帰ってきた「不機嫌な果実」たち

2016年の春に連ドラとして放送された「不機嫌な果実」が、この冬スペシャルドラマとして戻ってきました。題して、「不機嫌な果実~3年目の浮気~」(笑) 今回も、狭いところで男女の不倫騒動が勃発。しかし、連ドラのときとは違い、ドロドロとしているにもかかわらずなぜか笑えるつくりになっていたのは優秀でした。スペシャルドラマらしかったなぁと。

前回のレギュラー出演者に加え、新たに二人の男女が加わり六角関係(?)ぐらいにまで発展するコメディにできあがっていた。とにかく、今回は俳優陣が突き抜けて徹してくれていたので楽しい作品に仕上がっていたと思います。もう、ここまでくると突っ込みながら楽しんでしまえる。きっと、演じている俳優さんたちは「こんなのありえない」とか「腹立つキャラクターだなぁ」とか思いながら演じてくれていたと思う(笑)

二週に渡って「前・後編」と放送してくれたわけですが、突っ込みどころを交えて感想を述べさせて頂こうと思う。

まずは、主役となる麻也子。夫、航一から夜の営みを拒否されてまっすぐに愛してくれるピアニストの通彦に惹かれ再婚。幸せになるつもりだったのに、航一のさらに上をいくマザコンで、お金にだらしない。そして、今回は農業男子なる俺様系の若い相馬に強く押され惹かれていく・・・友達にしたくないナンバーワンの主人公(笑) 自分には関係ないところで何をするにも自由とは思いつつ、幸せを見つけられる環境にいながら不満を勝手に募らせ、言い寄られれば節操もなく惚れてしまい不倫に走るどうしようもない女性。栗山さん自身は、とてもサバサバした方なので、演じるのは大変だったんじゃないかと(笑)

そんな麻也子を心配する元夫の航一。その優しさに触れ、現在の夫である通彦と、新しく出現した相馬とも天秤にかけ自分がいったい誰が好きなのかわからなくなるおバカちゃん(爆) 何が一番ダメって、「私はついてない・・・」を呪文のように言い続け、その呪縛から離れられない。この女性は、誰と一緒にいても満足しない人なんだろう。

女性三人の友情関係も不思議。特に麻也子と久美なんて、取っ組み合いに発展しそうなぐらい言い合うのにとても仲が良い。普通は、こうはいかないですよね~(笑) 自分の親友が夫と不倫。まず、間違いなく友情は消滅する。

そんな久美は、航一との結婚に二の足を踏むも、実は愛されているかいつも不安。元妻の麻也子を心配する航一を間近で見ていると、その気持ちはわからなくもない。これは、航ちゃんが悪い。心配するのなら、久美と一緒にどうしたらいいか考えるべきだった。一人で後を追って説得したり、「ずっと心配なんだ」なんて元妻に言っているのを見たら疑心暗鬼にもなります。でも、女癖の悪い男をわざと麻也子にくっつけようとしたりするのはやりすぎで、嫌な女に映ってしまう。

男性陣もどうしようもない。航一も通彦も母親との距離が近すぎる(笑) 通彦にいたっては、経済面でも自立していないのは夫としては情けないところが浮き彫りになってしまう。でも、通彦のいいところはピュアでとにかく麻也子が一番。間違いなく、何があってもずっと麻也子ひとすじで愛してくれると思う。でも、航一を二度も殴ったときは、「お前が言うか?!」とは思ったよね(爆) もともと、航一から麻也子を奪ったのは通彦。彼は、大人になりきれないところが良いところでもあり悪いところ。

航一はマザコンと言えども、これぐらいは母親を大事にしている夫と思えばそうひどくない。すぐ泣くのはどうかと思うけど(笑)、母親は、結婚自体は否定しないし孫の顔を早く見たいと思っている世間一般の母親。航一は、仕事もしっかりこなし経済面も安定しているし、いつもスマート。そして、根本的にとても優しい人だと思う。なにより、誰の前だろうと、しっかり抱きしめて「愛してるよ」と言ってくれる人は信用できる。まぁ、キレたときの対処は困りそうだけど(笑)

誰もかれもがひどいな、こりゃあ(相馬も音大生もどうしようもなかった(笑))という中で、今回は玲子夫婦が癒しだった。玲子は相変わらず若い男性と遊んでいるんだけど、夫、茂は「遊び」だと理解している。なにより、玲子が今は「一番愛しているのはしげちゃん」と言えるということは夫婦円満なんだろうと。まぁ、茂はさらに変態度があがっていたけど、玲子もこれも把握しているし(笑)

サスペンス風なドロドロ不倫劇を、スペシャルでは明るくコメディタッチで描いてくれたところがとても見やすい作品になっていたと思います。これは、また何年後かの彼らを見てみたいと思わせてくれる。公式HPの掲示板には、感想を兼ねてお願いをしておきました。

最後に、吾郎さんですが・・・ラジオで「航一は腹が立つけど、大好きなキャラクター」と本人が言っていたように、とても楽しく演じていたのが伝わってきた。大変な時期の撮影だったとは思うのですが、現場は明るくて撮影も順調だったようで。全員がノリノリで演じてくれたんんだろうなぁと。吾郎にいたってはほとんどコント?と思うような演出まで全力で演じていた。吾郎が出てくると、「キタ、キタ、キタ!」と思わせてくれるぐらい貢献していたと思う。コメディはとても難しい。表情豊かに情けないけど愛すべき航ちゃんを演じきってくれた吾郎さんに拍手(笑)!

