net」を立ち上げた森順子さんからお話を伺います。実は、森さんは北海道や岩手でアナウンサーをされていたそうで、どうりで話し方がとても美しいわけだ。アナウンサーになったのは、もともと地理が好きで旅レポをしたかったからという筋金入りの方です(笑)

もともとは、地理は農業や工業などの生活に密着していて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に従い世界を知る上でも地理はとても大切であり、日本の良さを伝えるために作った団体が「地理女net」。とても、深い活動をされています。定期的に地理女サロンと名をうって講義を開いたり、参加者で楽しく語り合ったりという楽しさもあるようで、吾郎が「いいなぁ、参加したいなぁ」と思わず言ってしまうほど。

一般に、女性は地図が読めないなどといわれるけれど?という吾郎の質問に、森さんは、「地理女は、初めての場所で待ち合わせをしても絶対に到着します!」と自信満々(笑) 
吾郎 「僕、そういう女性、大好き!」
ここから、声が裏返って吾郎節が炸裂(爆)!
吾郎 「基本的に、女性って道がわかんないんだよね(笑) なんか、デートの約束とかしてもさ(笑) お店とか説明してもさぁ。僕もそんなに・・・方向音痴のほうなんですけど、男性のほうが感が鋭いですよね、そういうところ。僕は地理メンズなんですけど、ちょっと低めではあるんだけどね」
(なぜに、急にタメ口になる(笑) 可愛いなぁ)

吾郎は、最近よく散歩をするらしいが、気づくと3時間ほど経っているときがあるらしい・・・おじいちゃんかっ(爆)!
いや、健康でいいですね。

森さんが主催している「地理女net」の公式サイトはこちら

曲のラインナップ
noteMaps - Maroon 5
noteThis is love - SMAP
noteTRUE LOVE - 藤井フミヤ


「編集長 稲垣吾郎」 2017年4月26日放送分

GORO's Search - 「羽田空港」

GW前の放送ということで、どこにも行く予定がないという方にお勧めの近くて意外と楽しめる羽田空港がテーマ。
吾郎は、最近羽田空港を利用したらしく、地方に一人旅に出たということですが・・・具体的にどちらに?そして誰と(笑)? 

飛行機に乗らなくても楽しめる羽田空港の観光スポットを、ライターの片山智香子さんにお話を伺います。
吾郎の場合は仕事で飛行機を使うことが多く、チケットはマネージャーさんなどに任せているので、最近、九州に一人旅に行ったときに(九州だったのか・・・の、どこ(笑)?)、タッチ&ゴーのサービスを初めて知ったらしい(笑)

吾郎さん、かわえええええええええええええええええ!

片山さんの羽田空港の展望デッキのお勧めスポット。
JAL側の第一ターミナルの展望デッキ
工業地帯が見えてノスタルジックな気分に浸れる。冬の空気が澄んでいるときには、第一ターミナルの前方にある国際線ターミナルの裏側に見える富士山がすごく綺麗なのだとか。

第二ターミナルの展望デッキ
スカイツリーが見えたり、海が目の前に広がり、タグボートが船を曳いているのが見える。

国際線ターミナルの展望デッキ
駐機している外国の飛行機が間近に見える。
ちなみに、吾郎はそれより、千歳空港などで軍用機が飛び立つのを見て「えぇ~?!F15イーグルかよ~」と興奮するらしい(笑)

吾郎さん、かわえええええええええええええええええ!

話している間に、小さい頃お父様に抱っこしてもらって展望台から飛行機を見た思い出がよみがえってきたらしいのですが・・・抱っこですってよ、おんぶじゃなくて(笑) チビ吾郎、可愛かったんだろうなぁ。いまでも、可愛いけど(笑)

展望デッキ以外にも、羽田空港はアミューズメント性が高い。国際線の5階にプロントがあり、食事ができるレストランの奥にプラネタリウムがあったり、第一ターミナルにはこじんまりした無料の美術館や神社(?!)もあるらしい。「へぇ~ボタン」を連打したい気分です(笑)

食事をするのなら、第二ターミナルにある飛行機が近くで見えて美味しいレストラン『エアポートグリル&バール』と『南国酒家』が片山さんのお勧め。目線が同じ高さで、運が良ければ機長さんと目が合うぐらいの距離感らしい(笑)

片山さんお勧めのお土産スイーツ
和菓子の『とらや』。羽田・成田空港限定で発売されている「空の旅」が、パッケージも可愛くて食べやすいミニサイズ羊羹の詰め合わせ。あまりにも可愛いので写メする吾郎。(カシャッ!という音付き(笑)) もらって帰るのが確定らしい。

N.Y.キャラメルサンド』羽田空港限定は、4個入り特別パッケージBOX。列ができるほどの大人気店。

叶 匠寿庵』の羽田空港限定ふわもちどら焼き「羽雲」

ショップのサイトリンクを貼っておきましたので、羽田空港に行かれるときは覗いてみてはいかがでしょうか。吾郎のラジオ食レポがまたとても優秀だったので、全部食べてみたくなりました(笑)

吾郎 「ほんとに、僕、ちょっと展望台に行ってみますよ」
片山 「是非、是非!第二ターミナルが一番のんびりできるので」
吾郎 「わかりました。じゃあ、普通に第二から入っていて展望台に行けばいいんですね。行きますよ(笑) 夜の、ちょっとロマンチックな気分に浸りながら」
片山 「第二ターミナルは、LEDが組み込まれているので、夜はカップルばっかりなんですけど、雰囲気がいいので、是非、是非」
吾郎 「一人でいたら声かけてもいいですけど、女性といたらそっとしておいてくださいね。んふふふ(笑)」
片山 「りょ、了解しました(笑)」

ちょっと待てぇぇぇい! 一人だったら、声かけてもいいんですね?! あれ?これは、片山さんへの限定コメント(笑)?

曲のラインナップ
noteSteve Miller Band - Jet Airliner
noteSMAP - Major
noteGLIM SPANKY - 闇に目を凝らせば

毎回、電話で吾郎と話す方が楽しそうで。吾郎のトーク力は、ひれ伏すほどのレベル(笑) 素晴らしいですね。

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