「できるかな」の意味

ゴロウ・デラックス (2017年3月16日放送分)

ゲスト:高見のっぽさん

SMAP世代の人たちなら、必ず見ていたNHK教育テレビで放送されていた『できるかな』。1970年から20年にわたって放送されたこの番組は、「ノッポさん」として親しまれた高見さんが、ひと言もしゃべらずにいろんなものを作り出していく。子ども心にとてもワクワクした番組でした。

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のっぽさんが、トレードマークのチューリップハットを被ってスタジオに登場。いきなりカラーペーパーを使って工作。折りたたんだ黄色の紙にハサミhairsalonを入れて広げると・・・お星さまだぁ! そして、ゲストで来て頂いているからには、やはりお声を聞かせてもらわねば。とても良い声。いやぁ、初めて聞いたのっぽさんの声。感動です(笑) 同じくスタジオで感動する吾郎に・・・

のっぽさん 「(吾郎に)大きくなられましたね」(笑)(笑)(笑)

のっぽさんから持ってきて頂いた、チューリップハットをそれぞれ被ってトーク開始。(のっぽさんは緑。吾郎は、のっぽさんが番組で実際に被っていたベージュ。外山さんは、女性らしくピンク)
外山 「(ハットを被った吾郎を見て)あれ?!金田一さんじゃないですよね?」
吾郎 「いやぁ~、なんかテンション上がるね!これ被ると」

うんうん、お髭の金田一さんだね(笑)

第二百四十二回課題図書 『ノッポさんの「小さい人」となかよくできるかな? ~ノッポ流 人生の極意~』 高見のっぽ著

Photo 子どものことを「小さい人」と呼び、常に敬意を示していたのっぽさんがいままでの経験を活かして小さい人との上手な付き合い方を伝授してくれる一冊。

子どもを「小さい人」と呼ぶ理由は、「大人」は単数なのに、「子ども」は「ども」と複数になっているのがのっぽさん的にはひっかかるらしい。子どもとの接し方がわからない人は、難しく考えなくても大人と接するように子どもと話せばいいというのっぽさん。自分と同じ目線で見ればよい。子ども扱いしないことが大事。

のっぽさんの子どもへの接し方は、実は吾郎は実践していると思います。『ほんとにあった怖い話』での子どもたちとの接し方は、まさしく同じ目線ですよね。本人はどう接していいかわからないから、大人と接するように始めたのだと思うけど、逆にそれが子どもたちには心地よく、吾郎さんは大人気でした(笑)

できるかな』秘話
① 子ども受けを狙わない番組作り
のっぽさんが、子どもを喜ばせるというより、まずは自分が楽しむことを大切にしていたのが大きく反映されていたんですね。

② のっぽさんが喋らなかった理由
工作の手順ではなく工作の楽しさを教える番組で、言葉より動きのほうが面白かった。のっぽさんは、タップダンスが得意。

③ 最終回でしゃべった理由
番組で唯一しゃべったのは、最終回でのご挨拶。自分でいい声だと思っていたので(笑)、最後に聞いてほしかったのっぽさんは、「想像していたとおりの声だった!」という視聴者の声を聞いて、とても嬉しかったのだとか。芸人としていろんなことをやっていた中での、長寿番組となる番組の出演当初は、「これでいいのか?!」と葛藤することもあったそうです。

④ 実は不器用だった
不器用だからこそ一所懸命やれた。とても不器用には見えなかったですよね。
吾郎 「『できるかな』だからいいんじゃないですか。いかにも、この方器用だなっていうよりも、二人(ゴン太君と(笑))で喧嘩しながら、すったもんだしながら「できるかな?」っていう不安もエンターテイメント」
のっぽさん 「うわぁ、優しいこと言ってくれますねぇ」

吾郎のコメント上手は、本当にゲストの方にとても喜んでもらえますよね。もちあげているわけではなく、心からそう思って話しているのがわかるから、余計に嬉しくなるんだと思います。

のっぽさん流、子どもへの接し方
子どもは、大人の言ったことをすごくよく覚えている。何気ないひと言は気をつけないといけない。間違ったことを言ってしまったら、素直に子どもに対して謝るのも大事。

吾郎が語るエピソード
・ 小学生の甥っ子と二人きりになったとき、何を話していいのかわからなくて緊張した(笑)
・ 5、6歳の頃、デパートの中で父親と思った男性のズボンの後ろポケットを掴んで「パパ」と言ってしまったことが、赤面するほど恥ずかしくてトラウマになり、恥ずかしがり屋で人見知りの子になってしまった。

いまでも、「人見知り」かもしれないという吾郎ですが・・・ご冗談でしょ(笑)?! SMAPの中で一番人見知りしない人という印象がありますが(メンバーも、そう話していますよね)、もしかしたら・・・人見知り風じゃないように演じているところもあるのかな?

最後に、もう一度リズムにのって(笑)、三人でカラーペーパーでの工作。今度は、淡いピンクの紙。カットして広げると・・・桜の花びら。可愛い。吾郎はうまくできたけど、外山さんは、なんだか違う形に(笑)
外山 「のっぽさんが、ノッポすぎて、(手元が)見えないんですよぉ(汗)!」

03162mpg_20170317_221555737 親太朗くんの消しゴムはんこが、また素晴らしい。飛び出す絵本のような立体型。
のっぽさん 「(親太朗くんに)見たことあるなぁ」
親太朗 「本当ですか?!」
吾郎 「気のせいだと思います(笑)」

吾郎さん(笑)(笑)(笑) 

工作の神様、のっぽさんも感心するほどの出来ばえの親太朗くんの作品。また、腕をあげたね(笑)

【余談】
SMAPも、2006年の「スマスマ」でのっぽさんの『できるかな』のパロディで「できるだろ!」を番組で放送。
覚えてますか(笑)?

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子役との共演

ゴロウ・デラックス (2017年3月2日・9日放送分)

ゲスト:秋山竜次(ロバート)さん

二週続けての放送。まとめて、レポにしておきます。

吾郎 「この番組にふさわしい方ですか?」
外山 「そうですよ。もちろん!」
吾郎 「ほんとですか?こういう本も取り扱うんですか?「ゴロウ・デラックス」は(笑)」

なんて言いながら、「すっごく面白かった」という吾郎。秋山さんをスタジオにお呼びする前に「どんな感じで来るのかなぁ」と、ハードルをあげてくるS吾郎さんに、「古着評論家の武川です」という自己紹介でやってくる秋山さん(爆) オープニングの吾郎の不安げな様子にまずはクレーム(笑) 「芥川賞とか直木賞とかとられた方が来られる番組」と話す吾郎に、「知ってます、知ってます」と少し怯む秋山さん(笑) とりあえず、進めちゃいましょう的な「ゴロデラ」の空気が好き(笑)

第二百四十・四十一回課題図書 『クリエーターズ・ファイル』 秋山竜次著

Photo お笑い界きってのコント師ロバート秋山が、16人の実際にいそうなクリエイターになりきって答えるインタビューを掲載。二年前からフリーペーパー『honto+』に連載されたこの企画は、同時にインタビュー動画をYouTubeに公開。現在、26人のキャラクターが登場し、その累計動画再生回数は、およそ3000万回を突破! ロバート秋山の真骨頂が詰め込まれた一冊。

