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思い出巡りの夜散歩

ゴロウ・デラックス (2017年7月20日放送分)

ゲスト:ピエール瀧

吾郎 「外の吾郎、久々(笑)!」

おいおい、自分で自分を呼び捨てで呼ぶのって・・・可愛すぎない(笑)? 本人的には、番組名のつもりだったかもしれないけれど。
と、言うことで、今週の「ゴロデラ」は、久しぶりのロケです。吾郎の番組は、ロケは間違いない。期待できます。

今回のロケ場所は、渋谷区の初台。
吾郎 「初台はですねぇ、僕が生まれて初めて一人暮らしをした場所なので」
そうそう、木村くんと「未来予想図」を語り合ったあの鏡張りのマンションですね。番組では、この吾郎が初めて一人暮らしをしたマンションにも訪問します。これは、いままでありそうでなかった企画。素晴らしいですね、「ゴロデラ」って(笑)

第二百五十八回課題図書 『ピエール瀧の23区23時』 ピエール瀧著

Photo 趣味は夜の散歩だという著者が、東京23区全てを夜に散歩した体験記。散歩上級者(笑)の瀧さんは、19歳のとき静岡から上京して初めて住んだのが、吾郎と同じ初台。

瀧さんは、オープニングトークをするお二人の後ろの路上で座って待ちの態勢(笑) 瀧さんと吾郎の想い出の場所、初台を夜散歩することに。

初台を歩きながら、瀧さんが30年以上も前に住んでいたときは新国立劇場は東京工業試験所という国立の研究所だったらしく、まるで幽霊が出そうなぐらいヤバい感じだったらしい(笑) かなり、駅前は二人が住んでいたときと変わっている様子。珍しく、吾郎のテンションが高めで声が大きい(爆) いいですよねぇ、昔の思い出の場所をブラブラするのは。

07201mpg_20170721_233156074 あてもなく、見たもの出会ったものにふれあっていく感じがいい。道端に忽然と置かれた「開けちゃいけない箱」を瀧さんが発見。サイドの留めを足のつま先で器用に開ける吾郎(笑)(笑)(笑) ディレクターが開けろという流れになり、ディレクターさん(初めてお顔拝見した。若い男性の方なんですねぇ。いつも、素敵な番組をありがとうございます(笑))が開けてみると、その中身は「工具」。どうやら、近くの工事現場で使っているだろうと思われ、瀧さんの計らいで「イケマさん(工具に名前あり(笑)、忘れちゃイケマせんよ!」というメモを箱の中に(笑) 大人三人が集まって、子どものようにはしゃぐ姿が愛おしい(笑)

スタッフは、翌朝、ちゃんと「イケマさん」が箱を取りにきたところを撮影(笑) 
イケマさん 「(眠そうな顔で)なんか、すげぇ、イタズラされてるなぁっと」
意外と若かったイケマさん、どうもすみませんでした(笑)

その後、吾郎が19歳のときに初めて一人暮らしをしたマンションに三人で行ってみることに。途中、コインランドリーを発見するも、吾郎は利用したことがないと聞いて、驚く瀧さん。

驚愕の19歳のイナガキゴロウ
①ビルトインで乾燥機付きのドイツ製洗濯機がマンションについていたから。

瀧さん 「アイドルすごいねぇ。電気・水道止まったことないでしょ? 流しで体洗ったことないでしょ?」
吾郎 「ないです、ないです(笑) なんてたってアイドルなんで」 素敵heart

驚愕の19歳のイナガキゴロウ
② 間取りはワンルームだったけど、家賃は当時15万円ぐらいした

瀧さん・外山さん 「えっ?!」 そうなるよね(笑)(笑)(笑)

管理会社のご厚意で、特別に吾郎が住んでいたマンションの中に入れてもらうことに。まず、ホールを見て「変わってないわ~」と言う吾郎。吹き抜けのすごい造りのホールには螺旋階段。吾郎は、2階だったのでエレベーターは使わずに螺旋階段を使っていたそう。階段を上ってみる吾郎に、「少し一人にしてあげよう」という優しい瀧さん。

