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『LIFE LIFE LIFE』観劇レポ

稲垣吾郎さんの舞台『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』を観てきました。

Flyer


今回はチケットを確保するのが非常に大変でした。ファンクラブで外れてしまったのは大きかったかも。でも、いいんです。関西から赴くというのもあり、何度も観るつもりではなかったので一回でも観れただけで満足です。その代わり、席は最前列頑張った(笑)

なんの前知識もなく挑んだ舞台は、実は今回が初めて。周りからネタバレしようにも、なかなか感想を出すのが難しいとは聞いていましたが、観てなるほどなぁと(笑) これは、観た人がそれぞれ感じればいいという舞台ですね。タイトルどおり、構成としては同じシチュエーションで3つのヴァージョンを4人がそれぞれ演じる。言葉ひとつ、態度ひとつ違うだけで、少し流れが変わる。なかなか面白い戯曲ですよね。

舞台は、『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』のときと同じ劇場で、円形のステージセンターが回転する設定。観客は、その円形のステージを囲んで観劇するという、いわゆる観客も少し緊張する中(笑)、4人の熱量が伝わってくる熱い舞台でもありました。

吾郎演じるアンリとともさかりえさんが演じる妻のソニアが、子どもを寝かしつけるシーンから。そこに、段田安則さん演じるユベールとその妻のイネスを演じる大竹しのぶさん夫婦が訪ねてくるという設定。このシンプルな設定だけで、3つそれぞれパターンがある。

寝る前の子どもにりんごを食べさせたかで口喧嘩になるヴァージョンがあったり、「もう、寝る前にあげたらダメじゃない」あははうふふ的見ているほうがこそばゆくなるヴァージョンがあったり(笑) ユベール・イネス夫婦は基本的には、お互い皮肉に言い合ったりする関係性だが、アンリ・ソニア夫婦への絡み方が変化する。

結局、それぞれの関係性はどれが真実なのか・・・個人的には、どれもが真実だけど胸の内を表に出すか出さないかで4人の一晩の出来事が変わってしまうものを見せたかったのかなぁと思いました。どのヴァージョンが好きかも、観た人それぞれ違うと思うのも面白い。

とにかく、4人の台詞がテンポよく進み、間の取り方セリフの掛け合い。それだけで、とても惹きつけられる舞台でした。間違いなく、4人誰もがしっかり演技のできる人でないと成立しなかった舞台だと思う。2006年に公演された『ヴァージニア・ウルフ~』で見せてくれた4人の息ぴったりな様子が、この舞台をお洒落で粋な大人の舞台に仕上げてくれていた。

吾郎に関しては、フランス人に負けないぐらいのスタイルの良さ(笑)でステージを歩きまわり、噛むことなく流れるように難しい専門用語や、早口でまくしたてる言葉の数々に感動しておりました。いつものごとく、板の上に立ってスポットライトを浴びる吾郎は、神々しく美しくて✨
息をするのも忘れそうでした(笑) 

吾郎さん、また舞台に戻ってきてくださいね。次回は、どんな役を見せてくれるのかすでに楽しみだなぁ。

 

【お知らせ】

今回の舞台のお花企画にご参加してくださった方へ
いつもと同じように、吾郎さんにメッセージブックをお渡ししたいと思います。掲示板にて詳細を記していますが、140字以内で吾郎さんへ愛溢れる(笑)メッセージを送ってください。締め切りは、5月6日(月)ですので、お忘れなく💓

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コメント

Kazuyoさん、「LIFE LIFE LIFE」の感想ありがとうございます。 Kazuyoさんもチケット争奪戦大変だったのですね。今回は皆さん大変だったみたいですね。私も夜は確保できたのですが最後の当日券で昼を滑り込みゲットし拝見しました。 ケラさんの舞台はやっぱり難しい!演者さんも演技のできる人でないと難しい! もうKazuyoさんがおっしゃるように受け取り手の取り方でどうとでも解釈できますね。そして4人の演者さん達の演技に圧倒されました!俳優さんって凄い!!!まじかで(一番前ではないですがS席のすっごい良い席・・・落ちまくりの私が座って良いの?もう二度と座れないよね)吾郎さん見たけど演技ですっごい表情していても本当に綺麗!彫りの深い生きた人形みたい!背も高くてスタイル抜群だわ!って頭の半分はミーハーしちゃいました。だから二回拝見しても感想書けない。ただスッゴイ!俳優さんって凄いわぁ~感動!ってしか言えません。語彙がなくて申し訳ない。でも13年で吾郎ちゃんもともさかさんもすっごい良い俳優さんになったよねって!思いました。ケラさんの舞台でまた吾郎ちゃんを拝見したいですね。そして今年中に吾郎ちゃんの舞台また拝見したいですね!私も同じように思いました。

投稿: ピカチュウ | 2019/05/02 21:52

Kazuyoさん、こんばんは。
Lifelifelife観ました❗
中2階でてすりのバーが本当に邪魔でした。と文句は言いますまい。90分あっという間に終わってしまいました。笑った後背筋が寒くなる感じで色々考えさせられました。久しぶりにフィンガーチョコレートを買ってしまいました🎵
今回程最前列でみたい❗と思った舞台はなかったけど、中2階S席文句は言いますまい!ダサい感じの衣装でも吾郎さん麗しい‼双眼鏡でみるのを忘れてステージを見つめてました。言葉は凶器になりうる、という教訓を得た、ということも感想のひとつです。
多忙な吾郎さん、しばらくゆっくりしてね❤と思いつつ、つぎの舞台情報を早く聞きたい!今度は手すりない席でみたい❗

投稿: 葵 | 2019/05/03 20:07

ピカチュウさん
コメントありがとうございます。今回は、チケットの確保は大変でした。それというのも、スケートのアイスショーと合わせて東京に行きたかったので観劇する日が制限されていたので余計に(苦笑) 本当なら、数回は観ておきたかったのですが、たった一度しか観ることができませんでした。でも、その分ものすごく集中して観させて頂きました(笑) 『LIFE LIFE LIFE』は難解というよりは、どう捉えればいいのか考える舞台ではありましたね。セリフの言い回しなどには難しいところはまったくなかったと思います。それが・・・いざ、感想を書こうとすると思ったより難しいという(苦笑) しかし、この円形の舞台は観るにはとてもテンションがあがりますね。なんとなく、演者さんたちからも見られている気がするのも緊張感がありました。舞台に立つのが大好きな吾郎さんのことだから、また素晴らしい舞台に立ってくれると思っています。楽しみですね。


葵さん
今回、前のめりで観劇する人が多くて見ずらいというコメントをちらほら聞いたのですが、面白い舞台設置なんですが見えにくい場所も多々あったように感じました。後方でも距離は近かったとは思いますが、最前列から見る吾郎は動いているのが不思議なぐらい二次元ってましたね(爆) ケラさんの舞台は、セリフの言葉ひとつひとつがとても大事だとは思うのですが、ひとつ歯車が違えばまったく違う展開になるのも面白いなぁと。舞台の千秋楽のあと、「ななにー」に駆けつけて7.2時間生放送をまっとうしてくれた吾郎さんには「おつかれさま」という言葉で労いたいと思います。

投稿: kazuyo | 2019/05/06 21:37

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