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「IQ246~華麗なる事件簿~」

IQ246~華麗なる事件簿~」の第8話に吾郎がゲスト出演すると決まってから楽しみにしていました。正直申しますと・・・実は、初回を見て面白いと思ったものの、織田裕二さん演じる主役の法門寺沙羅駆の作り込み過ぎたキャラが苦手で見ていなかったんです。(織田さんが悪いわけではなくて、演出的に) でも、全話見直してみたら、やっぱりよくできたドラマなんですよねぇ。そして、見ていくうちに沙羅駆のキャラにも慣れてきた(笑) 吾郎が出演するということで、今回だけ見た人には違和感すごかったかも(爆)

推理ドラマであるこの作品は、毎回犯人を演じるゲスト出演がとてもいい。後半に入って、ちょっと変わった森本検察医がこれまでの裏の犯人となるマリアTで、沙羅駆に執拗に絡んでくるのが本編の流れ。中谷美紀さんが、相変わらず怪演をされています。法門寺家に仕える執事の賢正にディーン・フジオカさん。沙羅駆のお目付け役として捜査一課から派遣されたウザ可愛い(笑)女性刑事和藤奏子に土屋太鳳ちゃん。吾郎ファンとしては、捜査一課の刑事として男勝りの美人刑事に真飛聖さんが出演されているのも見どころですね(笑)

今回の犯人宇野正也を演じたのは、河相我聞さんだったわけですが、沙羅駆に関わってくる重要な役どころに捜査一課管理官の牛田寛人を演じるのが我らが稲垣吾郎さま(笑) このためにお髭を生やしていたのかどうかはわからないけど、映像として残してくれたことに本当に感謝! 髭がない美しい吾郎も好きですが、貫禄を漂わせ存在感バリバリのヒゲ吾郎はとっても素敵。今回の役にはとても嵌っていたように思う。

管理官というのは、捜査本部で陣頭指揮をとる重要なポスト。普通はノンキャリアの方が就かれるけど、吾郎演じる牛田はキャリア組ということなのでかなり特異な存在。捜査本部では、捜査課長と理事官の次にくるポジションだと思うのに、捜査本部に現れると全員が緊張して立ち上がるという空気がすごいなと(笑) しかし、吾郎は出てくる場面では、足元からカメラがパンアップしてくる撮り方をよくされますよね(笑) (最近では、「郷間彩香」の登場シーンもそうだった) 視聴者に期待を抱かせる役回りに見事に応える人なんだろう。

ドラマの内容は割愛させて頂きますが、総評だけ。1話からずっと見たものとして、今回はいつもと違うパターンだった。まず、ゲストが犯人役でないというのは今回だけ。だから、番組でどれだけ組み込んでくるかは難しいと思うのです。ガッツリ一時間吾郎出演は無理となるわけで、犯人役の我聞さんの部分が中途半端だったのは否めない。加えて、吾郎出演の意味も薄れてしまう。沙羅駆との因縁があった管理官という設定を組み込むのは必要だったの?とは、冷静に考えて浮かんでしまう。今回の殺人事件には関係ない人物で、マリアTとの関係性もなさそう。と、なると、管理官の存在を入れ込んだ理由がわからない。

なので・・・個人的には、吾郎演じる牛田は最終でもう一度出てくるのではないかと推理(笑) マリアTが投獄されたままで、今回の犯人である宇野がメールを受け取ったということは、彼女の他に誰かが動いているのではないかと。まさか、牛田管理官ってことはないよね?とか。沙羅駆に煮え湯を飲まされた8年前の事件の逆恨みとか。そんな、ちっちぇ奴じゃないことを祈るけど(笑)

吾郎が、普通に見ていたドラマに出演のオファーが来たことはとても驚いたけど嬉しかったとコメントしているように、とても楽しんで演じていたのが伝わってきた。良質のドラマに、何か爪痕を残していったのは確実。「郷間彩香」のときよりも、今回の管理官を演じた吾郎のほうが好きです。キャラがどうとか、出演時間がどうとかではなく、一場面ごとに丁寧で入り込んでいる様子が見れたから。怒りの演技は相変わらずすごくて、思わず怯んでしまう。真飛さんも、「恋と音楽」の吾郎とは別人で驚かれたかもしれない。太鳳ちゃんへの「騙されてるんだか、情がうつったのか・・・」と上から目線で、それでいてちょっと優しい感じの表情がとっても好きheart そういえば、太鳳ちゃん演じる和藤を初めて捜査本部で見たときの、両腕の肘をついて観察する様子もおっとこまえでしたね。織田さん、太鳳ちゃんだけでなく、ディーンさんや中谷さん、そして真飛さんとここまで全員に絡んだゲストは吾郎だけ(笑) 織田さんとの心理戦、ディーンさんとの男前対決も見ごたえ満載でした。

放送前に「王様のブランチ」での番宣で、織田さんと太鳳ちゃんと楽しそうだった。一回だけの出演がもったいないぐらい。ゲームは相変わらずできなくて(爆)、仕方なく自分のことを話すのが嫌そうで(笑)、織田さんと太鳳ちゃんに爆笑されて・・・吾郎さん、もってるなと思ったわ(笑)(笑)(笑)

番組の公式サイトには、是非、吾郎さん出演の感想をひと言でも残してください。きっと、次に繋がると思います。

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土曜プレミアム 「特命指揮官 郷間彩香」

フジテレビの土曜プレミアムの枠で「特命指揮官 郷間彩香」のスペシャルドラマが放送されました。事前にどういったドラマなのかおおまかに把握していたとは言え、吾郎が立てこもり犯人役という以外はまったく知らずに視聴。