Photo_2

部屋によって、少し内装が違うそうですが、どの部屋にも鏡があるのが特徴。「なんか、落ち着かない(笑)」という外山さんに、「ラブホテルしか思い浮かばない(笑)」という瀧さん。そして、それを認める吾郎(爆) 

吾郎にとってもうひとつ思い出がある場所が、近くにある駐車場。今は、コインパーキングになっていますが、当時はマンションの専用駐車場で吾郎はここに愛車を停めていたらしい。

驚愕の19歳のイナガキゴロウ
③ ここに初めて買ったマセラティ ザガート スパイダーを停めていた 

瀧さん 「えぇぇぇ?!嘘でしょ?!」 瀧さん、良いリアクションだ(爆)

この後、30年前に瀧さんが暮らしていた西新宿寄りの想い出の場所にも行ってみることに。当時は、都庁がある場所は空き地だったらしく、東京にこんな大きな空き地があるんだと驚いたそう。肝心の住んでいた場所は、残念ながら現在は駐車場になっていました。

瀧さん 「久しぶりに来たけど・・・(吾郎さんと)差を感じる(笑)」

いえいえ、久しぶりの昔の思い出の場所を、3人で夜散歩している様子はとても楽しそうで、ノスタルジックな気分にもなれてとても良い企画になってましたね。

吾郎 「当時の自分からするとさぁ、20年経ってさぁ、こうやって自分がやらしてもらっている番組でさぁ、仲間たちと行けるなんて思ってないじゃない」

そう嬉しそうに話す吾郎。この言葉に尽きますね。素敵な夜でした。ありがとうございます。

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山を登ることは人生を超えること

ゴロウ・デラックス (2017年7月13日放送分)

ゲスト:南谷真鈴

史上最年少の冒険家。以前、この番組には最高齢でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんがゲストに来てくださいましたが、今回は最年少で「探検家グランドスラム」を今年4月に達成した女性がスタジオに。

探検家グランドスラム
世界最高峰のエベレストを含めた7大陸最高峰を登頂し、さらに南極点・北極点を踏破する過酷な冒険。

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第二百五十七回課題図書 『自分を超え続ける~熱意と行動力があれば、叶わない夢はない~』 南谷真鈴著

Photo_2 2015年、まだ高校生のときから計画を始め、わずか2年4か月後の19歳でグランドスラムを達成。最年少で達成するという目標を持ったわけではなく、高度順応をした体を維持して次に進むほうが楽だった結果だそうですが・・・それでも、すごい体力が必要ですよね。山での空気は地上の3分の1。早い呼吸でいなければいけなくて、それは寝ているときもそうと聞いて、そんなことが人間できるのだろうか?!と。無意識で早い呼吸に慣れてくるんでしょうか。

Photo 7大陸最高峰の中で、一番テクニカルが必要だと言われているのが、オセアニア大陸のカルステンツ・ピラミッド。とにかく岩だらけの山で普通の登山方法では太刀打ちできない感じ。ほぼ垂直の岩場を登っていったり、岩山を綱渡りしたりのVTRに吾郎さん怯む(爆)

エベレストを登ったときのザックと中身や山での食事を披露してくれる真鈴さん。好きじゃなきゃ、できないですよねぇ。南極大陸にあるビンソン・マシフエベレスト登頂の予行演習だったが、せっかく南極大陸まで来ているのだからとついでに南極点も制覇したというエピソードには、頭では理解できるけどすごいなぁと(笑) 南極点に到達すれば、北極点も行けば探検家グランドスラムが達成できることになり実現に突き進んだ感じですかね。

吾郎 「どうせなら、みたいな? ハチ公も見たから、ドン・キホーテも寄っていこう、みたいな(笑)」
外山 「その感覚がすごい(笑)」
吾郎 「中目黒のドン・キホーテも行ったら、渋谷のドン・キホーテ全部行ったことになる、みたいな」

吾郎さんの喩え、笑えるけどものすごくわかりやすいです(爆)!