動画が評判がいいとはいえ、見てほしいのはあくまで本だと力説する秋山さん。それなら、「ゴロデラ」に来て頂いて正解ですね(笑) こんなおかしなことになったのは(笑)、もともとはフリーペーパーで何か面白いことやりませんか?というオファーがあり、紙面上でクリエーターになってみようというのがきっかけ。

キャラクターは、コントではやっていないもの、いそうでいないものをやろうということになって毎月考えていったものが溜まったらしいですが、アイデアはまだまだあるようで、根っからの芸人さんなんだなぁと。少し、ダウンタウンの松本さんのような芸人意識の高い方だと感じました。職人派芸人という感じ。

・ トータル・ファッション・アドバイザー:YOKO FUCHIGAMI
モデルに着させたファッションの素材を極真面目にコメントするYOKO FUCHIGAMI(笑) ファッションとは?を、カメラで熱く語る女(爆)

・ メディカル・チームドクター:横田涼一
地元のサッカーチームの心身のケアをするメディカル・ドクター。補強剤と言って、錠剤をそのまま選手の腕に乗せてテーピング。むちゃくちゃです(笑) でも、言っていることがもっともらしいのがポイント。

外山 「あの治療法ってウソですよね?!本当にあるんですか?」
秋山 「ハッキリ言います。こん中(本の中身)全部ウソです」
吾郎 「あはははは」 (楽しそう(笑))

外山さんが信じそうになると話す中、「さすがに、錠剤にテーピングはバレるよね。最後にちょっとボケますよね?」という吾郎の言葉に、その解析力に「全部ウソのページに、ちゃんと時間を費やしたんですね」と感動する秋山さん(笑) さらに、いままで演じたキャラクターをパネルにまとめたものを親太朗くんがADになりきって持ってきてくれるのには、「嬉しい~!」という満面の笑み。「ゴロデラ」は、こういうところは手を抜きません(笑)

・ トータル・ウェディング・プロデューサー:揚江美子
SNSで「秋山に似ているウェディングプランナーがいる」と拡散され(笑)、この企画がいっきに公で評判になったきっかけとなったキャラクター。秋山さんは見るからにごつい人なのに、女性のメイクをすると本当に女性らしく見えるマジック。化粧映えするのかなぁ(笑)?

この企画でのインタビューの進め方は、名前と年齢と職業だけ決めておいて、あとは自分の中で組み立てながら進めるというほとんど即興アドリブ企画というからすごいです。

・ 湯どころ旅館『銀風の塔』グループCEO:大垣節子
台本がないので、質問されても言うことがすぐに尽きて煮詰まってしまったキャラクター(笑) 新入社員を集めた講義では、若者のやる気の見えないところにキレてしまう大垣さんが大好きな吾郎(笑)

・ テクニカル・サウンドアレンジャー:重松光
このキャラクターを演じるときに、サウンドの専門の方たちの下調べをまったくせずに挑んだので造語だらけのコメント(笑) ちょっと、怪しい感じも音楽に携わってこだわりがある人っぽい雰囲気がよく出ています。

吾郎 「ちょっとカメラマンさん、映りこんでたじゃないですか。あの映り方とか、ちょっと本物っぽかったですよね」
秋山 「そうっすね・・・いや、こんな、俺、感想言われたの初めてですよ」

吾郎は、いつだってコメントちゃんと考えているもの(笑) 本当に課題図書を読み込んで収録に挑みますしね。「イベントやったときですら、そんな濃い感想なかったですよ」と秋山さんが感動してくれて良かったわぁ。

この本の帯を書いてくださったのが、またすごい人だという話になり、誰かと思えば、これまた秋山さん扮する日本代表・金メダリストの堀川正義(笑)(笑)(笑) 写真も、まぁ、それっぽく撮影されております。ディテールにこだわってますねぇ。
秋山 「いや、帯、自分ってだいぶ悩みましたよ」
吾郎 「あはははは」 本気で笑ってるね(笑)

外山さんが朗読したのは、スローフード・アドバイザーのセレス・C・グロース。外国人にもなれるとは驚きです(笑) オーストリアに庭園を持ち、自然食を栽培している女性(笑) いそうだよねぇ(笑)(笑)(笑) 真面目に朗読した外山さんに、「プロの方に読んでもらって、途中で恥ずかしくなった」と話す秋山さんに追い打ちが・・・

吾郎 「僕もちょっと読んでいいですか?」
秋山 「ちょ・・・もう、いいですよ(汗)」
トータル・脳ガズム・トレーナーのパール・川辺。吾郎の口から、「オーガズム」連呼(爆)
吾郎 「(朗読後)・・・なんですか、これ?
秋山 「やっぱり、今日、僕、ゲストまずかったんじゃ・・・」
吾郎 「あんま、僕、テレビでオーガズムって言ったことない」
秋山 「よりによって、なんでそこをチョイスしてくれたんですか? たくさんある中で、これ、一番シモに寄ってるキャラクターですよ」

いや、それが吾郎さんだから(爆) なんだかんだ言って、楽しんで朗読したんだと思います。そして、この後は、子役の方が初登場(笑)(笑)(笑) これは、二週に渡りますよね(笑)

二週目の秋山さんの「上杉みち」くんは、30分まるごと使っての盛大なコントとなりました(爆) 
・ 6歳子役俳優という設定
・ 劇団「えんきんほう(遠近法)」なので、事前のカメラセッティングがないと出演しない。
・ ママは、「三上監督」と怪しい関係(爆)

遠近法で外山さんのかなり後方に位置して、さも隣で話しているように見せる技法。これは、正面にいる吾郎のほうがやりやすいと思ったら、吾郎はいつもの場所から遠くに座っている二人をまるで対面にいるかのようにトークするさらに上級技法が必要(笑) 

上杉みち(秋山) 「ねぇ、吾郎さん、なんでさぁ、あのさぁ、ヒゲが生えてるの(笑)?」
吾郎 「(笑) なんか、気分転換で(笑)」

みちくん、ありがとう。あなただけです、真向から吾郎のヒゲについて聞いてくれたのは(笑) そうか・・・気分転換なんだ(笑) いや、いいと思うよ。これがなくなるとき、なにか役者のお仕事が入ったということでいいですか(笑)?