個人的に、常にドラマを見ている人間なのでSMAPのメンバーが出ていようが厳しいほうだと思います(笑) 二時間ドラマは勢いで見てしまえる分、評価は甘くなりますが、連ドラにおいては、たとえ吾郎が出ていても視聴続行は厳しいものもたくさんある。(と、言うか、吾郎さんは出演する連ドラの脚本には本当に恵まれていない) 結果から言うと、とてもよくできた作品で最後まで引っ張ってくれたドラマだったと思います。

このドラマは、実はクランクインしたのは昨年の夏で、おそらく放送は今年の頭には放送する予定だったんだと思います。ところが、諸事情で保留になっていたのが、めでたくお披露目となった。村瀬プロデューサーが、昨年Twitterで「何度かお会いした事はあるものの役者さんとしてご一緒するのは初。ある映画を見て何て凄い演技をする人なんだと思ったその衝撃をベースに今回の役を作り込みました。」と呟かれていた。どなたかは公表前なので明言はされていなかったのですが、吾郎だったらいいなぁと思っていたら、放送が決定したときに「ずっとご一緒したかった稲垣吾郎さん、本当に凄かったです。人質をとって新宿都庁前のビルに立てこもる犯人を演じて頂いているのですが、ゾクゾクするほど怖くそして美しいです。」と呟いてくださったのは嬉しかったですね。映画『十三人の刺客』の殿役を観てくださって、イメージを膨らませていったのかなぁと。(村瀬健プロデューサーのTwitter(@sellarm)より抜粋

ドラマは、『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した梶永正史さんの「警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官」が原作。主演の松下奈緒さんが「電卓女」と言われるノンキャリアの女性警部補を凛として演じておられました。松下さんは背が高くスラッとしていて刑事役は向いているかもしれませんね。彼女の周りには、キャリア組の警視正の吉田(鈴木亮平さん)、新宿中央署刑事課の郷間の上司だった竹下を演じる大友康平さん。SITの後藤警部に高嶋政伸さん、郷間の父親に神田正輝さんとそれはそれは豪華な顔ぶれ。そのほかにも、竹中直人さんや内田裕也さんもいて、映画にできるぐらいのキャストの面々が揃った中、堂々とトメクレジットをかっさらう我らが稲垣吾郎! いや、最初は驚いたけど、このポジションにいる吾郎に慣れてきた(笑)(笑)(笑) すごいですよねぇ。

その吾郎ですが、銀行に立てこもる犯人役と言えども、不正を暴くべく奔走していた元刑事の國井哲也役。上層部から止められるも正義感の強さで独自捜査を進めているうちに家族を殺される。そのときに出会ったのが、同じく密に捜査をしていた郷間彩香の父親。だから、國井は交渉役に郷間を指名してきたんですね。暗い瞳は、犯罪ではなくて捜査を続行したことで家族が犠牲になった過去を持つから。その悲しみと怒りを吾郎がまさしく美しく静かに怖さを引き出して演じていた。

鈴木さんが演じる吉田が、ミスリードで怪しかったわけですが(笑)、まさかの黒幕は別の人。そして、最後の真剣佑くんの冷たい目がUPになる洋画によくあるようなラストどんでん返し(笑) これは、もう続編作りますよ~と断言されているようなもの。こうなったら、見た人の感想と要望が製作側の背中を押します。ひと言でいいので、フジテレビさんには感想を是非送ってください。

二時間ドラマというには、もったいないぐらいのキャスト陣と作り込んだ脚本。そして、丁寧に編集された映像。(タイトルバックも凝っていた) 個人的には、連ドラではなくてスペシャルで続編希望。作り込んだ企画構成で撮るほうが合う作品だと思うので。続編の際には、是非、國井も刑事課に戻ってほしい。郷間や吉田とタッグを組んで捜査する姿が見たいなぁ。なにげに、國井さん、フェイドアウト気味だったので(苦笑) あのあと、郷間や吉田との会話があると思っていたので拍子抜けしたのが、唯一の残念なところでした。新しいニューヒロイン誕生のスペシャルドラマだと思うので、是非、繋げていってほしいですね。

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不機嫌な果実 最終話

最終回前に、いろんな要素を盛り込んで最後まで謎にした部分を引っ張ったドラマ「不機嫌な果実」。なのに、最終回延長もなく一時間でどうやってまとめるのかと思ったら、ものすごい力技でネタのオンパレードだった(爆) 正直、良質なドラマだったというわけではないです。でも、出演者の方たちの熱演と、スタッフの遊び心がいっぱいで「不倫」というテーマをコメディに仕立て上げた新しいドラマ形態を作り出したと思う。口コミで「面白いらしい」と広がり、実況はどこでも大盛況でした。ナイトドラマ枠で大成功だったんじゃないでしょうか。

そんな中で、最終回は吾郎の演技の集大成とも言えるべき大熱演でした。最後まで悪い夫でも良かったとは思うのですが、麻也子どころか久美にも見捨てられる流れを見ていて辛いものもあったので最後笑顔の航一が見れてやっぱり嬉しかった。誰もが幸せには無理でしょ!と思っていたけど、うまくできていましたねぇ。後味まったく悪くなくスカッとさせてくれたと思います。二年後の様子も、うまくまとめてきたのではないかなぁと。

麻也子と通彦
結婚式が終わってイタリアに向かう空港で、通彦の母親からの親離れ強制通達(笑) まさかの、通彦もマザコン気味で束縛夫だったのには笑いました。麻也子はもうそういう運命なんだよ。でも、通彦はとにかく麻也子ひと筋。夫というよりは、可愛いワンコ(笑) 経済面では不安材料がいっぱいだけど、麻也子は愛してくれる人が必要な女性だから幸せなんじゃないかと。いまさら、元夫との生活のほうが良かったと思っても仕方ないしね(笑) 「私はついてない・・・」というのは口癖でいいと思う。割り切ってしまえば、愛してくれる夫がそばにいるんだからいいですよね。