真鈴さんは、お父様のお仕事でマレーシア、中国、香港などで4年に一度は国を変え、2年に一度は学校を変える生活。その中で、中国にいるときは、学校での反日教育の煽りで中傷を受けたこともあり、自分のアイデンティティがわからなくなることもあったそう。そんなときに、学校の授業の一環で登った山の魅力にとりつかれる。山に登ることで、自分の心の中の山も登れる気がしたという真鈴さん。両親の離婚という家庭内の悩みもあったことから、山が自分を受け入れてくれる存在だったんでしょうね。

ここで、等身大の真鈴さんも見てみようということで、男性スタッフがご自宅訪問。
吾郎 「あのさぁ、スタッフ間違ってない? どさくさに紛れてない?」

確かに(笑) マニアックなコレクションなどもありますが(笑)、とても綺麗にされているお部屋で、スタッフからのリクエストにベッドで寝転んでみてくれたりと協力的な真鈴さん。
吾郎 「可愛らしい。可愛い、このギャップが。魅力がギュッと詰まってますよ」
真鈴 「本当におっしゃってますか?!」
外山 「思ってますよねぇ」
吾郎 「本当に言ってるよ(笑)」
真鈴 「嬉しいheart
外山 「(吾郎さん)嘘つけないですから、だいじょうぶですよ」
真鈴 「わかってますよ、射手座なんで」
吾郎 「そうそう、同じだから」

VTRの真鈴さんは、山に登っているときは別人のように等身大の二十歳の女の子だった。吾郎さん、女性の心を掴むのがやっぱり上手だよね(笑) と、言うか、同じ射手座とか、収録前にお話したんでしょうかね。吾郎さんとの初対面の会話が、「WOW! やっぱり、吾郎さんウェイビーヘアー!」だったそうだし(笑) 

真鈴さんはとても自分を持っている素敵な女性ですが、吾郎と外山さんのコメントが的を射ていながらもとても優しくて、真鈴さんが始終すごく嬉しそうな笑顔だった。外山さんの「自分ってなんだろう?って言ってたけど、自分になれた」というコメントと、吾郎の「自分になれたんだったら、今もうプロローグじゃない。これから、始まるんじゃない?」という言葉に、うんうんと嬉しそうに頷いている真鈴さんが、番組に出演して良かったと思ってくれているといいなぁ。

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孤独は寂しいものじゃない

ゴロウ・デラックス (2017年7月6日放送分)

ゲスト:家田荘子

1986年、極道の世界に生きる女性に焦点を当てた『極道の妻たち』を出版すると、何度も映画化され興行総収入70億円の大ヒットを記録。ノンフィクション作家として、その名を知らしめた。その後もエイズ患者や、女子刑務所への取材など社会に一石を投じる作品を精力的に書き続けている。

そんな家田さんとは、吾郎はTBSの吾郎の深夜番組「MFL(マイフェアレディ)」(2009年4月29日放送)で共演済み。このときのロケ覚えています。歌舞伎町のディープな場所を家田さんに案内してもらうという企画だったのですが、この頃からロケ企画はとても優秀だった。

家田さんの代表作品を順に辿ってみます。

1982年、まだ20代のときに取材記者としてスカウトされてノンフィクション作家になった家田さんですが、女優出演した映画作品をプロダクションがついていなかったので自分で売り込みに行った先のことだったらしく、何がきっかけになるかわからないもんですね。若い女性が選ぶ題材でない風俗ルポなどを書き続け、1986年に『極道の妻たち』を出版。これを書かれたのは、まだ20代前半というから吾郎も外山さんも驚きです。それも、取材期間1年8か月の間に暴力団幹部に直談判して自宅に住みこませてもらったというから、さらにびっくり。

暴力団抗争が盛んな頃で、ストレスで白髪になったり頭髪が抜けたりと大変だったようです。それでも取材をやめなかったのは、「愛した男が、たまたま極道だった」という話を聞いたときに、この言葉を世に出したいという強い想いで続けたという、とてつもない根性のある女性です。果たして、20代でそこまでできる女性は何人いるだろうか。すごいですね・・・。

1991年(30代)に、エイズ患者の女性をアメリカで取材して書いた『私を抱いてそしてキスして』が、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。日本ではまだまだエイズに対しての偏見が強く、正しい知識を日本に伝えたかったという家田さん。取材する人の心の中に入っていかなくてはいけないので一人で取材をされるそうですが、信頼関係を築くまでが大変なことは想像できます。仕事とは言え、他人に向き合って心を開いてもらうって、友達になるより難しいですよね。