03091mpg_20170310_230442912 吾郎とみちくんとで、みちくんが映画出演する原作『名犬パックスとふしぎな森』(桑内ゆうき作)を朗読することに。最初は、ちゃんと絵本の文章を読んでいたのに、みちくんがアドリブを入れ始め、それに乗っかった吾郎のシュールな画が(笑) この絵本、おそらく秋山さんのみちくん用のオリジナル作品(笑) 手がこんでいます。

03092mpg_20170310_231316933 親太朗くんの消しゴムはんこは、みちくんとパックス。黒いラブラドールレトリバー風のパックスに物申すみちくん。
上杉みち(秋山) 「えっと、これパックスですか?これ、パックスじゃない!僕のパックスじゃない! これは、だって外国の洋犬でしょ?パックスは雑種さ!」

うぜぇぇぇぇぇ(爆) 
最後は、吾郎との共演をゆびきりで約束。(もちろん、遠近法で(笑))

吾郎 「こんな・・・とりあげてくれる番組ないよ!ゴールデンじゃ、無理だよ」

本当に(笑) でも、このなんでもありな感じが面白かったですね。「ゴロデラ」じゃなかったら、秋山さんのキャラクターの気持ち悪さが(笑)出てこなかったと思うわ。吾郎と秋山さん・・・結構と相性良かったですね(笑)

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職人のような人たち

ゴロウ・デラックス (2017年2月23日放送分)

ゲスト:山下澄人さん

第156回芥川賞受賞作家。作家と言っても、山下さんはもともとは脚本家である倉本聰さんが主宰する富良野塾出身の俳優さん。芥川賞受賞会見では、革ジャンを着ての登場で「出所会見」と言われたのだとか(笑) 最近の芥川賞受賞者の方たちは、キャラクターが濃い方が多いですよね(笑)

オープニングでは、恒例の吾郎からの花束贈呈。いかつい感じも受ける山下さんですが、とてもシャイな方でスタジオブースに座った後も、なかなか正面の吾郎を直視できずに下の方を向きながらトークされて見た目とはかなり違う方のようです。ちょっと緊張されていたのもあったのかもしれないですが、そんな様子を見て吾郎と外山さんがゆっくりとその緊張を解いていきます。

第二百三十九回課題図書 第156回芥川賞受賞作 『しんせかい』 山下澄人著

Photo 小説の舞台となるのは、富良野塾を舞台にした演劇塾。そこで俳優志望の主人公は、著者と同姓同名の19歳の山下スミト。演劇塾での二年間の生活と、【先生】との交流を描いた自伝的な青春小説。

山下さんの芥川賞受賞を知り、とても喜んでくださった倉本さん。いつもは、「難しくて、何が書きたいのかわからない」と言い続けていたけど、今回の作品は知り合いがたくさん出てきて面白かった。本当に嬉しいとコメントしてくださいました。そんな倉本さんが、今回の『しんせかい』のカバー表紙の文字を書かれています。

もともと、山下さんが富良野塾に入塾した理由は、新聞の広告記事に「無料」で演劇を教えてもらえるというのを知り応募。多くの人がオーディションに来た中で、たった20名ほどの合格者の中に入った山下さんは富良野塾の二期生。

富良野塾は、基本は富良野で自分たちで自給自足生活。丸太小屋から家具なども制作したり、畑で野菜を収穫したりと演劇の勉強の他にも共同生活をする大切さも学ぶ場所のようです。大変だったけど、とても楽しい二年間だったと話す山下さん。そこで得たものは、俳優業としても、そして物書きとしても多くのことを学ばれたんでしょうね。

課題図書を、山下さんと吾郎で掛け合い朗読もとても良かったですね。朗読した箇所は、倉本先生を怒らせたシーン。山下さんは、よく怒られたらしいですが(笑)、毎回とても悪いことをした気分にさせられたと懐かしそうに話されていました。19歳で富良野塾に入塾し、卒業後は俳優や劇作家として活躍された山下さんは、45歳のときに舞台を観に来ていた出版社の方に勧められて小説家デビュー。翌年には、すでに芥川賞にノミネートされ、今回の作品で4度目のノミネートで受賞。

山下さんは、原稿用紙やパソコンではなく、スマホのメモ帳に時間があるときに原稿を書いて進めていくという面白い手法。この方法が一番自分に合っているのだとか。喫茶店などでずっとスマホで書き残しているので、おそらく傍目には「あのおっさん、ずっとメールしてんなぁ」と思われていると思うという山下さんのトークに、大爆笑する吾郎が可愛かった。

今回の親太朗くんは、倉本聰さんの代表作『北の国から』の田中邦衛さん演じる黒板五郎の格好と物まねで山下さんの笑いを誘っていました。意外と怖いものしらずな親太朗くんは、この番組の癒しです(笑)

山下さんの話し方が誰かに似ているなぁと思いながら見ていたら、堤真一さんだ(笑) 同じ兵庫県出身なんですね。あまり目を合わせてくれないシャイな山下さんが、番組に出演してくださって吾郎のことをどう思ったんだろうというと・・・自身のTwitterで「稲垣さんは長年その道を歩いて来た寡黙で厳しいまっとうな職人のような人」と話されていた。同じ俳優というお仕事をしている山下さんからの、吾郎へのコメントがとても嬉しかったです。

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僕はネコになりたい

ゴロウ・デラックス (2017年2月16日放送分)

ゲスト:岩合光昭さん(写真家)

猫を撮り続けて40年の世界的動物写真家で、猫写真の第一人者。1979年、『海からの手紙』で、写真界の芥川賞と呼ばれる木村伊兵衛写真賞を受賞。1986年には、アフリカで撮影した写真集『おきて』の英語版が、写真集としては異例の15万部を超える世界的ベストセラー。さらに、日本人写真家としては、初めて学術誌の権威『NATIONAL GEOGRAPHIC』の表紙を二度も飾る。猫写真第一人者として知られ、これまで出版した猫写真集は41冊にものぼり、猫を撮影してきた場所は30カ国以上。現在は、NHKで猫専門の冠番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」を持ち、年に半年は海外で猫を撮影する生活。

第二百三十八回課題図書 『ネコへの恋文』    岩合光昭撮・著

Photo 日本や海外で出会った猫たちへの想いを写真とエッセイで綴った、猫への愛をたっぷり感じることができる写真集。

岩合さんの猫写真は、猫目線になるため這いつくばって撮影したものが多い。実際にスタジオで見させてもらおうということで・・・黒猫の格好をした親太朗くんが、番組スタジオ内での「ゴロデラ」オリジナル岩合さんの猫写真展にご案内(笑)
親太朗 「キャッツ山田です」
外山 「ほんと、キャッツ(劇団四季風ね(笑))!」
吾郎 「えらいねぇ、仕事してるね」

ゴロデラ三人衆、和むわぁ~(笑)

岩合さんが、猫写真家になった原点の写真は、大学生のときに捨てられていた子猫二匹。いままで見ているだけだった猫の写真集。この子たちを撮ってみようということからスタート。猫を好きになったきっかけは、高校生になって友人宅に行ったときに、友人の背中からこちらを見ている猫と近い距離で目が合ったときに、「世の中にこんなに美しい生き物がいるのか!」と感動し涙が出たのだそう。

確かに、極限を超えるほどの美しいものを見たときや、美しい歌声を聞いたときって人間は涙が出るときがありますよね。吾郎ファンが、稲垣吾郎という美しい男性にあったときと同じだ(爆)

当時は、美しい血統書付きの猫の写真ばかりが求められる中、岩合さんは外に出て自然な猫の写真を撮るのが好きで、いつかそんな猫の写真の時代が来ると信じていたらしく、その予想は大当たりだったわけですね。

岩合さん流、猫撮影術
1. 猫がじっとこちらを見ているときは、警戒心がある証拠。そっぽを向いたときに、すこしずつ猫との間合いを縮めていく「だるまさんが転んだ」戦法で近づくこと(笑)

2. 猫を見つけたければ、冬のときは陽だまりのところ。人の動きがゆっくりとなる坂の上にいることが多い。

3. 子猫を撮るときは、警戒心を解くために、まず母猫の許可を得てから。

と、言うことで、スタジオで猫ちゃんたちの写真を撮ってみよう!企画(笑) スタジオに、数匹の猫ちゃんたちが。勝手きままに動く猫を猫じゃらしなどで気を引いたり、赤ちゃん言葉を使ったりして楽しそうにスマホで撮影する吾郎。そして、そんな吾郎を動画で撮りたい外山さん(笑) そして、猫撮影に集中している岩合さんの名前を呼んで、「はい?」と応えた岩合さんを撮影する吾郎(爆) なに、この癒しの空間(笑)!