麻也子と航一
航一は、本当に麻也子のことを心から愛していた。予想していたとおり、記憶喪失の振りは「本当にそうなればよかったのに・・・」という航一の思いもあったんですよね。ただ麻也子を騙そうというわけではなかった。抱けない理由も、麻也子の行為の最中のいびきが原因って(笑) それに対して「そんなことで?」「なんで言ってくれなかったの?」と畳み掛けるような無神経な麻也子(苦笑) 麻也子だって、「なぜ抱いてくれないの?」と修復不可能になる前に航一に言わなかったことがスッポリ抜け落ちているんですね。そう考えると、航一の束縛は、麻也子の不倫発覚から。抱かなくなったのは、麻也子の無神経さ。すべて麻也子が要因になるわけだから、航一にとっても離婚して正解。しかし、最後まで麻也子の幸せを願っていた航一を捨てた麻也子はもったいないわ(笑)

航一と久美
久美から「女、なめんじゃないわよ!」での航一の暗い瞳のUPと思わせぶりな効果音。航一が通彦の母親の店に行く様子とあわせ、視聴者へのミスリードを最後まで引っ張ったのもハラハラさせられました。この二人は、お似合いだと思うのに別れてしまうのかぁ・・・残念!と思っていたら、二年後にはしっかり再びつきあっていてラブラブなのにホッとした。あの、泥だらけになった航一が「きらり~んshine」と目を輝かせたのは、何か悪いことを考えたのではなくて「M」に目覚めちゃったのね(爆) 追いかけられるより、平気で毒を吐く久美に惚れてしまったんだ。姑にあたる航一の母親にも言いたいことを言える久美。ヤイヤイ言いあいながら、仲良くなりそうです(笑) 最後の、ベッドでのラブラブの可愛いこと。久美は普段「S」だけど、ベッドの中では乙女なのも航一を幸せにできる女性だと思う。この二人は、結婚してもうまくいくと思います。

玲子と茂
ここは、子供もいることから元に戻ってほしいと思っていた一番の夫婦。元不倫相手の若い男性からのストーカーから、身をもって妻を助ける夫。最初は、愛しあって結婚したわけではない夫婦が、あるきっかけがもとでお互いを必要としている存在だと気づくことができたのは本当に良かった。第二子の誕生がそれを物語っていましたね。しかし・・・六角さんのキスシーンというかベッドシーンなんて初めて拝見したし、今後も見せてもらえるかわからないので貴重ですよね(笑) それもお相手が橋本さんっていうのが素晴らしい(笑)

野村
彼は、ずっと風来坊で世の女性を素敵にしてくれる男性でいいと思う。結婚しているんだけどね~(笑) 男性陣の中で、最後までかっこいいキャラのままだったので、メインキャラクターとはくっつかなくてもOKですよね。麻也子と久美をわだかまりなくしてくれたのは、彼のおかげ。とても良い人だった。

何が一番気持ちよかったって、くっつくべき人たちが幸せになってくれたのももちろんだけど、友人である女性三人が変わらず笑顔で友人関係を続けていけることになったのが、イチ女性視聴者として安心した。やっぱり、男も大事だけど友人は大切な存在なので。ドロドロとした不倫劇と謳っていたけど、蓋を開けてみれば笑いどころがたくさんあって、最後ハッピーな気持ちにしてくれる作品でした。続編というよりは、二時間SPでその後の彼らを見せてほしいなぁと思う。とにかく、役者、稲垣吾郎を思う存分と堪能させてくれたテレ朝さんに感謝を贈りたい。そして、演じきった吾郎にも! 金曜日の夜が寂しくなるなぁ(笑)

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不機嫌な果実 第六話

最終章に突入したドラマ「不機嫌な果実」。今回も、男女それぞれが大きく動き出しました。もう、出演者の方たちが大熱演でありがたい。その中でも、吾郎がわかりやすい(笑)嫌われ役を一身に引き受けているのが潔くて涙が出るぐらい(笑) ファンじゃなければ、普通にドラマを見ていたら、そりゃあ、成宮くんや市原くんがカッコよく見えますよね。だって、不倫をしていてもイケメンそのものの役柄だもん。吾郎は、こんな役でも楽しんで受ける。役者の鑑だと思ったわ。今回も、あらゆる航一の心情を表情で実にうまく表現していてさすがだなと思いました。

夫、航一の誕生日に工藤と体を交わしてしまう妻、麻也子。急いで帰ってきたら、航一が嫉妬で暴れまくった後。リビングだけじゃなくて、いたるところで大暴れしたのね(汗) そして、静かに麻也子の服を切り刻んでいる航一が不気味。こういう夫は、とりあえず二人で元に戻ろうとしても、いつかまた同じことをするかもしれないと思うと、確かにもう一緒にはいられない。離婚したくなるのはわかる。でも、麻也子の場合は、不倫をしながらなかなか離婚する勇気がなかった。別に愛してくれる男性が現れたから離婚する。そういう女性は多いのかもしれないけど、順番が逆だと思う。離婚する理由を他の男性の出現に使う女性は嫌いです。まさに、航一が言ったように、こんな夫にしたのは麻也子のせいでもあるので。不倫をするならバレないように・・・って、都合のいい言い訳のようだけど、大事なルールでもあるかもしれないと思った。

