吾郎さんの舞台『FREE TIME,SHOW TIME「君の輝く夜に」』東京公演。千穐楽に参加しました。
東京では、日本青年館ホールでの公演。サイズ感がとても良い劇場でアットホームな空間ができていましたね。ありがたいことに、吾郎さんを最前列で見上げさせてもらう席で、京都公演で全体の様子を観ていて良かったと思うぐらい、始終その美しさに溜息もので観劇させて頂きました。
SHOW TIMEに変更がありましたが、ストーリーの流れは京都公演と同じなので、舞台そのものの感想はこちらを読んで頂きたいのですが、今回はミーハー目線で綴らせて頂こうかと(笑)
とりあえず、千穐楽の吾郎さんのカーテンコールでの挨拶が可愛くてですね(笑)流れだけ記録しておこうかと。
まずは、吾郎から急に立ち上がって腰を痛めなかったか労り(思い切り弄り?)のお言葉が(笑)
とにかく、ここは演芸場ですか?と思うほど観客との直接なキャッチボールで挨拶が進みます。なかなか、ライブでもこうはいかないよ(笑)長きにわたった吾郎とファンとの特別な関係性が垣間見れました。
「可愛い!」というファンの掛け声に、「かわい子ぶってるだけですよ。本当に草彅剛のような純粋な可愛さがほしい。それでも満々満足吾郎だ」と返す吾郎。100点満点です(笑)
バンドマンの方たちを含め、全員がステージの上に。それぞれから挨拶を頂きますが、とても良いカンパニーを築いていたことがよくわかります。皆さんがご挨拶する度に、しっかりコメントを合間に挟んでいく吾郎のスムースな進行。
「なにより、稲垣吾郎というエンターテイナーに巡り合えたこと」とコメントしてくださる安寿ミラさん。カッコよくて素敵な女性でした。さすが、宝塚のスター! 華がありました。二人で舞台の端で台詞がなくてシャンパンを飲んでるときは、観客からオペラグラスで「見られてる、見られてる」と話していたそう(笑)
お父様を引き継いでピアノ演奏をしてくださった佐山こうたさんからも、素敵なコメントを頂きました。吾郎から、原曲はあれどアレンジをしてくれた。次回は、曲を作ってもらってこれからもシリーズ化できればという嬉しい言葉も。
最後に締めたいということで、吾郎から「セッションということで三本締め」というお願いがあり、劇場に鳴り響く三本締め(笑)(笑)(笑)ここで、締めたかった吾郎ですが、千穐楽ということで会場アナウンスが流れるもアンコールをお願いする観客にもう一度出てきてくれる吾郎。
吾郎 「三本締めの意味わかります? 空気読んでください。皆とシャンパンで乾杯しようと思ったんだけど、何か用ですか? 一緒に飲もう? なんだと思ってるんですか?! 一緒になんか飲みませんよ。いいですね、今度、お酒飲みながらディナーショーとか。皆さんとは、これからも長い付き合いがあると思うので」
ファンを弄り倒しながらも、感謝の気持ちが伝わってきました。ディナーショー、絶対にやってください!
吾郎 「本当に楽しかったです。終わるとやっぱり寂しいですね。また、気持ちを切り替えてやっていかないといけないんでね。これからもいろんなお仕事が控えてますし、レストランもオープンしますので。まだまだ楽しいことがいっぱい待ってますし、新しい地図としてもちょうど昨日で2周年だったですし。いろいろ心配してくれている方もいるみたいですけど、僕ら的には風通しよく、気持ちよくお仕事させてもらっていますので、徐々に広げていければなぁと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。(会場、拍手) この拍手は、香取くんや草彅くんにも届いていると思います」
ほんと、吾郎さん、お疲れのところ何度も出てきてくれてファンに嬉しい言葉を贈ってくれてありがとうございました。このあと、気持ちよく共演者の方たちとシャンパンを飲めたのではないかと。まぁ、私たちファンも気持ちよく飲ませて頂きました(笑)また、次の舞台で素敵な吾郎さんを見せてください。
さて、もうひとつ書いておきたいこと。それは、とても豪華な写真集のようなパンフレット。いやぁ、吾郎さん、素敵でしたねぇ。購入できなかった方もいるとは思いますが、少し語らせてください(笑)(現在、chizu shopで購入可能)
B4サイズということもあり、ページをめくればそこに美しい吾郎(笑)(笑)(笑)本来の吾郎さんより、大きいサイズの顔面! なに、これ?! 最高じゃん!となります。それぞれ3人の女性と絡むキュートな写真や、舞台の様子、対談とてんこ盛りの内容。今回も、舞台上での曲の歌詞も掲載されていて、読むだけで音楽が蘇ります。
皆さん、それぞれ好きな吾郎の顔があるとは思うのですが、今回個人的にずきゅーんと持ってかれたのは、「ジョージ」紹介のモノクロの横顔。おい、人形がいるぞ、人形が(爆)! 完璧なまでの横顔のシルエット。バランス、顎に添えられた美しい細い指。素敵な歌声を奏でるほどよい大きさの喉ぼとけ(笑)どれをとっても、美の象徴でしかない。
こんな粋なポーズをしても、嵌ってしまうのは稲垣吾郎しかいないでしょ(笑)? 男は美しさだけが求められるものではないけど、持って生まれたものを活かさないともったいない。吾郎さんは、自分でその宝物をわかっていないかもしれないけど、舞台での立ち姿も美しい。演技なら経験でなんとかなることもある。でも、持って生まれた美しさにはかなわない。オーラと美が舞台上で輝く姿は、まさしくスターでした。完敗に乾杯です(笑)
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