1998年(40代)には、『三浦和義からの手紙~「ロス疑惑」心の検証~』を出版。この題材を書こうと思ったのは、三浦さんがどういう人なのかという疑問から。ご自分の弁護士さんを通してコンタクトを取り4年間やりとりをする。この題材は作品にはされていないということですが、出版されたのはあくまで手紙のやりとりであって取材内容を書かれたわけではないのかな? 手紙の中で、「この言葉さえなければ」という箇所があり、書けないことがあるのであれば書かないと決めたとのこと。このお話を聞いて、「言えないことがあるなら何も言わない」という信念を持つ吾郎は共感できたのではないかと思いました。

家田さんは、作家だけでなく僧侶でもあります。「得度」のあと、「修行」をして「伝法灌頂(でんぽうかんちょう)」という儀式を受けて僧侶資格を得たのが2007年。僧侶になっても、ノンフィクションの目の付けるところは変わっていないそう。

第二百五十六回課題図書 『孤独という名の生き方~ひとりの時間 ひとりの喜び~』 家田荘子著

Photo 孤独とうまく付き合えない現代人に対し、孤独との向き合い方を指南する一冊。
「孤独」というのは社会生活を拒否しているわけでもないし、人と一緒に過ごすことから離れているわけでもない。社会生活をちゃんとしているからこそ、自分の時間を大切にできるということ。

孤独に着目したのは、現在65歳になって一週間誰とも喋らないという環境の人が増えている。自分が何をしたいか、自分を見つめて考えて一歩前に出なければいけないと伝えたくて書かれたようです。昨今のSNSにも注目されていて、周りと浅くでも繋がっていないと不安になり無理して繋がろうとしている人もいると。

吾郎がネットを見ないようにしているけど、誹謗中傷が多いというのは認識しているからSNSはうまく活用しないといけないですよねという言葉に全面同意です。

吾郎の「孤独」に関する呟き
「朝ご飯とか、ちょっとひとり寂しくない? 朝って、食卓家族でしてたイメージが強いから」
「近所の公園散歩するときぐらいは、ちょっと話し相手がいてもいいかなぁってたまに思う」
さらに・・・
吾郎 「たとえカップルであっても、僕の場合、散歩はできないんですよ。お忍び旅行とかお忍びレストランとかはあってもお忍び散歩ってないじゃん」
家田 「お忍び旅行、行かれるんですか(笑)?」
吾郎 「お忍び旅行は(笑)・・・最近は行ってないですけどね。以前はもちろん行ったことはありますけども(笑)」
家田 「どういう所、行かれるんですか(笑)?」
吾郎 「お忍び旅行・・・取材うまいですね(笑)」

家田さんのうまい誘導に、もう少しで場所まで言いそうになった吾郎(笑) いや、これを言っちゃうと私の中で何かが結びつく(爆) いえ、なんでもありません(笑)(笑)(笑)

今回は、作品が取り上げているテーマは重いけど、とてもわかりやすく番組として伝えられていて、ゲストと明るくトークが進むのは相変わらず優秀。その中で、吾郎がとても真剣な表情を何度か見せていたのがとても印象的でした。吾郎の番組への取り組み方がとても好きです。今回も、拍手ものでしたね。

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今後の期待

ブログのレポの頻度が落ちてしまっていますが、けっして吾郎への熱が冷めたわけではなく・・・熱く語りたいのです(笑) 無理をせず、語りたいときにブログを今後は更新していきたいと思っていますので、変わらず読んで頂けるのなら今後ともどうぞよろしくお願いします。(とは言っても、「ゴロウ・デラックス」は番組開始から一度も抜けることなく続けているので更新していきます)

SMAPは偉大なグループだった。ファンがいまでも熱く応援できるのは、彼らがファンに与えてくれたものがとてつもないから。そして、その想いは永遠に続く。でも、吾郎がジャニーズ事務所を独立して「稲垣吾郎」という一人の人間として見えないものと戦いながらやりたいことをやっていく意思を見せてくれるのなら、いままで以上に応援するのみ。そして、そんな吾郎をとても楽しみにしています。