記憶喪失という演技をしてまで、麻也子を自分のものにしたかった航一。その手口は卑怯きわまりないけど、「愛している」という言葉は紛れもない事実なんですよね。久美との不倫がバレて言い訳できない状況にされた航一が、子供のように泣くシーンでは同情してしまった。悪いのは、夫だけじゃなくて妻も一緒。でも、夫婦間での愛情は絶対的に航一のほうが妻を愛していた。久美が、玲子に「殺したいほど愛している」と六角さん演じる夫、茂が言っていたのを羨ましいと思ったのは、夫に愛されなかった久美の寂しさですよね。だから、航一にも自分を憎んでもいいから、執拗に愛を求めてしまう。彼女も悲しい女性なんですね。

とにかく、何の罪悪感も持たずに工藤のもとに飛び込んでいける麻也子は、今が絶頂期(笑) これで、離婚して工藤と結婚してイタリアに行けば幸せが待っていると思っても仕方がない。でも、離婚する前に工藤の両親に結婚の報告をしにいくのは、たとえ工藤の母親が病院で出会った人じゃなくても常識がなさすぎて引くレベル(苦笑) 20代の若者ならまだしも、分別もついている大人がするにはいささか幼稚すぎて笑ってしまう。そういう意味では、工藤もわかってないよね。

今回の吾郎さんの萌えポイント
・ 冒頭での何かにとり憑かれたかのような表情から、不気味な笑顔の表情で演技するすごさ
・ 怒ったり、笑ったり、泣いたりとクルクル変わる様
・ パジャマ姿オンパレード(笑)

次回は、いよいよ最終回。どうやら、航一が離婚届を麻也子に渡すみたいですが・・・まだまだ、航一の行動は謎ですよね。麻也子が無事工藤と結婚できるのか。なんせ、また野村が現れるのがよくわからない(笑) 最後まで、誰もがどうなるかわからないのが面白い。予告では、なにやら久美からも愛想を尽かされる航一がいた気がして・・・本当に、航一はかわいそうな役だ(苦笑) さらに、麻也子とベッド??? そして、脅し??? 航ちゃん・・・(涙) 最後、しっかり見届けたいと思います。

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不機嫌な果実 第五話

巷で噂のジェットコースタードラマ(笑)「不機嫌な果実」。今回も、まぁ、すごいことになっておりました。

前回は、航一のマザコンぶりが異常な感じだったけど、今回はそれよりも執拗なまでの束縛夫。吾郎さん・・・なんでも来い!なんですね(笑) SMAPとして、アイドルとしてこういう役を演じることができるのは吾郎しかいないわ。悪役なんて生ぬるいもんじゃない。悪役ならアイドルでもできます。ある意味、とてもおいしい役なので。でも、気持ち悪いほどの嫌われ役というのは、「プライベートでもこんなんじゃないか」と思われて、アイドルとしていいことなんてひとつもない(笑) でも、演じ甲斐があると楽しそうにしている吾郎を見ると、本当にすごいなぁと思う。

話がそれちゃったけど(笑)、今回は束縛夫の気持ち悪さ全開(笑) でも、後半はそれより久美のヤバさのほうが際だっていました。六角さん演じる夫は、もっと怖い感じに出てくるのかと思ったら、裏切り続ける妻への報復は家をきれいさっぱり片付けてしまうこと。その気持ちは、ある意味共感してしまうので、見ている人はそれほど嫌な夫に映らなかったのではないかと。

工藤は、爽やかそのものだけど・・・あの、お肉を勝手に広げて台所のシンクに捨てているのを見たときは「怖っ!」と思いました。嘘をつく麻也子が悪いんだけど、人が買ってきたものを勝手にあんなことできるのは、ちょっと危ない人だと思ったわ。私なら、あの段階でやめておきます(爆) つまり、誰も彼もがやっぱりひどいところを持っている人で、ある意味潔くて楽しいです(笑)

吾郎演じる航一に関しては、自分の浮気は棚に上げてあれだけ妻を執拗なぐらいに縛り付けるのには嫌悪感しかない。麻也子が逃げ出したくなるのもわかる。でも、航一は久美の危険な賭けに遊びと割り切っていた不倫を清算しようとしているのに、麻也子は一度ならずすぐに次の男と今度は恋愛感情まで目覚めさせてしまうのには呆れて物が言えない。それなら、もう離婚すればいいじゃないかと。航一と結婚しても、弁護士の男を友達と称してキープしていた伏線があった麻也子をかわいそうだと思えないのはこういうところ。

六角さん演じる夫は、視聴者に「よくやった!」と言われるほどの爽快さがあったので、あと二話を残すのみのこのドラマでの見どころは、やはり航一と久美。次回、記憶喪失になる航一(これ、狂言じゃないですよね?いままでの航一を見ているとありえないことではないと思ってしまう(笑))が、どれだけ変わるか、そして久美がどこまでしつこく航一を追い続けるかで盛り上げてもらおうと(笑)

しかし・・・久美は、なぜか憎めない。ものすごく怖い女で、こんな人が友達にいたら絶対に嫌だ。こっそり撮った航一の寝姿写真をプリントアウトして部屋に貼り付けていく様はサイコちっく。でも、あぁ、あの吾郎の写真ほしいわぁheartと全国の吾郎ファンに思わせた素敵な女性(爆) 最後まで、久美には嫌な女を頑張って続けていってほしいと思う。麻也子は、工藤とはどうなるかも見どころだとは思うのですが、まぁ、こっちはそれほど展開の期待感はない。