吾郎 「(子猫ちゃんに)可愛いでちゅねぇ~heart02 こっち向いてくれまちぇんかぁheart04?」
猫ちゃんを挟んで、そんな吾郎を向かい側から撮りたい番組カメラマンに・・・
吾郎 「後ろのカメラマンの方、邪魔ですよぉ」

言葉は丁寧だけど、ものすごく邪険に扱う吾郎さん(笑)(笑)(笑) 意外と、手厳しい吾郎。

さらに、岩合さんは撮影のときは猫じゃらしは使わない。自然な表情が撮りたいからと言いつつ・・・その猫じゃらしに思い切り飛びついてくる黒猫ちゃんが可愛かったので、しばし猫じゃらしで遊ぶ岩合さん、最高です(爆)
吾郎 「この子(黒猫ちゃん)の黄色い目を入れるのが難しい・・・ちょっと、岩合さんの猫じゃらしが邪魔です!」

吾郎(笑)(笑)(笑) 厳しいから(爆) 

全員が撮影の趣旨を忘れるぐらい猫ちゃんたちと遊んでいるので撮影終了(笑) 撮った写真を岩合さんに見てもらいます。岩合さんの撮った写真のあとは、まず外山さんから。岩合さんに「よく撮れてますね」と言われている最中に、横から外山さんの手を止めて「もう、いいよ(笑) 外山さんのもういいから。僕のも評価してもらいたいのっ!」とやんちゃな子供のような吾郎さん(爆) 「もう~(笑)」と外山さんのほうが年上のよう(笑)

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吾郎さんの渾身の猫写真で締めておきます(笑) 岩合さんにも、「さすが、猫のことがよく知っておられる写真ですね」とお褒めの言葉を頂いて満足な吾郎さんでした。最後の、親太朗くんの消しゴムはんこのときも、スマホで自分の撮った写真を見ていてまったく上を向かない吾郎。
親太朗 「吾郎さん、ぜんっぜん興味ないですよね(笑)?」
吾郎 「あっ、呼んだ(笑)?」

もう、子供のような吾郎が可愛すぎる。なのに、お髭吾郎。そして、スーツで寝そべっての撮影は・・・とても刺激的でした(爆) どなたか、こんな吾郎をたくさん撮って写真集を出版してください。岩合さん、どうですかね(笑)?

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梨園の妻としての覚悟

ゴロウ・デラックス (2017年2月9日放送分)

ゲスト:三田寛子さん

アイドル時代、年齢より大人っぽい雰囲気があったのに天然でとても可愛らしい方だった三田さんですが、梨園に嫁がれてからはとてもしっかりされて凛とした美しさを持っている女性になられたなぁと。芯が強くて、とても素敵な方だと思います。

オープニング
吾郎 「梨園の奥様とお話って、ないですからね。(外山さんに)絶対できないよね?」
外山 「梨園の奥様が?そんなの聞くまでもないでしょ、吾郎さん(笑)」

MCのお二人も、とっても素敵(笑)

お着物姿でスタジオに現れた三田さん。日本女性の美しさを持っている方。1981年、15歳のときにドラマ『2年B組仙八先生』で芸能界デビュー。翌年には歌手デビューを果たし、「花の82年組」としてアイドルブームを巻き起こした。人気絶頂の最中、1991年の25歳で歌舞伎役者、中村芝翫(前名、橋之助)さんと結婚し、成駒屋を陰で支える。

第二百三十七回課題図書 『銀婚式』   三田寛子著

Photo 50歳となった著者が、結婚生活25周年という半生を振り返る。夫と息子三人が、歌舞伎界史上初の「親子4人同時襲名」の節目を迎えた今、歌舞伎界ならではのしきたりに戸惑い、梨園の妻として奮闘する日々を初めて綴った一冊。

知られざる梨園の妻の世界
・ 結婚までの長い道のり
21歳の頃から結婚を前提に真剣にお付き合いしていたが、婚約となるまでは家の中にも入らず結婚後にいろんなことを学んだ。お互い若いこともあり、結婚するまでに3年半という月日がかかったという三田さん。25歳でアイドルが結婚するのも若いと思うのですが、お二人の中でしっかり愛を育まれての結婚生活のスタートだったんですね。

・ まったく違う世界に足を踏み入れた戸惑い
なにからなにまでが初めてのことで戸惑う中、義理の父親となる七代目、中村玄翫さんから「つらあかりから舞台は役者の仕事。つらあかりから客席側はあなたの仕事ですよ」(つらあかりとは、舞台の一番前の照明のことで、客席との境界線となる位置)と言われ、夫を支えていく覚悟を決めた。いままでは自分が舞台に立つ立場だったため、真逆の位置でやっていかねばいけないのは、突然のことで戸惑いも大きかったと思います。とても頑張り屋な方なんですね。

・ 亭主関白は当たり前
梨園では、役者の男性に荷物は持たせない。車での送迎は、基本妻の仕事。橋之助さんは、二人だけのときは荷物を持ってくれたそうですが、誰かが見ているところでは三田さんが悪く言われないように持つようにアドバイス。車の運転は、三田さんが妊娠されたのをきっかけに運転免許を取ってご自分で運転。とても優しい橋之助さんですが、運転に関しては三田さんの運転が怖かったんだろうと(笑) 役者に関しての意見はご法度。素人の女性が、口出しすることではないと義理のお母さまにアドバイスを受けたそう。夫婦でいるときは、思わず感想とか言ってしまいそうですが、本当に大変な世界なんですね。

・ 梨園の妻の一日
時間を円グラフにして見せて頂きましたが・・・これは、想像以上に大変です。忙しいときは、徹夜することも多いそう。私も睡眠は短いほうですが、好きなことして夜更かししているのとはわけが違いもすもんね(笑) 三田さんは、義理のお母さまもやってきて梨園の妻なら誰でもやっていることに、「自分はできません」とは言えるわけがなく、「やるしかない!」と思われたそうですが尊敬します。

親子同時襲名の際は、特別幕などのデザインを友人のデザイナーに頼んだり、グッズの手配・発注など率先して務めるのも梨園の妻のお役目。ほとんどマネージャーですよね。番組から、そんな三田寛子さんに対し、夫である橋之助さんからの感謝のお言葉を頂き三田さんにお伝えします。
三田 「主人は口下手だし、筆下手っていうか、あんまり面と向かって言葉に照れ屋でしてくれないので・・・」
吾郎 「じゃあ、こういうメッセージは久々?」
三田 「初めてなんじゃないかなぁ。よく受けてくれましたよね」