今回、語りたいことは先月発売された『anan』 Vol.No.2059。
毎週、連載されている吾郎の映画レビュー「シネマナビ!」のSP特別対談として、宇多丸さんとの対談カラー4ページ! 題して、「夏に見たい映画」。

まず、なにがって吾郎のヴィジュアルだわよっ! ここ最近の吾郎のお顔と言えば、「ゴロデラ」のみ。それはそれで、大変ありがたく毎回素敵な吾郎を見させてもらっていますが、「ゴロデラ」の吾郎さんはスーツ姿にお髭ありの眼鏡あり。とっても素敵だけど、変化がない(笑)(笑)(笑) そんなときの、このSP対談での眼鏡なしでモードな衣装の吾郎さんが見れるのは本当に眼福! あぁ、吾郎って本当に端正な顔立ちをしているのね。おいおい、今年44歳になるって本当?!というぐらい美しい。真正面、横顔、斜め45度。どこからでも美しい人は美しいheart ソファになが~い足を組んで腰掛ける姿は貴公子。シャンパン飲んでても、ポップコーンを頬張っても、そこにいるのは「ザ・プリンス」!!! 美しいわぁ、ほんと。

宇多丸さんとの楽しそうな映画対談。吾郎が選ぶ作品に納得したり、ガンマニアっぷりで宇多丸さんを驚かせるのも全部楽しく読ませて頂きました。記事の内容はファンなら買って読んだよね?と問い詰めたいぐらいの良さなので(笑)、敢えて割愛させて頂きます。『anan』編集部さんには、遅れてもいいので忘れずにひと言でいいので感謝と感想を送ってください。

そんな吾郎との対談を終えた宇多丸さんが、ご自分のラジオ『宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(2017年7月1日放送)でそのときの感想を少し話してくださいました。

宇多丸 「ananの『映画と本と。』という特集の中で、なんと稲垣吾郎さんとわたくしですね、映画対談・・・稲垣さん、ずっと15~6年かなぁ?ananで映画の連載をされていて、15年?すごいですね。稲垣吾郎さんと言えば、やっぱり、僕はですね、『十三人の刺客』の殿様、あれが素晴らしくて・・・まぁ、ご本人にもその話、直接しましたし。で、その稲垣吾郎さんが、まぁ、これは風の噂で聞いた、結構なガンマニアで。お話して、やっぱり最初に好きになった映画は『ダーティーハリー』で、それ以来、やっぱり映画の中の銃器描写みたいのすごく興味があって・・・あっ、僕もまったく同じですよ、と。稲垣さん、言うことが面白かったですね。「ベレッタとなると9ミリだと、ようするに全部映画用の弾丸9ミリで揃えられるから、あれ、撮影のとき便利なんでしょうねぇ」とか、そういう(笑)、さすが作り手ならではのね(笑) あと、どんぐらいこの人ホンモノだと思ったのは、ちょうど、僕が誕生日近くて、玉袋筋太郎さんから誕生日プレゼントに、『マッドマックス』のソードオフした・・・短くしたショットガンのモデルガンを誕生日にもらったんですよぉと言ったら、稲垣さん、速攻で「あぁ、ハドソンのですかぁ?」って(笑) あっ、まさにそのハドソンのやつをクラフトアップルワークスの再発のやつなんですよぉ・・・ってか、なんでそんなことが即答でっていう、その勢いでした、はい、ホンモノでございましたね」

ガンの詳細部分・・・まったくわかりません(爆 ガンマニアのお二人なら、相当盛り上がってお話が弾んだんでしょうね。いや、もっと聞きたいんですが。宇多丸さんは、すでに映画評論の著書を出されているので、「ゴロデラ」に来てもらったらいいのに。(吾郎も、ananで連載されたコラムをまとめて発売してください!)