今回の吾郎さんの萌えポイント
・ 束縛夫のいやらしさがものすごく出ていた演技(笑)
・ 久美に対する冷たさが素敵
・ 嫉妬で大暴れする狂気に思わず震えた

全7話、少ないですねぇ。もう少しだけ見せてほしかったけど、この展開の速さだとこれぐらいのほうが一話ごとが濃くていいのかな。結末がどうなるのか最後まで読めないドラマとして楽しませてもらっています。クライマックス期待したい。

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不機嫌な果実 第四話

前回の予告で若干不安になった、ドラマ「不機嫌な果実」。冒頭から、吾郎さんの熱演が見られましたが、いやぁ・・・

気持ち悪い夫だわ(爆)

もちろん、吾郎は素敵heart どんな役を演じていても、ファンとして嫌いになることはない。それよりか、そこにSMAPの稲垣吾郎がまったく存在していないことに、ファンとして役者稲垣吾郎を誇りに思う。演出面で「冬彦さん」現象に加速がついたら嫌だなぁとは思いつつ、視聴者の皆さんはこの不気味な夫水越航一をとても愛してくれている(笑) いや、人間的には最低なんだけど、壊れっぷりをうまく演じている吾郎に期待してくれているのがわかる。だったら、もう何も言うことはない。

今回は、ちょっと贅沢すぎるんじゃないの?と思っていた妻麻也子が、さすがにかわいそうになったわ。女として見てくれていないんじゃないかと思う気持ちは、別に夜の営みのことだけじゃなかったんですね。キスもなし、手も繋いでくれないとなると、ただの同居人だ(笑) それも、まだ結婚5年目ですからねぇ。でも、だからと言って、他の男と関係を持ってしまうのはいただけない。このまま、麻也子は通彦に惹かれていってしまうんだろう。でも、こういう女性は、きっとそこでまた何かしら不満を見つける。前の夫のほうが良かったか・・・とか思ったりするんだよ(笑)

ここに絡んでくるのが、麻也子の親友である久美なのが話をもっと複雑にさせる(苦笑) 彼女は、本当に航一のことが好きなのかな。そばにいてほしいんだろうなぁ。そして、自分を一番愛してほしいと思っている。寂しい女性なんだと思う。今回の最後の言葉は、また波乱を呼びますね。これが、本当なのかそうでないのかがポイント。なんとなく、そばにいてほしいからの久美の嘘のような気がするのですが、航一の性格を考えるともう会わなくなるんじゃないかと。いや、知らんけど(笑)

だいたい、この夫は妻のことを「愛している」と本人だけでなく、愛人にも平気で言ってしまう人でまったく読めない。マザコンなのはわかりましたが、その母親の前でも思わず麻也子に怒りをぶつけてしまうぐらい麻也子のことは好きなんですよね。ただ、ちょっと大人になりきれていない部分があるのかな。子供と同じで、独占欲が強くて、感情が不安定。仕事は優秀みたいなのにね(笑) そうそう、姑さん、やっぱり好きだわ(笑) いい人ですよね?

そして、六角さんは別の意味でヤバい夫だ(笑) これも、次回で暴走しそうな予感。いやぁ、まさにジェットコースタードラマ。夫をないがしろにすると怖いというのを伝えたいドラマなのかと思えるほど(笑) あぁ、このドラマ、予告でのキャッチフレーズを何気に楽しみにしています。笑えるよね(笑)

今回の吾郎さんの萌えポイント
・ 子供のように泣く姿が怖いけど可愛い
・ 怒ったときの妻への罵声は、普段の吾郎からは絶対に出てこない音量
・ ラブシーンは、やっぱり耽美(笑)
・ 目の演技は、今回も秀逸

吾郎の泣き方や、怒り方に驚く。ものすごく大声を出す吾郎って、演じているときしか見れないから。「女性に怒ったことがない」「大声を出して感情を表したことがない」という吾郎の怒りで震えるほどの演技を見て、すごい人だなぁと思いながら見ています。確かに、今回の役は嵌り役かもしれない。でも、「吾郎ちゃんのまんまだね(笑)」という感想を聞くと、それは間違っていますよと言いたくなる(笑) 普段の吾郎は、こんなに感情の起伏が激しい人でないことを知っているから。それでも、こういう役が嵌ってると言われる吾郎。役者冥利に尽きますね、吾郎さん(笑)

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不機嫌な果実 第三話

今回もめくるめく展開の「不機嫌な果実」(笑) ファンの皆様、存分に楽しまれたでしょうか(爆)?

いやぁ、本当にスレスレのところで全員が不倫行為をしているんですねぇ。もともと、不倫というのはスリルと背中合わせで、ダメだとはわかっていてもそのスリルも込みで溺れてしまうものなんだろう。(やったことないのでわかりませんが(笑)) そこをうまくドラマにして視聴者をひきつける内容になっていると思います。もう原作とはかけ離れてきているので(笑)、原作を読んだ方も、過去に映像化されたものを見た方にも楽しめるのではないかと。

不倫はいけないことだという前提で話をしたいのですが、第三話が終わったところでなるほどなぁと思う人物とさっぱりわからない人物が入り混じっています。まず、基本的な不倫コースを走っているのが麻也子なんでしょうね。夫とはセックスレスを除けば特に大きな不満もないけど、女として満たされない部分で走ってしまう。猛烈にアピールしてくる魅力的な男性と、熱い視線で包み込んでくれる男性が現れるとダメだとはわかっていても流されてしまう。野村は、不倫は楽しむものとわかった上でのお遊び。玲子も、麻也子とは違う側面で満たされない部分を補うがための不倫。そして、通彦は純粋に恋をしてしまった女性がたまたま既婚者だったという不幸。

