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漫画で学ぶ人生論

ゴロウ・デラックス (2018年2月1日放送分)

ゲスト:羽賀翔一

第283回課題図書 『漫画 君たちはどう生きるか』  羽賀翔一著

Photo 80年前の1937年(昭和12年)に、文学者である吉野源三郎によって書かれた児童書『君たちはどう生きるか』。

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教科書に掲載された歴史的名著が初の漫画化となり、5か月で170万部を超える大ヒットとなった。物語の主人公は、中学生のコペル君。父を亡くし母親と二人暮らし。そんなコペル君の良き理解者は、近所に住む母親の弟のおじさん。学校でのいじめにどう向き合うか悩むコペル君に、どう生きるべきかたくさんのアドバイスをコペル君とやりとりするノートに書いてくれる。

漫画家の羽賀さんは、弱冠31歳。宮崎駿監督の映画化が決定したのも、ご本人はTwitterで知ったらしい(笑)

ここで、感動のシーンをおじさん役を吾郎、コペル君役を外山さんで朗読。朗読後、吾郎が「外山さん、少年、得意ですね。女性役よりいい!」と(笑) 確かに、外山さんの素直な朗読は少年役の声にピッタリ。そして、吾郎さんの落ち着いた声は優しくて強いおじさんの声にはまっていて、そのままお二人で映画の声優をやってほしいほどでした(笑)

小学生のときに出会いたかった本という話題から・・・
外山 「吾郎さん、謝りたくても謝れなかった相手っていますか?」
吾郎 「小学校1年生ぐらいのときに、さほどそこまで仲良くないけど一緒に遊んでいた友達がいたんですよ。ジャングルジムで遊んでて、ふざけっこしてて、その子を落としてしまったんです。救急車で運ばれて・・・小学校1年生ですから、両親同志で解決しちゃったんですよ。それで、結局その子に僕は謝る勇気がなくて・・・」
外山 「今、(番組を)ご覧になってるかもしれないですよね?」
吾郎 「そうですよね。あのときは、本当に申し訳ございませんでした」(頭をペコリ)

吾郎さん、誠実だわぁ。テロップ「ゴロウ少年の心が洗われた」(笑)(笑)(笑)

ネームの段階で羽賀さん自身も声に出して読んでみるという話で、吾郎は最近ブログを始めて文章の行の間とかを考えたりして面白いと感じているそうですが、外山さんに「見てる?見てないでしょ?!」と(爆)「更新がすごいじゃないですか。でも、最初にそれやっちゃうと・・・(ずっと、そのペースでやっていかないといけない)」という外山さんのご指摘に、吾郎さん「いいじゃないですか!」と。いや、ほんと皆、更新楽しみにしているので、吾郎さん、頑張って(笑)!

羽賀さんがコペル君の友人である浦川くんの役で参加されて、原作にはない部分を漫画で付け足したという箇所を3人で朗読。友人の浦川くんの家に向かう二人は、原作ではコペル君だけが早歩きだったのを、おじさんも一緒に早歩きさせた。その狙いは、コペル君だけでなく、おじさんも一緒に変化していく過程を表したかったそうですが、吾郎は原作のままの手紙の活字の部分よりも、漫画の中のおじさんのキャラクターがあるから読みやすくなっていると的を射た感想。

もともと、1年で完成させるべきものが2年かかり、原作のガイドブック的役割ではなくて漫画として面白いものにしたいと羽賀さんがこだわったが故に傑作となったわけです。

今後は、自分のオリジナルの作品や、アシスタントをしている漫画『宇宙兄弟』の原作者小山宙哉先生とのコラボも考えておられるそう。今後出される作品が楽しみですね。

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