宇多丸 「いつか、その銃器なんかもどっかで話したいですよねぇ、なんてね。あっ、そうですね、稲垣さん! よく考えたら、この番組呼びやすくなったりするのか、ナシじゃないのかぁ。なんてあたりもね、希望が湧く。じゃあ、それまでは命を繋げたいと思っておりま~す(笑)」

宇多丸さん、ありがとうございます。そうか・・・宇多丸さん側の番組に呼んでもらうのもいいですね。「ゴロデラ」や吾郎のラジオでもいいなぁ。「GORO's Search」もとてもいい企画だけど、ゲストを呼んでたわいないトークをしてくれる企画も始めてほしい。これもお願い出してみようかな(笑)

と、言うか・・・ジャニーズ事務所の所属だとゲストに呼びにくいこととかもあるのかな?!っていうのが衝撃的だったわ(笑) やっぱり、これからできなかったことができるようになることが増えるかもしれない。悪くないよ、うん。

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喜劇役者にこだわる意味

ゴロウ・デラックス (2017年6月22日・29日放送分)

ゲスト:ムロツヨシ

前編・後編と二週続けての放送となりましたので、まとめてレポしておきます。
吾郎とは、バラエティだけでなくまさしく初共演となる「喜劇役者」さん。

第二百五十四・二百五十五回課題図書 『ムロ本、』 ムロツヨシ著

Photo 映画・舞台・ドラマ、さらにはバラエティ番組の司会まで、一度見たら忘れられない独特の存在感は唯一無二。そんなムロさんが、月刊誌『プラスアクト』でブレイクする前から書き続けた連載をまとめた本作。自身の壮絶な人生をモチーフにした小説や、オリジナルの劇台本、さらには芸能界の交友関係まで全400ページ。喜劇役者、ムロツヨシの全てが詰まった渾身の一冊。

肩書に「喜劇役者」とつける理由は、昔なら代表とされる喜劇役者さんという存在がいたけど、現代ではそういう存在の役者さんは少ない。ムロさんは、舞台でずっと喜劇をやりたいと思っていたので敢えて自分から「喜劇役者」であると言われているよう。

8年前からの連載を収録したこの本には、ムロさんならではのこだわりがある。そのひとつが、「。」の代わりに全て「、」を使用。パソコンで打つときに「・・・」が出せずに「、」になってしまっただけらしいですが、自分流にしてしまったという「後付け(吾郎曰く)」の天才(爆)

ムロ本、』の目次にそって話を進めます。
1. ムロツヨシ、- 序章的な
ムロツヨシの日常が描かれている。と、いうことで・・・ムロさんがこれまで出演した映画・ドラマ・バラエティ番組をまとめたフリップと共に振り返る。

フリップを持ってきた親太朗くんの義兄にあたる小栗旬さんとムロさんは仲が良く、小栗さんを通して会うこともしばしば。親太朗くんが酔っ払って帰宅し、義兄の小栗さんに40分ほど説教をくらったときにもムロさんはその場にいたそう。いろいろ、見られたくないことも知られている感じ(笑)

ムロさんが本格的に映像作品に出演したのは、2005年の『交渉人 真下正義』。吾郎も外山さんも作品は見たけど、よく覚えてない・・・他にも、2007年の『ガリレオ』など。ご本人曰く、「ワンカット役者」なので仕方ないらしい(笑) 顔を認識してもらえるようになったのは、2011年の『勇者ヨシヒコと魔王の城』だそうですが、世間一般に知られるようになったのは、2013年のNHK朝ドラ『ごちそうさん』。吾郎も朝ドラ出身者(笑) 『青春家族』に15歳で出たときは、よく町で声をかけられるようになったらしく、お二人で「朝ドラはすごい!」という話に。

バラエティ番組にできるだけ出演しようと思ったのは、名前を覚えてもらって舞台に観に来てもらおうという想いが強かったからというムロさんの話に、「自分は贅沢だけど、そういう経験をしてきてないから、そういう人にしかできないお芝居ってあるんだろうなぁ」と羨ましそうに話す吾郎の率直なコメントは、ムロさんは嬉しかったでしょうね。

2. 数、ある記憶の中から - 自伝的な
自分を「数」という主人公に置き換えて、生い立ちから現在に至るまでを赤裸々に綴った短編小説集。

両親がよく喧嘩をしていた結果離婚となり、祖母に育てられたというムロさん。高校のときに、両親の離婚の話をすると「不幸自慢になるからやめろ」と言われたことがトラウマとなり、事実を話してもそう捉えられることもあるんだなぁと感じたそうですが、自分のために書いたそう。自分の人生を見つめなおすという意味でもよかったのかな。