こうなると、航一と久美は例外。まだ、航一のほうは情に流されてなんとなく始めてしまった関係が続いてる感じなのかな?とは思うけど、妻に対する執着心は異常なぐらいなのでよくわからない。久美のほうはちょっと複雑。胸の内には、「こんなつまらない男」と言っているのに、航一と麻也子が仲良くしているのを目の辺りにしてしまうと嫉妬も覚え、わざわざ二人の家にまで押しかけて航一を誘って襲ってみたり(笑) ここで考えられるのは、航一が麻也子と仲良くするのが不満なのか、麻也子は二人の男性からも愛されているのに夫ともとりあえず幸せそうなのが腹が立つから航一を誘ってしまうのか・・・。航一にもらったワインをいまだ飲めずにいるのは、元夫から受けた傷が癒されずに手を出せないのか、航一から優しい言葉をもらったときのことを思い出して取っておきたいのかもわからない。久美が本当に航一を好きなのか、利用しているだけなのかで今後の展開は変わるんだろうなぁと。

このドラマの中で演出部分で非常に貢献しているのが、航一を演じる吾郎なのはよ~くわかった。そして、今後の展開の鍵を握るのがこの航一と久美なのもわかった(笑) もちろん、主演の麻也子の周りが動き出すのも重要なんだけど、こちらは先が読めるので(笑) 吾郎に関しては、本当に製作側に期待をもってオファーされたんだろうなぁというぐらい、ときにシリアスでクールに、ときにホラーサスペンスで、そして・・・次回の予告ではコミカルな部分も受け持たなければならないという非常に難しい役を演じていると思います。個人的には、あまり演出過多になりすぎないように(昔の冬彦さんキャラとかは、この作品では遠慮してほしい派です)進めてほしい。でも、一般視聴者からの航一キャラの期待は膨れ上がっているようなので、そこは頑張ってほしいとも思うし・・・複雑ですね(笑)

今回の吾郎さんの萌えポイント
・ キスシーンからのベッドシーンはやっぱり美しかった件 (背中に男を感じた)
・ 冷めた表情をするときの暗い瞳
・ 女性から襲われる姿が似合ってしまう男っぷり(笑)

「ちょっ!やっ!」とか、まさかの男性である吾郎からの言葉に萌えてしまってすみません(爆) SMAPのメンバーは、このドラマ見てくれているのでしょうか? 上二人は特に吾郎の舞台は観に来れていないので、久し振りのいきなりのラブシーンに戸惑ってしまうのではないかと(笑) 下二人はしっかり見てくれそうですね(笑)

ベッドシーンに関しては、栗山さんと成宮くん、そして橋本さんがドラマとして激しい絡みを見せてくれているわけですが、吾郎と高梨さんのほうはデフォルメなく自然に絡んでいて余計にドキッとすると思ったのですが、そこを期待して見ている人には物足りないのかな(笑) カーテンレース越しの二人の絡みは、そこはかとなくエロスを感じましたけど。

そうそう・・・航一と麻也子って絶対的に会話が少ない夫婦だと思っていたけど、案外と普通に仲良くおしゃべりしているんですね(笑) 本当に夜のことを除けば、理想的な夫婦に見えた。まぁ、姑とのことは次回にも何かありそうなのでまだわかりませんが(笑)

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不機嫌な果実 第二話

ものすごく展開が速いドラマ「不機嫌な果実」ですが、今週も怒涛のようにいろんなことが進んだ。あれよあれよと言う間に、先週最後に妻のスマホから浮気を確信した夫が、ほとんどホラー(笑)(笑)(笑) 実に、深夜ドラマっぽい。もう、このドラマはこれでいいと思う(笑)

今回の件でわかったこと・・・それは、このドラマに出てくるキャラ誰も彼もが「」であるということ(爆)

麻也子 - 「自分は損をしている」 結婚にどれほどの夢を持っていたのだろうか。大なり小なり、誰もが結婚してパートナーに不満や愚痴は持っている。確かに、妻より母親を大事にしている節はあるけど、姑としての忠告をサラッと止めてくれたりする夫はそこまで酷くない。几帳面なところも、だらしないより数倍いいと思う。土下座してまで必死で働く夫は、素敵なマンションに住めるほどの甲斐性があり、男前。(これ、大事(笑)) 確かに、夜の営みの拒否の仕方は酷すぎるが、不倫する前にちゃんと話せばいいのに。

久美 - 思わぬダークホースだった友人(笑) まさかの、麻也子の夫との不倫。(予想はしていたけどね(笑)) 口では、「不倫は絶対にダメよ」と麻也子や玲子に口うるさいほど忠告するのに、自分は友人の夫と不倫って下衆すぎる。

玲子 - 夫は主婦業を一手に引き受けてくれて、素敵なマイホーム。確かに、見た目はいまいちかもしれないけど(笑)、それをわかって結婚したはずなのに、若い男性と浮気なんて裏切り度が大きすぎる。

航一 - 姑が来たときの妻の不安な顔や寂しそうな顔に気づいているのかいないのか。冷たい態度を取るのに、妻が浮気をしていると知ったら恐ろしいほどの怖い顔。「目には目を 歯には歯を」という自身の不倫行動というわりには、かなり以前から妻の友人と浮気している様子には理解不可能。

野村 - 妻と子供がいるのに、かなり昔から浮気を繰り返す男。それも、過去に関係のあった女性にもアピールするしつこさ。平気で、浮気相手を旅行に誘えるとんちんかん野郎。夫としては最低。

通彦 - 人は良さそうだが、一目ぼれした女性の友人に「夫がいるから手を出すな」と釘をさされたにも関わらず突き進む自分勝手な人。

(玲子の夫) - 表では良い顔をするけど、内に秘めた自由奔放すぎる愛する妻への憎悪。そして、若干変態ちっく(笑)