いろんな番組で取り上げられゲストに呼ばれたお二人だとは思うのですが、奥様へのこういったメッセージは初めてなんでしょうか? そんなことも実現してしまう番組と吾郎さんの力に拍手ですね。

毎回、番組の最後に山田親太朗くんの消しゴムはんこの披露がありますが、三田さんは番組を拝見していてとても楽しみにされていたとか。成駒屋の家紋と三田さんのデザイン。とても喜んでくださいました。

話を聞くにつれ、梨園の妻としてのお務めがいかに大変で、お相手の方が好きだというだけではやっていけないのがわかります。でも、三田さんは若いということもあって、恋愛結婚で橋之助さんと一緒になるのが嬉しいという想いのほうが勝っていたよう。これぐらいの覚悟で相手のことを好きになりたいですね。

吾郎が、始終、三田さんのお話を優しい瞳で見つめていた。吾郎さんも、結婚するのなら彼女のように強く、そして女性らしい方を選んでほしいなぁと、ファンの勝手な意見ですが(笑) 番組の最後には、番組出演へのお礼として吾郎に達筆のお手紙を書いてくださった三田さん、本当に素敵な方でした。

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人生、なめたらいかんぜよ!

今週の「ゴロウ・デラックス」のゲストの方・・・とにかくしゃべる、しゃべり倒す(笑) また、そのお話がとても面白いので飽きずに集中して聞いてしまう。いやぁ、今回もとても興味深いお話でしたね。

オープニングがすごいことになっていた(笑) これは・・・

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そう、今週のゲストは、日本でただ一人の時代劇研究家、春日太一さん。
吾郎 「そっか・・・僕が時代劇って言ったら、三池監督の『十三人の刺客』ぐらいしかなくて」
春日 「とても評判良かったですからね」
吾郎 「(お辞儀をしながら)いやぁ、ありがとうございます」
外山 「よく褒められますよね、『十三人の刺客』」
吾郎 「そう、僕、芸能生活やってて、一番褒められてるのって、たぶん『十三人の刺客』だと思う」

世間一般の方から、「稲垣吾郎やるじゃないか!」と思われたのは確かにこの作品かもしれない。それは、名だたる映画賞すべてに助演男優秀でノミネートされて、ふたつの賞で受賞もしたのが証明されている。でも、役者としては、他の役でも話題にはならなくても吾郎はとてもうまく演じているんですよね。この作品で賞を頂いたことがきっかけで、多くの人からちゃんと演じている吾郎を見てもらえるようになったのはとても大きかったと思います。

春日さんは、父親の影響で幼少の頃から『七人の侍』が大好きだった。それが高じて、日大芸術学部の大学院で時代劇を研究対象にし、京都太秦の撮影所に半年住み込むほどの熱意。最初は邪魔者扱いだったのが、スタッフと寝食を共にしながら徹底取材をして、徐々に現場のスタッフからいろんなことを教えてもらえるようになり、自身の取材を元に数々の時代劇研究本を出版。

現場のスタッフと仲良くなり頂いたテレビドラマや映画の台本は、春日さんの大事なコレクション。吾郎も出演した映画『十三人の刺客』のオリジナル版(1963年)、工藤栄一監督の台本もその中に。(ちなみに、このオリジナル版も観ましたが、吾郎が演じた明石藩主・松平斉韶は菅貫太郎さんが演じておられますが、こちらは本当にバカ殿という感じ(笑) これはこれで成立していました)

第二百三十六回課題図書 『鬼才 五社英雄の生涯』   春日太一著

Photo 時代劇や任侠ものを得意とした、日本映画界にその名を刻む名監督、五社英雄。多くの俳優から慕われた一方で、拳銃不法所持で逮捕されたりとその人生はスキャンダラスで波乱万丈。映画『陽暉楼』(ようきろう)を撮影中には、組織を頼らずにフリーランスの監督としてやっていくという決意の表れとして背中に彫り物。なんだか、とてもすごい人です(汗)

五社監督の人生は「ハッタリ」生涯。ニッポン放送入社4年後に、黒澤明監督のようなアクション時代劇を撮りたくてフジテレビに入社。大ヒットとなったテレビ時代劇ドラマ『三匹の侍』は、当初はパイロットとして第一話を撮ったものを「連ドラ」だと嘘をついて放送にこぎつけたという綱渡りのような行動に(笑) ヒットしていなければ、訴えられても仕方ないほどの暴挙だったそう。

その後、映画に移行していく五社監督ですが、当時はテレビプロデューサーが映画界に進出するのは現場では受け入れてもらえず、毎日白スーツで泥だらけになって撮影を繰り返してスタッフに認めさせたという伝説が。人間、ハッタリでも決意が強ければ人の心も動かせるものなんですね。でも、中途半端な決意じゃ、ただの「嘘つき」。すごい人だったんだと思います。

拳銃不法所持で逮捕されたときは、莫大な借金も抱え人生のどん底に。復活を賭けた作品が『鬼龍院花子の生涯』(1982年)。春日さんが五社監督の娘さんから譲り受けた台本には、ものすごい気迫のこもったたくさんの書き込み。心の叫びと血を吐くようなものが感じられます。この映画で有名な台詞が、夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ!」。これは、台本には書かれておらず五社監督が現場で付け足したと思われる。夏目さんの役を演じる松江のキャスティングが難航した中で、夏目さん自身が五社監督に「やらせてほしい」とお願いされたエピソードあり。夏目雅子さんに、そんな熱いものがあったというのも驚きでした。

五社監督の最後のハッタリは、食道がんを患い入院したことを映画スタッフには「海外旅行に出る」と話したこと。新作映画が撮り終わった直後で、まだ編集作業などが残るスタッフに気を遣わせたくないという五社監督の優しさと監督としてのプライドのハッタリ。最期まで、潔い方だったんですね。

春日さんも吾郎も、是非、時代劇をあまり観ない若い世代の方たちに観てほしいと熱弁。春日さんが、この「ゴロデラ」収録後に、「もっとたくさん話したけど、うまく番組は編集されていた。吾郎さんがとても聞き上手でたくさん話してしまった」とTwitterで呟かれていました。やむなくカットされたところも聞きたいですね。これは、また未公開映像SPでもやってもらいましょうか(笑)

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前代未聞の無言の主人公

タイムリーなゲストが続く「ゴロウ・デラックス」。スタッフさんが、とても頑張ってくれているのが伝わりますが、それは番組企画だけでなくゲストの方への出演オファーも同じで、今回のゲストの方も尽力してくれたもよう。

1991年のデビュー以来、これまでの著書は200冊以上。1997年に『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞を受賞したのを始め、数々の文学賞を受賞。2007年からは、直木賞選考委員も務める日本を代表する作家のひとり、浅田次郎氏。

MCのお二人も少し緊張とのこと。イメージ的には、大物作家さんで口数が少なくて怖そうというイメージは確かにあります。しかし、この番組でのお話を聞くのは我らが吾郎さんと、ナイスアシストの外山さん。ゲストの方に気持ちよく話してもらう術は、今回も鮮やかでした(笑)