親太朗くんを交えて、「ゴロデラ」レギュラー陣で朗読。親太朗くんのたどたどしい読みっぷりに、ダメ出しする吾郎に言い訳する親太朗くん。
ムロ 「違うんだ、親太朗。君の久々に芝居した感想を言う展開じゃないから(笑)」
確かに(爆) お二人、仲良いんですね(笑)

3. 本に掲載された対談から交流関係を探る
役者の先輩、後輩から、友人。その交流の幅はとても広く、ムロさんの人柄が伺えます。とにかく知り合った方とは親しくしたいというムロさんは、苦手だと思われても押して押して押しまくるそう(笑) 吾郎の場合は、気も遣うので2、3人で飲むのが理想なのだとか。

4. どっか、の台本 - シナリオ集的な
舞台で演出も手掛けるムロさんが短編のシナリオに挑戦。

舞台役者として台本をもらったときのありがたみを感じ、自分で台本を書いてみようと思ったのがきっかけ。22本の短編台本作品の中からムロさんが一番思い入れの深い第一回目の短編『黒船』を吾郎と一緒に朗読してみることに。共演したことがないので、自分の書いた台本に吾郎さんが読んで相手役を演じてくれるのは少し緊張するというムロさん。それを聞いて、緊張が移ってしまう吾郎(笑)

外山 「この間、ロバート秋山さんの子役のミチくん(との朗読)(笑)」
ムロ 「あ~、見たっ(笑)!」 (「ゴロデラ」見てくださってるんですね)
吾郎 「パパ~!パパ~!(ロバート秋山さんの口真似)っていう」
外山 「あれ以来(笑)」
吾郎 「あれは、コントだから」

しかし・・・これが、とても良かった。やっぱり、お二人とも素晴らしい役者さんなんですね。最初、聴いたときは、なんの話を兄弟(吾郎が兄役、ムロさんが弟役)でしているのかと思いながら聞いていたら、途中から「あ~!」と思って見直したら深い話だった。

ムロ 「最初、緊張したんですけど、やっぱり嬉しくなっちゃった。書いたときのこと急に思い出しちゃって、「これ、あの稲垣吾郎と朗読するんだぜ!」って。しかも「テレビの前でやるんだぜ!」って」
吾郎 「あはは」
ムロ 「それと、最初のト書きを外山さんが読んでくれたときに嬉しくなっちゃって、プロが読んでる~!と思って。この8年前の稚拙な文章たちを、プロが(外山さん)、プロが(吾郎さん)!って」
吾郎 「それ、後付けですよね(笑)?」
ムロ 「そこまで言っちゃったら、後付けっぽく聞こえますよね(笑)?」

5. ムロツヨシ、インタビュー - 独り語り的な
インタビューで締められているこの本は、全体的に家族の話が多い。そこで、「結婚」へと話題が・・・この本を自ら読んで「親になってみたい」という願望が出てきたそうですが、吾郎は「まったく未知の世界だけど、経験するとまたお芝居とかも・・・」と話すと同意するムロさん。結婚も役者としての経験としてしておくのはいいかもしれないというのはお二人ともあるみたいですね。

そして、最後に親太朗くんの消しゴムはんこ。今回は、オシャレに髪をまとめてきたムロさんですが、いつも家で会うときのボサッとした自然体のムロさんを作品に。

ムロ 「この間、家でバッタリ会ったときには、この番組に出るって決まってる前だったんですけど、「(番組)たまに見てるよ」って言ったら、「そうなんですよぉ、あれ、はんこのやつ知ってます? めんどくさいんですよ」って(笑)」
スタジオ大爆笑
吾郎、崩れて爆笑(笑)(笑)(笑)

まったく、彫っているところも映されなく、誰がゲストとかも当日知るみたいでしんどいときもあるでしょうねぇ。でも、裏で少しぐらい愚痴っているとしても、親太朗くんは真面目でもっと出せ!とかないんだろうなぁ。野心がなさすぎるきらいもあるけど、それが親太朗くんの良いところで、吾郎はそんな親太朗くんを収録ではいろいろ言うけど可愛がっていると思います。

番組出演をとても楽しんでくれいたムロさん。吾郎との朗読も喜んでくださって。近いうちに、ムロさんと吾郎の共演が実現しますように!

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