本当に、誰にも共感できないドラマ。もちろん、人間なんて悪いだけの人はいないと思うので、彼らもいいところはあります。個人的には、主役の麻也子が一番共感できない。基本的に幸せを見つけようと思えば得られる環境にいて不満だけを募らせる人は苦手。まだ、許せるかなぁというのは玲子ですかね。(いや、茂以外で選ぶならですが(笑)) ここまで、割り切って堂々とやっていれば「そういう人もいるか・・・」と思える。(次週は修羅場になりそうですが) わからないのは久美。本当に航一が好きで不倫をしているのか疑問。(洗濯物の航一のものであろうシャツを見て嬉しそうな顔を見たら本当に好きなのかなぁとは思うけど・・・) 航一もまだまだ秘密がありそうで、この二人が一番先が読めない。

次回は、一同が久美のワインバーに集まってしまうのが見どころですかね。

吾郎さんの萌えポイント
土下座や優しい声音での(演じていたとしても)麻也子への電話などいろいろありますが・・・やはり、今回は最後の久美との逢瀬のシーン。
麻也子への電話をきったあとから表情が変わり、そしてまた男の表情へと変わっていく様に吾郎さん、すご~い!と(笑) そして、やっぱり吾郎さまのキスシーンkissmarkは美しい。(ドラマでのキスシーンなんて、ほぼ10年ぶり。舞台でなら毎年見せてもらえますが(笑)) 成宮くんや橋本さんの生々しいキスと比べられたりしていますが、これは逆に静かだけど大人のキスでエロいと思えるのが大人の女性ですかね(笑) そして・・・吾郎さんの前髪が良い仕事しているのよheart

今後、生々しいシーンもドンと来い!な気分ですが、もろ肌がちょっと見えるだけでセクシーな吾郎さんにはもう少し頑張ってもらおう(爆) 来週が本当に待ち遠しい。

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不機嫌な果実 第一話

春のドラマが始まって、まだかまだかと待っていた稲垣吾郎出演の「不機嫌な果実」の初回が放送されました。皆さん、どのように感じたのでしょうか? ドラマはSMAPのメンバー以外でも結構と数見ているうえで、個人的な感想を含め書いてみようと思います。

まず、今、なにかと世間を騒がせている「不倫」がテーマ。それも、結構と複雑に絡み合った男女の恋愛作品。林真理子さん原作となる本作は、過去にすでに映画化もドラマ化もされていますが、その当時の日本の社会にも合っていたとは思うので、今になってドラマ化してどうなんだろうという不安は若干持っていました。主演となる栗山千明さんや市原隼人さんが、とても爽やかなイメージもあるので、正直ミスキャストなんじゃないかという思いもあったぐらい。

ところが・・・うまく演出されていましたね。いきなり、オープニングから栗山さん演じる水越麻也子の入浴シーンから入るのが、さすがナイトドラマ(笑) そして、設定どおりに几帳面で潔癖症の夫、航一を吾郎が実にうまく演じています。ドラマは、主役の麻也子を中心にストーリーが進んでいきますが、人物描写は夫である航一が一番細かく設定されていると思います。製作側の期待が伺えますね(笑) 

そんな航一をとても可愛がっている母親の綾子は、萬田久子さんが演じておられますが・・・航一はマザコンというよりはマザコン気味ぐらいで、これぐらいの男性なら普通にたくさんいるんじゃないでしょうか。それに、綾子は姑として特に麻也子に意地悪なわけではなく、案外優しいですよね(笑) そこも、気持ちよく見させてもらったかもしれない。コミカルに演出しているのも好印象です。

麻也子に絡んでくるのは、友人の久美(高梨臨)が始めたワインバーで出会ったピアニスト、通彦(市原隼人)と間男なる元不倫相手の野村健吾(成宮寛貴)。成宮くんが、まぁ、「セクシー先生」と呼ばれるだけあって嵌ってましたね(爆) おそらく、今回の登場人物の中で一番女心を読むのがうまい男性だと思う。不倫はダメだけど、思わずふら~っとなってしまうのが理解できてしまう(笑)

女友達も久美といい玲子(橋本マナミ)といい、人生楽しそうでいてどこか不満を持っているのもリアル。「信じられないのは、男だけでなく女も・・・」というのが、次回からの展開に繋がっていきそう。玲子の夫役の六角さんも、麻也子の職場での上司となる光石さんも良い味を出しています。ストーリー展開もとても速くて飽きることがなく、一時間あっという間に見ることができる。麻也子がメインとは言え、6人それぞれの秘密が絡んでくるのが今後の楽しみでしょうか。

なにやら、予告では吾郎さんも妻以外の女性の影が?! これは、期待してしまう(笑) 公式サイトは日々更新されていて、コンテンツも深夜ドラマにしてはとても充実しています。掲示板も設置されていて趣向がほどこされているので、是非、吾郎さんの感想はガンガン投稿してください。それによって、今後の展開に影響があるかも(笑)? 

ここ最近の吾郎さん出演のドラマに若干のストレスを感じていたので、今回は気軽に楽しめる作品として見ることができそうです。実況は、この時間帯でものすごく盛り上がっていたので、ツッコミながら見るのもいいかもしれませんね(笑)

吾郎さんの萌えポイント
・ パジャマ姿に前髪おろしのキュートさ
・ スーツのジャケットを脱いだときのぷりけつ(笑)
・ ジグソーパズルをする綺麗な細い指
・ 世界を凍らすほどの冷たい瞳

今後は、是非、美しいキスシーンkissmarkを拝ませてください(笑)

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