この番組では、毎年恒例になっている直木賞・芥川賞を受賞された作家さんをお招きする企画がありますが、選考委員の作家の方からお話を聞くのは初めて。今年の直木賞受賞作品は、恩田睦さんの『蜜蜂と遠雷』。浅田先生曰く、「音楽という字では表すことのできないものを果敢に挑戦して小説にした作品」と言わしめたもの。これは、恩田さんがゲストで来られるときが楽しみです。

賞の選考会場は、毎年、料亭「新喜楽」で芥川賞が一階、直木賞が二階で行われる。毎年、少なくとも二時間ほどかけて論議を交し合い選考するらしいですが、部屋に直接入るのではなくまず控室に全員が集まってから選考する部屋に移動する・・・つまり、「前室」みたいなところで世間話を交わしてから始まるらしく、そこでは作品の話はいっさいしないのが暗黙の了解。

浅田先生から、とても深いお話が聞けました。
浅田 「直木賞作家の場合は、一生『直木賞作家』と言われる。作家の人生の中では、かなり重たいものなんですよ。その人の作家人生を決めるっていう緊張感は、選考委員会の会場にはありますよね」
浅田 「デビューしても、(作家として)もう大丈夫だとは思わなかったですね。今だって思ってないです。なんの保障もないですから。だから、書き続けなければいけないっていうのは、自分で怖いんでしょうね。文学賞の受賞は励みになるけど、信じていいものなのかと思ってしまう。自分から小説を取ったら、何も残らないという怖さがある。読み書きができなくなったら何の取柄があるんだろうと考えたら、なんにもない。これを教えてくれたのが直木賞」

吾郎が神妙に聞いていたけど・・・ここで、ふと思ったのは、SMAPの場合は、ずっと『SMAP』と言われる。もちろん、それはとても名誉なことでそれぞれが誇りに思っていると思うけど、個人となっても肩にかかってくるものはとても重いもなのではないかと思った。アイドルグループとして頂点に立った人気者だけではないものがSMAPにはある。だから、ファンも熱いわけだけど、もしかしたら吾郎にとっては『SMAP』という冠を外しても、役者として今後やっていけるものが自分の中にあるだろうかと考えるとても大事な時期なのではないかと思いました。SMAPは永遠に残るものだけど、役者個人としての稲垣吾郎も今後は応援していきたいと、浅田さんの言葉で考えさせてもらった。

今回の直木賞受賞発表人は浅田先生。受賞作品が決まったあとにトイレに立ち、戻ってきたら決まっていたと(笑) 7年前も発表の役を務めた浅田先生は、7年前のことを忘れていたらしくとても楽しそうに話されていた。最初の怖い雰囲気はどこへやら、とてもお茶目な作家先生であった(爆) 

浅田先生の執筆中の書斎の写真が番組で紹介されましたが、畳敷きに大きな文豪机に着物姿。想像する作家らしい風景。でも、ご本人が言うには、畳で文豪机は360度資料が置けて便利。胡坐となると着物が一番楽なのが理由だそうで、本当は洋食を好んでコーヒーが好きらしい(笑) 出かけるときは、着物から普通の服に着替える。じゃなきゃ、ご近所さんに「あまりにも作家らしい」いでたちを見られるのは恥ずかしいのだとか(笑)

第二百三十五回課題図書 『黒書院の六兵衛』   浅田次郎著

Photo 江戸時代末期、大政奉還により江戸幕府が新政府へ江戸城を明け渡す期日が迫る中、場内に無言で座り続ける正体不明の六兵衛。日経新聞に連載されていた当作品が文庫化された作品。

新聞連載は、毎回原稿用紙2枚半というものが何百回と続いていくので、その間に話が膨らんでいく。浅田先生はノートにあらすじを書いたりせず、想像力で書き進める。読者の方からの意見も聞いてストーリーが進んでいくので、新聞連載は読者との対話があってできあがっていくものというのが面白いですね。

吾郎 「ちょっと、映像になったところも見てみたいですよね」
浅田 「そうですね。(吾郎に)主人公で・・・」
吾郎 「あっ、よろしくお願いします。本当ですか? 先生がもう「僕」って言えばいいですから。「映画化したいんですけど、浅田さん」って言われたときに、「主人公は『ゴロウ・デラックス』で会った稲垣くんじゃなきゃ、やらないよ」って先生がひとこと言えば、絶対に僕はできます(笑)
浅田 「でも、台詞のない主人公ですよ(笑)?かってない役ですよ」
吾郎 「大変です。でも、役者としては、もうこれは役者冥利に尽きるというか」
浅田 「これは、しなの良さとか表情の良さとかが、よっぽどないとできないでしょうね」
吾郎 「難しい・・・でも、(主人公は)40歳前後ですから」
浅田・外山 (笑)

吾郎さん、自らもアピール(笑) よほど、本が面白かったんだろう。確かに、目の演技で定評のある吾郎には、うってつけの無言の主人公だと思う。是非、映画化の際には、よろしくお願いしたいですね(笑)

今回の吾郎さん、お髭が進化してました(笑) 少し伸ばしてみたというのではなくて、しっかり伸ばしている。そのまま、時代劇に出演できそうなぐらい。何かそういうお仕事?!と思うほど。それでも、吾郎だとダンディズムが伺える品の良さ。どう転んでもいいぐらい、どんな役でもできそう。

しかし、番組収録が進むにつれ、浅田先生の笑顔が増えていく。さすが、吾郎さん!という感じでした(笑)

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大統領選挙と映画評論

今週は、とてもタイムリーなゲストの方をお招きしての「ゴロウ・デラックス」。アメリカから、わざわざこの番組出演のために来日してくれたというのが驚きです。こんな番組が全国放送でないのが本当に不思議(笑)

吾郎 「アメリカと言えば・・・結構、僕、入国しずらいんですよね」
外山 「えっ?!なんでですか?」
吾郎 「なんか、アメリカに行くと、結構止められることが多いんですよ(笑)」

それは、つまり入国審査で時間がかかってしまうパターンですね(笑) 吾郎の場合、アメリカへはプライベートではなくお仕事で行くことが多いと思うので、滞在理由で「観光」より時間がかかってしまうのかもしれないけど・・・入国審査官に「えらい男前が日本から来たぞ!」と引き留められているだけなのでは(爆)?

第二百三十四回課題図書 『さらば白人国家アメリカ』   町山智浩著

Photo 1月21日に就任となった、アメリカ合衆国45代大統領、ドナルド・トランプ。史上最も物議を醸した今回の大統領選挙に、アメリカ在住の著者が密着取材した話題の一冊。もともとは、宝島社の敏腕編集者として数々のベストセラー本を生み出し、さらに雑誌『映画秘宝』の創刊編集長も務めた。現在は、フリーの映画評論家、コラムニストとして連載7本を抱えるほか、映画『進撃の巨人』の脚本や『ted』の字幕翻訳など幅広く活躍。

町山さんは、番組出演するにあたってアメリカからお土産を持参。トランプ氏の靴下やトイレットペーパーなどのおもしろグッズは、ネタとなるお土産にはもってこいですね(笑)

もともと、アメリカへは映画評論家として渡米したものの、2004年の大統領選挙時のアメリカはイラク戦争が勃発中。アメリカで大きな論争になり、いろんな雑誌から書いてほしいと頼まれ、大統領選や政治のことを取材を通して執筆し出したのがきっかけ。課題図書から、トランプ氏について書かれた箇所を吾郎が朗読。「差別発言こそが、トランプ氏の魅力であり支持率が上昇」大統領選前の報道を見ても、意外にトランプ氏を支持するワーキングクラスの人たちは多かったように思う。支持層がヒラリーさんとは違った印象でした。

投票日の朝のニュースでは、ヒラリーさんが当選する確率は83%だったにもかかわらず、ふたを開けてみればトランプ氏が当選。これは、アメリカの投票方式が大きく関わっている。得票数は、実はヒラリーさんがトランプ氏より200万票も多かった。ただ、アメリカでは投票数ではなく、各州で点数が決められており、トランプ氏が獲得した州の点数が大きかったのが勝因。そして、最大の勝利の決め手は、五大湖を囲む「ラストベルト」と言われる重工業地域。トランプ氏は、「NAFTA」(ナフタ)というカナダやメキシコで作られた製品に税金をかけないという自由貿易法を破棄して、ラストベルト地域にアメリカを取り戻すという演説をして多くの人に支持された。ここをもっていかれたヒラリーさんには勝ち目がなくなったという、本当にドラマティックな大統領選だったんですね。

町山さんの書かれた本には、大統領選以外にもアメリカでの暮らしについての取材記事もおもしろい。個人での銃の所持が許される地域。大麻を合法化する意味など、とても興味深いお話でした。最近、大麻が合法化されたカリフォルニアでは、大麻での犯罪が圧倒的。合法化することによって、警察、司法、裁判所、刑務所でかかる費用が半額になるという利点があるからというのが理由らしいですが・・・アメリカ事情は、日本では考えられないですね。

後半は、もともとの町山さんの肩書である映画評論家としてのお話。映画好きの吾郎さんも、つい前のめりになってしまった、町山さんの発掘してDVD化にしてもらった作品や、まだ日本では上映されていない作品をスタジオで少し視聴することに。

裸のジャングル
アフリカで象牙のために象を乱獲する白人。原住民たちの怒りをかい、逆に「人間狩り」として標的になることに。

フェイズⅣ
蟻が人間を支配するべく反乱を起こすSF映画。

どちらも、背筋がゾクゾクするようなストーリーと映像。虫が嫌いなので、大量の蟻の映像は見たくない(笑) 町山さんは、いままでにたくさんの映画評論本を出版されていて、吾郎も「anan」で連載している映画コラムを書籍化できるのでは?と改めて思った。これは、どこにお願いしたらいいのでしょうか(笑) 「anan」と事務所と吾郎さんご自身ですかね。あ~、やることがいっぱいだわ(笑)

政治の話も、「ゴロデラ」を見ているともっと詳しく聞きたかったなぁと感じた。ゲストの方が気持ちよくお話できる環境を作り出すMCの吾郎と外山さん、そしてスタッフの下準備。最後の親太朗くんのほっこりする消しゴムはんこもまとめて良質な番組です。未放送地域のローカル局編成部の皆様、なんとか放送お願いします!・・・と、また要望を出しておこう(笑)

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80年代ヒット曲の裏側

ドラマ撮影が終了して、またお髭を生やしている吾郎が「ゴロウ・デラックス」で伺えた(笑) 伸ばしているというよりは、剃らないで済むという感じなのかな。お肌休めという意味で美容にもいいのかもしれない(笑)

今回のゲストは、80年代の歌謡曲黄金時代をけん引した作詞家。
外山 「吾郎さん、この頃好きだった曲ってあります?」
吾郎 「いっぱいありますよ。姉がチェッカーズとか大ファンだったので。うちのお姉ちゃんはアイドルになりたかったんですから」
外山 「え~?! そうなんですか」
吾郎 「弟のほうが顔がいいから、僕がアイドルになったんですけどね(笑)」

こらこら、お姉さまに怒られますよ(笑) お姉さま、昔、アイドル雑誌に吾郎と一緒に映ってらしたけど、とてもきれいな方でした。姉弟ともに、若い頃から品があったわ。

第二百三十三回課題図書 『砂の果実 ~80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々』  売野雅勇著

Photo_3 80年代、数々のヒット曲を生み出した作詞家の著者が、当時の思い出を綴った一冊。80年代のアイドルの曲を数多く作詞。特にチェッカーズのヒット曲のほとんどを手掛ける、いわばアイドルブームの立役者。

シルバーグレーで、スーツも同系色で着こなすとてもダンディな売野さん。今回の課題図書のタイトルは、中谷美紀さんのヒットしたシングル曲から編集者が選んでつけてくれたそう。売野さんご自身も、中谷さんに書いた曲のタイトルはどれも気に入っているらしい。

実は、吾郎も「砂の果実」には思い入れが。坂本龍一さんと懇意にさせて頂いたときに、坂本さんが中谷さんのプロデュースをされたこともあり、彼女のライブにもよく行ったそうですが、この曲はとても好きなんだとか。ちなみに、坂本さんが吾郎を知ったのは、NYのレンタルショップで日本のドラマ『嘘でもいいから』を見て、吾郎のことを気に入ってくれたんですよね。SMAPの曲を書いてほしいと言われて断ったことがあるけど、吾郎と面識を得たあとに受ければよかったと言われていた後日談があります(笑)

売野雅勇ヒットソング ザ・ベストテン
当時「ザ・ベストテン」で使っていた一台しかないパネルボードがスタジオに用意される。

吾郎 「これ、ほんとに本物? 絶対、こういうのTBSのバラエティで使うから」
疑い深い吾郎が、わざわざボードの前まで行きペタペタと触りに行くのが可愛い(笑)

note少女A 中森明菜(1982年) 
売野さんの出世作にして代表作。明菜さんの曲の詞を頼まれたときに、キャッチフレーズの『ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)』というのを聞いて書かれたそう。もともとは、沢田研二さんに「ロリータ」というタイトルで書かれたものがNGになったので、少女目線に書きかえて出来上がったものだというから、何がどう生まれてくるかわからないものですね。

note涙のリクエスト チェッカーズ(1984年)
歌詞を吾郎が朗読。チェッカーズのデビュー曲「ギザギザハートの子守歌」がまったく売れず、起死回生で書いた曲らしいですが、「ギザギザハートの子守歌」って結構聴いたけど売れてなかったの?! 「涙のリクエスト」は、見事大ヒットとなることに。

吾郎が、ジャニーズに履歴書を送るときに使った写真が番組で公開。(「全国の稲垣吾郎ファンの皆様、必見です!」なんて優しい(笑)) 確かに、吾郎の後ろのテレビには、チェッカーズのフミヤさんの映像が(笑) 履歴書送ったのは自分のような話し方をしていたけど、これはアイドル好きのお姉さまが弟である吾郎の写真を送ったんですよね。お姉さまは、すごい人なのだ(笑)!

note2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン 郷ひろみ(1984年)
詞を書くことに慣れてきた頃に、日本の詩歌全集に載ってもおかしくないような楽曲のつもりで書かれたそうですが、できあがった曲を聴いたら♪おっくせんまん!おっくせんまん!♪でガックリきたそうですが(笑)、これまた大ヒットして自分の浅はかさを痛感されたのだとか。

note六本木純情派 荻野目洋子(1986年)
もともとB面として用意されていた曲を、これは自分に詞を書かせてもらえれば絶対に売れると思い自ら志願されたそう。事務所の社長とディレクターと三人でタイトルを決めるときに、打ち合わせの場所が六本木だったのでまず頭がきまり、何をくっつけるかで六本木と真逆な意味で「純情」となり、さらにグループ化するために「純情派」となったという面白いエピソードが聞けました。

noteSomebody's Night 矢沢永吉(1989年)
もともと矢沢さんの大ファンだった売野さんが、直々にお願いして書かせてもらった曲。お気に入りの箇所は♪哀しい絆を 情事と呼んだ・・・♪らしく、吾郎さんも「僕も好きです」と同意(笑)

ひとつの曲ができるのに、いろんな分野の方が打ち合わせをしてできあがっていくのが裏話を聞かせてもらうことでよくわかりました。吾郎には、&Gというソロプロジェクトがありましたが、そろそろ新曲を出してもいいんじゃないかな(笑) 吾郎自身は、「結構です」とか言いそうだけど(爆)

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銃マニアのアイドル

年内最後の放送となる今回の「ゴロウ・デラックス」は、葛飾区亀有駅前からロケ。両さんの銅像の横に吾郎と外山さん。

外山 「今夜は、この両さんにまつわる方がついに登場してくれます」
吾郎 「わかった。香取慎吾くん」
外山 「違います」
吾郎 「おじゃマップとコラボレーション」

それも激しく見たいけど(笑)、今回は違います。

第二百三十二回課題図書 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『BLACK TIGER―ブラックティガー―』  秋本治画

Photo 1976年、週刊少年ジャンプにて連載開始。40年間でコミックスは全200巻! 累計発行部数はおよそ1億5千万部にのぼり、最も発行巻数が多い単一マンガシリーズとしてギネス世界記録に認定。連載が終了した今年9月には、舞台である亀有駅が「こち亀」一色となり優秀の美を飾る。さらに、休む間もなく4つの新作連載作品に突入。

そんな秋本先生の仕事場となる「アトリエびーだま」に、吾郎と外山さんが訪問。新作となる「BLACK TIGER」の執筆中に、快く番組に協力してくださる秋本先生は、とても穏やかだけどマンガへの深く熱い愛がある方でした。とりあえず、実際に目の前で両さんを描いてもらう。ものの数秒で下書きなしで色紙に書いてしまえるプロの実力って、何度見てもすごいなぁと。

こち亀」を今のタイミングで連載を終了された理由。連載を始めて40年目でコミックスが200巻を超えたことで、お祭り好きの両さんが幕を引くのに良いタイミングであり、一番いい花道。幕引きのタイミングは大事ですよね。

秋本先生自身も亀有で生まれ育ち、中学時代にすでに個人誌「星」を自主制作。いわゆる、同人誌。このときは、まだ作品は自分ひとりで漫画家の名前を自分で何人もつくり一冊の雑誌にしていたのが、高校に入って仲間を見つけ「でんでん虫」という同人誌を発行。当時の貴重な同人誌を見せてくださいますが、レベルが高くて驚きます。秋本先生は、背景にもとても力を入れているのがわかる。高校卒業後にタツノコプロに入社して、昼はアニメの仕事、夜はマンガを描くという生活。デビュー前に描いていた同人誌には、少女漫画から戦争漫画まで幅広い観点を持った技巧派なんだなぁと感じました。

戦争漫画の銃に食いつく吾郎(笑) 
秋本 「M16の前のストーナーっていう原型の銃なんですけど、マニアックに・・・」
吾郎 「あ~、僕、今それ言いたかったんですよねぇ」
秋本 「そこまで知ってるんだ(笑)」 (隣の吾郎の肩と膝を軽く叩いて大喜び(笑))

銃マニアにしかわからない話を、トップアイドルが知っているなんて思わないので喜んでくださって、吾郎ってすごいよねぇ。その後も、手りゅう弾の話をする吾郎に笑顔で「詳しいですねぇ」と秋本先生の懐にすんなり入っていく瞬間でした(笑)

タツノコプロを退社したあと、「こち亀」が月例YJ(ヤングジャンプ)賞に入賞。入賞作品が掲載されたときに、読書から面白いと評判がよくそのまま連載に。ギャグ漫画は描いたことがなく戸惑うも、編集者の方に勧められ40年! 何が成功するかわからないですよね。両さんを描いているときは、両さんになりきるのではなく冷静という話を聞いて・・・
吾郎 「両さんというキャラクターのマネージャーさん」
相変わらず、適格な表現をする吾郎に、「まさしく」と同意する秋本先生。

ここで、吾郎と外山さんで「こち亀」で読者に人気の人間クレーンゲーム(笑)エピソード(73巻)と新作「BLACK TIGER」の朗読。
外山 「吾郎さんは、両さん(笑)」
吾郎 「まったく、両さんっぽくないじゃないですか(笑)」
外山 「どっちかっていうと中川さんっぽいけど」
秋本 「中川ですよね(笑)」
吾郎 「香取くん、呼んできたほうがいいんじゃないですか(笑)?」

朗読後・・・
吾郎 「先生、すみませんでした」
秋本 「いえいえ、とんでもない」
外山 「でも、違うかなとも思ったけど・・・」
秋本 「かっこいい、二枚目な感じですよね(笑) 一所懸命、でも寄せて作ってくれて」
吾郎 あははは(笑)

でも、意外とうまく読む吾郎(笑) 絵があると朗読うまいよね、吾郎って(笑) 本だけだと、ドラマの台本読みの癖が出て感情を敢えて入れなくなっちゃうんだろうなぁ。

Photo_2 グランドジャンプに連載される「BLACK TIGER」第一話冒頭部分を朗読。ウエスタンと言えば男性という認識があるけど、女性をメインにして作ってみたというキャラクター。まだまだ、秋本先生の頭の中には創作のアイデアがいっぱいあるんですね。外山さんに頼んで、吾郎のキャラを少し入れ込んでもらうことに。これは、発売中のグランドジャンプをチェックして吾郎さんを探さねば(爆)!

最後に、それとは別に秋本先生から吾郎を描いたイラストがプレゼントされます。これは、嬉しいよねぇ。吾郎は、「ゴロデラ」でたくさんの方から自分の顔を描いてもらったり、写真を撮ってもらったりしているわけですが・・・それを集めて一冊の本にできるんじゃないかと。今後も、いろんな方から見る吾郎さんを見ていきたい。

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外山 「ゴロウ・デラックス、来年もよろしくお願いします」
(親太朗くんも、隣で一礼)
吾郎 「良いお年を~」
三人で手を振って可愛い(笑) 来年は、12日から。応援の声を来年からもたくさん届けないとね!

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